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Fターム[4J011KB22]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | 触媒が特定 (110)

Fターム[4J011KB22]に分類される特許

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【課題】内部に空隙を有する微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 内部に空隙を有する微粒子を製造する方法であり,アニオン性基またはカチオン性基を有する開始剤を含む水中でモノマーを乳化重合させて,Mw4000〜100000のポリマーを含む微粒子を得る第1工程と,得られるポリマー微粒子を乾燥する第2工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が1μm以上で、かつ変動係数が10%以内である粒子径分布が狭く粒子径の揃ったポリマー粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルピロリドン等の水溶性高分子およびイオン性官能基を有する水溶性ラジカル重合開始剤を溶解させた水性媒体中に、重合性単量体を分散させ、ソープフリー重合を行うポリマー粒子の製造方法。これにより、平均粒子径が1μm以上で粒子径分布範囲が狭く粒子径の揃ったポリマー粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピック強度と湿潤ピック強度を向上させ、耐湿潤ベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの充分な抑制効果を有し、紙塗工用組成物の増粘抑制、熱安定性に優れる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、シアン化ビニル単量体、およびその他共重合可能な単量体の各所定量から成る単量体混合物を用い、単量体混合物100質量部に対し0.5〜2.5質量部の過硫酸塩を重合開始剤として用いて、乳化重合して得られ、過硫酸塩に起因する切片の量に関し、使用した全過硫酸塩量に基づく開始剤切片量に対する、共重合体ラテックスの粒子に結合した重合開始剤の切片量の割合が4〜30%である共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】水性インク等に適した、再生紙上での滲みや、水の透過がない自己組織化現象を発現する樹脂微粒子分散液を提供する。
【解決手段】体積平均粒径(D)が5nm以上70nm以下であり、且つ、1≦D/D≦1.3である樹脂微粒子が、界面活性剤の存在下、水または水を主体とする液中に分散してなる樹脂微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染の懸念がなく、速乾性に優れ、かつ貯蔵安定性も優れる水性被覆剤を提供すること。
【解決手段】 揮発性塩基で中和されたカルボキシル基を有する乳化共重合体(A)、例えば、揮発性塩基で中和されていてもよいカルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体(a1)と他の共重合可能なエチレン性不飽和単量体(a2)を含有するエチレン性不飽和単量体類(a)を、乳化剤の存在下、水性媒体中でラジカル開始剤を用いて乳化重合し、揮発性塩基で中和されていないカルボキシル基がある場合には、更に揮発性塩基で中和してなる乳化共重合体と、分子量300以下のポリアミン(B)、例えばエチレンジアミンと、揮発性塩基(C)、例えばアンモニアと、水酸化カルシウム(D)と、顔料(E)を含有する水性被覆剤。 (もっと読む)


ポリマー(ポリマーP)であって、(a)約5重量%から約95重量%の少なくとも1種のC2−12アルキルアクリレート、(b)約2.5重量%から約60重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、C1−30アルキル(メタ)アクリレート、C2−30ビニル芳香族化合物、C2−30ビニルハライド、C2−30ビニルニトリル、カルボン酸のC2−30ビニルエステル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれたポリマー前駆体、但し、(i)前記ポリマー前駆体のそれぞれのホモポリマーは、約−25℃超のTgを有し、かつ(ii)前記ポリマー前駆体のそれぞれは、ヒドロキシ、カルボキシ、酸無水物、ニトロ、エポキシ、及びアミノからなる群から選ばれた官能基以外の基を含むことを条件とする、(c)約0.1重量%から約2重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、少なくとも1種のカルボキシ及び/又は酸無水物基を有する、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含むポリマー前駆体、と(d)任意選択で約60重量%までの少なくとも1種の更に任意選択的に置換されたポリマー前駆体であって、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含み、更に任意選択的な置換基がカルボキシ及び/又は酸無水物基以外の基であるポリマー前駆体を含むモノマー組成物から得られる、及び/又は得ることができるポリマー(ポリマーP)であって、その際に、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」は、互いに異なるものであること、但し、ポリマーPが、全モノマー組成物に対して、約0.35重量%超、場合により約2重量%までの量の水溶性開始剤の存在下で、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」を重合して得られた、及び/又は得ることができることを条件とするポリマー(ポリマーP)が開示される。 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の水性分散物およびその形成法が提供される。
【解決手段】粒子は、重合単位として、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つの多エチレン性不飽和モノマーおよび、乾燥時に少なくとも1つの空隙を有する第一ポリマー;ならびに重合単位として少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む、前記第一ポリマーを実質的に封入する少なくとも1つの第二ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】
幅広い温度領域において、加熱または経時により接着力が上昇せず、凝集力が低下せず、剥離後に被着体への糊残りやテ―プ跡がなく、かつ、被着体の変色も生じない再剥離用水分散型感圧性接着剤とその製造方法を提供する。併せて、低温重合による生産性の向上を図る。
【解決手段】
アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルに重合可能なモノマーとを用いたポリマ―が、20℃から150℃までの動的粘弾性値(tanδ)において下記式(1)の関係を有することを特徴とする1液再剥離性水分散型感圧性接着剤。
tanδの最大値 − tanδの最小値 ≦ 0.5 (1) (もっと読む)


【課題】
環境ホルモンの疑いのある可塑剤を含まない樹脂エマルジョンとして、シード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルをシード重合した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンが提案されているが、特にポリビニルアルコールを保護コロイドに使用しないシード用樹脂エマルジョンであったり、過酸化物系重合開始剤などが使用されると酢酸ビニルの重合転化率が低く、製造物に残存モノマーが多く臭気がある、製造に時間が長くかかる、などの問題があった。
【解決手段】
シード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニル若しくは酢酸ビニルとその他モノマーとをシード重合して酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを合成する際に、アゾ系重合開始剤を使用することにより上記のような問題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】別の凝集過程なしに乳化重合だけを利用することによってラテックスの製造費用を節減し,着色剤,ワックス及びラテックスの異種粒子間結合度と分布の均一性を向上させて各成分の含有量を調節しやすい高分子組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高分子ラテックス粒子の製造方法は,着色剤分散液を製造する段階と,コア用モノマーとワックスを含む有機相を加熱し混合してワックス及びモノマー混合液を製造する段階と,着色剤分散液とワックス及びモノマー混合液を混合し,該混合液にコア用重合開始剤を添加して重合反応させてワックス及び着色剤を含むコア用高分子粒子を形成する段階と,シェル用モノマーとコア用高分子粒子を混合し,この混合液にシェル用重合開始剤を添加し重合反応させてコア用高分子粒子にシェル層を形成する段階を含み,着色剤は顔料であり,コア用重合開始剤はアゾ系重合開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属塩の共存下、レドックス系重合開始剤の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を用いるビニルエステル類重合体を含有する水性エマルジョンの硬化物を、長期間使用したり、高温雰囲気下で使用しても変着色が一層抑制される水性エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属塩の共存下、レドックス系重合開始剤の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を用い、レドックス系重合開始剤の酸化剤を用いて得られるビニルエステル類重合体を含有する原料エマルジョン100重量部(不揮発分)に、さらに、重亜硫酸塩を0.1〜5重量部混合させることを特徴とするビニルエステル類重合体を含有する水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


水の存在下で新規な共開始剤を使用することによって、オレフィンモノマーをカチオン重合するための方法を提供する。具体的には、水性懸濁液または水性乳化重合プロセスにおいて、新規な共開始剤を使用することによって、オレフィンモノマーをカチオン重合するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 共重合体ラテックスの連続滴下反応による製造工程において、脂肪族共役ジエン系単量体以外のエチレン系不飽和単量体及び水を、重合乳化剤を用いて予め乳化させ、得られた乳化液と脂肪族共役ジエン系単量体をラインミキシング装置によって再乳化させる方法、または脂肪族共役ジエン系単量体及び脂肪族共役ジエン系以外のエチレン系不飽和単量体と水とを、重合乳化剤を用いて予め加圧密閉容器内で乳化させる方法等により、得られた完全なる乳化液を釜内に連続圧入滴下し、重合反応を行うことを特徴とする、ラテックス共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン単量体とエチレン系不飽和単量体とを含有する重合性単量体成分と水とを予め混合して得られる単量体乳化液を、反応容器内に供給して、乳化重合することを特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の水分散型のアクリル系樹脂の製造方法では困難であった、分岐又は架橋構造を極力低減させた水分散型のアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
また、製造時に乳化した微粒子同士が固着又は融着して不定形の凝集物を発生することがない水分散型のアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルモノマーと、これと共重合可能で酸性基を有するビニルモノマーとを、ノニオン系又はアニオン系の水溶性アゾ系開始剤を用い、水媒体中で乳化重合する水分散型アクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機塩類が混入されても、凝集やゲル化が生じにくく、耐塩性に優れ、かつ、得られる塗膜が耐水性や耐アルカリ性に優れたものとなる水性エマルジョン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】ノニオン反応性乳化剤、又はこれとアニオン性乳化剤との混合乳化剤からなり、混合比(重量比)がアニオン性乳化剤/ノニオン反応性乳化剤=0/10〜2.5/7.5である乳化剤の存在下、アルコキシシリル基含有ビニル単量体(A)、及びこれと共重合可能な重合性単量体(B)を含む単量体混合物を乳化共重合して得られる共重合体粒子を含む水性エマルジョン組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で再現性が高く、ポリオレフィンシートに対する耐熱クリープ性が一層、優れた接着剤用の水性エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン水性エマルジョンの存在下にモノマーをさらに乳化重合して得られる水性エマルジョンの製造方法において、該モノマーとして、少なくともエチレン、ビニルエステル及び多官能性モノマーを用い、該乳化重合をレドックス系触媒にて実施し、該レドックス系触媒の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を遷移金属の塩と共に用いることを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、同一粒子中に少なくとも2種類の反応性官能基、例えば酸官能基と組み合わせたエポキシ官能またはヒドロキシ官能基を含む多重官能性(multifunctional)ポリマー粒子を含むコーティングまたは組成物およびその製造方法に関する。かかる分散体から作られる無孔質または多孔質コーティング組成物は、その被覆された製品が指紋、通常の汚染、およびこぼれたものに耐えるように画像層を含めた様々な基材を保護するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御されたポリマーを含む水性液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水性媒体中で、(a)式(1)で表される有機テルル化合物、(b1)界面活性剤及び/又は分散剤を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするポリマーを含む水性液の製造方法。
【化1】


(式中、Rは、C〜Cのアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R及びRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。) (もっと読む)


本発明は、ミニエマルション重合による水性ポリマー分散液の製造方法であって、(a)(場合によっては、第1水性予備混合物として形成される)水及び800〜100,000の数平均分子量Mと50〜400mgKOH/gの酸価を有する少なくとも1種の両親媒性安定化ポリマー、及び(場合によっては、第2有機予備混合物として形成される)少なくとも1種の疎水性補助安定剤と少なくとも1種のα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)この混合物を高応力に掛けて、約10〜約1000nmの平均直径の安定化された液滴を含むミニエマルションを形成し、液滴内でモノマーを重合する工程を含む方法に関する。好ましくは、混合物は、両親媒性ポリマー以外の界面活性剤を実質的に含まない。そのようにして得られた水性ポリマー分散液及び、被膜、フィルム、接着剤及びインクにおけるそれらの使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】アクリルアミド粒子は機械的強度が弱く特に液体クロマトグラフィー用として有用な粒子径10μm程度の粒子として使用することが困難であった。また粒子径単分散である任意の架橋度のアクリルアミド粒子を製造することが困難であった。
【解決手段】本願発明者らは、任意の架橋度を有し機械的強度が強く、種々の官能基を導入可能である架橋(メタ)アクリルアミド粒子を見いだし、架橋(メタ)アクリルアミド粒子を粒子径単分散粒子として製造する方法を見いだした。 (もっと読む)


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