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Fターム[4J015DA07]の内容

重合触媒 (2,607) | 金属(水素化物)、有機金属化合物複合触媒 (1,164) | 金属、金属水素化物、有機金属化合物 (607) | Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta (34)

Fターム[4J015DA07]に分類される特許

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【課題】一般的なポリオレフィン加工装置で加工可能でかつ、優れた弾性及び柔軟性を有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも70重量%のプロピレン由来単位および10〜25重量%のエチレンまたはC4−C10αオレフィン由来の単位を有するプロピレン−αオレフィンコポリマー(該プロピレン−αオレフィンコポリマーは37ジュ−ル/グラム未満の融解熱および0.1〜100グラム/10分のメルトフローレートを有する)、ならびに(b)スチレンブロックコポリマーを(a):(b)=3:7〜7:3の重量比で含み、20MPa未満の2%割線引張係数、900%の破断点伸び、5MPaより大きい引張強さ、そして2X未満の相対直後残留歪(Xは、400%歪を最初に適用した後の成分(b)単独で示される残留歪)を示す熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 照射したマイクロ波を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能なマイクロ波硬化型組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(4)を含有するマイクロ波硬化型組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つがマイクロ波の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とするマイクロ波硬化型組成物;
(1)ラジカル開始剤(A)、
(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、
(3)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】照射した超音波を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な超音波硬化型組成物の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含有する超音波硬化型組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが超音波の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする超音波硬化型組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(3)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】 触媒相、未反応原料相、及び精製した重合体との分離が容易でかつ、触媒のリサイクルが容易、また、フッ素及び/又は塩素の含有量が極めて少ない石油樹脂を製造することが可能となる石油樹脂製造用ルイス酸性固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素の塩又はアルコキサイドをケイ素からなる担体に担持し、塩基性物質と接触した後、焼成することにより複合酸化物とする石油樹脂製造用ルイス酸性固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子であって、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な発泡性と成形性を有する組成物、並びに少ない添加量で発泡性と成形を改良可能な、該組成物に含有される共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、エチレンA、α−オレフィンB、VNBCに由来する構造単位を含む、メタロセン触媒を用いて合成され、Bに由来する構造単位が5〜45モル%であり、VNBに由来する構造単位が0.1〜0.8モル%であり、190℃、2.16Kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.3〜10であり、式(A)を満たすことを特徴とする。
13 > 伸長粘度測定における歪硬化度(χmax) > 3 ・・・(A) (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、射出成形流動性に優れたプロピレン系樹脂組成物を得ることができ、該樹脂組成物から得られる射出成形体、該射出成形体からなる自動車部品を提供。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られる特定の触媒を用いて製造されたプロピレン系ブロック共重合体(A)40〜99重量部、エラストマー(B)0〜35重量部、およびフィラー(E)1〜40重量部(ただし、(A)、(B)、および(E)の合計は100重量部である)を含有するプロピレン系樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドの発生量が少ない硬化性組成物の提供。
【解決手段】(a)(メタ)アクリレート、(b)重合開始剤及び(c)3価のバナジウム触媒を含有してなる硬化性組成物。(d)4価のバナジウム触媒を含有してなる該硬化性組成物。(e)酸性リン酸化合物を含有してなる該硬化性組成物。(a)(メタ)アクリレートが(a−1)アルキル(メタ)アクリレート及び(a−2)ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含有し、(c)3価のバナジウム触媒がバナジウム(III)アセチルアセトネートであり、(d)4価のバナジウム触媒がバナジル(IV)アセチルアセトネート及び/又はバナジウム(IV)ナフテナートである該硬化性組成物。該硬化性組成物を含有してなる接着剤組成物。該接着剤組成物を使用して作製したスピーカー、モーター、筐体。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れるプロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体を、簡易に製造すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与体(C)と、を接触して得られる固体触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する、プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法であって、前記固体触媒の残余重合活性が5〜45%である時に、水素添加触媒(D)をさらに添加し、前記プロピレン単独重合体または前記プロピレン系ランダム共重合体のメルトフローレート(MFR)(JIS K7210に従って、温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が1〜20(g/10分)であることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


本発明は、平均径が10〜120μmの範囲にあり、BET表面積が400〜800m/gの範囲にあり、気孔体積が0.3〜3.0cm/gの範囲にある、少なくとも一種の金属及び/又は半金属酸化物を含む球状ビーズであって、あるビーズのいずれの位置でのビーズ径も該ビーズの平均径から10%以上相違することがなく、該ビーズの表面が実質的に平滑であることを特徴とするビーズと、これらの球状ビーズ製造方法、該球状ビーズを含む粒子状触媒、および該球状ビーズの触媒または触媒担体としての利用に関する。 (もっと読む)


【解決すべき課題】アリールボレート化合物と酸性化合物との組み合わせを用いる歯科用化学重合触媒において、重合活性のみならず、保存安定性にも優れた化学重合触媒を提供する。
【解決手段】(A)アリールボレート化合物;(B)酸性化合物;(C)+IV価または+V価のバナジウム化合物;(D)下記一般式(1):
【化22】


式中、X,X及びXは、それぞれ、水素原子、または、水酸基、アル
コキシ基及びアルキル基からなる群より選択された置換基である、
で表されるフェノール系化合物;からなることを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書では担持触媒系およびこれを生じさせる方法を記述する。この方法は、一般に、無機担体材料を準備しそして前記無機担体材料を式AlF3−p[式中、XはCl、BrおよびOHから選択され、BはHOであり、pは1から3より選択され、そしてqは0から6より選択される]で表されるフッ化アルミニウムと接触させることでアルミニウム含浸担体を生じさせることを包含する。この方法は、更に、前記アルミニウム含浸担体を式[L]M[A][式中、Lはかさ高い配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、そしてmおよびnは、配位子の総結合価が前記遷移金属の原子価に相当するような数である]で表される遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせることも包含する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、狭い分子量分布を有しつつも、長鎖分岐(Long Chain Branch、LCB)を含むエチレン−α−オレフィン共重合体に関する。前記エチレン−α−オレフィン共重合体は、キノリン系アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい形態の第4族遷移金属化合物を含む活性化された触媒組成物を用いて連続溶液重合工程によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな粒径、球形の粒子形状、充分な粒子強度の3つを従来無かったような高いバランスで同時に実現させたスメクタイト粒子、これを触媒成分として用いたオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】下記(i)平均粒径が46μm以上1000μm以下、(ii)粒径が平均粒径の1/5以下である粒子の割合が10wt%以下、(iii)粒子の球状指数[D(M)/D(L)]の値が0.8以上である粒子の数の割合が50%以上、(iv)粒子の圧壊強度が5MPa以上100MPa以下の条件を満たすことを特徴とするスメクタイトの造粒体およびそれを用いたオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】ビニルエーテル含量の高いビニルエーテル/アクリル酸エステル共重合体の製造。
【解決手段】ルイス酸の存在下に、ビニルエーテルとアクリル酸エステルをラジカル共重合することを特徴とするビニルエーテル/アクリル酸エステル共重合体の製造方法並びにそれによって得られるビニルエーテル含量の高いビニルエーテル/アクリル酸エステル共重合体。 (もっと読む)


カチオン交換層状無機ケイ酸塩及びケイ酸塩以外のカチオン交換層状化合物から成る群から選択される少なくとも1種類のカチオン交換層状充填素材が酸処理されてその層状構造が破壊され、該酸処理された充填剤と接触した際にオレフィン重合のために活性化される触媒と混合されるオレフィン重合によるナノコンポジットの形成方法。オレフィンは、(a)アルキルアルミニウム共触媒の不存在下又は(b)活性化可能な触媒がポリアルキル金属化合物である場合にはアルキルアルミニウム共触媒の存在下で、前記活性化された触媒/充填剤混合物と接触し、ポリオレフィン及び酸処理された充填剤を含むナノコンポジットを形成する。特定の態様では、ナノコンポジットの少なくとも30重量%を構成するような十分量の充填剤を用いて、高充填量ナノコンポジットマスターバッチが調製される。次いで、1種類又は2種類以上のオレフィンポリマーを所定の量で前記マスターバッチとブレンドして所望の充填量を有するナノコンポジットを得ることが可能である。充填剤は、好ましくはクレーであり、その例としてモンモリロナイトが挙げられる。触媒は、好ましくは非メタロセン触媒であり、最も好ましくは、α−イミノカルボキサミダト配位子を有するニッケル錯体である。
(もっと読む)


【課題】 ビニル(メタ)アクリレート及び/又はアリル(メタ)アクリレートに由来するビニルエステル基及び/又はアリルエステル基からなる2官能性不飽和基を高い含有率で有し、分子間架橋がなくて、良好な熱可塑性、熱溶融成形性を有し、種々の有機溶媒に易溶性の熱可塑性重合体、並びに当該熱可塑性重合体を簡単に且つ低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】 ビニル(メタ)アクリレート及びアリル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種の2官能性(メタ)アクリレートを10質量%以上の割合で含有する不飽和単量体を、ルイス酸の存在下でラジカル重合して前記の熱可塑性重合体を製造する。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系および重合体製造方法を記述する。この重合方法は、一般に、式RAlF3−n[式中、各Rは独立してアルキル、アリールおよびこれらの組み合わせから選択され、そしてnは1または2である]で表される有機フッ素化合物を含有するフッ素化剤と無機担体組成物を接触させることでフッ素化担体を生じさせ、前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせそしてオレフィン単量体を前記担持触媒組成物と接触させることでポリオレフィンを生じさせることを包含する。 (もっと読む)


【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる多核錯体、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有する不均一系触媒を提供する。
【解決手段】下記(i)、(ii)、(iii)等の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体及び該錯体の縮合体を提供する。
(i) 下記式(1)で示される1価の基及び/又は下記式(2)で示される2価の基を有すること。


(ii) 金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii) 前記配位原子から選ばれる少なくとも1つの配位原子が2つの金属原子に配位すること、又は前記配位原子から選ばれ、それぞれ異なる金属原子に配位する2つの配位原子をAM1、AM2としたとき、AM1−AM2間を結ぶ共有結合の最小値が1以上4以下となる、AM1及びAM2の組合せを有すること。 (もっと読む)


【課題】透明性、剛性および寸法安定性に優れたフィルムを得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】Si−O結合を有する有機ケイ素化合物(1)および一次粒子径が0.1nm〜300nmの無機固体(5)の存在下に、チタン化合物(2)を、有機マグネシウム化合物(3)で還元して得られる固体生成物と、ハロゲン化能を有するハロゲン化合物(b)および電子供与性化合物(c)とを接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒成分(A)、有機アルミニウム化合物(B)、並びに電子供与性化合物(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒を用いて製造される、オレフィン重合体組成物であって、
前記無機固体の凝集度θが0<θ≦10を満足する状態で、無機固体がオレフィン重合体組成物中に分散している、前記オレフィン重合体組成物。 (もっと読む)


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