説明

Fターム[4J026HE05]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック共重合体の全体構造 (1,116) | (A−B)nX型、スターポリマー、ラジアルブロツクポリマー (102)

Fターム[4J026HE05]に分類される特許

41 - 60 / 102


【課題】遺伝子導入効率が高い遺伝子導入剤として利用可な分岐型重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有する1次分岐型重合体を架橋させた架橋分岐型重合体を製造する方法であって、ジチオカルバミル基を複数個有するイニファターに対しモノマーを光照射リビング重合させて1次分岐型重合体を製造する工程と、1次分岐型重合体を重合させる工程とを有する架橋分岐型重合体の製造方法において、該分岐鎖は、カチオン性ポリマーブロックと疎水性ポリマーブロックとを有しており、前記イニファターに対しカチオン性モノマーを光照射リビング重合させた後、疎水性モノマーを光照射リビング重合させて1次分岐型重合体とし、その後、得られた1次分岐型重合体を極性溶媒中で光照射して架橋させる方法。この分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤。 (もっと読む)


柔軟であり、熱的、UVおよび酸化的に安定であるエラストマーフィルムが提供される。これらのフィルムは、比較的高い分子量および高ビニル含有率を有する、カップリングして選択的に水素化されたブロックコポリマーで構成される。このブロックコポリマーに加えて、他の成分、例えば、他のブロックコポリマー、炭化水素樹脂、ポリオレフィン、メタロセンポリオレフィン、ホモポリスチレンまたは鉱物油が配合されたフィルム中に存在していてもよい。これらのフィルムの柔軟性は100%引張り伸びでの応力によって決定され、適切な柔軟性を有するフィルムは約100psi以下の100%応力を有する。柔軟ではあるものの、これらのフィルムは1000psi以上の引張り強さおよび適切なヒステリシス特性を伴って頑強でもある。これらのエラストマーフィルムは個人用衛生物品、例えば、手袋、おむつ、失禁用製品、使い捨て水着および使い捨て下着の不可欠な構成要素として有用である。
(もっと読む)


【課題】従来の紙おむつ、生理用品などの各種の衛生用品に適する優れた加工性及び各粘接着剤性能バランスに優れた粘接着剤粘接着剤を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロック(a)と共役ジエンを主体とする重合体ブロック(b)よりなるブロック共重合体又はその水添物を含み、(a)中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%以上、(b)中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%未満、ブロック共重合体におけり全結合ビニル芳香族炭化水素含有量(TS)が30〜75重量%、重合体ブロック(b)の含有量が90重量%未満、ブロック共重合体又はその水添物のMIが1〜30g/10分である伸縮部材用粘接着剤ブロック共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入活性が高く、また細胞外へ排出され易い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、カチオン性ポリマーブロックとアニオン性ポリマーブロックとを有しており、該カチオン性ポリマーブロックの重合度がアニオン性ポリマーブロックの重合度よりも大きく、複数の分岐鎖が多価陽イオンを介して架橋されていることを特徴とする遺伝子導入剤。好ましくはN,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体よりなるホモポリマーに対し、4−ビニル安息香酸などの酸性官能基を有したアニオン性モノマーをブロック重合させ、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンで架橋させたものである。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤中の抗疲労添加剤として、少なくとも1種の非極性セグメントP及び少なくとも1種の極性セグメントDを有するエステル基含有ポリマーの使用に関し、この際、極性セグメントDは、少なくとも8個の繰り返し単位を有し、かつ極性セグメントD中の分散性繰り返し単位の質量割合は、極性セグメントDの質量に対して少なくとも30%である。 (もっと読む)


【課題】耐熱分解性に優れ、高温でも良好なゴム弾性を示す耐熱性に優れた熱可塑性エラストマー(ブロック共重合体)を提供すること。良好な耐油性、耐熱性を有し、かつ柔軟性に富むブロック共重合体を用いて、特別な添加剤を用いることなく、低硬度で高接着性、耐油性、耐候性、耐熱性および引張特性(機械的物性)に優れ、加工成形性、柔軟性が良好な自動車用熱可塑性エラストマー組成物(自動車用軟質材料)を提供すること。
【解決手段】(a)(メタ)アクリル系重合体ブロックと(b)アクリル系重合体ブロックとからなるブロック共重合体であって、加熱速度10.0℃/分、流量50.0ml/分のチッ素気流下で測定した熱重量分析における5%重量損失温度が300℃以上であるブロック共重合体(A)である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子移動ラジカル重合において、末端ハロゲン基を高率で残存させ、触媒の沈降や触媒量の変化による重合速度の調整が困難である等の問題を解決し、容易で安全な重合の開始方法を提供し、重合速度の制御方法を提供し、重合方法の改善法を示す。
【解決手段】 ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を、以下の(1)、(2)、(3)及び(4)からなる群から選択される少なくとも一つの条件下において行なうことを特徴とする重合方法である。(1)実質的に脱水条件下、(2)ニトリル化合物存在下、(3)重合触媒の配位子を系中に添加して重合を開始する、(4)重合中に重合触媒の活性を変化させて重合速度を制御する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
(もっと読む)


ジエン末端をキャップしたブロック共重合体を溶融アスファルト組成物と共に導入することで調製された改質アスファルト組成物である。 (もっと読む)


【課題】反応系全体に亘る均一な反応の進行を図ることができるスターポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって共重合体を合成し、合成された共重合体と芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーと重合させることによって、ジビニルモノマーから誘導されるコア部の末端に、共重合体によって構成されるアーム部が設けられたスターポリマーを合成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ATRP法にしたがってスターポリマーを合成する場合と比較して、合成にかかる操作の簡易化を図るとともに、合成にかかるコストの低減を図ることができるスターポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成された共重合体が存在する反応系に、芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーを添加し、ジビニルモノマーを添加してから所定時間内に、リビングラジカル重合を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】酸素存在雰囲気下において、スターポリマーを合成するスターポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、9−BBNを開始剤とした酸素存在雰囲気下におけるリビングラジカル重合中、あるいは重合後に、芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーを添加するようにした。これにより、工業的な大量生産における、スターポリマーの合成プロセスの簡略化を量るとともに、合成にかかるコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


92〜99.9部のブロックコポリマー接着剤組成物と、0.1〜10部未満のアクリル接着剤組成物とを含有する感圧性接着剤組成物について記載する。このような接着剤を含むテープ、このようなテープの製造方法についても記載する。
(もっと読む)


式、T−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−T’(I)のフッ素化潤滑剤。
(式中、A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、ここで、A’は、単位(CFO)、(CFCFO)、(CFCFCFO)、(CFCFCFCFO)を含むパーフルオロポリエーテル鎖であり、X、X’=−CF−、−CFCF−であり、a、b=0または1であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]−(Ia)のオレフィンに由来し、前記オレフィンの少なくとも1種はラジカル経路によって単独重合可能であり、ここで、j=1〜5であり、j’=0〜4であり、2<(j+j’)<5であり、R〜R=ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり;z≧2であり、z’は0または整数であり、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜500,000の範囲内であるような値であり、B’=式(Ia)であり、しかし、R〜Rの少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、2≦(j+j’)<5であり、T、T’=C〜Cパーフルオロアルキル、C〜Cアルキル基およびそれらの組み合わせである) (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く加工性に優れ、且つ粘接着剤性能特に軟化点と低温接着力とのバランスに優れ、基材との密着性に優れるアスファルト粘着剤組成物の提供。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと共役ジエンを主体とする重合体ブロックよりなるブロック共重合体であって、(イ)ブロック共重合体のGPC測定によるピーク分子量が標準ポリスチレン換算で6万〜25万、(ロ)ブロック共重合体中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が10〜40重量%、(ハ)共役ジエン重合体ブロック中のビニル結合量が30%未満であるアスファルト粘着剤用ブロック共重合体。 (もっと読む)


本発明は、半永久的に衛生特性を有する表面を提供するための、疎水性コア並びに抗菌および/または抗付着活性シェルを含有する高分岐ポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】電極反応効率に優れ、膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池において、触媒層中に使用する貴金属触媒の使用量低減および電池効率の向上に役立つイオン伝導性バインダーを提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、この高分子電解質膜に該膜を挟んで接合されている2つのガス拡散電極とからなる固体高分子型燃料電池用の膜−電極接合体を構成するガス拡散電極に用いるイオン伝導性バインダーであって、ポリスチレンなどの芳香族ビニル重合体ブロック(A)と、水素添加されていてもよいイソプレン、ブタジエンなどの共役ジエン単位またはイソブチレン単位からなるゴム状重合体ブロック(B)とを有する、式(A−B−)X(式中、Xはカップリング剤残基、nは2を超える数を表す)で表され、イオン伝導性基を有する星形ブロック共重合体を含有する該イオン伝導性バインダー。 (もっと読む)


【課題】高速に動作することができ、工業的経済性に優れ、環境への影響が少なく、自立性を保持し、かつ力学的強度に優れた電気化学素子、特にアクチュエータ素子の提供。
【解決手段】芳香族ビニル化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及び重合体ブロック(A)と非相容である重合体ブロック(B)を有し、かつ、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有する共重合体(Z)を主成分として含有する成形体と、該成形体に接合し互いに絶縁された少なくとも2つの電極とからなる電気化学素子。 (もっと読む)


(a)200,000から300,000のピーク見掛け分子量を有する、一般式(A−B)で表される線状ジブロックコポリマー(I)、
(b)一般式(A−B)Xで表される、線状2腕ブロックコポリマー(II)、
(c)式(A−B)Xで表される、3腕ブロックコポリマー(III)、
(d)式(A−B)n>3Xで表される、3腕を超えるブロックコポリマー(IV)、
(e)前記線状ジブロックコポリマー(I)未満のピーク見掛け分子量を有する側面ポリマー構造(SPS)、
を含み、Aは、主としてポリ(モノビニル芳香族炭化水素)のブロックを表し、前記ポリ(モノビニル芳香族炭化水素)含有量は20から35重量%の範囲にあり、Bは、主としてポリ(共役ジエン)のブロックを表し、Xは、3官能および/または4官能カップリング剤の残基である高分子量結合ブロックコポリマー組成物であり、前記ブロックコポリマー組成物は、450,000から800,000の範囲の重量平均分子量Mwを有し、ブロックコポリマーの相対量は、前記全ブロックコポリマー組成物の重量に対して、それぞれ、Iは5から15重量%であり、IIおよびIIIは合わせて70から90重量%であり、IIIは10重量%超であり、IVは10重量%未満であり、SPSは10重量%未満であることに相当し、それぞれの成分の合計は100%になる、高分子量結合ブロックコポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明においては、星形重合体を製造する方法に関し、改善された方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合をおこなってから、その重合終点付近で重合性の炭素―炭素二重結合を2つ以上有する化合物(イ)を添加する重合体の製造プロセスにおいて、遷移金属錯体である反応触媒(ロ)を開始剤に対して合計0.5モル当量以上、好ましくは1モル当量以上用いることを特徴とする星形ビニル系重合体の製造方法である。さらに、触媒の追加による方法も示される。 (もっと読む)


41 - 60 / 102