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Fターム[4J011KB22]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | 触媒が特定 (110)

Fターム[4J011KB22]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、配位重合触媒を用いたオレフィンモノマーの乳化重合において、配位重合触媒の乳化液と予め反応器に仕込んでおく乳化液が異なり、かつ配位重合触媒の乳化液の粒子径を小さくすることにより、安定なオレフィン重合体エマルジョンを提供することにある
【解決手段】配位重合触媒を用いてオレフィン系モノマーを乳化重合する際、触媒乳化液の調製に乳化剤の増量、水に対する有機溶剤量の割合をすることおよびヘキサデカン等エマルジョン安定化剤を使用することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】残留モノマーの含有量が低減されたエマルションを、短時間で製造することができるエマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、エマルションの製造方法は、エチレン性不飽和結合を有する化合物を含む単量体を、ラジカル重合開始剤により重合する第1重合工程と、反応系のpHを5.5〜8.0に調整するpH調整工程と、未反応の上記単量体を、酸化剤と、エリソルビン酸、アスコルビン酸及びそれらの塩から選ばれた少なくとも1種を含む還元剤とからなるレドックス系重合開始剤により更に重合する第2重合工程とを、順次、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コア層が膨潤することなく、サブミクロンサイズの大きさに形成されると共に、コア層とシェル層の機能が分離され、機能性複合微粒子としての機能を十分に発揮することができるコア−シェル微粒子の製造方法を提供する。また、原子移動ラジカル重合(ATRP)開始基を含み、粒子径の揃った高架橋密度の微粒子を簡便な方法により得られるATRP開始基を含む単分散架橋微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】コア−シェル微粒子10は、次のようにして製造される。まず、有機系単分散シード粒子に架橋性単量体15〜99質量%及びATRP開始基を有する単量体1〜85質量%を含む単量体混合物を吸収させる。次に、該単量体混合物を重合開始剤により重合させてATRP重合開始基12を含む単分散架橋微粒子11よりなるコア層を形成する。最後に、得られたコア層に単量体をグラフト重合してシェル層13を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、アクリル酸エステル共重合体組成物及びそれによる再分散性粉末に関するものであって、アクリル酸エステル共重合体組成物は、ケン化度85モル%以上であり、平均重合度300乃至1400のポリビニルアルコールと、水に対する溶解度が1%以上の親水性エチレン性不飽和単量体と、水に対する溶解度が1%未満の疏水性エチレン性不飽和単量体と、親油性開始剤とを含む。本発明によるアクリル酸エステル共重合体組成物は、重合安定性に優れ、耐水性、耐アルカリ性及び流動性が改善され、アクリル酸エステル共重合組成物を噴霧乾燥して製造された再分散性粉末は、水への再分散性が向上され、水硬性材料が添加された添加剤、粉末塗料、接着剤などの各種用途として使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するカルボキシル基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョンの存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)、カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(G1)を含有するカルボキシル基含有成分(G)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有するモノマーエマルジョン(2)を、ノニオン性の水溶性ラジカル開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料。 (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに伸びが良好であり、かつ、優れた耐燃料透過性、耐寒性、及び耐候性を示す成形体を製造可能なラテックスを提供する。
【解決手段】水分散下の板状粘土鉱物を、一般式(1):A(Aはアニオンを示し、Oは、ラジカル開始能を持った置換基を少なくとも一つ有する、窒素、硫黄、又はリンのオニウムを示す)で表される有機化合物によりイオン交換させて得られる板状粘土鉱物成分と、少なくとも一種のラジカル重合性単量体を含む単量体成分と、が含有される重合成分系を乳化重合して得られるラテックスである。 (もっと読む)


【課題】保存安定性および取扱性に優れた免疫診断用中空ポリマー粒子およびその製造方法、ならびに免疫診断用試薬を提供すること。
【解決手段】免疫診断用中空ポリマー粒子は、生化学物質が表面に固定化され、中空率が5〜80%であり、かつ、平均粒径が0.03〜5.0μmである。 (もっと読む)


【課題】等電点でも凝集することのないpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマー100重量部及び該重合性ビニル系モノマーと重合可能な特定の水溶性重合性モノマー5〜40重量部含む重合性モノマー混合物を、水性媒体中、ノニオン性界面活性剤及び水溶性アゾ系重合開始剤の存在下で、乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る工程を含み、
前記ノニオン性界面活性剤が、16〜18.5のHLB値を有し、かつ前記重合性モノマー混合物100重量部に対して、5重量部より多く、かつ15重量部以下使用され、前記水系分散液中の重合体粒子が、0.01〜0.1μmの平均粒子径(水系分散液のpHが3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12の際の平均粒子径の平均値)を有することを特徴とするpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーが少なく、かつ、経時粘度上昇の少ないアクリル系エマルジョンの製造方法、および前記製造方法により得られるアクリル系エマルジョンを提供することにある。
【解決手段】界面活性剤を使用してラジカル重合性モノマー(A)を水媒体中で乳化重合するアクリル系エマルジョンの製造方法であって、ラジカル重合性モノマー(A)の反応率が99.0%以上となった後にレドックス系重合触媒の還元剤を添加し、酸化剤を添加しないことを特徴とするアクリル系エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高アクリロニトリル含有率のポリマーラテックスの製造方法、ならびに該ポリマーラテックス、それを用いたフィルム、多層構造体、パターン形成材料、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを70質量%以上含有する重合性モノマーと、水と、重合開始剤と、を混合して乳化重合したのち、残存モノマーの留去を行うポリマーラテックスの製造方法。該ポリマーラテックス、及び該ポリマーラテックスを用いたフィルム、多層構造体及びパターン形成材料。繰り返し単位としてアクリロニトリルを含有するポリマーを主成分として含有する保護層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、非水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


メタクリル酸メチルと任意に少なくとも1種のコモノマーとの水性エマルションにおけるラジカル重合によって、メタクリル酸メチルポリマー(PMMA)のシードラテックスを調製するための方法であって、
(A)メタクリル酸メチルおよび任意に少なくとも1種のコモノマーと、
(B)少なくとも1種のラジカル発生剤と、
(C)(A)の総質量に対して総量で少なくとも4質量%の少なくとも1種の乳化剤と、
(D)水と、を使用し、複数のステップを含み、これによれば、
(1)(B)の少なくとも一部と、(A)の総質量に対して少なくとも2.5質量%の(C)と、(D)の少なくとも一部と、任意に、(A)の少なくとも一部と、を反応器に導入した後、
(2)(A)、(B)、(C)および(D)の残りを連続的に反応器に導入しながら反応器の内容物を反応させ、
(3)メタクリル酸メチルポリマーシードラテックスを得て単離することを特徴とする、方法;PMMAシードラテックス;少なくとも1種の塩素化ビニルモノマーの水性エマルションにおけるラジカル重合によって塩素化ビニルポリマーラテックスを調製するための方法であり、これによれば、前記ポリメタクリル酸メチルシードラテックスを、モノマーの総質量に対して相対的に最大限でも3質量%共存させて重合を実施する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子を製造する方法および、前記方法により得ることができるナノ粒子に関する。本発明は、さらに、前記ナノ粒子を含む医薬組成物ならびに、医薬が1つまたはそれ以上の生理的バリアを横断することを要する疾患および状態の治療のための前記ナノ粒子の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、1000nm未満の平均粒度を有する濃縮された水性ポリマーディスパージョンであって、a)以下の存在下で少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーの異相ラジカル重合によって製造されたポリマー担体、b)光開始剤及び/又は光潜在性触媒、ならびにc)必要に応じて非イオン性、カチオン性又はアニオン性界面活性剤を含み、ここで、ポリマー担体に対する光開始剤及び/又は光潜在性触媒の重量比が、ポリマー担体100部当たり光開始剤及び/又は光潜在性触媒20部を超え、好ましくは、ポリマー担体100部当たり光開始剤及び/又は光潜在性触媒35部以上である、濃縮された水性ポリマーディスパージョンに関する。 (もっと読む)


【課題】ラテックスコポリマー、ラテックスコポリマーの製造方法、およびラテックスコポリマーの使用方法を提供する。
【解決手段】不飽和複素環を含有するモノマーX由来の重合単位を5重量%を超えて含むラテックスコポリマー組成物であって、1000ppm以下の残留モノマーXを含むラテックスコポリマー組成物が開示される。さらにそのラテックスコポリマー組成物を製造および使用する方法も開示される。 (もっと読む)


フッ素化エーテルカルボン酸または酸誘導体、フッ素化界面活性剤を含む水性組成物、フルオロポリマー分散体の調製法、及び層状物品の製造法。 (もっと読む)


本発明は、基材と、少なくとも1種の非イオン性界面活性剤の存在下、及びイオン性界面活性剤の非存在下に重合する1種以上の非イオン性モノマー由来のポリマーを含む、水蒸気の透過を制限する被膜とを含む製品である。少なくとも1種の非イオン性界面活性剤の曇点は、好ましくは重合温度よりも低い。非イオン性界面活性剤は、好ましくは、アルキレンオキシド基の数が14以下である、アルキルアルコール、アルキルベンゼンアルコール、又はジアルキルベンゼンアルコールのアルキレンオキシド付加物である。本発明は、重合温度よりも低い曇点を有する少なくとも1種の非イオン性界面活性剤の存在下に重合温度で非イオン性モノマーを重合することにより形成される分散液;水蒸気バリア組成物;前記分散液から形成される被膜、前記分散液の製造方法;被膜の製造方法;基材に対して水蒸気が透過する能力を減少する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、非イオン性界面活性剤の存在下に1種以上のモノマーを重合することを含む、基本的に電気的に中性のポリマー分散液の製造方法であって、前記重合が好ましくはイオン性界面活性剤の非存在下に実施される方法である。本発明は、基本的に非イオン性のポリマー分散液を製造し、更にカチオン性に帯電した、又はアニオン性に帯電した界面活性剤又は電解質を更に加えることを含む、正又は負に帯電したポリマー分散液の製造方法をも含む。本発明は、更に、本発明の製造方法により製造される分散液、及びこのような分散液から製造されるポリマーフィルム及び粉末を含む。 (もっと読む)


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