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Fターム[4J031AB04]の内容

炭素−炭素不飽和結合外反応のその他樹脂等 (9,672) | 相互に反応させる重合体の組合せ (704) | 重合体のすべてが特定のグループの重合体 (254)

Fターム[4J031AB04]に分類される特許

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【課題】 従来、ポリエーテルエステルアミド等の帯電防止剤の製造時、重合触媒としてチタンテトラアルコキシド、ジルコニウムテトラアルコキシドあるいはハフニウムテトラアルコキシド等が使用されていたが、得られるポリエーテルエステルアミドの着色が大きい等の問題があり、熱可塑性樹脂に練り込むと樹脂自体が着色したり、機械特性が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】 リン化合物のアルミニウム塩から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム含有触媒(a)の存在下に形成されてなり、エステル結合を介してポリエーテルブロック構造の繰り返し単位を分子中に10〜90重量%含有するブロックポリマー(B)からなることを特徴とする帯電防止剤。 (もっと読む)


以下の成分:少なくとも2個の-S(=O)2-基と少なくとも3個の芳香環を含む少なくとも1種の芳香族ジハロ化合物と少なくとも1種の芳香族ジオールとの間の重縮合反応によって形成された、少なくとも50モル%の繰返し単位(R1)を含むポリマーの少なくとも1種のブロック(ブロック(A))、及び少なくとも1種のアルキレンオキシドの重合によって形成された、少なくとも50モル%の繰返し単位(R2)を含むポリマーの少なくとも1種のブロック(ブロック(B))を含むブロックコポリマー。前記ブロックコポリマーの合成方法。前記ブロックコポリマーを含むポリマー組成物。前記ブロックコポリマー又は前記ポリマー組成物を含む物品、特に膜。液体を精製するため又はガスを分離するための前記膜の使用。 (もっと読む)


導電性有機ポリマーと複数のナノ粒子との水性分散液を含んでなる組成物が提供される。発明組成物からキャストされるフィルムは、有機発光ダイオード(OLED)のようなエレクトロルミネセンスデバイスおよび薄膜電界効果トランジスタ用電極での緩衝層として有用である。ナノ粒子を含有する緩衝層は、ナノ粒子なしの緩衝層よりもはるかに低い導電率を有する。さらに、エレクトロルミネセンス(EL)デバイス中へ組み込まれた場合に、本発明による緩衝層はELデバイスのより高い応力寿命に寄与する。
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エラストマーの性質を有する物質を製造する方法であって、ポリウレタンをポリジアルキルシロキサンに対して、溶媒下で、100℃より低い温度で反応させることを特徴とする前記製造方法。
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【課題】 DNAやタンパク質等をプローブ物質として、感度の高い検出を行うことができるバイオチップを提供する。
【解決手段】 基板上に固定化基質として作用する結着層を有し、前記結着層が、所定構造のホルミル[2.2]パラシクロファンの化学蒸着物(ポリパラホルミルキシリレン)に、モノマー単位に少なくとも1個のシッフ塩基を形成する能力のあるアミノ基(−NH2)を含む重合体を反応させて得られたアミノ基を有する重合体を含有するバイオチップ。 (もっと読む)


シリコーンコポリマーの製造方法であって、(a)入口及び出口を有する1以上の多段羽根混合式プラグ流れ反応器を用意する段階と、(b)(i)ハイドロジェンシロキサン、(ii)前記ハイドロジェンシロキサンと反応し得るオレフィン性置換ポリエーテル又はオレフィン、及び(iii)該反応用の触媒を多段羽根混合式プラグ流れ反応器の入口に連続的に供給する段階と、(c)前記ハイドロジェンシロキサン及び前記ポリエーテル又はオレフィンが多段羽根混合式プラグ流れ反応器内の反応温度で実質的に完全なヒドロシリル化を達成するのに十分な滞留時間を有することを条件にして、シリコーンコポリマーを含むと共に未反応ハイドロジェンシロキサンを実質的に含まない流れを多段羽根混合式プラグ流れ反応器の出口から連続的に抜き取る段階とを含んでなる方法が開示される。
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【課題】隔膜の提供。
【解決手段】本発明は、水の存在下における少なくとも2種の前駆体の反応により得られる細胞遮蔽膜に関する。第一の前駆体Aは、核と各々の鎖が共役不飽和基又共役不飽和結合を有するn個の鎖を含み、及び第二の前駆体Bは、核と各々の鎖がチオール基を有するm個の鎖を含み、ここでmは2よりも大きいか又は2に等しく、nは2よりも大きいか又は2に等しく、及び、m+nは5よりも大きいか又は5に等しい。反応は架橋点を有する3次元ネットワークを形成する。隣接した架橋点は600個より少ない原子を有する鎖により結合されている。 (もっと読む)


本発明は、プレポリマーA及びBから誘導された加水分解可能な少なくとも2のセグメントを含む生分解性マルチブロックコポリマーにおいて、該セグメントはマルチ官能性の鎖延長剤により連結されており、プレポリマーA及びB、及びトリブロックコポリマーABA及びBABから選択されており、該マルチブロックコポリマーが生理学的(身体的)条件において非晶質であるところのマルチブロックコポリマーに関する。本発明はさらに、該コポリマーを製造する方法、及び医療用インプラント、医療用デバイス用コーティング、又はドラッグデリバリービヒクルとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
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本発明は、十分に高いTgを有するシリコーン化ポリエステルであって、室温で固体であるシリコーン化ポリエステルに関する。前記シリコーンポリエステルは有利には30℃以上のTgを有する。前記シリコーンポリエステルは粒状として生成されてよく、かつ室温で安定のままである。前記粒状シリコーンポリエステルは、粉体コーティング組成物を含むコーティング組成物における使用に適している。このコーティングは、透明であるか又は着色されていてよく、従って場合により顔料を含んでよい。前記コーティング組成物は架橋剤をも含む。前記コーティング組成物は粉体へと粉砕されてよい。前記粉体は室温で安定である。前記粉体は次いで適した基材上にコーティングされることが可能であり、かつ次いで焼き付けしてコーティングされた金属物品を形成する。 (もっと読む)


ポリ(エチレングリコール)セグメントとポリ(カルボン酸)セグメントからなるブロック共重合体とジアミノシクロヘキサン白金(II)の配位錯体が提供される。該錯体は、腫瘍、特に悪性腫瘍の治療に効果的に使用できる。 (もっと読む)


式(I)及び(II)からなる群より選択される式によって表される繰り返し単位を含み、核酸デリバリー用途に有用なポリマーである。
【化1】


Aは、少なくとも1つのアセタール基を含み、Bは、-CH-,-CH(CH3)-,-CH2CH-,-CH2C(CH3)-,-CH(CH3)CH-及び-CHCH(CH3)CH(CH3)-からなる群より選択され、Zは、C(O)OR1,C(O)SR1,C(O)NR12及びVUからなる群より選択され、Vは、リンカー基であり、Uは、ポリ(エチレンイミン)、ポリ(プロピレンイミン)、ポリ(リジン)、PAMAMデンドリマー、オクタアミン・デンドリマー、ヘキサデカアミン・デンドリマー、エンハンサー及びターゲッティング受容体からなる群より選択され、R及びRは、それぞれ独立に、水素、炭素数1から10のアルキル、及び炭素数6から10のアリールから選択され、Dは、カルボン酸アミド、カルボン酸エステル、尿素、及びウレタンからなる群より選択されるリンケージであり、Gは、炭素数4から20のアルキル、炭素数6から10のアリール、及び-(OCH2CH2n-からなる群より選択され、nは、1から約250の範囲である。好ましい態様では、式(I)又は(II)の繰り返し単位を含むポリアセタールとポリヌクレオチドとの間に形成された複合体は、トランスフェクション試薬として有用である。
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スルホン酸基を介するイオン伝導性材料の共有結合的架橋は、このようなベース材料に対して改良された燃料電池の性能特性のために、種々の低コスト電解質膜に適用され得る。この提案されるアプローチは、修飾が電気化学的性能を犠牲にすることも、その材料コストおよび生産コストを大きく増大させることもなく、それらの物理的安定性および化学的安定性を増大させ得る場合、プロトン交換膜としてかなりの潜在能力を有するという観察に、一部、起因する。
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本発明は、アデノウイルスを非共有結合的にカプセル化し、その送達とウイルスゲノムから得た発現を良好にするコポリマーを提供する。PEI、ポリリジン、DEAE−デキストランおよびこれらの誘導体などのカチオンポリマー、およびPEGおよびその誘導体などの非イオン性ポリマーのコポリマーは、細胞中のアデノウイルスの送達と導入遺伝子発現とを良好にすることができることが、今、発見された。本発明の錯体は、カプセル化されたアデノウイルスよりさらに治療的に効果がある、容易に製造できる材料を提供する。 (もっと読む)


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