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Fターム[4J034DQ18]の内容

Fターム[4J034DQ18]に分類される特許

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【課題】 シートクッションパッドを薄肉化した場合における底付き感を解消し、またシートバック下端との隙間の発生を解消する。
【解決手段】ポリウレタンフォームからなりシートクッションパッドであって、ポリウレタンフォーム原料として、水酸基価が20〜40mgKOH/gのポリエーテルポリオール65〜80重量部と水酸基価が15〜30mgKOH/gのポリマーポリオール35〜20重量部とからなるポリオールを含有するものを用いてなる、コア密度が70〜80kg/mのクッションパッドである。また、シートバック9との合わせ部となる後端部に着座面12aに対して上方に隆起して左右方向に延びる凸状部16を備え、この凸状部に補強用ワイヤ26C,D,Eが埋設されている。 (もっと読む)


ポリマーポリオールと分散物がしかるべき出発材料を連続相中で重合させることにより製造される。この連続相は、脂肪酸から誘導されるヒドロキシルメチル基含有ポリオールを含む。この分散相は、例えばビニルポリマー、ポリウレアまたはポリウレタン−ウレアであり得る。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームからのアミン系触媒の揮発量を低減し、高温加熱後の強度特性が良好で着色変化の少ないポリウレタンフォームを暖房器具に使用することで、暖房器具が発熱し、長時間高温状態にあっても、暖房器具の外観を損なうことがなく、更には健康に優しい暖房器具を与えるポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】式(I):(CH32N(CH2pOH・・・(I)、(式中、pは4〜9の整数を示す)で表される化合物及び/又は式(II):(CH32N(CH2qN[CH2CH(OH)CH32・・・(II)、(式中、qは3〜6の整数を示す)で表される化合物を含有する触媒並びに発泡剤の存在下で、ポリオール成分とイソシアネート成分とを反応させる暖房器具用ポリウレタンフォームの製造法、前記製造法によって得られうる暖房器具用ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】 軽量化されても、加重時の形状保持が良好な軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール(a)中でビニルモノマー(b)を重合させて得られるポリマーポリオール(A1)および/またはポリオール(A2)からなるポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とが、発泡剤(C)、触媒(D)、および必要により他の添加剤(E)の存在下に反応されてなる軟質ポリウレタンフォームにおいて、架橋点指数(W)が−850〜−215であり、圧縮永久歪み率が0〜30%であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】 低密度でかつボイド不良の少ない車両用インストルメントパネル用クラッシュパッドおよびドアトリムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール(a)中でビニル系モノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)および/またはポリオール(B)からなり、(a)および/または(B)中に特定のポリオール(a1)、(a2)、および(a3)を含有する半硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物、ポリイソシアネート成分、水からなる発泡剤、触媒、および必要により整泡剤からなる半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、a)1種又は2種以上の有機系ポリマーが分散されている1種又は2種以上のイソシアネート官能性ポリエーテル系プレポリマー;b)23℃において固体である1種又は2種以上のイソシアネート官能性ポリエステル系プレポリマー;c)公称官能価が約3以上の1種又は2種以上のポリイソシアネート;d)当該組成物の誘電定数が約15以下であるような量の1種又は2種以上の導電性カーボンブラック;及びe)イソシアネート部分とヒドロキシル基との反応のための1種又は2種以上の触媒を含んで成る組成物であって、硬化時の、ASTM D4065に従って測定した25℃におけるモジュラス2.0 MPa以上;誘電定数約15以下;未硬化試料の垂れ2 mm未満;加圧流粘度約20〜約50秒、及び貯蔵モジュラス約5.3×105 Pa以上を示す組成物である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ポリオール成分とイソシアネートとを主成分とするポリウレタンフォーム配合物において、上記ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールと、固形成分における熱減量(質量%/分)のピーク温度が300〜350℃の範囲内であるポリマーポリオールとを併用することを特徴とするポリウレタンフォーム配合物を提供する。
【効果】 本発明のポリウレタンフォーム配合物及びポリウレタンフォームは、難燃性が大きく向上したものである。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOX)に起因する黄変を低減させた軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールと有機ポリイソシアネートとを発泡剤、整泡剤、触媒及び添加剤の存在下に反応させて得られるポリウレタンフォームであって、添加剤として、テトラフェニルジプロピレングリコールジフォスファイトを、ポリオール100質量部に対して0.5〜7.0質量部配合した難黄変性軟質ポリウレタンフォーム。該難黄変性軟質ポリウレタンフォームを成形してなる衣料用、サニタリー用又は化粧用成形品。本発明の難黄変性軟質ポリウレタンフォームは、NOXに起因する黄変を経済的かつ有効に抑制したものである。 (もっと読む)


本発明は、a)ポリイソシアネートを、b)イソシアネート基と反応性を有する少なくとも2個の水素原子を有する化合物と反応させることにより軟質ポリウレタンフォーム、特に軟質ポリウレタン成形フォームの製造方法であって、上記のイソシアネート基と反応性を有する少なくとも2個の水素原子を有する化合物b)として、DMC触媒により製造され、そして15〜35mgKOH/gのヒドロキシル価及び5〜18質量%のエチレンオキシド含有量(後述の当該ポリエーテルアルコール総量に対して)を有し、且つエチレンオキシドとプロピレンオキシドの末端ブロックのアルキレンオキシド量に対して25〜75質量%のエチレンオキシドを有する当該末端ブロックを有する少なくとも1種のポリエーテルアルコールb1)を使用することを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿下での圧縮永久歪にも優れたポリウレタンフォーム製部材、例えば、トナー供給ローラを提供する。
【解決手段】 ポリオール、ポリイソシアネート及び水を有する原料を一種以上の触媒で反応させて得られたポリウレタンフォームからなるウレタンフォーム製部材であって、該触媒として、少なくとも、触媒活性定数(L2/(eq・mol・hr))のうち、トルエンジイソシアネート(TDI)とジエチレングリコール(DEG)との触媒活性定数(「樹脂化定数」)K1及びTDIと水(H2O)との触媒活性定数(「泡化定数」)K2がいずれも1.0以下である触媒を含み、且つ触媒としてK2及びK1が1.0を超える値を有する触媒が使用される場合は、その触媒の使用量が、ポリオール、ポリイソシアネート及び水の合計100質量部に対して0.1重量部未満であること。 (もっと読む)


【課題】 コア密度が35〜45kg/m3である車両用座席のヘッドレスト用軟質ポリウレタンフォームを生産性よく製造できる方法を見出す。
【解決手段】 ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを、発泡剤、触媒、および整泡剤の存在下に反応させて、車両用座席のヘッドレスト用軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリイソシアネート成分がMDI系ポリイソシアネートからなり;前記ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニルモノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)、または(A)とポリオール(B)からなり、(a)および/または(B)中に特定のポリオール(a1)、(a2)、および必要により(a3)を含有するポリオール成分であり;前記触媒が反応型触媒(C)からなり;発泡剤が水からなり;コア密度が35〜45kg/m3のフォームを製造することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥皮膜の耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性および柔軟性が優れたポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂の分子主鎖中に下記一般式(1)で示されるカチオン性基を有し、且つガラス転移温度が30〜110℃であるポリウレタン樹脂(A)と水性媒体からなるポリウレタン樹脂水性分散体である。
【化3】


式中、R1およびR2は炭素数1〜12のアルキレン基、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基であり、R3またはR4のうち少なくとも1個は炭化水素基であり、X-はアルキル基の炭素数1〜8のアルキル硫酸アニオン、カルボン酸アニオン、無機酸アニオンまたはハロゲンアニオンである。 (もっと読む)


ポリウレタンを得るために更に加工され、少なくとも1種のグラフトポリオールを含むポリオール混合物の製造方法であって、
ポリオールの混合を、ポリオールの製造とポリウレタンの製造との間に連続混合法で行うことを特徴とするポリオール混合物の製造方法。 (もっと読む)


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