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Fターム[4J026AC36]の内容

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Fターム[4J026AC36]に分類される特許

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【課題】耐熱性を有し、解像度に優れるレンズアレイおよびそれに用いるロッドレンズを提供する
【解決手段】ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリスチレン(PSt)、メチルメタクリレートとスチレンからなる樹脂(MS樹脂)から選択される少なくとも1つの透明樹脂重合体(A)と、イソボルニルメタクリレートを主成分とする単量体(B)よりなる混合物で重合され、ロッドレンズの中心から外周部に向かう0〜0.8rの範囲内における全重合体中のイソボルニルメタクリレートの割合を10〜60質量部とする。これにより、80℃で1000時間条件下における共役長変化率が6%以内であるプラスチック製ロッドレンズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】g線及びh線に対する露光感度が高く、且つ、現像除去性に優れ、線幅にバラつきのない着色パターンを形成し得る着色硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(A)顔料と、(B)酸価が250〜350mgKOH/gのバインダーポリマーと、(C)重合性化合物と、(D)ヘキサアリールビイミダゾール化合物、増感色素、及び連鎖移動剤を含む重合開始系と、を含有することを特徴とする着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】制御された方法でエラストマーにグラフトされたビニル芳香族(コ)ポリマーの調製方法
【解決手段】無極性溶媒に可溶の、ブロモアルカンとニトロキシラジカルで官能基化されたエラストマーを(少なくとも1つの)ビニル芳香族モノマー/重合溶媒の混合物からなる液相に溶解する工程; 溶液中に官能基化されたエラストマーを含有する混合物に少なくとも1つのラジカル開始剤を供給し、このようにして得られた混合物を120℃以上の温度で重合する工程; 液化させた後に得られるビニル芳香族(コ)ポリマーを回収する工程; および液化から生じる溶媒/(少なくとも1つの)モノマー混合物を工程(a)に再循環する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 長期貯蔵安定性に優れたアクリル変性デンプン水分散体及び該分散体を用いて得られる仕上がり性、硬度、耐候性などに優れた被膜を形成することのできる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性不飽和基を含有するデンプン及び/又は変性デンプンの存在下で、疎水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物と親水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物をそれぞれ別個にグラフト重合させ、必要に応じてアクリル変性デンプン中のカルボキシ基を塩基性物質で中和して水分散させることにより得られるものであることを特徴とする水分散体。 (もっと読む)


本発明は、全ての検出されたエチレン含量に対して、13C−NMR分光分析法によって測定された、少なくとも50質量%および最大75質量%のプロピレン含量および13C−NMR分光分析法によって測定された、最大2.5質量%のポリ(エチレン)トライアド含量を有し、示差走査熱分析によって測定された、少なくとも9J/gおよび最大20J/gの溶融エンタルピー、ならびに少なくとも96質量%の室温でのキシレン中の溶解度および少なくとも67質量%の室温でのテトラヒドロフラン中の溶解度を有し、この場合ポリマー上に1つ以上のシランがグラフト化されている、変性されたポリオレフィン、このポリオレフィンの製造法ならびに殊に接着剤中での、または接着剤としての該ポリオレフィンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、改善された特性を有する修飾された分離材料、その調製および液体からの荷電バイオポリマーの分離への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】動的架橋技術を用いてオレフィン系樹脂マトリックス中に分散相を形成する際に、分散相としてシラン架橋したEMAを用いることで、高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示すノンハロゲン難燃性熱可塑性エラストマ樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)メチルアクリレート含有量が30mass%以上のエチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)を30〜80重量部、(B)熱可塑性ポリオレフィン樹脂を20〜70重量部、(C)ノンハロゲン難燃剤を(A)と(B)の合計100重量部に対して、50〜300重量部含有し、前記EMAがシラン架橋されているものである。 (もっと読む)


【課題】溶媒として水を含み、水又は希アルカリ性溶液で現像可能な被膜を形成することができ、且つ充分に高い可撓性、離型性、並びに基板に対する密着性を併せ持つ乾燥被膜及び硬化被膜を形成することができ、特にレジストインクとして有用な水系感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性不飽和結合を有するカルボキシル基含有樹脂、(B)重量平均分子量100000〜10000000の、重合性不飽和結合を有しないカルボキシル基含有樹脂、(C)アミン化合物、(D)重合性不飽和化合物、(E)光重合開始剤及び(F)水を含有する。前記カルボキシル基含有樹脂(A)の含有量が組成物全量に対して10〜60質量%であり、前記カルボキシル基含有樹脂(B)の含有量が組成物全量に対して0.1〜10質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐摩耗性、透明性に優れる硬化性組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、(A)不飽和二重結合を有するモノマー、(B)不飽和二重結合を有するシランカップリング剤、(C)平均粒子径が50μm以上800μm以下の透明性を有する無機粉粒体、(D)重合開始剤、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】
ブロンズ現象を解決し、耐候性と顔料着色性に優れ、更に表面外観と耐衝撃性の良好なバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
内層が重量平均粒子径250nm以上〜450nm以下のブタジエン系ゴム重合体で、外層の平均厚さが70nm以上〜180nm以下のアクリル系ゴム重合体である二層構造ゴム重合体に、芳香族ビニル及びシアン化ビニルをグラフト重合したグラフト重合体(a−1)1〜40重量%、
重量平均粒子径が70nm以上〜180nm以下であるアクリル系ゴム重合体に芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体をグラフト重合したグラフト重合体(a−2)60〜99重量%からなるグラフト共重合体(A)10〜100重量部と、芳香族ビニル、シアン化ビニル、(メタ)アクリル酸エステルの一種以上の単量体を重合してなる熱可塑性樹脂(B)0〜90重量部(但し、(A)と(B)の合計が100重量部)からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性と寸法安定性を併せ持ち、成形加工性及びコストパフォーマンスに優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物と、それからなる成形品を提供する。
【解決手段】
本発明は、ゴム含有グラフト共重合体(A)10〜30重量部と、ビニル系共重合体(B)45〜85重量部と、マレイミド系単量体残基を20〜50重量%の範囲で含有するマレイミド系共重合体(C)を5〜40重量部混合した熱可塑性樹脂混合物100重量部に対して、融点が50〜200℃の油脂(D)を3〜10重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させる際にポリエチレン系樹脂粒子同士が付着しにくいスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂粒子を含む水性懸濁液にスチレン系単量体を添加することによりポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を発泡させるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を製造する方法において、ポリエチレン系樹脂粒子が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を樹脂温度230℃以上280℃以下で押し出し、水中カット方式により作製されたポリエチレン系樹脂粒子であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた外観であると共に、剛性及び耐衝撃性の両方が高水準の成形品を得るのに有用なプロピレン系ブロック共重合体粒子群を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプロピレン系ブロック共重合体粒子群は、プロピレン重合体粒子の存在下、エチレンとプロピレンとを共重合して得られるものであって、20℃キシレン可溶成分の極限粘度ηと、20℃キシレン不溶成分の極限粘度ηとの比(η/η)が2.9〜7.5であり、エチレン−プロピレン共重合体の含有量が、当該プロピレン系ブロック共重合体粒子群の全重量を基準として、5〜50重量%であり、エチレン−プロピレン共重合体におけるエチレン含有量が、当該エチレン−プロピレン重合体の重量を基準として、20〜55重量%であり、当該プロピレン系ブロック共重合体粒子群の各粒子のエチレン含有量の標準偏差が7より小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン間やポリオレフィンと異種材料(金属、樹脂、ガラス等の無機材料等)との接着強度に優れ、低温での高流動性および低温領域での溶融性に優れ、さらに接着後においては耐熱性にも優れる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体。
(a)[I]アクリル酸及びその誘導体、[II]メタクリル酸及びその誘導体、[III]ビニルエステル及びその誘導体、[IV]スチレン及びその誘導体、[V]ビニル基含有シラン化合物から選ばれる一種または二種以上の単量体から誘導される主鎖を有し、当該単量体の少なくとも一種が架橋用官能基を有する単量体である。
(b)グラフト共重合体の側鎖が、メソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%で末端不飽和基を一分子あたり0.5〜1.0個有する反応性ポリオレフィンから誘導され、該反応性ポリオレフィンが、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合体又は二種以上の共重合体、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上の単量体50質量%以上とエチレン50質量%以下との共重合体である。
(c)グラフト率が1〜150質量%
(d)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(e)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】
歯科用硬化性材料において、可使時間に連動せずに、硬化時間を変化させる方法、即ち、種々の臨床症例に適した可使時間と硬化時間を有する歯科用硬化性材料を開発する。
【解決手段】
(A)重合性単量体を含む液材と(B)非架橋性樹脂粒子を含む粉材とに少なくとも分包されてなり、使用時にこれら部材を混合することにより硬化反応が開始されて硬化する歯科用硬化性材料において、該(B)粉材の非架橋性樹脂粒子の一部が、重量平均分子量が60万〜120万であって、且つ比表面積値が1〜3m/gの遅溶解性のものとする。 (もっと読む)


【課題】
紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維および炭素繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体組成物と、炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリスチレン換算重量平均分子量が60〜500万で、使用している単量体のn−オクタノ−ル/水分配係数LogPのモル平均値が0.35〜1.6であり、使用している単量体のうちアクリロニトリルが0〜70モル%である重合体Aがポリアクリロニトリル系重合体に混合されてなる重合体組成物であって、該重合体Aの該重合体組成物に対する重量混合量が0.1〜10重量%であり、かつ、ポリスチレン換算重量平均分子量が20〜50万のポリアクリロニトリル系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の外観が良好で、ブリード、臭気及びフォギングを抑制することができると共に、耐擦傷性を向上させることができる樹脂成形体の表面物性改良剤、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】樹脂成形体の表面物性改良剤は、融点50〜100℃の無極性ワックス、ビニル単量体及びラジカル重合開始剤を含む混合液を乳化重合又は懸濁重合してなる重合体を含有する。混合液にはさらに融点40〜100℃の酸化ワックスが含まれていることが好ましい。表面物性改良剤は下記の第1工程及び第2工程を経て製造される。第1工程:前記無極性ワックス、ビニル単量体及びラジカル重合開始剤を含む混合液を乳化重合又は懸濁重合して重合体を得る工程。第2工程:第1工程の重合体を乳化重合の場合には塩析、濾過後、乾燥して精製し、懸濁重合の場合には濾過後、乾燥し精製して樹脂成形体の表面物性改良剤を得る工程。 (もっと読む)


【課題】高温下でも接着体に樹脂ダレや被着体ズレを生ぜず、金属や基板樹脂に対して接着性の良好なプリント配線板用熱融着性シートを提供する。
【解決手段】下記の共重合体(a)60〜85質量部に対して、グラフト成分(b)15〜40質量部をグラフト化して得られるグラフト共重合体を成形してなるプリント配線板用熱融着性シート
(a)非極性α−オレフィンまたは非極性共役ジエンである非極性単量体(a1)60〜95質量%と、エチレン性不飽和結合含有カルボン酸、エチレン性不飽和結合含有無水カルボン酸、エチレン性不飽和結合含有カルボン酸エステル、エチレン性不飽和結合含有アルコールからなる群より選ばれる少なくとも1種の極性単量体(a2)5〜40質量%を共重合してなる共重合体
(b)非極性芳香族系の単官能エチレン性不飽和単量体(b1)70〜95質量%と、2官能エチレン性不飽和単量体(b2)5〜30質量%からなるグラフト成分 (もっと読む)


【課題】プロピレンのホモポリマー(PPH)とエチレン‐プロピレンゴム(EPR)とから成るヘテロ相プロピレンコポリマーとこのヘテロ相プロピレンコポリマーの製造方法。本発明のヘテロ相プロピレンコポリマーは波形板およびキャストフィルムの用途に特に適している。
【解決手段】本発明のヘテロ相プロピレン・コポリマーは分子量分布が広く、所定の全エチレン含有量を有し、エチレン‐プロピレンゴム(EPR)とプロピレン・ホモポリマー(PPH)の特定粘度比(ηHEPR/ηPPH-)を有する。 (もっと読む)


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