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Fターム[4J029KE12]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 固相重合 (268)

Fターム[4J029KE12]に分類される特許

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【課題】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含み、高湿下に曝されても強度が低下し難い液晶ポリエステル含浸繊維シートを与える液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、溶媒と、体積平均粒径0.1〜1.5μmのシリカがメタクリロイルオキシ基、フェニル基、ビニル基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有するシラン化合物で表面処理されてなる表面処理シリカとを混合して、液状組成物とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れる電池用外装フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるフィルムを、電池用外装フィルムとして用いる。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れる断熱体用外装フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるフィルムを、断熱体用外装フィルムとして用いる。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 長期に亘り金型を清掃することなく連続ブロー成形を行うことが可能であり、生産性の向上、コスト低下、作業環境が向上したに優れたポリエチレンテレフタレートからなる中空容器の成形方法を提供する。
【解決手段】 フェノール基含有リン化合物およびアルミニウム化合物を触媒として重合されたポリエチレンテレフタレート、またはフェノール基含有リン化合物のアルミニウム塩を触媒として重合されたポリエチレンテレフタレートを用いて、一つの金型あたり10000回以上ブロー成形金型を清掃することなく連続して中空容器を成形する方法。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って高い耐湿熱性に優れたポリエステルフィルムを提供する。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性でかつ難燃性にすぐれた太陽電池用バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】ポリエステルと耐加水分解剤を含有するポリエステル層(P層)を含むポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤がP層に対して0.01重量%以上であり、かつP層のアルカリ金属元素含有量W1が0.5モル/t以上、かつアルカリ金属元素含有量W1(モル/t)とリン元素含有量W2(モル/t)の比W1/W2が0.4以上0.8以下であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れた耐候性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムであって、下記構成要件(1)〜(4)を満たす耐候性ポリエステルフィルム。(1)カルボキシル末端濃度が25eq/ton以下、(2)フィルムの固有粘度が0.60〜0.90dl/g、(3)MD方向およびTD方向の破断強度差が10MPa以下、(4)MD方向およびTD方向の破断伸度差が10%以下 (もっと読む)


【課題】新しいポリエステル樹脂製造用触媒化合物を提供し、経済的且つ環境親和的でありながらも、固相重合時の反応速度、アセトアルデヒドの発生、容器成形に適した固有粘度、黄変現象などの問題を全て解決できるポリエステル樹脂及びこれを用いて形成された容器を提供する。
【解決手段】本発明は、チタニウム化合物を含むポリエステル樹脂製造用触媒化合物において、前記チタニウム化合物は、チタニウムを含む所定の構造を有する化合物がグリコール系化合物に分散されて形成されたことを特徴とする、ポリエステル樹脂製造用触媒化合物である。 (もっと読む)


【課題】着色がなく、且つ、高分子量及び高光学純度を達成する。
【解決手段】乳酸プレポリマーをフェニルリン酸、フェニルホスホン酸及びフルオロリン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種以上のリン酸系触媒の存在下で固相重合する。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜1.5当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が11当量/トン未満、固有粘度が0.64dL/gを越え0.90dL/g以下であることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64dL/gを越え0.90dL/g以下であることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性と密着性に優れた太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする第一の層と、該第一の層に隣接してポリエステルを主成分とする第二の層を設け、二軸延伸配向させたフィルムであって、厚みが50〜400μmである太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムにおいて、それぞれの層の固有粘度と末端カルボキシル基濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する方法を提供する。
【解決手段】回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在化で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法。再生ポリエステルの極限粘度(IV)を0.60dl/g以上、酸価(AV)を10eq/t以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低比重で表面平滑性に優れる液晶ポリエステル成形体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル100質量部に対して体積平均粒径15〜30μmの中空体15〜35質量部が配合されてなる液晶ポリエステル組成物を、金型温度140℃以上で射出成形することにより、液晶ポリエステル成形体を製造する。中空体は、ガラスバルーンであることが好ましく、中空体の耐圧強度は、60MPa以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを高い濃度で均一に分散させたポリエステル樹脂を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを含有するポリエステル樹脂を製造する方法であって、テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブを分散させたアルキレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応させる工程、及びエステル化反応又はエステル交換反応により得られた反応生成物を溶融重縮合させる工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、面状が良好であり、熱収縮率が低いポリエステルフィルム及びその製造方法、太陽電池用バックシート、並びに長期耐久性を具えた太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含み、85℃〜135℃の比熱変化量(△Cp)が0.06〜0.1J/gであり、前記ポリエステル樹脂の固有粘度IVが0.73〜0.9dL/gであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒とを含み、常温で保存しても粘度が上昇し難い液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物において、水分を0.1質量%以下とする。溶媒は、非プロトン性溶媒であることが好ましく、ハロゲン原子を有しない非プロトン性溶媒であることがより好ましい。液状組成物における液晶ポリマーの含有量は、液晶ポリマー及び溶媒の合計量に対して、10〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境性能に優れ、工業的規模のポリエステル生産に利用可能なポリエステルの処理方法、ならびに、その処理方法で得られたポリエステルを含有するポリエステル組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエステルの処理方法は、ポリエステルに超臨界または亜臨界状態の水を接触させて、ポリエステル中における環状三量体の含有量を処理前に比べて0.01質量%以上低減する。この処理方法で得られたポリエステルは、例えば、ポリエステル組成物および成形体に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性、耐衝撃性及び耐加水分解性を維持したまま、流動性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、変性ポリカーボネート(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記変性ポリカーボネート(B)が、ポリカーボネート(C)と、ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等の多価アルコール(D)及び酢酸、安息香酸、ステアリン酸等のモノカルボン酸(E)又はこれらの酸無水物を原料とするエステル化合物(F)とを反応させて得られたものであることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】成型加工性にすぐれ工業的生産に好適なポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)成分を主たる成分とするポリ乳酸組成物であって、該樹脂組成物を基準として、ポリ乳酸(A)成分を95重量%以上99.99重量%以下、乳酸以外のα−ヒドロキシカルボン酸(B)成分を0.01重量%以上5重量%以下で含み、重量平均分子量が5万〜50万であり、走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程におけるガラス転移点が60℃以上であることを特徴とするポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた高重合度のポリエステル樹脂組成物からなる固相重合ペレットを短い固相重合時間で生産性良く得ること。
【解決手段】ポリエステル(A)とポリエステル(B)とを溶融混練してから切断して中間ペレットを得た後に、該中間ペレットを固相重合する、ポリエステル樹脂組成物からなる固相重合ペレットの製造方法であって;ポリエステル(A)が、ポリエチレンテレフタレートからなり、ポリエステル(B)が、シクロヘキサンジメタノール変性ポリエチレンテレフタレートからなり、前記中間ペレットを270℃で射出成形したときの1mm厚のプレートのヘイズが3%以下であることを特徴とする固相重合ペレットの製造方法。 (もっと読む)


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