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Fターム[4J029EF01]の内容

Fターム[4J029EF01]に分類される特許

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【課題】明度が高い液晶ポリエステルを提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸に由来する繰返し単位(1)と、芳香族ジカルボン酸に由来する繰返し単位(2)と、芳香族ジオール、芳香族ヒドロキシアミン又は芳香族ジアミンに由来する繰り返し単位(3)とを有し、前記繰返し単位(1)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、50〜80モル%であり、前記繰返し単位(2)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、10〜25モル%であり、前記繰返し単位(3)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、10〜25モル%であり、主鎖に1,2−フェニレン骨格又は1,3−フェニレン骨格を含む繰返し単位(A)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、5〜30モル%であり、流動開始温度が270〜320℃である液晶ポリエステルとする。 (もっと読む)


【課題】
低照射量で光配向基を配列させることができ、十分な液晶配向能を得るための光配向膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
光配向性基を有する化合物を含有する組成物を基板上に塗布した後、該塗膜に異方性を有する光を照射する光配向膜の製造方法において、該塗膜が1〜50質量%の有機溶剤を含んだ状態で異方性を有する光を照射する光配向膜の製造方法。前記光配向性基を有する化合物は二色性基を有する化合物が好ましく、アゾ化合物が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属基板と絶縁フィルムと導電箔とを有する金属ベース回路基板において、絶縁フィルムの熱伝導性および密着性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒と熱伝導充填材とを含み、この熱伝導充填材が体積平均粒径10μm以上の窒化ホウ素である液状組成物を調製する。この液状組成物の流延物から溶媒を除去して絶縁フィルム3を形成する。金属基板2の表面に絶縁フィルム3を積層し、絶縁フィルム3の表面に導電箔5を積層して、3層構造の金属ベース回路基板1を形成する。これにより、液晶ポリエステルに熱伝導充填材を高充填する場合であっても、絶縁フィルム3の熱伝導率および密着強度が増大する。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを作るための方法であって、重合の際、開環重合によってポリマー鎖の中に式(4):
【化1】


[式中、RおよびRは各々独立して水素、メチル、またはエチルである]
を有する環式(アルキル)アクリロイルカーボネートが組入れられる方法に関する。
好ましくは、ポリマーは、少なくとも1つの第1のモノマーが式(4)を有する環式(アルキル)アクリロイルカーボネートである(アルキル)アクリロイルポリカーボネートである。(アルキル)アクリロイルポリエステルは修飾されていてもよく、バイオデバイスに用いられてもよい。
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【課題】二環芳香族ヒドロキシカルボン酸の位置特異的に酸化する酵素を用いることにより新規な二環芳香族ヒドロキシカルボン酸を効率的に生産する方法を開発すること、及び、該方法によって新規な二環芳香族ヒドロキシカルボン酸を開発すること。
【解決手段】本発明は、二環芳香族カルボン酸モノオキシゲナーゼと二環芳香族カルボン酸とを反応させるステップを含む、二環芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。前記二環芳香族カルボン酸は、2−ナフトエ酸、1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、3−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、インドール−2−カルボン酸、インドール−6−カルボン酸及びキノリン−6−カルボン酸からなるグループから選択される場合がある。前記二環芳香族カルボン酸モノオキシゲナーゼは、配列番号10又は12のアミノ酸配列からなるタンパク質の場合がある。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、軽量性を維持しながら、機械的特性、特に強度が顕著に改良された強化エステル系ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】本願発明に係る強化エステル系ポリマー組成物は、以下の式(I):



{式中、R1およびR2は、請求項1に記載するとおりのものである。}で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量が300〜100000である芳香族カルボン酸エステル系ポリマーと無機充填材を含む。 (もっと読む)


【課題】増感色素として有用な化合物を用いた、放射線照射に対して高感度で硬化する低粘度な硬化性組成物、及び、インクジェット記録用として用いた場合においても、吐出時にノズルつまりを起こし難いインク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、重合開始剤と、多分岐ポリマーの末端に下記一般式(I)で表される構造を有する化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物である。


前記一般式(I)中、Xは、酸素原子、硫黄原子、又はNRを表し、Rは、水素原子、アルキル基またはアシル基を表す。nは、0または1を表す。R〜R、Z〜Zは、それぞれ独立に、水素原子または一価の基を示す。R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに結合して環を形成してもよく、ZおよびZは、互いに結合して環を形成してもよい。ただし、R〜R、Z〜Zのうち、少なくとも一つは、多分岐ポリマーに結合している。 (もっと読む)


【課題】微細パターンの形成において、解像力に優れ、かつサーマルフロープロセスにおいてパターンの制御性に優れるポジ型感光性組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物、(B)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂、及び、(C)熱により分解し、分子量が低下する樹脂、を含有するポジ型感光性組成物、及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


本発明は、新規な酸性化ポリエステル−ポリウレタン分散体、その製造方法およびラッカー、被覆剤および接着剤を製造するための硬化剤樹脂との組み合わせにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、あるクラスのアセチレン化合物、該アセチレン化合物を製造する方法、並びに該アセチレン化合物の重合及び治療的使用に関する。本発明は、特に、2個のアセチレン部分を含有する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた屈曲性を有し、かつ寸法安定性にも優れ、銅張積層板やフレキシブルプリント配線板の作成時にカール性が小さい液晶ポリエステルフィルムを得ることができる液晶ポリエステル、該液晶ポリエステルを含有する溶液組成物、該溶液組成物を用いた液晶ポリエステルフィルム、該液晶ポリエステルフィルムの製造方法及び該液晶ポリエステルフィルムを用いた銅張積層板の提供。
【解決手段】特定の構造を有する液晶ポリエステル樹脂、非プロトン性溶媒を含有することを特徴とする液晶ポリエステル樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた液晶ポリエステルフィルム、該フィルムの製造方法、該フィルムを有する屈曲性が高く且つカールが少ない銅張積層板、該フィルムを有するフレキシブルプリント配線板。 (もっと読む)


本発明は、一酸化窒素(NO)を放出する疎水性ポリマーに結合した炭素系ジアゼニウムジオラートを含む組成物に関する。炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーは、その後ニトロソアミンを形成することなく、生理学的条件下においてNOを自発的に放出する。本発明はまた、炭素系ジアゼニウムジオラートポリマーを調製する方法、このようなポリマーを含む組成物、このような組成物を使用する方法、およびこのようなポリマー組成物を使用する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 透明性および耐熱性が高い高純度ポリエステルをハロゲン原子を含まない有機溶媒を用いて高生産性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン原子を含まない有機溶媒を全有機溶媒の総量の50質量%以上用いて特定の構造を有するポリエステルを界面重縮合反応により合成する。 (もっと読む)


【課題】 分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法、並びにその反応性官能基を有するポリヒドロキシアルカノエートを化学修飾することで新たな機能を持った新規ポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 側差にカルボキシル基や、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置中で生じるトナーの過剰帯電を防止し、且つ、トナーの帯電量を高めに保持させ、又、現像剤担持体上へのトナー融着が発生しにくい現像剤担持体、及び該現像剤担持体を有する現像装置を提供すること。
【解決手段】 スルホン酸あるいはその誘導体を含む3−ヒドロキシアルカン酸ユニットを分子中に1ユニット以上含むポリヒドロキシアルカノエートが含有されている樹脂を結着剤として含む樹脂層を現像剤担持体の基体及び基体表面に形成する。 (もっと読む)


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