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本発明は、(a)モノアルケニルアレーンの少なくとも2つのブロックと、共重合体ブロック中に単量体の特異的配置を有する共役ジエン及びモノアルケニルアレーンの少なくとも1つのブロックとを有する陰イオン性ブロック共重合体と及び(b)組成物に関する特性に驚くべき改善をもたらす特定の構造を有する、目的に合わせて作られた軟化修飾剤とを含む、新規の組成物に関する。このような新規の組成物を製造するための方法、並びにこのような組成物のための多様な最終用途及び応用も含まれる。
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【課題】経済的で、環境に優しく、成形性、耐久性に優れ、特に乾燥時と湿潤時の寸法変化や力学特性変化が小さく、またメタノール溶液処理前後でのメタノール透過性等の変化が小さい高分子電解質の提供及びその利用。
【解決手段】互いに相分離する重合体ブロック(A)、(B)及び(C)を含むブロック/グラフト共重合体であって、(A)はビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とし、イオン伝導性基を有し、(B)は柔軟相を形成し得るビニル系化合物単位を主たる繰り返し単位とし、柔軟相を形成し、(C)は芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰り返し単位とする重合体ブロックであるか結晶性ポリオレフィンブロックであって、拘束相を形成し、イオン伝導性基は実質上(A)のみに存在するブロック/グラフト共重合体を含有する高分子電解質、並びに膜、膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


例えば、アルファ−メチル−スチレン/スチレンガラス質ブロックを含有し、ここでガラス質ブロックが25−50モル%のアルファ−メチル−スチレンを含有し、120から140℃の範囲のTg値を有する、ブロックコポリマーの調製のための新規な方法を請求する。35から60℃において比較的高固体含有率で、スチレンを連続的に添加することで行われる共重合方法は、アルファ−メチル−スチレンの非常に高い転換をもたらす。高ガラス質ブロックTg値を有する選択的に水素化されたブロックコポリマー、ならびにオレフィンポリマーまたはコポリマーを含む高使用温度のエラストマー組成物も同じく開示し請求される。
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【解決手段】繰り返し単位としてヒドロキシスチレン単位を含み、重量平均分子量が20,000以下であることを特徴とする自己組織化によりミクロドメイン構造のパターンサイズが20nm以下のパターンを形成する自己組織化高分子膜材料。
【効果】本発明は、ヒドロキシスチレン単位を含む高分子化合物を、ブロック共重合体として用いたり、他の高分子化合物と配合することで、従来のブロックコポリマーでは難しい、パターンサイズが20nm以下の自己組織化により形成されるミクロドメイン構造のパターンを得ることができ、特に超LSI製造用の微細パターン形成材料などへ好適な自己組織化材料を与えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】新規のジカルバニオン性のイニシエータ、その調製方法及び使用
【解決手段】本発明は、式(I)の新規のジカルバニオン性のイニシエータを提供する:
【化1】


本発明はさらに、式(I)のジカルバニオン性のイニシエータの調製方法であって、非極性溶媒の存在下、0〜25℃の温度範囲で、ハロゲン-リチウム交換反応をもたらすために、式(II)の1-ブロモ-4-(4’-ブロモフェノキシ)-2-ペンタデシルベンゼンを、アルキルリチウム化合物と反応させることを含む方法、並びに、テレケリックポリジエン及びポリスチレン及びSBS又はSISトリブロックコポリマーの合成のためのイニシエータとしてのその使用を提供する:
【化2】
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【課題】カップリングされた低ビニルブロックコポリマー組成物の製造方法及び得られる組成物
【解決手段】本発明は、
a)式P−Li(式中、Pは、1種又はそれ以上の、8から18個の炭素原子を有するモノアルケニルアレーンから構成された少なくとも1個のポリマーブロックA及び1種又はそれ以上の、4から12個の炭素原子を有する共役ジエンから構成された少なくとも1個のポリマーブロックBを有するコポリマー鎖である)を有するリビングリチウム末端停止ポリマーを、式R−Si−(OR’)(式中、Rは、3から12個の炭素原子を有する分枝状アルキル基から選択され、及びR’はメチル基である)を有するアルキルトリアルコキシシランカップリング剤と反応させ(ここで、SiのLiに対するモル比は、0.3から1.0である)、これによってカップリングされたブロックコポリマー組成物を形成させる工程、並びに
b)得られたカップリングされたブロックコポリマー組成物を回収する工程
を含む、カップリングされた低ビニルブロックコポリマー組成物の製造方法に関する。本発明は、また、臭素含有汚染物質を含有しない、得られたカップリングされた低ビニルブロックコポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、収縮性フィルム用途に適合したモノビニルアレーン−共役ジエンブロックコポリマーに関する。ある態様では、100℃以下で配向されたブロックコポリマーの配向2ミルフィルムが、70℃において10%未満の収縮率、および100℃において少なくとも70%の収縮率を示すブロックコポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】両親媒性ブロック共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(1)(a)4-ビニルピリジン、(b)トリチオカーボネートRAFT剤および乳化剤を含む第一の水性重合媒体を調製する工程、、このときこの乳化剤は現場調製される;(2)第一の遊離基開始剤の存在下で第一の水性重合媒体中で4-ビニルピリジンを重合させる工程;(3)ポリ(4-ビニルピリジン)をプロトン化する工程;(4)プロトン化したポリ(4-ビニルピリジン) RAFTマクロ開始剤とエチレン性不飽和を含む単量体とを含んでいて、しかし界面活性剤を含んでいない第二の水性重合媒体を調製する工程;および(5)プロトン化したポリ(4-ビニルピリジン) RAFTマクロ開始剤とエチレン性不飽和を含む単量体を、第二の遊離基開始剤の存在下および100℃未満の温度で第二の水性媒体中で重合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性、基への塗布性、感度、解像度に特に優れたレジスト組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(I)


(式中、Rは、水素原子又は低級アルキル基を表し、Rは、有機基を表す。)で表される(α−低級アルキル)アクリル酸エステルから誘導される1種又は2種以上の繰り返し単位を有するポリマー鎖をアーム部とするスターポリマーと、該スターポリマーのアーム部を構成するアームポリマーとを含有することを特徴とするレジスト組成物、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、かつ、耐熱性に優れる高分子電解質、該高分子電解質を含有する膜、並びに該膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】下記の一般式(I);
【化1】


(式中、Rは多環構造を有する脂環式炭化水素基、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基を示す。)で表されるスチレン系誘導体に由来する構造単位を有する重合体ブロック(A)及びフレキシブルな重合体ブロック(B)を構成成分とし、かつ、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有するブロック共重合体からなる高分子電解質、並びに上記膜、膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】加工性、糸引き性、伸縮性、及び柔軟性に優れた不織布を製造することが可能な不織布用共重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの、芳香族ビニル化合物に由来する構成単位を主体とする重合体ブロック(A)と、少なくとも1つの、共役ジエン化合物に由来する構成単位及び芳香族ビニル化合物に由来する構成単位を含む重合体ブロック(B)と、を含有するブロック共重合体を水素添加してなる、所定の条件を満たす不織布用共重合体である。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れるプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン部分60〜85重量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分15〜40重量%とを含有し、下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体およびその成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレン−ブテンランダム共重合体成分(EPB)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP)とを含有し、
EPBの極限粘度が1.5〜8dl/g、エチレン含有量が17〜47重量%、ブテン含有量が3〜33重量%であり、
EPの極限粘度が0.5〜8dl/g、エチレン含有量が50〜80重量%である。
(2)プロピレン−エチレンブロック共重合体のメルトフローレートが5〜120g/10分である。 (もっと読む)


【課題】 粘着性の汚れから細菌などの微小な汚れまでの幅広い汚れに対して高い易洗浄性を有する皮膜形成組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明は、親水性モノマーから形成されるブロックと、疎水性モノマーから形成されるブロックからなるブロック共重合体を含有することを特徴とする易洗浄性皮膜形成組成物である。また、本発明は、親水性モノマーから形成されるブロックと、疎水性モノマーから形成されるブロックからなるブロック共重合体において、前記親水性モノマーは、側鎖にエチレンオキシド繰り返し単位を有するモノマーを含むことを特徴とするブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、かつ、ブロック化率の高い高分子量ブロック重合体を効率的に製造することができるブロック共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン系モノマーを重合した後、ジアルキル亜鉛、トリアルキルアルミニウム等の有機金属化合物を添加し、その後、(メタ)アクリル酸エステル系モノマーを重合するブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【解決課題】ポリ(2−ビニルピリジン)ブロックとポリ(アルキルイソシアネート)ブロックとから構成された両親媒性トリブロック共重合体及びこれの重合方法に関する。
【解決手段】コイル型の親水性ポリ(2−ビニルピリジン)ブロックと、ロッド型の親油性ポリ(アルキルイソシアネート)ブロックとが、コイル−ロッド−コイルの配列構造またはロッド−コイル−ロッドの配列構造を有するように配列形態が制御された両親媒性トリブロック共重合体及びこれの重合方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】インク組成物やトナー組成物において色材や固形物の分散性を良好にする高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表される繰り返し単位構造を有する高分子化合物。


(式中、X‘はポリアルケニル繰り返し単位を表す。Aは炭素原子数1から15までの直鎖状または分岐状のアルキレン基を表す。mは0から30までの整数を表す。Bはアルキレン基を表す。Dは芳香族環構造を表す。nは0から10までの整数を表す。Rはアルキルシリル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、枝分れブロックポリマー、該ブロックポリマーを含有しタイヤまたはタイヤ半製品を製造するのに使用するゴム組成物に関する。また、本発明は、上記ポリマーおよび組成物の調製方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロックAおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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【課題】射出成形品、シート、及び熱収縮性フィルムに適し、耐溶剤性、自然収縮性、低温収縮性、剛性、透明性及び伸び等の物性バランスに優れたブロック共重合体水添物及びその組成物を提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとの重量比が60/40〜95/5、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による数平均分子量が3万〜50万、水添物に組み込まれている前記ビニル芳香族炭化水素のブロック率が20〜100重量%、温度40℃での貯蔵弾性率(E40)と温度20℃での貯蔵弾性率(E20)との比(E40/E20)が0.75〜1、該水添物の動的粘弾性測定の関数tanδのピーク温度が70〜125℃の範囲に少なくとも1つ存在し、水添率が60%以上であるブロック共重合体水添物。 (もっと読む)


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