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Fターム[4J034DQ18]の内容

Fターム[4J034DQ18]に分類される特許

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【課題】低資本のポリマーポリオールの濾過技術が必要とされている。
【解決手段】本発明は、10重量%以上60重量%までの固形分、少なくとも0.6 μの平均粒度、および特定濃度の目詰まり粒子を含有するポリマーポリオールに関する。本発明はまた、これらのポリマーポリオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率及び硬度を容易に調整することができる導電性ポリウレタンフォーム及びその製造方法並びにトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】本発明の導電性ポリウレタンフォームは、軟質ポリウレタンフォームからなる基体と、導電性被覆層とを備え、基体は骨格及びセル膜により構成され、導電性被覆層は骨格及びセル膜の各々の表面の少なくとも一部に設けられており、導電性被覆層にカーボンナノチューブが含有されている。また、本発明の導電性ポリウレタンフォームの製造方法は、軟質ポリウレタンフォームを、樹脂とカーボンナノチューブとを含有する水分散液に浸漬し、その後、水分散液から取り出し、次いで、乾燥させることを特徴とする。更に、本発明の導電性ローラは、芯金と、その周面に設けられた本発明の導電性ポリウレタンフォームからなる導電性発泡層とを備える。 (もっと読む)


【課題】硬化物の硬度が低く、温度変化による該硬度の変動が小さく、かつ硬化物の機械物性に優れた一液型ウレタン系湿分硬化性組成物を提供する。
【解決手段】「−(CH−CH−CH−CH−O)−」で表される構成単位を有し平均水酸基数が1.5〜2.5であるポリオール(a1)およびベースポリオールの全水酸基のうち1級水酸基の割合が40モル%以上であるポリマー分散ポリオール(a2)を含むポリオール成分(a)と、ポリイソシアネート化合物(b)とを反応させて得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマー(P)を含む一液型ポリウレタン系硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、一体型ポリウレタンフォームを製造する方法であって、a)有機ポリイソシアネートを、b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する比較的高分子量の化合物、c)発泡剤、d)ジアルキルシクロヘキサンジカルボキシレート、及び、適宜、e)鎖延長剤及び/又は架橋剤、f)触媒、及びg)他の助剤及び/又は添加剤、と混合して、反応混合物を形成し、その反応混合物を金型に供給して反応させて一体型ポリウレタンフォームを形成することを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アミン系触媒と炭化水素系発泡剤の存在下で硬質ポリウレタンフォームを製造する方法に関し、流動性、接着強度及び寸法安定性を改善したフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートを、アミン触媒及び発泡剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、アミン触媒として、下記一般式(1)


[式中、R、R、Rは、各々独立して、炭素数1〜20のアルキル基を表す。]で示されるアミン化合物と、トリエチレンジアミン、N,N,N’,N’−テトラメチル−1,6−ヘキサンジアミン及びN,N−ジメチルシクロヘキシルアミンからなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物とを含有してなる触媒組成物を使用し、発泡剤として−30〜90℃の沸点を有する炭化水素及び水を使用し、且つ水の使用量がポリオール100重量部に対して0.5〜5重量部の範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された滑り止め特性、特に湿潤時における滑り止め特性、低温においても良好な耐屈曲特性、及び天然ゴム様触感特性を有するポリウレタンを提供すること目的とする。
【解決手段】上記目的は、a)ポリイソシアネート、b)イソシアネート基と反応する基を有する比較的高分子量の化合物剤、c)固体粒子、d)発泡剤、e)適宜に、鎖延長剤、架橋剤、又はそれらの混合物、f)適宜に、触媒、及びg)適宜に、他の添加物を混合して反応混合物とし、そしてこの反応混合物の反応を完了させることにより得られる発泡ポリウレタンであって、その鎖延長剤の割合は成分a)〜f)の総質量に基づいて6質量%より小さく、その固体粒子の含有量は成分a)〜f)の総質量に基づいて15質量%より多く、且つイソシアネート基と反応する基を有する比較的高分子量の化合物の平均官能価が2.5より小さい発泡ポリウレタンによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 アミン触媒の揮発による臭気問題がほとんど発生しない、機械物性の優れるポリウレタン樹脂を、成形性、生産性よく製造できる方法及び触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


[式中、Rは炭素数3〜18の直鎖又は分枝アルキレン基、脂環式アルキレン基であり、Rは炭素数が1〜4の直鎖又は分枝状のアルキル基である。]で示される化合物からなるアミン触媒の存在下、ポリオールとポリイソシアネートを反応させて、ポリウレタン樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
下記の工程(1)、(2)および(n)を含む、重合体粒子を含有する重合体ポリオール(I)の製造方法であって、工程(2)における(B1)および(A2)の合計重量を基準とする(b)の濃度(重量%)が26〜40であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。
工程(1) :ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開
始剤(c)および分散剤(d)からなるモノマー混合液(A1)を重合
させ、または重合させたものを(a)で希釈して、重合体粒子の含有量
(重量%)が7〜15の重合体ポリオール中間体(B1)を得る工程
工程(2) :(B1)中で、(b)および(c)からなるモノマー混合液(A2)を
重合させて重合体ポリオール中間体(B2)を得る工程
工程(n) :重合体ポリオール中間体(B(n−1))中で、(b)および(c)か
らなるモノマー混合液(An)を重合させて重合体ポリオール中間体(
Bn)、または重合体ポリオール(I)を得る工程(nは3〜7の整数
を表す。) (もっと読む)


【課題】有用な装飾された物品、例えばスキー板や運動靴で使用されるポリアミド/ポリウレタン多層構造物。
【解決手段】透明なポリアミド層と熱可塑性ポリウレタン(TPU)層とを含む多層構造物。この構造物をポリアミド層が外側にくるように接着して装飾された物品を得ることができる。接着はホットプレスや接着剤を用いて行うことができる。装飾は接着前に構造物を施しておくか、昇華性インクをポリアミド層に印刷して行うことができる。ポリアミド層が金型壁と接する状態で上記構造物を金型にセットし、ポリウレタン発泡体またはポリウレタン樹脂を多色成形して上記構造物をポリウレタン発泡体またはポリウレタン樹脂に接着することもできる。ポリアミド層が半結晶で、TPUが透明であるのが有利である。各層を複数の層で形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開始剤(c)、および分散剤(d)を含んでなるモノマー含有混合液(A1)を連続式重合方法で重合させて重合体ポリオール中間体(B1)を得る第1工程と、次いで(a)、(b)、(c)、(d)、および(B1)を含んでなるモノマー含有混合液(A2)を連続式重合方法にて重合させる第2工程からなる重合体ポリオールの製造方法であって、(A1)中の(b)の濃度(質量%)が10〜25であり、(A2)中の(b)の濃度(質量%)が26〜55であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が35〜60である重合体ポリオール(I)の製造方法 (もっと読む)


【課題】
重合工程後の残存モノマー量が少なく、低粘度で粗大粒子の少ない、しかも機械物性に優れるポリウレタンを与えるポリマーポリオールが求められている。
【解決手段】
ポリオール(PL)中で、エチレン性不飽和モノマー(E)をラジカル重合開始剤(K)の存在下で重合させる工程を含む、重合体粒子(JR)を含有するポリマーポリオール(A)の製造方法において、(K)が下記関係式(1)を満たすアゾ化合物および下記関係式(2)を満たし水素引抜能が0〜30%である過酸化物を含んでなることを特徴とするポリマーポリオールの製造方法。
(Tp−100)≦ Th ≦(Tp−55) (1)
(Tp−50)≦ Th ≦(Tp+20) (2)
[式中、Tpは重合温度(℃)、Thはラジカル重合開始剤の10時間半減期温度(℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れる研磨パッドを安価かつ容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 機械発泡法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、基材層上に気泡分散ウレタン組成物を塗布する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させて略球状の連続気泡を有するポリウレタン発泡層を形成する工程、及びポリウレタン発泡層の厚さを均一に調整する工程を含み、
前記気泡分散ウレタン組成物は、イソシアネート成分と活性水素含有化合物とを含み、前記イソシアネート成分は、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソシアネートであり、前記活性水素含有化合物は、少なくとも高分子量ポリオールを含み、前記高分子量ポリオールは、アクリロニトリル及び/又はスチレン−アクリロニトリル共重合体からなるポリマー粒子を分散させたポリマーポリオールを20〜100重量%含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン材料の反応性を低下させることなくポリウレタンフォーム層を得ることができ、ポリウレタンフォーム層に残留する触媒による汚染を抑制し、良好な画像得ることができる。しかも、表面に適切な開口セルを有し、現像ローラーとの間で、現像残トナーの掻き取りや、トナー供給を適切に行い、現像ローラー上に均一なトナー薄膜を形成し、良好な画像を得ることができるトナー供給ローラーを提供する。
【解決手段】芯金外周に、ポリオールとポリイソシアネートとを含むポリウレタン材料を用いて形成されるポリウレタンフォーム層を有するトナー供給ローラーにおいて、ポリオール及びポリイソシアネートが、全体で3mgKOH/g以上15mgKOH/g以下のアミン価を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(PL)中の分子末端水酸基に基づく分子末端1級水酸基の割合が2〜10モル%であり、かつ、(PL)の重量に基づく、特定の1級水酸基含有分子末端を有するポリオール(PL1)の割合が2〜10%であることを特徴とするポリマーポリオール(A)。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れる軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを得る製造法とそれに使用される触媒組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるアミン化合物と、(C)特定構造のアミン化合物を含有し、(A)/(C)の重量比が95/5〜5/95の範囲にある触媒組成物を用いて軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームを製造する。


[上記一般式(1)中、Aは酸素原子又はメチル基が1つ結合した窒素原子を示し、R1はメチル基又はヒドロキシエチル基を示す。] (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


【解決手段】イソシアネートと、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール及びポリマーポリオールから選ばれる1種以上のポリオールと、ポリアミド樹脂からなる樹脂微粒子とを配合してなるポリウレタン発泡成形体用材料を発泡成形してなるポリウレタン発泡成形体及びその製造方法。
【効果】本発明のポリウレタン発泡成形体は、その成形時の発泡安定性が良好であり、また、物性、特に反発性を損なうことなく、高硬度化が達成されており、高反発性と高硬度とを兼ね備えた、例えば薄肉化が要求されている車両用部材用途に好適なポリウレタン発泡成形体である。 (もっと読む)


グラフトポリオールとイソシアネートの反応生成物を含むポリウレタン製品を形成するために、グラフトポリオールが使用される。グラフトポリオールは、重合性モノマーを準備する工程、連鎖移動剤を準備する工程、担体ポリオールを準備する工程、遊離基開始剤を準備する工程を含む方法から製造される。重合性モノマーは、スチレンとアクリロニトリルを含む。連鎖移動剤は、3個〜9個の炭素原子、少なくとも1種のチオール部分、及び少なくとも1種の親水性部分を含む。担体ポリオールは、ポリエーテルオールを含み、そして遊離基開始剤は、ジアミンを含む。本方法は、重合性モノマー、連鎖移動剤、担体ポリオールを混合する工程をも含み、そして遊離基開始剤は、遊離基を含む。更に本発明は、重合性モノマーと遊離基を反応させ、重合性モノマーを重合し、そしてグラフトポリオールを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、
a)ポリイソシアネートを、
b)イソシアネート基に対して反応性がある少なくとも2個の水素原子を有する化合物と、
c)発泡剤、
の存在下で反応させることによる硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、
イソシアネート基に対して反応性がある少なくとも2個の水素原子を有する化合物b)として、ポリエーテルアルコールb1i)中でのオレフィン性不飽和モノマーの現場重合によって調製される少なくとも1種のグラフトポリオールb1)を使用し、且つポリエーテルアルコールb1i)は、2〜4の官能価及び100〜250mgKOH/gの範囲のヒドロキシル価を有し、そのポリエーテル鎖が、プロピレンオキシドと、ポリエーテルアルコールb1i)に対して、20質量%以下のエチレンオキシドとを含み、そしてオレフィン性不飽和モノマーとして、>1:1〜4:1のアクリロニトリル:スチレンの質量比であるアクリロニトリル及びスチレンを使用し、そして反応が、少なくとも1個のオレフィン性二重結合を有し、ポリエーテルアルコールb1i)と混和性がある少なくとも1種の化合物b1ii)の存在下で行われることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】160℃未満の温度条件で好適に実施でき、アクリロニトリルおよびスチレンの残量のみならず、オプションとして使用された連鎖調整剤の残量およびアゾ開始剤が使用される場合に生じ得る開始剤の再結合生成物の残量を減じることができる精製法を供すること。
【解決手段】160℃以下の温度で実施するポリマー・ポリオールの精製方法であって、A)充填塔を用いて過熱水蒸気によって揮発性成分をポリマー・ポリオールから除去する工程、および、B)必要に応じて、工程A)で精製されたポリマー・ポリオールを充填塔に通過させることによって、かかるポリマー・ポリオールから水を分離する工程を含んで成り、工程A)では、充填塔断面積1m当たりの液滴が400個よりも多い液滴密度となる液分配器によってポリマー・ポリオールを供給する精製方法。 (もっと読む)


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