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Fターム[4J034DQ18]の内容

Fターム[4J034DQ18]に分類される特許

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【課題】 新規な環状アミン化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


[上記式(1)中、R、R、R、R、R、R、R及びRは各々独立して、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、水酸基、ヒドロキシメチル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を表す]
で示される3−ヒドロキシ−1,5−ジアザビシクロ[3.2.2]ノナン類[但し、上記式(1)で示される化合物に光学活性体、ジアステレオマー、幾何異性体が存在する場合は、それぞれの混合物及びそれらが単離された異性体の双方を包含する]。 (もっと読む)


【課題】低密度にした際でも、難燃性及び機械物性が十分なフォームが得られるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物を提供する。
【解決手段】P-C-O-P結合を有する難燃剤(A)及びポリオール(P)を含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物であって、(P)が、活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオール、又は炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエチレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールであって、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが0〜20、末端水酸基の1級OH比率yが40〜100%、(P)のxとyが下記式(1)の関係を満たすポリオールであるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物(I)。y≧42.0x0.47(1−x/41)(1) (もっと読む)


【課題】優れた低反発性、さらには、優れた耐変色性および優れた通気性を有する反発性ポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】低反発性ポリウレタンフォームは、ポリイソシアネート(a)、ポリオール(b)、触媒(c)および発泡剤(d)を含有する低反発性ポリウレタンフォーム組成物を反応させることにより得られ、ポリイソシアネート(a)は、BICを含有し、ポリオール(b)は、平均官能基数1.5〜4.5、水酸基価20〜70mgKOH/gのポリオール(b−1)5〜30質量%と、平均官能基数1.5〜4.5、水酸基価140〜300mgKOH/gのポリオール(b−2)70〜95質量%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で製造したポリウレタンフォーム、特に軟質ポリウレタンフォームは、フォーム硬度及び機械物性が不十分という問題がある。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に分散されてなるポリマーポリオール(A)を含んでなるポリオール組成物、又は(A)とポリオール(B)とを含んでなるポリオール組成物であって、(E)中の不飽和アルコールのアルキレンオキサイド付加物の含有量が(E)の重量を基準として2重量%以下であり、(JR)の体積平均粒子径が0.1〜1.0μm、(JR)の含有量が(A)の重量に基づいて35〜45重量%、(PL)の水酸基価が40〜80mgKOH/g、且つ(PL)及び(B)のHLBの重量平均値が1.4〜6.0であるポリウレタンフォーム製造用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】共振周波数と共振倍率を同時に低減することができ、乗り心地性能を向上させた車両用シートパッドに最適なシートパッド用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】シートパッド用ポリウレタンフォームであって、該ポリウレタンフォームを形成するセルの平均径が550〜1,000μm、セル一つ当たりが有する穴個数が10以下、及びセルを形成するリブの平均厚みが90〜200μmであることを特徴とするシートパッド用ポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


【課題】水及び/又は低沸点炭化水素を含有する発泡剤でポリウレタンフォームの成形密度を低減しても、機械物性が優れたフォームを提供する。
【解決手段】活性水素成分(P)と有機ポリイソシアネート(B)とを発泡剤(C)の存在下に反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、(P)が下記一般式(I)で表される強度向上剤(A)を含有し、(C)が水及び/又は低沸点炭化水素を含有するポリウレタンフォームの製造方法。
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【課題】高強度(引張強度、引裂強度、圧縮硬さ)と耐久性(湿熱圧縮残留歪率、湿熱体積変化率)を両立するポリウレタンフォームを製造可能となるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表され、芳香環上の水素原子(a)であって、この水素原子(a)が結合した芳香環の炭素に隣接する二つの炭素にカルボニル基が結合している水素原子(a)を分子中に2つ有し、数平均分子量が1110〜2000であるポリウレタンフォーム製造用強度向上剤(A)。
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【課題】セトリングが少なく、且つクラッシングを必要とせず、低密度で特定の範囲の柔らかい触感の車両座席用の大型表皮一体成形アームレストとなるような軟質ポリウレタンフォームを提供。
【解決手段】軟質ポリウレタンフォーム3は、体積が5000〜12000ccの車両座席用アームレスト5の軟質ポリウレタンフォーム3であって、該軟質ポリウレタンフォーム3の成形密度が40〜70Kg/m3であり、且つ車両座席用アームレスト5は成形品の硬さの指標である負荷子φ50における78.4N荷重時のたわみが20〜35mmである。前記軟質ポリウレタンフォームは、例えば特定の組成の有機ポリイソシアネートと、特定のポリオキシアルキレンポリオールとを組み合わせることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵したポリオールシステム液の使用による、フォームの機械特性の低下を抑制できる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオールとして、開始剤に、複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、アルキレンオキシドを開環付加重合させる工程を経て得られる、平均水酸基数が2〜8、水酸基価が5〜45mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A1)を用いる。整泡剤(G)として、下式(I)で表されるジメチルポリシロキサンを用いる。
[化1]
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【課題】フォームを低密度化すると、被燃焼物量が減少するためフォームの燃焼速度が速くなり、フォームの燃焼性が悪くなる。
【解決手段】活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させてなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法であって、(A)が、特定の数平均官能基数、水酸基価等を有する特定の下記ポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)及び(a5)を必須成分として含有し、(A)の重量を基準として、(a1)の含有量が10〜60重量%、(a2)の含有量が10〜60重量%、(a3)の含有量が5〜40重量%、ビニルモノマー(v)の重合体の含有量が5〜20重量%、(a4)の含有量が0.5〜5重量%、(a5)の含有量が0.1〜1重量%である軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハイキュアーで生産性及び成形性が良好に製造でき、得られたフォームが低密度で、湿熱圧縮残留ひずみが良好である軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、
(A)が、特定のポリオール(a1)〜(a5)を含有し、(C)が下記触媒(c1)を含有し、(C)中の(c1)の含有量が25〜65重量%であり、(A)と(C)との重量比{(A)/(C)}が99.7/0.3〜99.5/0.5である軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
触媒(c1):2,6−ジメチル−4−(2−ヒドロキシプロピル)モルホリンとN,N−ジメチルアミノアルキル(炭素数2〜4)アミンのプロピレンオキサイド(1〜2モル)付加物とからなる触媒。 (もっと読む)


【課題】防振性及び防音性を備えた発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(B)、発泡剤(C)からなるポリウレタン発泡体組成物であって、ポリオール成分(A)は、官能基数2〜4、且つ数平均分子量300〜8000であり、エーテル系ポリオール、エステル系ポリオール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)、カーボネート系ポリオール、ポリマーポリオール、の何れかより選択され、発泡剤(C)は、水であることを特徴とするポリウレタン発泡体組成物。 (もっと読む)


【課題】高い機械物性を有し、振動特性に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、ポリオール成分(A)が特定構造式で示される強度向上剤(A1)、及び数平均官能基数が3〜4であり、水酸基価が5〜50mgKOH/gであり、末端オキシエチレン単位の含有量が10〜30重量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール(A2)を含有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオール類の配合によって難燃性を向上させつつも、引張強度や引裂強度等の強度及び低圧縮残留歪性に優れた難燃性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】難燃性ポリウレタン発泡体は、ポリオール類及びポリイソシアネート類を含む混合原料を反応、及びメカニカルフロス法により発泡させて得られる。ポリオール類として、(A)数平均分子量1500〜4500、官能基数3のポリマーポリオールからなる第1のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として50〜80質量部と、(B)数平均分子量300〜900、官能基数3のポリエーテルポリオールからなる第2のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として5〜16質量部と、(C)官能基数2又は3のポリエステルポリオールからなる第3のポリオールを、前記ポリオール類全体を100質量部として1〜6質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れるポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の親水性ポリウレタンフォームは、ポリオール(ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール等)、ポリイソシアネート(トリレンジイソシアネート等)、発泡剤(水)、整泡剤、触媒(アミン化合物等)、及び、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランを用いて形成された、シラノール基を有するポリウレタンからなり、連続気泡構造を有することを特徴とする。
−O−[Si(OR−O]−R (1)
(式中、R、R及びRは、互いに、同一又は異なって、炭素原子数1〜30の炭化水素基であり、mは、2以上の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】ポリオール中に分散している重合体微粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた微粒子分散ポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】
微粒子(P1)がポリオール(a)に分散されてなる微粒子分散ポリオール中間体(B1)中で、ラジカル重合開始剤(c)の存在下、必要により分散剤(d)及び/又は希釈溶媒(f)の存在下、エチレン性不飽和モノマー(b)を重合させる工程を含む微粒子分散ポリオール(I)の製造方法であって、(P1)の体積平均粒子径(R1)が0.01〜1.0μmであり、(B1)、(b)、(c)、(d)および(f)の合計重量を基準とする(b)の濃度(重量%)が7〜30であることからなる重合体微粒子(P)が分散してなる微粒子分散ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂の強度が高く樹脂のフクレや発泡のないポリウレタン樹脂が得られるウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】主剤(A)と硬化剤(B)の2液からなるウレタン樹脂形成性組成物であって、(A)が、ジイソシアネート(C)と高分子ジオール(D)とを反応して得られるイソシアネート基末端ポリウレタンプレポリマーを含有し、(B)が、ビスフェノール系化合物(E)のプロピレンオキサイド付加物でありかつ末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上であるプロピレンオキサイド付加物(F)、末端に位置する水酸基の1級化率が50モル%以上である高分子ポリオール(G)中でエチレン性不飽和単量体を重合させて得られるものおよび/または該高分子ポリオール(G)中に高分子微粒子(L)を分散させたものであるポリマーポリオール(H)、及び塩基性触媒(I)を含有するウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来ポリオールの使用によって植物度が十分に高められ、しかも、繊維質素材に対して高い剥離強度で接着し得るフレームラミネート用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤及び触媒を少なくとも含む原料組成物を反応させて得られるポリウレタンフォームであって、前記ポリオールが、植物由来ポリオール(A)と、フタル酸系ポリオール(B)、ダイマー酸系ポリオール(C)及びアジペート系ポリオール(D)からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリオールとを含むことを特徴とする、フレームラミネート用ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低臭気性でかつキュア性及び成形性に優れる半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオール組成物(A)、触媒(B)、ポリイソシアネート成分(C)及び発泡剤(D)を含んでなり、(B)の含有量が(A)の重量を基準として0.3〜1.5重量%である半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物。
ポリオール組成物(A):重合体ポリオ−ル(A1)及び/又はポリエーテルポリオール(A2)からなり、特定のポリエーテルポリオ−ル(a1)、(a2)及び(a3)を含有するポリオール組成物。
触媒(B):N,N−ジメチルアミノプロピルウレア及び/又はN,N−ジメチルアミノプロピルアミンからなる触媒。
ポリイソシアネート成分(C):MDI系イソシアネートの含有量が50〜100重量%であり、他のポリイソシアネートの含有量が0〜50重量%であるポリイソシアネート成分。 (もっと読む)


【課題】高通気性と高弾性とを兼ね備えたポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】(A)イソシアネート基を供給するポリイソシアネート、(B)ヒドロキシル基を供給するポリオール、(C)水、(D)整泡剤、(E)触媒を含むポリウレタン発泡原液を発泡硬化させ、除膜処理を施したポリウレタンフォームにおいて、上記(B)成分のポリオールとして、数平均分子量7000以上のポリエーテルポリオールと数平均分子量3000以上のポリマーポリオールとを、質量比でポリエーテルポリオール/ポリマーポリオール=70/30〜30/70の割合で併用し、上記(E)の触媒として、アミン系触媒とスズ触媒とを併用すると共に、アミン系触媒の配合量を上記(B)成分100質量部に対して0.1〜0.4質量部として上記ポリウレタン発泡原料を調製したものであり、かつセル数が5〜25個/インチであるポリウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


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