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Fターム[4J011NA34]の内容

Fターム[4J011NA34]に分類される特許

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【課題】ホルムアルデヒドを放出せず、熱架橋性を有し、また、紙処理剤として使用すると、低熱処理条件下で得られた紙であっても耐水性に優れ、さらに、繊維処理剤として使用すると、柔軟性に富む繊維が得られる熱架橋型高分子重合体水性エマルジョン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】トリカルバリル酸、アコニチン酸、メチルシクロヘキセントリカルボン酸、ブタンテトラカルボン酸、シクロペンタンテトラカルボン酸、テトラヒドロフランテトラカルボン酸、メチルテトラヒドロフタル酸とマレイン酸のエン付加物、トリメリット酸、ピロメリット酸、ビフェニルテトラカルボン酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸、ジフェニルスルホンテトラカルボン酸からなる群より選ばれる一種以上のポリカルボン酸の存在下、カルボキシル基と熱架橋反応し得る官能基を含むエチレン性不飽和単量体Aを乳化重合させることにより、カルボキシル基と熱架橋反応し得る官能基を有する高分子重合体と、前記ポリカルボン酸とを含む水性エマルジョンを得て、かつ前記ポリカルボン酸のカルボキシル基の少なくとも一部を前記高分子重合体の官能基と反応させてなることを特徴とする熱架橋型高分子重合体水性エマルジョン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機・無機フィラー、カーボン・金属粒子、短繊維・長繊維、ポリマー・オリゴマー、各種改質添加剤等の紫外線透過を抑制する物質の存在の有無に関わらず深部まで硬化させることが可能な感光性組成物及び硬化方法を提供する。
【解決手段】紫外線硬化材料と紫外線の透過を抑制する紫外線透過抑制物の存在下で前記紫外線硬化材料を連鎖硬化可能な連鎖移動剤とを含む感光性組成物を用い、前記紫外線硬化性組成物に紫外線を照射した際に発生する硬化活性種を前記連鎖移動剤により紫外線の到達しない箇所まで伝播させ、前記紫外線硬化性組成物内の紫外線透過を抑制する物質の存在の有無に関わらず、前記紫外線硬化性組成物を連鎖硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合反応において、従来の連鎖移動剤には無い高い連鎖移動効率を有し、連鎖移動剤分子近辺に留まらずに、ラジカル発生が全く無い箇所においても重合反応の開始、進行が達成できる連鎖移動剤を提供する。
【解決手段】連鎖移動剤は、(a)成分としてウレタン結合、尿素結合、イソシアネート基から選択される少なくとも1種を1個以上含む化合物と、(b)成分として金属化合物とを有し、ラジカル発生のない箇所の硬化性を向上させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】後重合を抑制することにより不純物を削減したアクリロニトリル系ポリマーを、レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法にて提供できる。
【解決手段】重合反応液に重合停止剤を添加し、さらに重合反応液中に酸素を供給しながら未反応のアクリロニトリル単位を気化分離する。 (もっと読む)


【課題】分枝成分と線状成分を含有する重合体を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】先ず、共役ジエン1種または2種以上を有機金属含有開始剤の存在下で転化率が少なくとも90%になるまで重合させ、次いで、連成剤を添加することで、分枝成分と線状成分を含有する重合体を得る。この連成剤は開始剤1当量当たり約0.3から約0.6当量の連成剤の比率で添加することにより、得られた重合体混合物は、約150から190cP(0.15kg/m・秒から0.19kg/m・秒)の範囲の溶液粘度および約60から85の範囲のムーニー粘度(ML4)を示す。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和モノマーの製造、精製、取扱又は貯蔵の間のモノマーの重合を抑制する方法の提供。
【解決手段】対象エチレン性不飽和モノマーの製造、精製、取扱及び貯蔵に際し、銅含有金属を含む装置を用いて、酸素の存在下に、モノマー、例えばアクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルの製造、精製、取扱及び貯蔵の間に使用される装置内のポリマー汚染になる、望ましくない重合を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、互いに不相溶性である少なくとも2つのイソシアネート−反応性ポリオール構成成分と、メディエータ添加剤としての少なくとも1つのコポリマーとを含む単相の流体組成物、およびポリウレタンの製造のためのこれらの使用に関し、このコポリマーは、互いに不相溶性のポリオール構成成分間の相溶性を確実にするものであって、以下に記載される特定の構造ユニットで構成され、このユニットの一部が少なくとも1つのプロトン化可能な窒素基を有し、必要により少なくとも部分的に、少なくとも1つの酸基を含む少なくとも1つの有機化合物で塩化され、および/または必要により少なくとも部分的に1つの有機アルキル化化合物で四級化される。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ラジカル連鎖調節剤を用いて水性ポリマー組成物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中でもK値の変化が小さいビニルピロリドン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドンモノマーを溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン系重合体の製造方法において、ビニルピロリドンモノマーと亜硫酸塩を含む溶液を調製し、この溶液に10時間半減期温度が60℃以下のアゾ系開始剤を連続的又は断続的に添加することにより重合を行う。本製造方法により50℃で3ヶ月間保管後のK値の変化率が3%以下であるビニルピロリドン系重合体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、1種又は複数の放射線感受性成分を含む被覆組成物で基板を被覆するステップと、潜像を形成する、周期的又は不規則な放射線強度パターンを有する電磁放射線で、被覆基板を局所的に処理するステップと、得られた被覆基板を重合及び/又は架橋するステップとを含み、被覆組成物は、ステップcにおいて、被覆基板の非処理領域における実質的な重合を阻害/抑制するために十分な量、かつ処理領域における重合及び/又は架橋を可能とするために十分低い量の、1種又は複数のラジカルスカベンジャーを含むが、但し、被覆組成物中に存在する酸素の量は、被覆組成物が空気と接触しているときに存在する酸素の平衡量と等しくない、ポリマーレリーフ構造の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合の停止の際の副反応を抑制して、分子量がコンロールされると共に分子量分布の狭いスチレン系ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングアニオン重合法を用いたスチレン系ポリマーの製造方法であって、重合の終了後であって重合失活剤の添加前に、アルカリ金属、有機金属化合物若しくはそのアート錯体、又はこれらの混合物を添加するスチレン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、アルケンとアクリレートとノルボルネンとからなる単量体混合物を、ルイス酸の存在下でラジカル開始剤により重合させるアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法を開示する。本発明のアルケン−アクリレート−ノルボルネン3元共重合体の製造方法は、ルイス酸を使用することにより、低温及び低圧のマイルド条件でも共重合体を製造することができ、工程が単純で、共重合体の物性制御が容易である。さらに、前記方法により製造された3元共重合体は、エチレンとノルボルネンとを同時に含むため、相対的に高いガラス転移温度を有し、フィルムの製造時、壊れる特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】特定の化合物を添加することにより、エノレートアニオンが存在する反応液の着色を可能とし、重合反応過程でアニオンの存否を視認することが可能な(メタ)アクリレート重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ピリダジン等の式(I)





で表される5員環又は6員環の複素環化合物を系内に添加して、アニオン重合を行うことを特徴とする(メタ)アクリレート重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】衣料などの汚れ、特にえりあかや油脂汚れ等の疎水性の汚れを効率よく除去できかつ少ない水量で洗濯を行なってもこの汚れを再び洗濯物に付着させない再汚染防止能に優れる洗剤に有用である(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】30モル%以上95モル%未満の(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)と、5モル%以上70モル%未満の(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル系単量体(B)由来の構成単位(b)と、0モル%を超えて50モル%以下の(メタ)アクリル酸アルキル系単量体(C)由来の構成単位(c)および/またはビニル芳香族系単量体(D)由来の構成単位(d)(ただし、構成単位(a)、(b)、(c)及び(d)の組成の合計は100モル%である)と、を必須構成単位として有する(メタ)アクリル酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】衣料などの汚れ、特にえりあかや油脂汚れ等の疎水性の汚れを効率よく除去できかつ少ない水量で洗濯を行なってもこの汚れを再び洗濯物に付着させない再汚染防止能に優れる洗剤に有用である(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】70モル%以上95モル%未満の(メタ)アクリル酸系単量体(a)と、5モル%以上30モル%未満のスルホン酸基含有単量体(b)と、0モル%を超えて50モル%以下の(メタ)アクリル酸アルキル系単量体(c)および/またはビニル芳香族系単量体(d)(ただし、構成単位(a)、(b)、(c)及び(d)の組成の合計は100モル%である)と、を必須構成単位として有する(メタ)アクリル酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】衣料などの汚れ、特にえりあかや油脂汚れ等の疎水性の汚れを効率よく除去できかつ少ない水量で洗濯を行なってもこの汚れを再び洗濯物に付着させない再汚染防止能に優れる洗剤に有用である(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】70モル%以上95モル%未満の(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)と、5モル%以上30モル%未満の下記式(2)式中、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子または有機基を表わす、で表される不飽和単量体(B)由来の構成単位(b)と、0モル%を超えて50モル%以下(メタ)アクリル酸アルキル系単量体(C)由来の構成単位(c)および/またはビニル芳香族系単量体(D)由来の構成単位(d)と、を必須構成単位として有する(メタ)アクリル酸系共重合体。
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【課題】塩化ビニルモノマーをタンク等の貯蔵設備において貯蔵するにあたり、重合等による変性がなく長期にわたって安定して貯蔵することができ、しかも、良好な重合性能を維持している塩化ビニルモノマーの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニルモノマーを貯蔵するに際し、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の濃度を、該塩化ビニルモノマーをフィルターに通過させたり、吸着剤とを接触させることにより低減させて、合計で10ppbw以下に調整すること特徴とする塩化ビニルモノマーの貯蔵方法である。 (もっと読む)


【課題】モノマー貯蔵槽から重合器へモノマーを供給し、重合器中の水系媒体中で重合を行い、ビニル系樹脂を製造する際に、モノマー貯蔵槽より後方で重合器より前方の間の所定の部分に残存するモノマーの重合によるスケールの生成を抑制した系で、ビニル系樹脂を製造する。
【解決手段】モノマー貯蔵槽から重合器へのモノマーの供給を行い、重合器中の水系媒体中で重合を行い、ビニル系樹脂を製造する際に、重合器へのモノマーの供給が終了した後、モノマー貯蔵槽から次回のモノマーの供給を行うまでの間、モノマー貯蔵槽の後方に設けられたバルブから重合器の前方に設けられたバルブの間の所定の部分に、水溶性重合禁止剤を含有する水性液を存在させ、残存モノマーの重合によるスケールの生成を抑制し、ビニル系樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 多孔性金属錯体細孔内での重合方法を提供すること。
【解決手段】 多孔性金属錯体の細孔内に有機化合物モノマーを収容して重合又は共重合させることを特徴とするポリマーの製造方法であり、より詳しくは、遷移金属カチオンとそれを連結する有機架橋配位子によって多孔性3次元構造を有する配位高分子を構成し、その細孔内に2〜10個の炭素原子を有する1種以上の不飽和有機化合物を収容して重合又は共重合させることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


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