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Fターム[4J011LB01]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 油中水型乳濁液中における重合(装置、方法) (168) | 重合条件設定、重合反応制御 (61)

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【課題】不都合なエマルション化が惹起されず、均一で流動性に優れる(共)重合体粒子が得られるように改良された水溶性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒と乳化剤とを含む分散媒中にN−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分を含む単量体水溶液を滴下し、重合開始剤の存在下に懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程を包含する水溶性ポリマーの製造方法において、疎水性有機溶媒に対して、0.5〜3.0質量%の乳化剤を使用して上記の重合を開始し、単量体水溶液の滴下量が80質量%に至った後であって変性工程に至るまでの間において、疎水性有機溶媒に対して、0.1〜3.0質量%の乳化剤を追添加する。 (もっと読む)


【課題】吸水時の臭気が低減され、かつ微粉および粗粉の少ない吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体の提供。
【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法であって、(1)界面活性剤および/または高分子保護コロイドの存在下に石油系炭化水素分散媒中、水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を、ラジカル重合開始剤を用いて、第1段目の逆相懸濁重合を行う工程、(2)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが石油系炭化水素分散媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に、ラジカル重合開始剤を含む第2段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第2段目の逆相懸濁重合を行う工程、および(3)第2段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物を、冷却して界面活性剤および/または高分子保護コロイドの少なくとも一部を析出させ、ラジカル重合開始剤を含む第3段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第3段目の逆相懸濁重合を行う工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体が提供される。 (もっと読む)


連続高内相エマルション(HIPE)発泡体の製造方法。HIPEを製造し、次いで、ベルト表面上に配置されたキャリアシート上に押出す。
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【課題】安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、および(c)の成分を含む油中水型エマルション:
(a)i)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含んでなる重合性組成物を部分重合して得られるプレポリマーシロップ、ii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiii)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分;(b)該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分;および(c)少なくとも1種の界面活性剤。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】分散ポリマー相、連続担体相および界面活性剤を含む液体分散ポリマー組成物、それらの調製、並びにこれらの液体分散ポリマー組成物の、水性または水性/有機組成物を増粘する微粒子増粘系を調製するための使用、を提供する。
【解決手段】シリコーンポリマー液および水中油滴型界面活性剤に分散された、親水性、水溶性または膨潤性ポリマー、好ましくはアクリルベースのポリマーの微粒子を含む液体分散ポリマー組成物。該組成物は、水性または水性/有機組成物を増粘するための微粒子増粘系を調製するのに、特にパーソナルケアおよび医薬配合物に使用するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、更に骨太骨格を有した新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体を提供すること。
【解決手段】マクロボイド同士が重なる部分が平均半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該連続マクロボイド構造の見かけ上の骨格部が、気泡状のマクロポア同士が重なる部分が平均半径10〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、該骨格部(乾燥状態)の切断面のSEM画像において断面に表れる骨格部分の面積が、画像領域中25〜50%であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な疎水性であって、空孔の連続性が高くてその大きさに偏りがなく、流体透過時の圧力損失が低いモノリス状有機多孔質体、更に上記特性に加えて更に、体積当りのイオン交換容量の大きいモノリス状有機多孔質イオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルターを提供する。
【解決手段】イオン交換基が導入された全構成単位中、架橋構造単位を0.3〜5.0モル%含有する芳香族ビニルポリマーからなる太さが1〜60μmの三次元的に連続した骨格と、その骨格間に直径が10〜100μmの三次元的に連続した空孔とからなる共連続構造体であって、全細孔容積が0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量が0.3mg当量/ml以上であり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しているモノリス状有機多孔質イオン交換体。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含有する有機溶液中に分散された孔安定化親水コロイドを含む第1水性相の第1エマルジョンを用意する工程を含んで成るトナー粒子の製造方法である。該第1エマルジョンは、第2水性相中に分散されて、該第2水性相中に該第1エマルジョンの液滴を形成するために、該安定剤の存在下で、剪断される第2エマルジョンを形成する。該有機溶を該液滴から蒸発させてトナー粒子を形成する。
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【課題】 海水や塩化カルシウム潮解水溶液等の高濃度の含塩溶液に対しても優れた吸液性を有し、1次粒子同士の凝集がなく、体積基準のメジアン径が0.5〜50μmの範囲の粒子径に制御することができ、粒子径分布の非常に狭い吸液性樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 分散機を用いてスルホン酸基またはそのアルキル金属塩を有するエチレン性不飽和単量体及びラジカル重合開始剤を含む水溶液と界面活性剤を溶解した疎水性有機溶媒とを混合することにより前記疎水性有機溶媒に前記水溶液を分散させ、次いで得られる分散液を重合装置内に逐次供給し逆相懸濁重合させることにより吸液性樹脂を製造する方法であって、前記混合分散の条件を調整することにより吸液性樹脂の粒子径を制御することを特徴とする吸液性樹脂の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、油中水型の重合によって高いモル質量の水混和性のアニオン性ポリマーを製造する方法を説明している。 (もっと読む)


【課題】吸水速度、無加圧下吸収倍率、加圧下吸収倍率、ゲル強度、耐久性、可溶文、粒度分布等の物性に優れるとともに、消臭性能に優れ、膨潤後に発生する臭気がなく、オムツ等の吸収体における高濃度での実使用に好適な吸水性樹脂を含む粒子状吸水剤及びその製造方法の提供。
【解決手段】 モノマーの微量成分の含有量、特にアクリル酸中の酢酸及びプロピオン酸の含有量を500ppm以下、アクリル酸ダイマーの含有量を1000ppm以下に制御した上で、モノマーを逆相懸濁重合する。重合して得られた架橋ポリマーにつき、実質有機溶媒を使用せず、かつ高温加熱(150℃以上250℃以下)下で表面架橋処理を行なう。その後、実質有機溶媒を使用せずに、造粒を行う。 (もっと読む)


本発明は、高内相エマルションの硬化中のモノマー損失を低減するための方法に関する。当該方法は、油中水型エマルションを形成する工程、該エマルション中のモノマー成分を飽和蒸気環境において硬化する工程、及び飽和高分子発泡体材料を形成する工程を有する。油中水型エマルションは、水相とモノマー成分を含む油相とを有する。
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