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Fターム[4J029AE04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 成形材料 (3,870) | 光学的用途(例;レンズ、光ファイバー) (579)

Fターム[4J029AE04]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、放射線感度に優れ、低照射量の光配向法で良好な液晶配向性を発現できる液晶配向剤を提供することである。また、そのような液晶配向剤を用いた液晶配向膜の形成方法及び液晶配向膜、その液晶配向膜を備え、液晶配向性に加えて電気的特性等の諸性能にも優れる液晶表示素子、さらにはその液晶配向剤の材料となる化合物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される基を含む構造単位(I)を有する重合体を含有する液晶配向剤である。また、[A]重合体は、ポリアミック酸、ポリイミド又はポリエステルであることが好ましい。
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【課題】光弾性係数が低く、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とイソソルビドに由来する構造単位と、シクロアルキレン基に直結するヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、シクロアルキレン基に直結しないヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、ポリエーテル結合を有するジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジヒドロキシ化合物からなる群より選ばれた一種以上のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂透明フィルム。
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【課題】チタン化合物と塩素化合物を含むポリエステル重縮合用触媒、及び該ポリエステル重縮合用触媒を用いた明るみに優れる光学用フィルムに好適なポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物と塩素化合物を含むポリエステル重縮合用触媒であって、該触媒1トン当たりに含まれる塩素原子の含有量をC(モル/トン)、チタン原子の含有量をT(モル/トン)としたとき、下記式(1)を満たすポリエステル重縮合用触媒を用いて、エステル化工程、溶融重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにあたり、該触媒を、該樹脂1トン当たりのチタン原子の含有量として0.002〜3.0モルとなる量で反応系に添加する。
1.0×10−5 ≦ C/T ≦ 4.5×10−4 (1) (もっと読む)


【課題】難燃性、透明性、表面硬度、拡散性のバランスに優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される特定の構造単位を有する粘度平均分子量(Mv)が20,000〜35,000のポリカーボネート樹脂(A)及び一般式(2)で示される特定の構造単位を有する粘度平均分子量(Mv)が16,000〜30,000のポリカーボネート樹脂(B)を、(A)/(B)の質量比で80/20〜20/80の割合で含有するポリカーボネート樹脂100質量部に対し、難燃剤を0.01〜30質量部及び光拡散剤を0.01〜5質量部含有するポリカーボネート樹脂組成物であって、300℃、剪断速度10sec−1で測定した溶融粘度η10と、300℃、剪断速度1000sec−1で測定した溶融粘度η1000との比(η10/η1000)が3〜8であり、JIS K5600に従って測定した鉛筆硬度がHB以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】イソソルビド等のジヒドロキシ化合物を原料とするポリカーボネート樹脂組成物よりなり、透明性、表面硬度、機械的強度に優れる上に、長期間屋外で使用されても透明性及び色相の変化が少なく、機械的強度の低下の問題もなく、光学特性及び機械的強度の長期耐久性と安定性に優れたLED照明用部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるLED照明用部材。このポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠した条件で、サンシャインカーボンアークを用い、2000時間照射処理した際、照射処理前後のヘイズの変化量が30以下で、YI値の変化量が10以下である。
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【課題】 商業的規模で連続重合生産を行った際に、得られたポリエステル樹脂からなる成形体の透明性を高く維持した上で、成形体が耐熱性のボトルの場合には、口栓部の結晶化コントロールがしやすく、また、成形体が成形用シートの場合には、成形での加熱の際に白化しにくいと言う特徴を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物とリン化合物を重合触媒として用いて得られ、エチレンテレフタレート構造単位を85モル%以上含有するポリエステル樹脂であって、ポリエステル樹脂質量に対するアルミニウム系異物の含有量が100ppb以下であり、重合触媒として用いたリン化合物が、特定構造で表されるリン化合物であり、ポリエステル樹脂中に含まれる前記特定構造のリン化合物、及びその熱分解物である特定構造で示されるリン化合物を含めた全リン化合物のリン原子の量が、ポリエステル樹脂質量に対して20〜65ppmであり、重縮合の温度を250〜285℃、重縮合の時間を50〜350分とすることで、ポリエステル樹脂質量に対する前記熱分解物である特定構造のリン化合物の含有量が5〜11ppmであることを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造することが可能で、溶融製膜時に熱劣化し難く、しかも温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と芳香族ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネートからなり、式で表される構造単位のモル比率が、全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の60mol%以上82mol%以下である位相差フィルム。
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【課題】優れた機械強度と成形加工性、透明性とを併せ持つ植物由来モノマーを用いた共重合ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】少なくとも、糖由来アルコールに由来する構造単位と、脂環式ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、脂肪族ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むことを特徴とする共重合ポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】微小異物を抑制した、液晶ディスプレイ用の反射板用白色フィルムとして好適なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分からポリエステルを製造するに際して、エステル化反応後あるいはエステル交換反応後に、リン原子換算で1〜100ppm(得られるポリエステルに対して)のリン化合物を重縮合反応して得られる重合体と実質的に同一成分の重合体からなる容器に充填したものを、重縮合反応装置の撹拌機を停止した後に投入し、次いで撹拌を再開することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多価アリルエステル化合物を硬化して得られる硬化物の高い透明性と耐熱性を維持しながら、柔軟性とハンドリング性を両立させたラジカル組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)及び式(2)で示される末端基、並びに一般式(3)で示される構造を有し、数平均分子量が500〜50000であることを特徴とするラジカル重合性化合物(多価アリルエステル化合物)を含有するラジカル硬化性組成物。




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【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して55モル%以上にするとともに、多環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=10/90〜45/55とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジカルボン酸成分をフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分で構成するとともに、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類および9,9−ビス(アリール−ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類で構成する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】単環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記単環式芳香族ジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して30モル%以上にするとともに、単環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=30/70〜90/10とする。 (もっと読む)


【課題】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、偏光子の色の劣化に起因する偏光板の色ムラや、表示装置を構成した際の表示装置の表示ムラの発生を抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】偏光子とセルロースアシレートフィルムとが光硬化性接着剤を介して貼合されてなる偏光板において、光硬化性接着剤およびセルロースアシレートフィルムにそれぞれエポキシ化合物を含ませ、さらにセルロースアシレートフィルムにポリエステル系可塑剤を含ませる。 (もっと読む)


【課題】末端カルボキシル基量を効果的に低減し、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステル樹脂の製造方法、並びに長期耐久性を具えた太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの重縮合反応により得られた、固有粘度が0.40dL/g以上1.0dL/g以下のポリエステルを反応槽内に供給して固体状態のまま加熱処理するとともに、前記反応槽内にエチレングリコールと水と不活性ガスとを含み、エチレングリコールと水とのモル分圧比(エチレングリコールのモル分圧/水のモル分圧)が0.2〜5000である混合ガスを供給することにより前記ポリエステルの固相重合を行い、該固相重合により得られたポリエステル樹脂を前記反応槽から排出する固相重合工程を含む、ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高い屈折率を有するとともに、複屈折の小さい光学レンズ等の用途として好適なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 (A)テレフタル酸成分及びイソフタル酸成分を含む酸成分と、(B)ビスフェニルフルオレン系ジヒドロキシ化合物成分及び(C)炭素数2〜4の脂肪族ジオール成分を含むジオール成分とを重合反応させて得られる共重合ポリエステル樹脂であって、前記(C)炭素数2〜4の脂肪族ジオール成分として1,2−ブタンジオールを含み、ガラス転移温度が130〜155℃であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】添加剤に対する安定化効果を高めることにより、延伸適性に優れ、製造過程や鹸化時のブリードアウトや、鹸化槽への汚染が少なく、輝点異物が少ない位相差フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(a)で表されるカードランのエステル化合物とセルロースエステルを含有することを特徴とする位相差フィルム。
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【課題】光学機能部材の接着性と、ベースフィルムからのオリゴマーの析出防止との両立が可能な光学機能部材支持用積層フィルムを提供する。
【解決手段】プリズムシート10は、光学機能部材であるプリズム部材11と、プリズム部材11を支持する積層フィルム12とを備える。積層フィルム12は、ベースフィルム15と、ベースフィルム15のフィルム面に接着して設けられた易接着層16とを備える。易接着層16により、プリズム部材11とベースフィルム15とが接着される。易接着層16に含まれるポリエステル樹脂はガラス転移温度Tgが60℃未満のものである。易接着層16に含まれるポリエステル樹脂のジカルボン酸構成単位のうち30%以上がナフタレン環を有するジカルボン酸構成単位である。 (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明又は半透明である陽極及び陰極よりなる一対の電極と、一対の電極間に挾持され、少なくとも一層が一般式(I)で示される電荷輸送性ポリエステルを1種以上含有する一つまたは複数の有機化合物層とを有する有機電界発光素子である。
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【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】前記化合物を、下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシフェニル)−2,3:6,7−ジベンゾフルオレンなど)で構成する。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


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