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Fターム[4J030BA18]の内容

硫黄、リン、金属系主鎖ポリマー (6,776) | 重合体主鎖の構造 (1,430) | 主鎖に形成された硫黄含有基(複素環を除く) (794) | C、O、Sのみからなる基を有するもの (34)

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【課題】柔らかい側鎖にイオノゲン基を有するためイオノマのH+-伝導性がよいイオノマ及びイオノマ膜を提供する。
【解決手段】非-フッ化又は部分的フッ化の、非-芳香族、部分的-芳香族又は完全芳香族の骨格及びイオノゲン基又はその非-イオン性前躯体を有する非-フッ化又は部分的フッ化側鎖を備える、イオノマ膜、及び前記イオノマ膜。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で透明性に優れた樹脂成形体を与えることができる比較的安価なモノマー成分を用いた硬化性組成物であって、形成される樹脂成形体が、耐熱性、耐光性等についても良好な性能を有するものとなる、新規な硬化性組成物、及び該組成物を用いて得られる光学材料を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物、及び該4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物の合計量を100重量%として、4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物を5〜90重量%と、4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を10〜95重量%含有する硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を共重合して得られる硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】物理的洗浄及び化学的洗浄に耐えうる高い強度と耐薬品性を有する多孔質膜を提供する。
【解決手段】芳香族ポリスルホン樹脂と親水性高分子とを含む多孔質膜とする。芳香族ポリスルホン樹脂としては、還元粘度が0.56〜0.78dL/g、好ましくは0.65〜0.78dL/g、より好ましくは0.70〜0.78dL/gである芳香族ポリスルホン樹脂を用いる。親水性高分子としては、ポリビニルピロリドンを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
開環重合反応の制御を容易にする高屈折率材料を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表される環状チオカーボネート。
【化1】


(式中、X、Y、Zはそれぞれ独立に酸素原子又は硫黄原子を表し、R、Rは炭素数が1から4のアルキル基を表し、R、Rは炭素数1から8のアルキレン鎖を表す。ただし、R、R、R、Rの中に硫黄原子を含有していてもよく、環構造を含有していてもよい。)
また、前記環状チオカーボネートと、任意成分として前記環状チオカーボネートと反応する官能基を有する有機化合物を含有することを特徴とする重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】
開環重合反応の制御を容易にする高屈折率材料を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表される環状チオカーボネート。
【化1】


(式中、X、Yはそれぞれ独立に酸素原子又は硫黄原子を表し、R、Rは炭素数が1から4のアルキル基を表し、R、Rは炭素数が1から8のアルキレン鎖を表す。ただし、R、R、R、Rの中に硫黄原子を含有していてもよく、環構造を含有していてもよい。)
また、前記環状チオカーボネートと、任意成分として前記環状チオカーボネートと反応する官能基を有する有機化合物を含有することを特徴とする重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を少なくし、高分子量かつ溶媒易溶性のポリマーを簡便に得ることができ、かつフッ素含有率や主鎖の構造を広い範囲で調整可能な含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】酸素原子と直接連結した末端含フッ素ビニル基を分子中に2つ以上有する含フッ素化合物と、−XH(Xは酸素原子または硫黄原子を示す)で表される基を2つ以上有する化合物を付加重合させる含フッ素ポリマーの製造方法、及び一般式(i)で表される繰り返し単位を有する含フッ素ポリマー。


式中、Rfはペルフルオロアルキレン基を示し、RfおよびRfはそれぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基、またはペルフルオロアルコキシ基を示し、Rf、Rf、Rfはそれぞれ結合して環を形成してもよく、Xは酸素原子または硫黄原子を示し、Lは2価の有機基を示す。 (もっと読む)


【課題】透明性・耐熱性が良好で、低複屈折性を有している光学フィルムを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるスピロ構造を有するポリスルホン樹脂を含む光学フィルム。


(式中、環αは多環式の環を表し、2つの環αはそれぞれ同じであっても異なっていてもよく、2つの環はスピロ結合によって結合されている。環αは置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】
比較的低温での加熱により急速に硬化して高接着力を示す硬化性組成物であり、被着体を被着状態にして光照射をすることにより、被着体の仮固定をすることができ、ついで加熱することにより被着体を硬化することができるもの。
【解決手段】
(1)(A)分子内に2つ以上のチイラン環を含む化合物、(B)分子内にチイラン環とオキシラン環の両方を含む化合物、(C)分子内に1つ以上のオキシラン環を有しチイラン環を含まない化合物、の上記(A)〜(C)で示される1つ以上の化合物を含み、オキシラン環/チイラン環の含有数の割合が40/60〜10/90である前記化合物もしくは前記化合物の混合物、(2)分子内にチオール基を1つ以上有するチオール化合物
(3)熱潜在性硬化促進剤、(4)(メタ)アクリロイル基を有する化合物、(5)酸性化合物および/またはホウ酸エステル類、(6)光開始剤を必須成分とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有し、着色の問題がなく、しかも成形性、加工性等に優れた高屈折率線状重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高屈折率線状重合体。


(式中、A及びBは2価の有機基を表し、Xは酸素原子、−NH−、又は硫黄原子を示し、Dは炭素数1〜8のチオアルキレン基を示す。なお、一般式(1)中にそれぞれ2個あるD、Xは同一であっても異なるものであってもよい。) (もっと読む)


ポリマー芳香族ホスホナートおよびさらに本発明の方法により調製できるポリマー芳香族ホスホナート、およびこれらのポリマー芳香族ホスホナートと少なくとも1つの別の重合体を含むブレンド、およびさらにこれらの重合体またはブレンドを含むフィルム、複合材および膜を調製する方法、燃料電池での、または分離技術での本発明の膜の使用法、およびさらに本発明の膜を含む燃料電池。 (もっと読む)


紫外線により容易に硬化する光硬化性組成物及びその硬化物、ならびにコーティング剤組成物及びそのコーティング膜を提供する。得られる硬化物は、高屈折率で、着色が少なく、透明性に優れる。 本発明は、(A)チイラン環を有するエピスルフィド化合物と(B)一般式(1)(式(1)中、Arはフェニル等であり、Rはアルキル基等であり、Aはアンモニウムイオンであり、Xはボレートアニオン等である。)で表される光塩基発生剤を含む光硬化性組成物、及びこの光硬化組成物に(C)変性シリコーンオイルを添加したコーティング剤組成物、並びにそれらの硬化物、コーティング膜である。
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イオン伝導性ポリマー材料を含む高分子電解質膜、またはガス拡散電極を開示する。前記イオン伝導性ポリマー材料は式(A)部分を含み、式(A)はイオン交換部位として作用する平均して1より大きく、3以下の基(例えばスルホン酸基)により置換されており、該部分の水素原子は任意に置換される。式(A)部分のXは、独立して酸素原子、または硫黄原子を表す。前記イオン伝導性材料は、34℃から36℃において、約100%の硫酸を用いてポリマー材料を制御しつつ硫酸化することにより適切に調製される。
【化1】

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【課題】新規なエピスルフィド化合物及びそれを硬化重合した高い屈折率とアッベ数を有する光学材料を提供する。
【解決手段】(1)式で表される構造を2個以上有する化合物およびそれを重合して得られる光学材料。
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【課題】制御された分子量、頭−尾構造など非常に組織化された高分子構造を有するポリチオウレタンの製造方法、ならびに得られたポリチオウレタンマクロモノマーと芳香族ビニル化合物との共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】重合開始剤として安息香酸2−メチルスルファニル−4,5−ジヒドロ−オキサゾリニウム−4−イルメチルエステルトリフルオロメタンスルホネートまたは4−ビニル安息香酸2−チオキソ−オキサゾリジン−4−イルメチルエステルを使用したL−セリン(S)に由来する1,3−オキサゾリジン−2−チオンのカチオン開環重合によるポリチオウレタンの製造方法、及び当該ポリチオウレタンと芳香族ビニル化合物との共重合によるグラフトポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):
【化1】


(式中、R及びRは、同一又は異なって、それぞれ1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分岐アルコキシ基、若しくはアリールオキシ又はアラルキルオキシ基を表す;Rは、R及びRと同一又は異なるか、又は脂肪族基、アミノ基、ハロゲン原子、芳香族又は複素芳香族基、若しくは芳香脂肪族又は複素芳香脂肪族基を表す;Rは、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族及び複素芳香族基からなる群から選択される架橋基である;Rは、水素原子、脂肪族、複素脂肪族、芳香脂肪族、複素芳香脂肪族、芳香族、複素芳香族、脂環式又は複素脂環式基である;あるいは、R及びRは、ケイ素原子への架橋基として機能する脂肪族又は複素脂肪族基により任意に置換されていてよい脂環式、複素脂環式、芳香族又は複素芳香族基を形成する;X及びYは、異なっており、酸素及び硫黄から選択される。)で示される1,3-オキサチオラン-2-チオン化合物及びそれらの混合物に関する。別の目的は、上記化合物の製造方法、1,3-オキサチオラン-2-チオンから合成される化合物、及び種々の被覆及び結合用途におけるその使用を提供することである。
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