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Fターム[4J026BA34]の内容

Fターム[4J026BA34]に分類される特許

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【課題】揮発性有機溶剤の含有量を低減し、かつ、高軟化点の粘着付与樹脂を用いた場合であっても安定で、かつ粘・接着性能を付与しうる粘着付与樹脂エマルジョンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粘着付与樹脂(A)100重量部に対し、ラジカル重合性モノマー(B)3〜30重量部を溶融混合し、乳化剤および水を加えて水性分散体とした後に、ラジカル重合開始剤を添加して重合させることにより得られる有機溶剤の含有量が50ppm以下の粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】改質プロピレン系重合体の製造方法、その製造方法により得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含む組成物、ポリオレフィン樹脂の表面処理剤、プライマーを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(h)を満たすプロピレン単独重合体を、ラジカル開始剤と有機酸を用いて改質処理する改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法により得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含む組成物、ポリオレフィン樹脂の表面処理剤、プライマーである。(a)mmmmが40〜50モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.05、(c)rmrmが2.5モル%以上、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)Mw/Mnが2.5以下、(f)Mwが50,000〜200,000、(g)[η]が1.5デシリットル/g、(h)Tmが65〜85℃ (もっと読む)


本発明は、a)着色顔料(組成物の総重量に基づき)0.1〜30重量%、b)でんぷん、共重合されたモノマー成分に加えて、i)スチレンまたは置換スチレン、ii)アクリラートおよび/またはメタクリラート、および場合により、iii)1個以上のさらなるエチレン性不飽和モノマーを含むことを特徴とするでんぷん/ラテックス共重合体(組成物の総重量に基づき)0.1〜20重量%、c)でんぷんまたはでんぷん誘導体(組成物の総重量に基づき)0〜20重量%、d)1個以上の助剤(組成物の総重量に基づき)0〜10重量%、およびe)水(組成物の総重量に基づき)全体を100重量%にする量を含む、巻取り紙の表面着色のための組成物に関する。 (もっと読む)


原紙を含浸するための水性ポリマー組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】分子量の低下やゲル化、またホモポリマーの生成がなく、ポリマーに所望の官能基を簡便に導入する。
【解決手段】ポリマー(A)、ニトロキシドラジカルを分子中に有する化合物(B)、ラジカル開始剤(C)及びラジカル重合性モノマー(D)を非溶媒系で混練機中で混合反応させてポリマー(A)にモノマー(D)をグラフトさせることにより得られる変性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】経済的で効率的な工程によって環状オレフィン共重合体の接着強度を向上させることができる、反応性押出法を利用した環状オレフィン共重合体の改質方法を提供する。
【解決手段】環状オレフィン共重合体100重量部に対して、少なくとも一つの不飽和カルボキシル基を有するグラフト単量体5〜50重量部および反応開始剤0.1〜20重量部を0〜35℃の温度で混合し、得られた混合物を2軸押出機に投入し、120〜400℃の温度で押し出してグラフト反応させる。 (もっと読む)


【課題】活性放射線の照射に対して高感度かつ短時間での硬化が可能となり、吐出安定性に優れ、硬化して得られる画像が十分な柔軟性及び密着性を有する硬化性組成物、インク組成物及び該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供すること、また、活性放射線の照射により高感度かつ短時間で硬化可能なインク組成物を用いて得られた平版印刷版、及び、平版印刷版の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ゴム粒子、(b)重合性化合物、及び、(c)重合開始剤を含有することを特徴とする硬化性組成物、インク組成物、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法、印刷物、平版印刷版及び平版印刷版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低ロス性に加え、タイヤに十分な耐摩耗性及び耐破壊性を付与することが可能なゴム組成物と、該ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに極性基含有単量体を添加し、該極性基含有単量体を天然ゴムラテックス中の天然ゴム分子にグラフト重合させ、更に凝固及び乾燥してなる変性天然ゴムに対して、トルエン着色透過度が90%以上であって水素放出率(質量%)とセチルトリメチルアンモニウムブロミド吸着比表面積(CTAB)(m2/g)が次式: 水素放出率 > 0.260−6.25×10-4×CTABの関係を満たすカーボンブラックを配合してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】成形品の外観を維持しながら、射出成形におけるの流動特性の向上や、押出し成形や、ブロー成形や、真空、圧空成形、延伸成形等の二次加工における成形性を向上しながら、一方で機械強度を低下することの無い多段重合のメタクリル系樹脂重合体に関する。
【解決手段】 メタクリル酸メチル単量体70〜99.5wt%及びメタクリル酸メチルに共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種で構成される単量体0.5〜30wt%からなる共重合体であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が0.5万〜18万である共重合体(A)を重合した後、共重合体(A)の存在下で重量平均分子量が8万〜80万である共重合体(B)を重合して得られる、平均粒子径が0.1mm〜0.5mmである多段重合のメタクリル系樹脂重合体である。 (もっと読む)


本発明は、ホットメルト接着剤の様なプラスチック製品の添加剤として用いることのできる、カルボン酸グラフト官能化プロピレン ホモポリマー及びコポリマーを含む反応製品の調整プロセスに係るものである。その様なプロセスは以下を含む:a) i)ある選択された種類の溶融プロピレンベース ホモポリマー又はコポリマーを含む第一の反応物質, ii)ある種の有機過酸化物を含む開始剤、及びiii)不飽和カルボン酸ベース官能化剤を含む第二の反応物質を組み合わせて反応混合物を形成し、b)比較的高いグラフト効率を持つ酸グラフトプロピレンベースポリマー材料を含む反応製品が形成されるまで、反応混合物を約130℃から約165℃の間の温度に維持すること。 (もっと読む)


【課題】ウェット強度、吸水性のいずれにも優れ、かつホルムアルデヒドの発生が少ないのみならず、柔軟性に優れ風合いの良い不織布の製造に好適なエマルションの提供。
【解決手段】アクリル酸を必須単量体成分とした酸価が200mgKOH/g以上である水溶性重合体の中和物の存在下に、アクリル酸アルキルを必須成分とする単量体混合物を乳化重合させることにより得られるガラス転移温度が80℃以下の不織布用エマルション。
該水溶性重合体の中和物のpHが3〜6.5であり、該単量体混合物がアクリル酸アルキル、N−メチロール(メタ)アクリルアミドまたはN−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド、および(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルを必須成分とするものであって、アクリル酸アルキルの割合が該混合物に対し55質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グラフト量が高く、簡便な変性ポリレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも2種の非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを溶融混練する変性ポリオレフィン樹脂の製造方法であって、樹脂(A)100重量部に対して、モノマー(B)0.1〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを用いる変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
また、非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)が、アミノ基、水酸基、メルカプト基、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する非芳香族性の二重結合含有モノマーおよびその誘導体である前記の変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融張力が高く、成形加工性に優れるプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基およびメルカプト基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基(i)と、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基(ii)とを有するプロピレン系樹脂。
また、官能基(i)の含有量が0.01〜10重量%であり、官能基(ii)の含有量が0.01〜10重量%である前記のプロピレン系樹脂(ただし、プロピレン系樹脂の全量を100重量%とする)。
また、官能基(ii)が、カルボキシル基および/または酸無水物基である前記のプロピレン系樹脂。 (もっと読む)


有機溶剤をほぼ、もしくは全く含有していない、構造粘性の硬化性水性粉末分散液であって、レーザー回折法により測定される平均粒径D(v、0.5)=1〜10μmを有する寸法安定性の粒子(A)を含有し、その際、寸法安定性の粒子(A)は、結合剤として、40〜250mgKOH/gのOH価を有し、かつ5〜100mgKOH/gの酸価を有する(メタ)アクリレートコポリマー(A1)少なくとも1種を10〜100質量%含有し、該(メタ)アクリレートコポリマー(A1)は、(a11)ヒドロキシル基を有するアクリレートモノマーおよび/またはメタクリレートモノマー、および(a12)酸基を有するオレフィン系不飽和モノマーを、有機溶剤中、多段階で共重合することにより製造されたものであり、その際、(1)1の段階で、場合によりモノマー(a12)のわずかな割合と共にモノマー(a11)の全量または主要な割合が(共)重合されており、次いで(2)別の段階で、場合によりモノマー(a11)の残りの量と共にモノマー(a12)の全量または主要な割合が(共)重合されている、有機溶剤をほぼ、もしくは全く含有していない、構造粘性の硬化性水性粉末分散液、その製造方法およびその使用。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐候性及び外観特性に優れ、特に車両塗装用途に好適な粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系共重合体を含む連続相(海相)と、熱可塑性エラストマー(a-2)を含む分散相(島相)から成る海島型ミクロ相分離構造を有する樹脂組成物(A)及び硬化剤(B)を含有し、熱可塑性エラストマー(a-2)は芳香族ビニル炭化水素を重合して成るハードセグメントS及び共役ジエンを重合して成るソフトセグメントBから構成されるS-B-S型3元ブロック共重合体の水素添加物であるスチレン系熱可塑性エラストマー(a-2-1a)を主鎖とした熱可塑性エラストマーのグラフト化物(a-2-2a)であり、熱可塑性エラストマー(a-2)の量は樹脂組成物(A)100重量部に対し0.5〜20重量部である熱硬化性粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来公知の技術と比較してポリオレフィンパウダー本来の特徴を活かしながら各種用途への適合性が格段に向上した変性ポリオレフィンパウダーを提供すること。
【解決手段】亜臨界又は超臨界状態にある反応媒体およびラジカル開始剤の存在下、ポリオレフィンパウダーを溶融させずにエチレン性不飽和基含有モノマーをグラフトさせることによって、ポリオレフィンパウダー本来の特徴を活かしながら各種用途への適合性が格段に向上した平均粒径が100μm〜5mm、比表面積が1〜100m/gの変性ポリオレフィンパウダーおよび変性ポリオレフィンパウダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記した問題を解決し、例えば80℃以下の低温焼付け温度においても、ポリプロピレン系素材を含む各種ポリオレフィン系に対して優れた付着性を発現し、かつ、耐溶剤性、耐水性、接着性等の物性に優れる重合体、及びこれを含む溶剤系、または水系の樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(a)190℃で測定したメルトフローレイト(MFR)が、0.1〜25g/10minであるポリブテン系ポリオレフィン及び(b)ポリプロピレン系ポリオレフィンとのいずれかまたは両方に(c)α,β−不飽和カルボン酸及び/またはその誘導体をグラフト重合して得られることを特徴とする塩素化酸変性ポリオレフィン。 (もっと読む)


【課題】本発明のポリマーアロイは、スチレン系樹脂の優れた耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷スチレン系樹脂組成物を得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)脂肪族ポリエステルを配合してなる樹脂組成物であって、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)脂肪族ポリエステルの合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上であることを特徴とするスチレン系樹脂組成物であり、(C)脂肪族ポリエステルが50重量%未満であることが好ましく、さらにスチレン系樹脂組成物の断面の電子顕微鏡写真において、(B)グラフト重合体が(C)脂肪族ポリエステル中に存在する面積割合が、10〜90%の範囲であるスチレン系樹脂組成物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーで水系媒体中に樹脂粒子が安定して乳化分散された樹脂粒子分散液の製造方法の提供、また、前記製造方法により製造された樹脂粒子分散液を用いた静電荷像現像トナーの提供。
【解決手段】 ポリエステル生成重縮合性単量体、それらのオリゴマー及びプレポリマーよりなる群から選ばれる少なくとも1種を、付加重合性単量体の共存下において、重縮合触媒を用いて重縮合してポリエステルを得る工程、得られたポリエステル及び付加重合性単量体を水系媒体中に乳化分散する工程、及び、乳化分散した付加重合性単量体を付加重合する工程を含む樹脂粒子分散液の製造方法であって、前記樹脂粒子のメジアン径が0.05μm以上2.0μm以下である樹脂粒子分散液の製造方法、前記分散液を用いた静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明はポリアミド樹脂以外の樹脂(C)とラジカル重合性不飽和モノマー(A)の重合体との相分離が起こりにくく、ポリアミド樹脂以外の樹脂(C)が有する各種特性と、特に(メタ)アクリル酸誘導体系重合体の有する耐候性、耐加水分解性、高光沢、低コストなどの特性を併せ持つ複合樹脂エマルジヨンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリアミド樹脂以外の樹脂(C)の塩基性水性分散体の存在下に、カチオン性のラジカル重合開始剤(b1)及び両性イオン性のラジカル重合開始剤(b2)を用い、ラジカル重合性不飽和モノマー(A)を水性媒体中で重合することを特徴とする樹脂組成物の水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


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