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Fターム[4J015DA04]の内容

重合触媒 (2,607) | 金属(水素化物)、有機金属化合物複合触媒 (1,164) | 金属、金属水素化物、有機金属化合物 (607) | B、Ga、In、Tl、希土類 (111)

Fターム[4J015DA04]に分類される特許

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【課題】 自動車用エンジンマウントに好適な防振性能及び機械的強度に優れた防振ゴム装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン等の振動源側に取り付けられた振動源側取り付け部材11と、車体側取り付け部材12と、ゴム材料からなる弾性部材13と車体側取り付け部材12に取り付けられたダイアフラム15とによって囲まれた液封室20と、液封室20を主液室16と副液室17とに区画する仕切り部材14と、主液室16と副液室17とを連通するオリフィス通路161と、が設けられている液封マウント10であって、ゴム材料が、サマリウムと置換シクロペンタジエニル基とを含有するサマリウム錯体及びトルエン可溶性アルミノキサンからなる触媒組成物を用いる1,3−ブタジエンの重合反応により得られたポリブタジエンゴムから構成される防振ゴム装置。
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a)式(I):
【化1】


(式中:Mは元素周期律表の3、4、5、6族またはランタニドもしくはアクチニドグループに属する遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;
R1は炭化水素基であり;R2、R3およびR6は水素原子または炭化水素基であり;R4およびR5は一緒になって、縮合した、飽和または不飽和の4〜7員環を形成し;Lは2価の架橋基である)のメタロセン化合物、および
b)アルモキサン、またはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物
を接触させて得られる触媒系の存在下に、1−ブテンおよび任意にエチレン、プロピレンまたはアルファオレフィンを、重合条件下に接触させる工程を含む、エチレン、プロピレンまたは式CH2=CHZ(ここで、ZはC3−C10アルキル基である)のアルファ−オレフィンを任意に30モル%まで含む、1−ブテンポリマーの製造方法。
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【課題】エキソ−オレフィン鎖末端を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カチオン性の準リビングポリオレフィンポリマー系を一種もしくは二種以上のヒンダード第二級又は第三級アミンで失活させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、エチレンとブタジエンとのコポリマー及びそのコポリマーの合成に使用可能な触媒系に特に関する。本発明に関するコポリマーは、>8%のブタジエンから生じる単位のモル含有量、trans-1,2シクロヘキサン結合を有する上記単位を含み、数平均分子量Mn>40,000g/モルを有する。
本発明の触媒系は、以下の成分、
(i)下式A又はB、
【化1】


(式中、Lnは、ランタニドを示し、Xは、ハロゲンを示し、
Aにおいて、二つのリガンド分子Cp1及びCp2は、それぞれフルオレニル基から成り、かつLnに結合し、式Bにおいて、リガンド分子は、二つのフルオレニル基Cp1及びCp2から成り、これらは式MR2を満たす架橋Pと結合し、ここでMは、メンデレーエフ周期表のIVa列の元素であり、Rは、1〜20の炭素原子を有するアルキル基であり、Lnに結合する。)で示される有機金属錯体、及び
(ii)アルキルマグネシウム、アルキルリチウム、アルキルアルミニウム、グリニャール試薬又はこれらの成分の混合物からなる群に属する共触媒、
を含み、この触媒系は、(共触媒/有機金属錯体)のモル比が、1〜8の範囲内にある。
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【課題】遷移金属を含まない化合物に基づいた触媒組成物を提供する。
【解決手段】中心原子としてAl、Si及びGeよりなる元素の群から選択される主族元素の少なくとも一種のキラル配位化合物、及びキラル配位化合物を少なくとも一種のオレフィンに対して重合活性を呈するものに変化させることが可能な少なくとも一種の共触媒を、相互に架橋により結合している二個の二座キレート配位子を含むキラル配位化合物、及び場合によっては1種又は2種以上の他の単座配位子、及びほぼ平面型となるように配位化合物の中心原子としての主族元素を包囲する二個のキレート配位子の四個の配位原子と反応させることによって得られ、二個以下の他の配位子が二個のキレート配位子の四個の配位原子によって形成されたほぼ平面型の配位圏の上又は下に位置し、他の配位子が二個の場合にはこれらが相互にトランス位に存在するアイソタクチックポリオレフィン製造用触媒組成物。 (もっと読む)


本発明は、高立体規則性、特に高アイソタクチシティーを有する3,4−イソプレン系重合体を提供する。
具体的には、一般式(I)で表される構造単位を含むイソプレン系重合体であって、ペンタッド表示による該構造単位のアイソタクチシティーが99%mmmm以上であることを特徴とする重合体が提供される。また、下記一般式(A)で表される錯体を含む重合触媒の存在下で、イソプレン系化合物を重合させることを特徴とする、該イソプレン系重合体の製造方法が提供される。


(一般式(I)中、R1は低級アルキル基を示し、
一般式(A)中、Mは希土類金属原子を示し、R3〜R6はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を示し、R7はアルキル基を示し、R8はアリール基またはアルキル基を示し、THFはテトラヒドロフラン配位子を示し、nは0から2の整数を示し、XはN、PまたはAsを示し、Zはジアルキルシリレン基、ジアルキルゲルマニウム架橋基、またはエチレン基を示す。) (もっと読む)


官能性フルオロモノマーをオルガノボラン開始剤で重合し、官能性フルオロポリマーと、アリル系プロトン、Si−H基およびオレフィン基を有するモノマーから製造される官能性ポリマーを含む共重合体とを得る。 (もっと読む)


同じ重合体鎖末端に2個の反応性基を有するテレケリックポリマーを開示する。これらの重合体は、シクロボラン開始剤と、少なくとも1個のフリーラジカル重合性単量体と、酸素とを結合することによって、シクロボラン開始剤から得られる重合体セグメントの一端にボラン残基を有する重合体セグメントを形成することで製造することができ、該ボラン残基を、少なくとも2個の官能基に変換して、テレケリックポリマーを形成する。 (もっと読む)


本発明は、第一の部分の、フリーラジカル発生種アミン錯体を形成することができる有機ホウ素化合物並びに第二の部分の、1種又はそれ以上のフリーラジカル重合が可能な化合物並びにa)少なくとも1種のキノン構造を含有する化合物又はb)少なくとも1種の、少なくとも1個の芳香族環及び1個又はそれ以上の、好ましくは2個の、ヒドロキシル、エーテル及び両方から選択された、芳香族環上の置換基を含有する化合物(但し、2個の置換基が存在する場合、これらは互いにオルト又はパラに位置している)及び過酸化物含有化合物からなる硬化促進剤を含む二部分型重合性組成物である。第二の部分には、更に、2個の部分を接触させた際に、有機ホウ素化合物がフリーラジカル発生種を形成するようにすることができる試薬が含有されていてよい。第一の部分は、更に、フリーラジカル重合が可能な1種又はそれ以上の化合物からなっていてよい。これは、2個の部分の商業的に望ましい体積比を有する組成物を配合することを容易にする。本発明の配合の接着組成物は、低表面エネルギー基体、例えばプラスチックスへの優れた接着を与える。 (もっと読む)


単量体、有機溶媒、及び生成した重合体の全重量に対して20重量%未満の有機溶媒の存在下、共役ジエン単量体をランタニド系の触媒系に接触させる工程を含み、前記ランタニド系の触媒系が、(a)ランタニド化合物、(b)有機アルミニウム水素化物、(c)トリヒドロカルビルアルミニウム、及び(d)ハロゲン含有化合物の組み合わせ若しくは反応生成物であることを特徴とするシス−1,4−ポリジエンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ラジカル重合可能な系(特に、アクリレート接着剤やメタクリレート接着剤)のための効果的な重合開始剤である、有機ボランとアミノ官能性有機ケイ素化合物との複合体に関する。本発明の複合体は、低表面エネルギーのプラスチック(たとえば、ポリオレフィンやポリフルオロオレフィンをベースとするプラスチック)を接合するための接着剤を製造するのに特に有用である。 (もっと読む)


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