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Fターム[4J029JD05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子化合物の特定 (211) | 機能(作用)の特定 (140)

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ポリエステル樹脂の製造に際し、リン酸系添加剤を用いて、エステル化反応又はエステル交換反応の反応性と、ポリエステル樹脂の難燃性及び色相安定性とを向上させ得るポリエステル樹脂の製造方法の提供。明細書の一般式1〜3で表される化合物よりなる群から選ばれる1以上のリン酸系添加剤の存在下で、ジアシド成分及びジオール成分をエステル化反応及び/又はエステル交換反応させるステップと、エステル化反応及び/又はエステル交換反応の生成物を重縮合させるステップと、を含むポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本開示は、一部分において、触媒された脂肪族ポリカーボネート重合反応の生成物から触媒を除去する方法を提供する。本開示は、一部分において、触媒された脂肪族ポリカーボネート重合反応の生成物から触媒を除去するための方法を提供する。一態様において、この触媒は、金属配位子錯体である。一態様では粗生成物は、ポリ(プロピレンカーボネート)(「PPC」)を含有する。本明細書中の開示の様々な態様が、PPCの使用を介して図示されているが、本開示の目的は、手順および方法を、様々な脂肪族ポリカーボネートへと拡大することである。 (もっと読む)


本開示は、一部分において、反応混合物を形成するために触媒の遷移金属配位子錯体の存在下、エポキシドと二酸化炭素を合わせることによって開始される脂肪族ポリカーボネート重合反応と、この反応混合物を、改善された安定性および加工性を有する粗ポリマー溶液を生成する非求核性アニオンを含有する酸と接触させることによりその重合反応をさらにクエンチすることを対象とする。本開示の目的は、様々な非求核性酸を利用して、合成手順および関連する方法を拡大することによって、触媒系をクエンチすることである。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有するPET樹脂を提供する。
【解決手段】
少量の青色染料と、必要に応じてFe34またはBaSO4の無機粒子とを含むPET樹脂が、重縮合プロセスにおいて重縮合触媒として使用される無機Ti‐Mg触媒と、リン安定剤との存在中で合成される。得られたPET樹脂は黄色味を帯びておらず、製造後の再生成アセトアルデヒドと環状オリゴマーとが削減される。このため、このPET樹脂でできたPETボトル予成形品は、エージング時間を短縮することができ、その結果、ボトル予成形品の製造歩留りが向上し、ボトル予成形品を保管するためのスペースを削減できる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂として注目されている脂肪族ポリエステルにおいて、その強度を保ち、かつ、生分解性を向上させる製造方法、静電荷像現像トナー、静電荷像現像剤、画像形成方法、並びに、画像形成装置を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂において、式(II)及び/又は式(III)で表される化合物を含有し、重量平均分子量が30,000以上5,000,000以下であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂。


式(II)中、R1は、スルホ基に対するハメット値が0.2以上であることが好ましく、l個のR1はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。lは0〜4の整数を表す。Lは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。


式(III)中、Mは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの分子量の調節のためのアルキルフェノールの使用、並びに前記ポリカーボネートから作られ、熱安定剤、離型剤、および光安定剤の群から選択される添加剤を含む組成物に関する。本発明は、更に成形物品の製造への前記組成物の使用並びにそれによって得られる成形物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】星状ポリマーすなわち中心コアに結合する3以上の高分子アームを有する一種の分枝ポリマーの生物医学的な利用を提供する。
【解決手段】アシル部分が脂肪族ホモポリマーまたはコポリマー・ポリエステルから生じ、遊離のヒドロキシルをその末端に含有する前駆物質多価アルコールエステルを反応せしめ、2−カルボキシエチニル基を得る。得られた産物は、薬物配送のためのヒドロゲルの形成に使用でき、反応せしめて、アミノキシラジカルまたは薬物分子残基または他の生物活性物質を、血管ステントなどからの配送のために付着する。 (もっと読む)


【課題】重合槽内に滞留したポリエステル類が粘度上昇して固化するのを抑制して、ポリエステル類を重合槽から簡単かつ速やかに抜き出すことができるポリエステル類の抜き出し方法を提供する。
【解決手段】重合後の後工程におけるトラブルにより重合槽からのポリエステル類の抜き出しが滞留することを検知して、重合中または重合完了後のポリエステル類を重合槽から抜き出すにあたり、該ポリエステル類の重合温度以上の沸点を有するグリコール類を前記重合槽内に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子量且つ機械的強度に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒として一般式1で表される構造を有するトリアリールホスホニウム塩を環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.6mol%以上の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、Rは、水素原子またはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表し、Rは、アルキル基を表し、Xは、ハロゲン原子を表す。
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【課題】高分子量且つ透明性に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒とし一般式1で表される置換基を有するトリアリールホスフィンを、環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.3mol%〜5mol%の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、Rはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表す。
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【課題】高分子量且つ機械的強度に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に重合触媒として下記一般式1で表される構造を有するテトラアルキルホスホニウム塩を環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.4mol%以下の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、R〜Rは、各々独立してアルキル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。
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【課題】樹脂スタンパを薄肉化することが可能で、かつ、成形サイクルの短縮化、歩留まりが改善された樹脂スタンパ用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】末端基としてp−クミルフェノキシ基及び/又はp−tert−オクチルフェノキシ基を30〜100モル%含有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対して、炭素数14〜30の脂肪酸のモノグリセリド(B)を0.015〜0.05質量部を含む樹脂スタンパ用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物、樹脂スタンパの製造方法および同芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる樹脂スタンパである。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が大きく改善された共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルであって全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が6〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、特定のリン化合物3種のうち少なくとも1種を添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業資材用繊維として適した強度、タフネスを有し、優れた耐加水分解性、耐光性を有するポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応を減圧してポリエステルを製造するに際して、チタン系重縮合触媒を用いるとともに、特定のリン化合物のうち少なくとも1種を重合反応器内の減圧を開始して重縮合反応を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とする産業資材用繊維に適したポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および剛性に優れ、環境変化に対する信号特性の良好な、生物起源物質を原料として用いた脂肪族ポリカーボネート樹脂を使用した脂肪族ポリカーボネート樹脂組成物より形成された光ディスク基板および光ディスクを提供する。
【解決手段】(A)特定の式で表される構成単位を65〜100モル%含有する脂肪族ポリカーボネート樹脂に対して、(C)下記式[3]で表される一価及び/または多価アルコールの高級脂肪酸エステル0.01〜2重量%、および


(式中、Rは炭素数1〜22の(t+u)価の脂肪族炭化水素基を表し、Rは炭素数12〜22のアルキル基を表す。tは0または正の整数を表し、uは正の整数を表し、且つ(t+u)は1〜6の整数を表す。)(D)燐系安定剤0.0001〜0.5重量%を含有することを特徴とする、脂肪族ポリカーボネート樹脂組成物からなる光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び電気特性に優れ、塗布液の安定性が高いバインダー樹脂を含む電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性支持体と前記導電性支持体上に形成された感光層とを有し、前記感光層は下記式(1)で表される繰り返し構造を有するポリエステル樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。但し、式(1)中、0.5<{a/(a+b)}<1であり、Aは分子量250以下の2価フェノール残基、Bは2価フェノール残基、Xは下記式(2)に示す構造であり、Yは2価カルボン酸残基である。尚、式(2)中、R及びRは、各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン基、またはアルコキシ基であり、n,mは、各々独立に0〜4の整数である。
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【課題】耐熱性と柔軟性を両立する生分解性のポリカーボネートを提供すること、交互共重合比率の高いポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドとを共重合させる、ランダムポリカーボネートの製造方法である。また、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドを原料とし、交互共重合比率が95%以上であるランダムポリカーボネートである。一般式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。一般式(2)中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルキルシリル基を表し、Arは、ベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環を表し、nは、0〜9の整数を表す。


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【課題】 成形性に優れるとともに、塗料、糊剤の塗布性や、接着性に優れるポリトリメチレンテレフタレート樹脂を提供する。
【解決手段】 繰り返し単位の80重量%以上がトリメチレンテレフタレート単位からなる極限粘度が0.5dl/g以上のポリトリメチレンテレフタレート樹脂であって、下記の(a)、(b)の条件を満たすことを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート樹脂。
(a)環状ダイマーの含有率が2重量%以下であること
(b)末端カルボキシル基がトリメチレンテレフタレート単位当たり0.3mol%以上、1mol%以下の範囲であること。 (もっと読む)


【課題】有機酸オリゴマーの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸オリゴマーの製造方法を、有機酸抽出剤と第三級飽和脂肪族アルコールとを含む反応溶媒を用いて、有機酸を重合して有機酸オリゴマーを合成する工程、を備えるものとする。 (もっと読む)


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