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Fターム[4J032CG07]の内容

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【課題】 フェノール類とアルキル基を有するビフェニルとを縮合させてなるノボラック樹脂であって低溶融粘度のものを高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類と、フェノール類1モルに対して0.1〜0.7モルの下記一般式(1)で示される化合物とを、リン酸類の存在下で不均一系反応させる工程を有するノボラック樹脂の製造方法。
【化1】


(式中、R1、R1’はハロゲン、水酸基または炭素数が1〜6のアルコキシ基を示し、それぞれ異なっていても良く、同一であっても良い。R2、R3、R2’、R3’は、Hまたは炭素数が1〜6のアルキル基を示し、それぞれ異なっていても良く、同一であっても良い。) (もっと読む)


【課題】 環状オレフィンの開環メタセシス重合反応において、触媒であるルテニウムカルベン錯体の活性を低下させることなく保存でき、容易に反応に使用できる方法を提供すること。
【解決手段】 式3で示されるルテニウムカルベン錯体の存在下で行われる、式1で示される環状モノオレフィンおよび2で示される環状ジオレフィンから選ばれる少なくとも1種の環状オレフィンの開環メタセシス重合方法において、該ルテニウムカルベン錯体を非溶解性媒体に分散させた状態で使用するか、非溶解性媒体に分散させた分散体を可溶解性媒体に溶解させた後に、速やかに反応系に投入することを特徴とする開環メタセシス重合方法。
【化1】


【化2】


【化3】


(式中、各記号は明細書に記載の通りである。) (もっと読む)


【課題】 環状オレフィンの開環メタセシス重合反応において、分子量分布が小さい開環メタセシス重合体をより効率的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 開環メタセシス重合体の製造方法であって、式1で示される環状モノオレフィンおよび式2で示される環状ジオレフィンから選ばれる少なくとも1種の環状オレフィンを、ルテニウムカルベン錯体および式3で示される連鎖移動剤の存在下で開環メタセシス重合させる際に、該連鎖移動剤と該環状オレフィンとのモル比を経時的に変化させることを特徴とする方法。
【化1】


【化2】


【化3】


(式中、各記号は明細書に記載の通りである。) (もっと読む)


【課題】硬化樹脂成形体と硬化性樹脂用樹脂型の抱きつき性が適度で、脱型選択性に優れた硬化性樹脂用樹脂組型に用いることができる硬化性樹脂用樹脂型を提供すること。
【解決手段】脂環構造含有重合体、及び隣接する炭素の少なくとも1つが三級又は四級炭素である窒素を少なくとも1つ有する窒素含有有機化合物(X)を含有してなる樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型。脂環構造含有重合体、窒素含有有機化合物(X)を含有してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物中の窒素含有有機化合物(X)の含有割合がa重量%である樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型(A)、及び脂環構造含有重合体を含有してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物中の窒素含有有機化合物(X)の含有割合がb重量%である樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型(B)からなり、a及びbが、b≦a/10の関係式を満たす硬化性樹脂用樹脂組型。 (もっと読む)


【課題】
4、4’−ビス(クロロメチル)ビフェニルとフェノールとの縮合反応を工業的に行うに際し、急激な発熱等を抑制し、反応を制御した状態で進行させる方法を得ること、及び難燃性、耐酸化性,耐熱性等に優れ、再現性の良い品質のそろった4、4’−ビフェニルジイルジメチレン−フェノール樹脂を得ることを課題とする。
【解決手段】
4,4’−ビス(クロロメチル)ビフェニル中に含まれる遷移金属元素および典型金属元素の各元素の含有量を500ppm〜0.01ppmに制御することを特徴とする4,4’−ビフェニルジイルジメチレン−フェノール樹脂の製造方法により解決される。 (もっと読む)


成形体とめっき層との密着性に優れた積層体を提供する。 環状オレフィンモノマーを、無機フィラー存在下、ルテニウム触媒を用いて塊状重合して得られる成形体の表面にめっき層が形成された積層体および、環状オレフィンモノマーを、無機フィラー存在下、ルテニウム触媒を用いて塊状重合して得られる成形体表面を、過マンガン酸化合物により化学エッチングした後、めっき触媒を付与し、無電解めっきを行うことにより、表面にめっき層が形成された積層体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】高弾性率を有する硬化物を実現する硬化性組成物の提供。
【解決手段】1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、1分子中に少なくとも1個のチエニル基を有するアルコールとの反応により得られる共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化後に、熱分解可能であり、より優れたリサイクル性を有し、さらに、分解温度を制御することができる硬化性組成物およびそれに用いられる共役ジエン化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の共役ジエン化合物は、1分子中に1個のケイ素原子と2個以上のアルコキシ基とを有するアルコキシシラン化合物と、式(1)で表される化合物との反応により得られる共役ジエン化合物である。また、本発明の硬化性組成物は、共役ジエン化合物と、1分子中に2個以上のジエノフィル構造を有するジエノフィル化合物とを含有する。
1−XH (1)
(式中、R1は、共役ジエン構造を含有する1価の炭化水素基を表す。Xは、酸素原子または硫黄原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れた樹脂成形体、架橋樹脂成形体及び架橋樹脂複合材料を与えることのできる重合性組成物を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、メタセシス重合触媒、金属水酸化物、及び、特定有機金属化合物を含有してなる重合性組成物を、重合させることにより樹脂成形体を得る。当該重合性組成物には、架橋剤や連鎖移動剤を含有させることができ、これを加熱させることによって架橋樹脂成形体を得ることができる。架橋樹脂成形体は基体材料との複合材料であっても良い。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に対する溶解性が高く、低分子量体の生成が少ない環状オレフィン開環重合体を製造することができる複核の遷移金属イミド錯体、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィン開環重合用触媒、及びこの開環重合用触媒を用いる環状オレフィン開環重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
周期表第6族遷移金属原子の複数個を含んでなる複核の遷移金属イミド錯体であって、該複数個の遷移金属原子が、複数個の金属イミド結合部位を有する配位子と、それぞれ金属イミド結合を形成してなる複核の遷移金属イミド錯体、周期表第6族遷移金属オキシ化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させることを特徴とする前記遷移金属イミド錯体の製造方法、この遷移金属イミド錯体を含有する環状オレフィンの開環重合用触媒、この開環重合用触媒の存在下で、環状オレフィンを開環重合することを特徴とする環状オレフィン開環重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性および耐熱性に優れ、しかも、溶剤に対する溶解性が高い樹脂材料が得られる環状オレフィン系開環共重合体水素添加物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される環状オレフィン系単量体を開環共重合して得られる環状オレフィン系開環共重合体を水素添加する。
(もっと読む)


【課題】透明性および耐熱性に優れ、屈折率が高く、他の素材との密着性が高くて後加工が容易であり、さらに、汎用溶剤に対する溶解性が高い環状オレフィン系開環共重合体水素添加物の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される環状オレフィン系単量体および一般式(1)とは異なる構造の環状オレフィン系単量体を共重合して得られる環状オレフィン系開環共重合体を水素添加する。
(もっと読む)


【課題】
分子量分布が狭く、水素化率が高く、メルトフローレートが制御されたノルボルネン系開環重合体水素化物を、低コストで収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
三環体以上のノルボルネン系単量体を含有する組成物をタングステン系メタセシス触媒存在下で開環重合する工程(A)、及び得られた開環重合体を水素化する工程(B)を有するノルボルネン系開環重合体水素化物の製造方法であって、工程(A)において、(1)タングステン系メタセシス触媒のノルボルネン系単量体組成物1モルに対する割合が0.005〜0.25ミリモル当量、(2)ノルボルネン系単量体組成物中のアルケニル基置換ノルボルネン含有量が0.7重量%以下、(3)ノルボルネン系単量体組成物中のシクロペンタジエン含有量が0.015〜0.035重量%であるノルボルネン系開環重合体水素化物の製造方法、ノルボルネン系開環重合体水素化物及び成形体。 (もっと読む)


従来の架橋ポリアリーレン物質に比較して、高温における熱膨張率が低下した架橋ポリアリーレン物質が提供される。更に、高温における熱膨張率が低下した架橋ポリアリーレンポリマーを含む集積回路製品が提供される。 (もっと読む)


【課題】 重合による体積収縮がないまたは小さく、しかも、架橋させたときに体積収縮がないまたは小さい架橋重合体を得ることができる新規な環状オレフィン系開環重合体およびその製造方法並びにその架橋重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の環状オレフィン系開環重合体は、下記化学式(1)で表される構造単位および下記化学式(2)で表される構造単位の少なくとも一方を繰り返し単位として有することを特徴とする。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、かつ水、アルコール、及び界面活性剤が含有する化粧品に対する耐性が高いインキ層を有する成形体を提供すること。
【解決手段】 ノルボルネン系開環共重合体水素化物を含有する成形材料を成形してなる成形体の表面を、フレーム処理又はコロナ処理した後、処理後の表面にインキを印刷し、硬化した成形体であって、
(1)ノルボルネン系開環共重合体水素化物が、その全繰返し単位中、
テトラシクロドデセン系単量体由来の繰返し単位を25〜5重量%、及び
ジシクロペンタジエン系単量体由来の繰返し単位を75〜95重量%
の割合で含有してなり、
(2)該処理後の表面の濡れ張力指数が、40〜60dyne/cmの範囲にあり、かつ
(3)インキが紫外線硬化型インキ
である成形体。 (もっと読む)


【課題】 重合の際にほんの低体積の収縮しか示さず、かつ室温で短期間以内に可視光によって硬化され得る、重合可能な材料を提供すること。
【解決手段】 開環メタセシス重合により重合可能な歯科用材料であって、(i)少なくとも1つのN−複素環式カルベンリガンドを有する少なくとも1種のルテニウム錯体または少なくとも1種のN−複素環式カルベンリガンドを有するルテニウム錯体をインサイチュで生成する前駆体;および(ii)メタセシス可能な少なくとも1種の環式オレフィン、を含む、歯科用材料。 (もっと読む)


1価の末端キャップ化剤、2価の線状単位、及び多価の枝分かれ単位を含む枝分かれしたポリアリーレンポリマーが提供される。ポリマーの組成は、3種類のモノマーの比を調整することによって制御される。 (もっと読む)


医療装置、例えば、カテーテル、ステンまたはバルーンなどを、氷またはワックスからなる型(30)上に放射線硬化性組成物を付着させて成形する。付着組成物は、適当にはUV光を照射して硬化させ得る。像をなすように付着または硬化を実施することにより、複合構造を形成することができる。光硬化により、ポリエステル、ポリアミドまたはポリイミドを形成する組成物を用い得る。特定の構造は、バルーンのコーン部壁(86,87)を通過するガイドワイヤ管腔(85)を有するラピッドエクスチェンジ型カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


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