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【課題】従来シード重合法により、形状が繭状の均一な平均粒子径を有するポリマー微粒子を得ることはできなかった。
【解決手段】架橋性モノマーを0.5〜1重量%含有する重合性ビニルモノマーを分散重合させて得られるシード粒子の分散液に、シード粒子の1〜5重量倍の重合性ビニルモノマーを加えて重合させることにより、平均粒子径1〜8μmの略均一な繭状ポリマー微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シード重合により、粒子の表面に高密度に酸基を導入した最外層を形成し、かつ工業スケールにおいても凝集物発生量を抑制し、生産性に優れたアクリルプラスチゾル用ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子全体の酸価が3mgKOH/gを超え、粒子表面の酸価が0.1mgKOH/g以上であり、かつ、質量平均粒子径が0.1〜1.5μmであるアクリルプラスチゾル用ポリマー粒子の製造方法であって、ラテックス存在下に、1種以上の酸モノマーを添加しながら重合して、粒子表面に酸基が高密度に導入した最外層を形成することを特徴とするアクリルプラスチゾル用ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、透明ゴム変性スチレン系樹脂組成物に関する。樹脂組成物は、スチレン−ブタジエンゴム状共重合体約5〜30重量部;ならびにスチレン系単量体20〜40重量部、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体30〜60重量部及びシアン化ビニル系単量体0〜15重量部を含むマトリックス樹脂0〜15重量部;を含み、前記ゴム状共重合体とマトリックス樹脂との屈折率の差が約0.005以下であり、3mm厚さの試片を用いてNipon Denshoku Haze meterで測定したヘイズが約5%以下である。
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【課題】耐候性及び耐衝撃性を向上させつつ加工性を容易に調整できるグラフト共重合体を得るためのゴム質重合体を製造できる、ゴム質重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の原料単量体を乳化重合してアクリルゴム(A1)を製造し、該アクリルゴム(A1)の存在下で第2の原料単量体を5分〜10時間の範囲で供給し、その供給と同時に乳化重合を開始してアクリルゴム(A2)を製造するゴム質重合体の製造方法であって、第1の原料単量体及び第2の原料単量体の一方が特定の(メタ)アクリレートを含み、他方がn−ブチルアクリレートを含むものとし、特定の(メタ)アクリレートを含む原料単量体を乳化重合して得るアクリルゴムのガラス転移温度が、n−ブチルアクリレートを含む原料単量体を乳化重合して得るアクリルゴムのガラス転移温度より低くなるようにするゴム質重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 物性、成形安定性、取り扱い性に優れた光拡散性樹脂組成物、並びに当該組成物から得られる光拡散版を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.8〜25μmであるラテックス状態のポリオルガノシロキサン(a)30〜95重量部の存在下に、重合性不飽和結合を2以上含む多官能性単量体(b−1)100〜50重量%およびその他の共重合可能な単量体(b−2)0〜50重量%からなるビニル系単量体(b)0〜20重量部を重合し、さらにビニル系単量体(c)5〜70重量部(ただし、(a)、(b)、(c)の合計は100重量部)を1段以上重合することにより得られるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(A)、並びに熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の透明樹脂(B)を含有することを特徴とする光拡散性樹脂組成物、該組成物から得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】透気性、クッション性、白紙光沢、並びに印刷光沢に優れ、しかも臭気の低減された塗被紙を与えることのできる共重合体ラテックス、およびこの共重合体ラテックスを用いた塗被紙用組成物を提供すること。
【解決手段】スチレン単量体60〜98重量%、および前記スチレン単量体と共重合可能な単量体2〜40重量%を含有する単量体混合物を、共重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥し、次いで、200℃にて30分間加熱した際に発生する揮発成分中に含まれるスチレン2量体、スチレン3量体の前記共重合体ラテックスの固形分に対するそれぞれの重量比率が、スチレン2量体が200ppm以下であり、スチレン3量体が200ppm以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材粒子表面に充分な厚みの接着層を有し、インクジェット方式により基板上の目的とする任意の位置に精度よく配置できるとともに、振動や衝撃等によりガラス基板とスペーサの間の接着層が脆性破壊せず、強固着性液晶スペーサに起因する光抜け等がなく、優れた表示品質を発現する液晶表示装置を得ることのできる強固着性液晶スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】非膨潤性の基材粒子の表面に、膨潤性樹脂からなるシェル層を形成したコアシェル粒子を調製する工程と、前記コアシェル粒子のシェル層に、接着性樹脂の原料となる重合性単量体を吸収させて前記シェル層を膨潤させる工程と、前記シェル層に吸収させた前記重合性単量体を重合させて、前記基材粒子の表面に接着性樹脂からなる接着層を形成する工程とを有する強固着性液晶スペーサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を変性モノマーで変性する際に、経済的で効率の良い製造工程により、比較的に少量の変性モノマーにて高い変性率を達成して、接着性能が非常に優れて、未反応変性モノマーの気化が少なく、作業が安全で装置への腐食や製品への残留がなく、やけやゲルなども生じない、積層用材料などに有用な、高品質の変性ポリオレフィン系樹脂を製造しえる方法を開発する。
【解決手段】ポリエチレン樹脂を必須成分とするポリオレフィン系樹脂材料と、不飽和カルボン酸又はその誘導体からなるモノマー並びにラジカル開始剤を含む樹脂組成物を溶融混練することからなる、ポリオレフィン系樹脂材料をモノマーにより変性する方法において、該樹脂材料を複数次にわたって変性する。 (もっと読む)


ポリマーマトリクス中に保持される粒子の規則正しい周期的配列を含む放射線回折材料であって、前記粒子がそれぞれ、前記マトリクスとは異なる、非皮膜形成組成物のシェルに囲まれたコアを含む、放射線回折材料を開示する。また、このような放射線回折材料を使用する方法も開示する。本発明はまた、このような放射線回折材料を製造する方法も、開示する。本発明はさらに、このような放射線回折材料を製造するためのシステムも、開示する。
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美的、物理的及び機械的特性、特に良好な耐衝撃性のバランスに優れ、表面模様を有する射出成形品全体にわたり一貫して低い光沢性を示す塊状重合されたゴム改質モノビニリデン芳香族共重合体組成物、並びにそのような組成物を製造する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 特定の構造を有するシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン繊維結晶樹脂と特定の構造を有するシス−ポリブタジエンゴムに、特定のポリイソプレン系重合体を添加して製造されることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法の提供。
【解決手段】 ポリブタジエンゴムのマトリックス中に、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体が微細化した状態で分散しており、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体にグラフト反応によりポリイソプレン系重合体が付加しているビニル・シス-ポリブタジエン組成物の製造方法において、シンジオタクチックポリブタジエン重合体に対するポリイソプレン系重合体のグラフト率が5%〜150%の範囲にあることを特徴とするビニル・シス-ポリブタジエンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性を有するとともに容易に水中で離解され易いリサイクル可能な防湿加工用ラテックスの提供。
【解決手段】エチレン系不飽和カルボン酸単量体を共重合成分として含む混合モノマーを乳化共重合させて得られるラテックスであって、(1)水に不溶なラテックス粒子の内部に共重合して存在するエチレン系不飽和カルボン酸と、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸のうち、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸の量が、共重合に用いられたエチレン系不飽和カルボン酸単量体の全量の0.05〜5重量%であることを特徴とする防湿加工用ラテックス[I]。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト樹脂コーティング被膜を、微粒子表面において、剥離しないように強固に被着でき、ほぼ均一な膜厚で形成することができる方法を得る。
【解決手段】微粒子表面にホットメルト樹脂コーティング被膜を形成する方法を提供する。かかる方法は、(a)被コーティング用微粒子を溶液中に分散させる工程、(b)スチレン及びメタクリル酸メチルの少なくとも一方のモノマーの単分散シード液滴を形成する工程、(c)前記微粒子の表面に、前記シード液滴を付着させる工程、及び(d)付着した前記モノマーを重合する工程、を含む。また、かかる方法から得られる接着性微粒子及び液晶セルスペーサー、並びにかかる液晶セルスペーサーを用いる液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


外観特性及び熱成形性の優れたアクリル系ゴム変性共重合体組成物及びこれを用いたスチレン系熱可塑性樹脂組成物を提供する。ゴム変性スチレンを含むグラフト共重合体及びスチレンを含む共重合体とを混合した樹脂に、ゴム粒径が800乃至6000Åであるアクリル系ゴム変性共重合体を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


ビニル芳香族単量体を重合させる時に特定の化合物をパーオキサイド開始剤と一緒に用いるとそれらが重合促進剤として働くことを見いだした。パーオキサイド開始剤の分解速度を速くする適切な促進剤には、これらに必ずしも限定するものでないが、ヒドロパーオキサイドおよび/または金属塩が含まれる。適切なヒドロパーオキサイド促進剤の代表的な例には、t−ブチルヒドロパーオキサイド(TBH)、クミルヒドロパーオキサイドおよびp−イソプロピルクミルヒドロパーオキサイドが含まれる一方、適切な金属塩促進剤にはナフテン酸コバルトおよびコバルトアセトアセトネートが含まれる。ビニル芳香族単量体をポリブタジエンおよびパーオキサイド開始剤の存在下で重合させる時に前記促進剤を用いると結果として前記促進剤無しに製造した同様な共重合体に比較してグラフト化が向上する。
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【課題】 吸液性、特に吸血性に優れ、繰り返し吸血させても優れた吸血性を維持できる、清潔感のある色相を有する高吸液性樹脂の製造方法を提供することである。
【解決手段】 界面活性剤を含有する疎水性有機溶媒に、(メタ)アクリル酸、2個以上の重合性不飽和結合を有する単量体又は前記(メタ)アクリル酸の有するカルボキシル基と反応する官能基を2個以上有する化合物、及びラジカル重合開始剤を含有する水溶液を逐次供給し逆相懸濁重合させた後、さらに水酸基又はアミド基、及び重合性不飽和結合を含有する化合物を供給することにより得られる重合体粒子を乾燥することを特徴とする吸水性樹脂の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】耐耐衝撃性が改良されたキャストアクリル板
【解決手段】下記(1)〜(4)の段階を含む:(1)アルコキシアミンを活性化し且つモノマーを重合するのに十分な温度に(a)少なくとも一種のアルコキシアミンZ(−T)n(ここで、Zは多価の基を表し、nは2以上、好ましくは2〜10、さらに好ましくは2〜8の整数である)と、(b)中心ブロックBを形成するための一種または複数のモノマーとを含む混合物を加熱し、(2)第1段階で得られた未消費の一種または複数のモノマーが混合されていてもよい中心ブロックBを、分岐鎖Aを形成するための一種または複数のモノマーの存在下で再活性化し、(3)第2段階で得られる混合物に、MMAと、任意成分としてのMMAとラジカル共重合可能な少なくとも一種のコモノマーMおよび少なくとも一種のラジカル開始剤とを添加し、(4)第3段階で得られた混合物を注型し、加熱する。
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【課題】低分子量機能化重合体を製造するための連続押出反応法を提供すること。
【解決手段】反応性押出による重合体の連続押出機能化方法で、2つ以上の連続して極めて密接に連結した独立駆動式スクリュー押出機を使用する。これら押出機は、合計有効長さ対直径比が60:1を超え、112:1のように高く、高レベルの機能化を有するグラフト化重合体の効率的な製造のため、非常に長い反応時間を与える。重合体原料の乾燥は、この連続押出反応器で行う。反応剤のマルチ注入を行える。グラフト化重合体分子量の剪断改質は、機能化反応後、連続押出反応器で行う。連続押出反応器及び高レベル機能化を有するグラフト化重合体も開示する。 (もっと読む)


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