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【課題】少ない熱エネルギーで良好な発泡成形体が得られ、型内発泡成形時に使用する熱エネルギーを大幅に削減できる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、発泡性ポリスチレン樹脂粒子の型内発泡成形に必要な熱エネルギーよりも少ない熱エネルギーで型内発泡成形が可能な発泡成形性を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】少ない有機溶剤、可塑剤でも高発泡性を維持できる低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、低密度ポリスチレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)であり、且つ(A)が0.05未満である関係を満たす低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】低発泡(高密度)の成形体を製造する場合、粒子間の結合が強く、強度、成形品外観に優れた発泡成形体を得るための発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(B)<(A)であり、且つ(A)が0.20〜0.60の範囲内である関係を満たす発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアクリル系重合体樹脂粒子を得、これをアクリル系樹脂にブレンドすることにより、耐候性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、透明性の温度依存性が低い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】内層10〜30質量%、中間層40〜60質量%、外層30〜50質量%であり、平均粒子径が0.04〜0.3μmであるアクリル系重合体樹脂粒子(A)及び当該粒子を混合した熱可塑性樹脂組成物を得る。
(内層):メタクリル酸メチル55〜84質量%、アクリル酸エステル1〜20質量%、芳香族ビニル化合物15〜25質量%、及びこれら3成分の和100質量部に対し共重合多官能性単量体を0.01〜5質量部を含有している。
(中間層):アクリル酸エステル60〜75質量%、芳香族ビニル化合物25〜40質量%、及びこれら2成分の和100質量部に対し、多官能性グラフト剤を0.05〜5質量部と、多官能性架橋剤0〜5質量部とを含有している。
(外層):メタクリル酸メチル80〜99質量%、前記メタクリル酸メチルと共重合可能なその他の共重合性単量体1〜20質量%含有している。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性に優れ、高い耐熱性と透明性と強度を有する硬化性組成物、および、硬化物を提供することである。
【解決手段】 SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を含有する有機化合物、ヒドロシリル化触媒、SiH基含有ケイ素化合物、および、特定構造を有する10〜500nmのポリマー微粒子からなる硬化性組成物及びその硬化物である。 ポリマー微粒子は、分子内に芳香環を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル20〜97質量%、分子内に環状エーテル構造を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル酸エステル2〜10質量%、多官能性単量体1〜6質量%、その他の(メタ)アクリル酸エステル0〜77質量%、及びその他のビニル単量体0〜27質量%、合計100質量%を重合してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生化学物質の非特異的な吸着が極めて少なく、かつ、標的とする生化学物質を極めて高純度かつ高収量で分離する粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】生物学的試料の中から、生化学物質をプローブとの相互作用を用いて分離するための有機ポリマー粒子であって、該有機ポリマー粒子はプローブを結合するための活性官能基を有しており、かつ粒子の表面積を該活性官能基の量で除した値が20〜5,000Åであり、さらに非イオン性の親水基を有することを特徴とする有機ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー微粒子を靭性付与剤として用いた、取り扱い性に優れる硬化性組成物として、分散状態や安定性が高度に制御された高品質の組成物を提供することである。
【解決手段】 ビニルモノマー100重量部、体積平均粒子径が0.01〜1μmのポリマー微粒子0.1〜45重量部、及びビニルモノマーに対して50〜5000ppmの重合禁止剤を含む硬化性組成物であって、該ビニルモノマーが、側鎖に環状構造を有するモノマー50〜100重量%、及びその他のビニルモノマー0〜50重量%、合計100重量%からなり、かつ該ポリマー微粒子のシェル層が、該側鎖に環状構造を有するモノマーと同じ化合物である側鎖に環状構造を有するモノマー1〜100重量%、及びその他のビニルモノマー0〜100重量%からなるグラフト成分の重合体である。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、ポリビニルアルコールからなる偏光子に対する易接着処理が施された、液晶表示素子の外面側に配置される新規な偏光子外面保護フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、液晶表示素子の外面側に配設される偏光子外面保護フィルムであって、透明な合成樹脂製の基材層と、この基材層の内面側に積層される親水性樹脂層とを備えることを特徴とする偏光子外面保護フィルムである。基材層を構成する合成樹脂は、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、シクロオレフィン系樹脂及びポリエチレンテレフタレート系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種であってよい。親水性樹脂層を構成する親水性樹脂の主鎖は、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂及びエポキシ系樹脂からなる群から選択される少なくとも1種によって形成されていてよい。 (もっと読む)


【課題】 指紋が付着しづらい性能を有する光ディスクの最外層を形成可能な紫外線硬化型組成物及び光ディスクを提供する。
【解決手段】
アルキル基中の全ての水素原子がフッ素原子に置換されたパーフルオロアルキル基を含有するフッ素含有(メタ)アクリレートと、アルキレンオキサイド基を有する(メタ)アクリレート化合物とを共重合した、重量平均分子量が2,000〜100,000のフッ素含有アクリル共重合体を使用することにより、当該フッ素系アクリル共重合体が紫外線硬化型組成物中に好適に相溶して塗膜の表面ないしその近傍に好適に偏在し、優れた耐指紋付着性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる光硬化型粘接着剤組成物、光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着剤シート等を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーをグラフト重合させてなるグラフトポリマー;および光カチオン系重合開始剤を含有してなる光硬化型粘接着剤組成物、それを用いた光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着剤シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】接着性、低熱膨張性、低誘電損失性、低導体失性及び加工性をすべて満たす高周波対応配線板材料並びにそれを用いた多層プリント基板及び電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋成分を70〜90重量部、破断伸び率が700%以上である高分子量成分を10〜30重量部、無機フィラーを150〜400重量部含有する樹脂組成物を絶縁層に用いる。 (もっと読む)


【課題】制電性樹脂組成物に用いた場合において、十分な透明性を有し且つ十分な制電性が付与された制電性樹脂組成物を得ることが可能なグラフト共重合体粒子を提供する。
【解決手段】アルキレンオキサイド基及びエチレン系不飽和結合を有するアルキレンオキサイド基含有単量体1〜50質量%と、共役ジエン及びアクリル酸エステルからから選ばれる少なくとも一つのゴム状幹形成単量体50〜99質量%とを含有する単量体組成物を、共重合せしめて得られるゴム状幹重合体粒子(X)100質量部、重合体粒子(X)に内包されているスチレン系不飽和単量体からなるスチレン系重合体粒子1〜100質量部、並びに重合体粒子(X)の表面に存在する、第1のエチレン系不飽和単量体(e)からなるエチレン系重合体(Z)1〜500質量部、を備えるグラフト共重合体粒子で、且つ重合体粒子(X)及びスチレン系重合体粒子(Y)の平均粒子径が特定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び剛性のバランスに優れ、しかも耐加水分解性に優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂(A)50〜99質量%及び無機充填剤(B)1〜50質量%からなるマトリクス樹脂成分100質量部に対して、グラフト共重合体(C)0.5〜30質量部を含有し、グラフト共重合体(C)は、ポリオルガノシロキサン及びポリアルキル(メタ)アクリレートを含有する質量平均粒子径が120nm以下の複合ゴム(r)の存在下で、芳香族ビニル単量体(a)、シアン化ビニル単量体(b)及びアルキル(メタ)アクリレート(c)のいずれか1種以上を含む単量体成分(g)を重合して得られるものである。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂またはその溶剤中での分散性が高く、マトリックス樹脂に配合しても凝集し難いため、光透過率と光拡散性のバランスが非常に優れる光拡散粒子を提供する。
【解決手段】所定の数平均分子量の重合体からなり、所定の平均粒子径のシード粒子を含有する水性分散体に、所定の重合成分を添加する工程と前記水性分散体に、所定の水溶性高分子を添加する工程と、上記重合成分を重合させる工程と、によって得られる光拡散粒子。 (もっと読む)


本発明は、硬化性二部型アクリル系組成物、二部型硬化性組成物のポリマー成分、および二部型組成物のポリマー成分を生成する方法に関する。硬化性二部型アクリル系組成物は、アクリルポリマー組成物の第1部分と、アクリルモノマー組成物の第2部分とを含有する。アクリルポリマー組成物の第1部分は第1種類のアクリルポリマー粒子を含有し、その第1種類のアクリルポリマー粒子は、各第1種類のアクリルポリマー粒子が合体した乳化重合アクリル酸微粒子の網状組織から形成されているか、または多孔性であることを特徴とする。アクリルポリマー組成物は、10〜2000nmの粒径の乳化重合アクリルポリマー粒子を含有し得る。本発明は、合体した乳化重合アクリル微粒子の網状組織から形成されたアクリルポリマー粒子の、硬化性二部型アクリル系組成物中における餅状化時間短縮剤としての使用にも及ぶ。 (もっと読む)


【課題】 長期貯蔵安定性に優れたアクリル変性デンプン水分散体及び該分散体を用いて得られる仕上がり性、硬度、耐候性などに優れた被膜を形成することのできる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性不飽和基を含有するデンプン及び/又は変性デンプンの存在下で、疎水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物と親水性重合体を形成するためのラジカル重合性不飽和単量体混合物をそれぞれ別個にグラフト重合させ、必要に応じてアクリル変性デンプン中のカルボキシ基を塩基性物質で中和して水分散させることにより得られるものであることを特徴とする水分散体。 (もっと読む)


【課題】良好なブラッグ反射を示すことができると共に、三次元的な規則配列性を維持した固定化を容易に行うことができるコロイド結晶、その製造方法及び光機能材料への実用化が可能な固定化コロイド結晶を提供する。
【解決手段】コロイド結晶は、コア粒子の外周にシェル層としてグラフト鎖が形成されたコア−シェル粒子(A)が単量体(B)と重合開始剤の混合物に分散され、かつ三次元的に規則配列してブラッグ反射を示すものである。この場合、コア−シェル粒子(A)と単量体(B)が溶解性パラメータに関する下記の式(1)で表される条件を満たす。
−1.10≦SP(A)−SP(B)≦0.60 ・・・(1)
但し、式(1)のSP(A)はコア−シェル粒子(A)のシェル層を形成するグラフト鎖の溶解性パラメータを示し、SP(B)は単量体(B)を硬化させた後の溶解性パラメータを示す。 (もっと読む)


【課題】ウォーターマーク欠陥、及び、溶け残り欠陥が発生し難い液浸露光用の上層膜を形成するための材料である共重合体を得る共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合可能な温度に昇温した溶媒に、所定の単量体(A)を含有する第一の単量体溶液とラジカル重合開始剤とを、それぞれ滴下しながら重合反応を行い、重合体溶液を得る工程と、得られた重合体溶液に、酸性の官能基を有する単量体(B)を含有する第二の単量体溶液を滴下して、液浸露光用の上層膜を形成するための材料として使用される共重合体を含有する共重合体溶液を得る工程と、を有する共重合体の製造方法。 (もっと読む)


水性媒体中のフルオロモノマーから、さらなる重合のための重合部位を形成する、ポリマー粒子の安定した分散を形成する、フルオロモノマーとの水性媒体中での重合を開始すること、およびエチレン、テトラフルオロエチレン、および改質用モノマーを共重合することにより、少なくとも15質量%のポリマー固体まで、さらなる重合を続けることによって、エチレンと、テトラフルオロエチレンおよび少なくとも2個の炭素原子を含む側鎖を有する改質用モノマーとのコポリマーを、少なくとも前述の水性媒体中の分散として、生成するための重合方法が提供され、前述のコポリマーは、ポリマー固体の総ポリマー含量の少なくとも60質量%を含む。 (もっと読む)


【課題】 重合反応による発熱を良好に抑制しつつ、形成される重合体の粒子径分布を良好に制御して粒子径のばらつきを抑えることができる重合体を含むラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体と水性溶媒との混合物に重合開始剤を添加して前記単量体の乳化重合を行うことにより重合体を含むラテックスを製造する方法であって、重合開始剤の使用量を前記単量体100重量部に対して0.05〜2重量部とし、かつ、重合開始剤の添加速度を、1分あたりの重合開始剤の添加量が重合開始剤の使用量の総量に対して8〜200重量%となるようにする。 (もっと読む)


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