説明

Fターム[4J029JD05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子化合物の特定 (211) | 機能(作用)の特定 (140)

Fターム[4J029JD05]の下位に属するFターム

Fターム[4J029JD05]に分類される特許

41 - 60 / 70


【課題】より優れた、より低いb*を有する高It.V.のポリマーを溶融相中で製造する。
【解決手段】溶融相にアンチモン含有触媒を添加し、メルトのIt.V.が少なくとも0.75dL/gに達するまで前記触媒を含むメルトを溶融相中で重縮合させることによる、ポリエステルポリマー溶融相生成物を製造するための溶融相法が提供され、アンチモン残基を含み且つ固相重合によって溶融相生成物の分子量を増加せずに得られた少なくとも0.70dL/gのIt.V.を有するポリエステルポリマーペレットを押出機に供給し、溶融させて溶融ポリエステルポリマーを生成せしめ、ダイを通して押出して造形品を形成せしめ、この溶融相生成物及びそれによって製造される製品は、低b*カラー及び/又は高L*明度を有し、溶融相生成物を製造する反応時間が短い。 (もっと読む)


【課題】永久的難燃性を有し、特にUV(紫外線)に対して安定性に優れたポリエステル重合物の製造方法、これから製造される重合物および繊維の提供。
【解決手段】β位をリン含有基で置換されたプロピオン酸またはその誘導体であるリン系の難燃剤を、リン原子換算でポリエステル重合物に対して500〜50,000ppmとなるように第2エステル化反応段階に投入し、UV安定剤としてのマンガン塩とリン化合物とをそれぞれマンガン原子換算とリン原子換算とで0.1〜500ppm投入してなる難燃性ポリエステル重合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、難燃剤を含有するポリマー組成物を提供する。特に、本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)および280℃以下の温度で溶融する難燃成分を有する難燃剤を含有するポリマー組成物を提供する。本発明はまた、このような組成物を製造する方法およびこのようなポリマー組成物を取り込む材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメントを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたモノフィラメントにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 残留する重合触媒量が少なく、純度の高いポリアリレートの経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 2価フェノール成分と芳香族ジカルボン酸成分とを、式(1)の第4級アンモニウム塩を重合触媒として界面重合したのち、有機相を、攪拌動力1.0〜2.0kW/m、攪拌時間1〜6時間の条件にて攪拌して水洗浄することを特徴とする、式(1)の第4級アンモニウム塩の残留濃度が20ppm以下であるポリアリレートの製造方法。


(Yはブチル基またはベンジル基を示し、XはCl、Brのハロゲン原子またはOH、HSOを示す。) (もっと読む)


【課題】光学的性質や機械的性質、ことに耐摩耗性に優れた架橋ボリカーボネート樹脂とその製造方法、ならびにこの架橋ボリカーボネート樹脂を用いた耐久性に優れた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 少なくとも加水分解性の基とポリカーボネート結合とを有する繰返し単位からなるボリカーボネート樹脂とその製造法、該ボリカーボネート樹脂を架橋させてなる架橋ボリカーボネート樹脂、および該架橋ボリカーボネート樹脂を含有する感光層を導電性基体上に設けてなる電子写真感光体。 (もっと読む)


PBTブロック含有樹脂からの有機炭素排出量の低減方法が開示される。本方法は、重合後にチタン触媒失活化合物を樹脂に加える工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの主鎖に組み込まれた、またはペンダント型結合によってポリマーに付加されたヒドロキシル基含有生物活性剤を有するポリマーに関する。これらのポリマーに付加されうるヒドロキシル基含有生物活性剤は、トリクロサンのような抗菌剤を含む。該ポリマーは、医療デバイス、またはそのようなデバイスのコーティングの形成に用いられうる。ヒドロキシル基含有生物活性剤は、ポリマー主鎖、またはペンダント型結合のin vivoでの加水分解によってポリマーから放出されうる。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性、耐ホットオフセット及び保存安定性に優れる電子写真トナーを好適に得ることができるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法とトナー用ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 多塩基酸(A)、多価アルコール(B)、エポキシ基含有化合物(C)ならびに前記(A)、(B)、(C)が有する官能基と反応する基を含有するワックス(W)を重縮合するトナー用ポリエステル樹脂の製造方法、ポリエステル樹脂とワックスとを含有するトナー用ポリエステル樹脂組成物であり、該ポリエステル樹脂が多塩基酸(A)、多価アルコール(B)、エポキシ基含有化合物(C)ならびに前記(A)、(B)、(C)が有する官能基と反応する基を含有するワックス(W)を重縮合して得られるポリエステル樹脂(Z)であるトナー用ポリエステル樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】ポリエステル屑の解重合において、解重合して得られたポリマーの品質、品位を向上させ、かつ、解重合反応時間を遅延することのなく、紡糸時における操業性が良好であるポリエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 リサイクルポリエステルとグリコールおよびアルカリ化合物を回分式反応装置に供給して解重合を行い、得られた低重合体を別の回分式反応装置にて重縮合反応を行うことを特徴とする再生ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂とスチレン系樹脂が本来有する耐衝撃性などの特性を維持し、且つ、湿熱疲労性、湿熱強度保持率に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂とスチレン系樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二価フェノールとカーボネートエステルとを、アルカリ金属化合物および/または含窒素塩基性化合物よりなる重合触媒を用いて、重合釜内で所定の条件を満足するように撹拌して溶融反応させ、重合反応終了後に失活剤を添加する方法により、蛍光スペクトルを測定したとき(励起波長320nm)、基準物質に対する465nmにおける相対蛍光強度が4×10−3以下である芳香族ポリカーボネート樹脂を得て、該芳香族ポリカーボネート樹脂1〜99重量%と、スチレン系樹脂99〜1重量%とを溶融混合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


式(1)、
【化1】


(Rは、−A−B(式中、Aは、−O−または−NR−であり、Bは、アミノ基である)であり、Rは、(22)
【化2】


であり、置換基を含み、Rは、水素またはアルキル基であり(式中、Eは、−O−または−NR−であり、nは、3〜15であり、mは、O〜10であり、Rは、水素またはアルキル基である)、RはRであり、Rは−ORまたは−NR(式中、R、R、およびRは、水素、アルキル、またはアリール基であり、いずれの場合も置換されていても非置換であってもよい)のトリアジン化合物の存在下に、対応するモノマーを重合させることを含む、ポリマーの調製方法。 (もっと読む)


a) アンチモン種を含む重縮合触媒組成物の存在下に、溶融されたポリエステルポリマー組成物を重縮合させ;b) 0.68dL/gまたはそれ以上のIt.V.となるまで、この溶融ポリエステルポリマー組成物の重縮合を継続し;そしてc) 0.68dL/gまたはそれ以上のIt.V.に到達した後、ポリマー融液に触媒安定剤または不活性化剤を添加し;そしてd) 0.68dL/gまたはそれ以上のIt.V.に到達した後、融液を、有機アセトアルデヒド捕捉剤を含有しない固体ポリエステルポリマー粒子に固化する、ステップを含む、固体ポリエステルポリマー粒子の製造方法。さらなる態様では、融液相重縮合プロセス由来のポリエステルを固化した後、e) 粒子のIt.V.を0.03dL/g以上増大させることなく、粒子中の残留アセトアルデヒド量を固体状態において10ppmまたはそれ以下のレベルに低下させる。融液相製造に続く固化後に溶融された際の20ppmまたはそれ以下のAA(アセトアルデヒド)生成率、および融液相製造後に10ppmまたはそれ以下にまで低減された遊離(フリー)AAレベルを有するような粒子が溶融加工ゾーンに導入され、許容可能なレベルの残留AAを有する瓶の予備成形品のような物品が製造される。 (もっと読む)


第一の反応段階において水性媒体中でジオール化合物およびジカルボン酸化合物を酵素および分散剤ならびに場合により水中での溶解度が小さい有機溶剤および/またはエチレン性不飽和モノマーの存在下でポリエステルへと反応させ、かつこれに引き続き該ポリエステルの存在下に第二の反応段階でエチレン性不飽和モノマーをラジカル重合させる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、残留塩類が少なくて、且つ、透明性及び耐熱性が改善されたポリアリレートの製造方法に関するものである。さらに具体的に、本発明は、2価フェノール化合物、好ましくは、化学式1の2価フェノール化合物と芳香族ジカルボキシル酸ハロゲン化物とから界面重合法によりポリアリレートを製造することにおいて、非イオン性界面活性剤を添加することを特徴とするポリアリレートの製造方法を提供する。本発明の方法により製造されたポリアリレートは、残留塩類が少なくて、且つ、透明性及び耐熱性が改善されるという効果を有する。


[式中、R1、R2、R3及びR4は、お互い独立的であって、水素、C〜C12アルキル、アリル、またはハロゲンを示し;Wは、C〜C30のアルキリデングループ、C〜C30のアルキレングループ、C〜C30のシクロアルキリデングループ、C〜C30のシクロアルケングループ、フェニルが置換されたC〜C30のアルキレングループ、酸素、硫黄、スルホキシド基、スルホン基、または単一結合を示す。] (もっと読む)


【課題】色相に優れ、長時間連続的に紡糸しても口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有する共重合ポリエステル組成物、及び鮮明な外観を有し染色性の改善された繊維を得ることができる共重合ポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】真比重5.0以上の金属元素の含有量が0〜10質量ppm以下であり、エチレンテレフタレート繰り返し単位が全繰返し単位中50モル%以上99.5モル%未満の共重合ポリエステルと整色剤を含む共重合ポリエステル組成物であって、ポリエステル組成物の全質量を基準として整色剤を0.1〜10質量ppm含有した共重合ポリエステル組成物、及びこれを溶融成形して得られる繊維である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有する、無機微粒子を0.1〜20.0質量%含有する、艶消しポリエステル組成物及び、ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】エチレンテレフタレート、トリメチレンテレフタレート、テトラメチレンテレフタレート、エチレンナフタレート、トリメチレンナフタレート及びテトラメチレンナフタレートよりなる群から選ばれる、少なくとも1種類を主たる繰り返し単位とするポリエステルを含むポリエステル組成物であって、平均粒子径が1.0μm以下である艶消し剤をポリエステル組成物の質量を基準として0.1〜20.0質量%の範囲で含有し、且つ真比重5.0以上の金属元素の含有量がポリエステル組成物の質量を基準として0〜10質量ppm以下であることを特徴とする艶消しポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル繊維によって解決することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有する共重合ポリエステル及び、共重合ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】ポリエステル重合用の触媒であり、有機チタン化合物を溶解させたアルキレングリコール溶液からなる溶液Aと、波長380〜780nm領域において可視・紫外分光光度計によって測定された最大吸収波長領域が520〜640nmの範囲にある有機系整色剤を溶解又は分散させたアルキレングリコール溶液からなる溶液Bからなる、ポリエステル重合用触媒及びこれを用いて溶融重合されたポリエステルによって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有するカチオン可染性ポリエステル及び、共重合ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】真比重5.0以上の金属元素の含有量が0〜10質量ppm以下であり、エチレンテレフタレート、トリメチレンテレフタレート、テトラメチレンテレフタレート、エチレンナフタレート、トリメチレンナフタレート及びテトラメチレンナフタレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種類の繰り返し単位が全繰返し単位中80モル%以上99.7モル%未満の共重合ポリエステルであって、共重合成分として下記一般式(I)で表される化合物を0.3モル%以上20モル%未満共重合されているカチオン可染性ポリエステル、及びこれを溶融成形して得られる引張強度が3.5cN/dtex以上である高強力カチオン可染性ポリエステル繊維によって達成される。
【化1】
(もっと読む)


最小寸法が100nm未満であるしばしば繊維状粒子として海泡石型クレーがポリエステルに分散している熱可塑性ポリエステルと海泡石型クレーとの組成物は、前記クレーの存在下でポリエステル前駆体を重合させることにより製造される。本組成物は良好な物理的特性を有し、種々の物品に溶融成形することが可能である。これらの物品の多くは被覆(塗装)してもよく、可視外装自動車ボディ部品などの外観部品に特に有用である。
(もっと読む)


41 - 60 / 70