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Fターム[4J029JD05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子化合物の特定 (211) | 機能(作用)の特定 (140)

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最小寸法が100nm未満であるしばしば繊維状粒子として海泡石型クレーがポリエステルに分散している熱可塑性ポリエステルと海泡石型クレーとの組成物は、前記クレーの存在下でポリエステル前駆体を重合させることにより製造される。本組成物は良好な物理的特性を有し、種々の物品に溶融成形することが可能である。これらの物品の多くは被覆(塗装)してもよく、可視外装自動車ボディ部品などの外観部品に特に有用である。
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【課題】ボトル成形したときのヘーズ、透明性、色相及び熱安定性の面でバランスよく良好なポリエチレンナフタレートを提供すること。
【解決手段】ナフタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とするポリエステルであって、触媒としてのコバルト化合物、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、リン化合物及びアンチモン化合物を下記式(1)〜(5)を同時に満たした量で含有し固有粘度が0.40〜0.90dL/gであるポリエチレンナフタレート。
0.08≦Co≦1.2モル・・・・・(1)
2.0≦(Mg+Ca)≦6.0モル・・・・(2)
1.3≦(Mg/Ca)≦6.0 ・・・・・(3)
1.0≦P/(Co+Ca+Mg)≦1.5・・(4)
0.8≦Sb≦3.0モル ・・・・(5)
(但し、上記数式中の各金属元素は酸成分106 g当たりのモル数を示す。) (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルの回転成形のため、及びそこから製造される中空成形品のための方法が開示される。熱可塑性ポリエステルは、少なくとも10分の結晶化半時間及び0.55〜0.70dL/gのインヘレント粘度を有する。追加の熱可塑性ポリマーを、多層化物品を製造するために、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつケミカルリサイクルが可能なポリ(エステル−ウレタン)及び前記ポリ(エステル−ウレタン)を環境低負荷型プロセスにより製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(エステル−ウレタン)(一般式(1)中、xは2〜10の整数を、yは2又は3を、zは2〜6の整数を示す。)、ジウレタンジオールとジカルボン酸ジアルキルエステルを、有機溶媒中、加水分解酵素の存在下重合させる前記ポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、以下の一般式(4)で表される環状(エステル−ウレタン)オリゴマー(mは1〜8の整数)、該オリゴマーを重合させるポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、ポリ(エステル−ウレタン)を解重合することによる前記オリゴマーの製造方法。
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本明細書中に開示される種々の非限定的な実施形態は、(a)少なくとも1つの開環可能な環式モノマーと、(b)フォトクロミック開始剤との反応生成物とを含むフォトクロミック材料に関する。他の非限定的な実施形態は、以下の式(I):


によって表されるフォトクロミック材料に関し、この式において、S’は、本明細書中に示されるような少なくとも1つの開環した環式モノマーを含む。他の非限定的な実施形態は、フォトクロミック組成物、光学素子、および、本明細書中に開示されるフォトクロミック材料を用いて、ポリマー材料内のフォトクロミック材料の移動を防止する方法に関する。このようなフォトクロミック材料、組成物および光学素子を作製する方法もまた、開示される。
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【課題】機械的強度、寸法安定性、耐熱性などの物性に優れ、かつ優れた透明性、色調を有する、ポリカーボネート樹脂を主材とした樹脂組成物を提供する。
【解決手段】目的とする樹脂組成物を、ポリカーボネート樹脂と、前記ポリカーボネート樹脂中に分散した、少なくとも一種以上の脂肪族炭化水素基及び少なくとも一種以上の芳香族炭化水素基を表面に結合させて有する金属酸化物粒子とから構成する。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートおよびポリエステルにおける、o−および/またはm−置換基を有するフェノール化合物の連鎖停止剤としての使用;o−および/またはm−置換フェノールから誘導された末端基を有する、ポリカーボネート、ポリエステルカーボネートおよびポリエステル;これらのポリマーから製造される成形品および押出物;ポリマーの製造方法;および成形品および押出物の製造方法;に関する。 (もっと読む)


【課題】長時間連続紡糸しても、口金への付着物発生量が少なく、優れた成形性、鮮明な外観を有し、染色性の改善された繊維を得るポリエステル組成物。
【解決手段】真比重5.0以上の金属元素の含有量が10質量ppm以下の芳香族ポリエステルを主たる構成成分とし、組成物の全質量を基準として整色剤を0.1〜10質量ppm、更に平均粒径が0.01〜0.5μmでありかつ粒径が0.5μmを超える粒子の頻度分率が20質量%以下である不活性粒子を0.1〜5質量%含有するポリエステル組成物であって、波長380〜780nmの可視光吸収スペクトル(該整色剤の濃度20mg/Lのクロロホルム溶液、光路長1cm)で、最大吸収波長が540〜600nm、且つ該最大吸収波長における吸光度に対する400、500、600、700nmの各波長での吸光度の割合が数式を満たすポリエステル組成物、及びこれを溶融成形して得られる繊維。 (もっと読む)


ポリエステル製造時に共重合する含リン難燃剤であって、ポリエステルの重縮合における高温、減圧下という条件では、熱分解を起こす、系外に飛散する、ポリエステル生成反応中に重合体のゲル化を引き起こす、等の問題を起こさず、しかも製造した難燃性ポリエステルの色調が良好な含リン難燃剤及びその製造方法並びに該含リン難燃剤を共重合した難燃性ポリエステルを提供する。有機リン化合物と不飽和カルボン酸及び/又はその無水物をアルキレングリコール中で反応させて含リン難燃剤を製造する方法において、少なくとも1種の酸化防止剤を、有機リン化合物に対して合計0.001〜10重量%の割合となるように含有させて反応させる製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルポリオール中の無機充填剤の懸濁液及びこの懸濁液の製造方法に関する。より特定的には、本発明は、液状媒体としてのポリエステルジオール化合物及び分散粒子としての0.8〜8%の範囲の重量濃度の無機粒状充填剤を含む安定な懸濁液に関する。かかる懸濁液は、例えばポリウレタンフォームや熱可塑性ポリウレタンのようなポリウレタンの製造に用いられる。 (もっと読む)


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