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Fターム[4J034RA11]の内容

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Fターム[4J034RA11]に分類される特許

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【課題】柔軟な弾性率を有するゴム状物であると共に高強度を有し、特に耐熱性に優れる新規なイミド変性エラストマーを提供することである。
【解決手段】一般式(I):
【化7】


[式中、R1は、芳香族環または脂肪族環を含む2価の有機基を示す。R2は、ポリカーボネート構造単位およびポリエステル構造単位の少なくとも一方を含む2価の有機基を示す。R3は、芳香族環、脂肪族環または脂肪族鎖を含む2価の有機基を示す。R4は、4個以上の炭素を含む4価の有機基を示す。nは1〜100の整数を示す。mは2〜100の整数を示す。]で表されるイミド変性エラストマーである。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び耐ヘタリ性に優れた高耐久性のクリーニングブレード部材を提供する。
【解決手段】トナー付着体に当接するエッジ層11と、エッジ層11の裏面に設けられた背面層12との二層からなり、エッジ層11が長鎖ポリオール、ポリイソシアネート、及び融点が80℃以下のジアミノ化合物を含むポリウレタン組成物を硬化・成形してなる注型タイプのポリウレタン部材からなり、背面層12は長鎖ポリオール、ポリイソシアネート、短鎖ジオール、及び短鎖トリオールを含むポリウレタン組成物を硬化・成形してなる注型タイプのポリウレタン部材からなり且つヘタリ率が8.0%以下であり、エッジ層11のヤング率起因率Rと背面層12のヤング率起因率Rとの比(R/R)が0.05〜6.0であり、且つエッジ層11及び背面層12の全体のヤング率(R+R)が5.0〜14.0MPaである。 (もっと読む)


【課題】高強度、高摩擦係数および低緩和特性等を有する精密駆動用シームレスベルトを提供することである。
【解決手段】一対のプーリ10,11間に張設されるシームレス状の精密駆動用ベルト1であって、前記プーリ10,11に当接する裏面層2と、この裏面層2上に積層される表面層3とを備え、前記裏面層2がイミド変性エラストマーからなり、前記表面層3がポリイミド樹脂からなるように構成した。一対のプーリ間に張設されるシームレス状の精密駆動用ベルトであって、イミド変性エラストマーからなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】加工特性、耐酸化性、機械的および機械的/動的特性の特有の組み合わせを示す高品質なポリウレタンエラストマーおよびポリウレタンウレアエラストマーを提供し、更に、その原料となる新規なポリカーボネートポリオールを提供する。
【解決手段】原料となる新規なポリカーボネートポリオールは特定のジオール組成物を用いて製造され、OH価50〜80mgKOH/gおよび平均官能価1.9〜2.2を有する。このポリカーボネートポリオールとジイソシアネートから、先ず、NCO含有率3〜15wt%を有するNCOプレポリマーを製造する。次に、このNCOプレポリマーにジオールと芳香族ジアミン型鎖延長剤を反応させることによりポリウレタンエラストマーおよび/またはポリウレタンウレアエラストマーを製造する。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】フォーム内の目詰まりによるトナー搬送力の低下や硬度の増大等の問題を防止し、トナーの供給、掻き取りを良好かつ均一に行うことができるトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】ポリオールを含有するポリオール成分と、ポリイソシアネートとを用いて得られるポリウレタンフォームからなる表面層を有するトナー供給ローラにおいて、該表面層のヒステリシスロス率が20%以下、かつ該表面層表面の平均セル径が0.3mm以上1.5mm以下、該表面層内部の平均セル径が0.5mm以上3.0mm以下、該表面層表面の平均セル壁が0.01mm以上0.3mm以下である。 (もっと読む)


本発明は、第一義に式(I)のアルジミン類に関するものである。前記アルジミンは、特に硬化性組成物、とりわけイソシアネート基を含有する一成分系または二成分系の組成物の潜在的硬化剤として適当である。反応性基が存在することにより、それらはアルジミン基を含む式(X)及び(XII)の化合物に変換することができ、本発明に係るさらなる態様を実施することができる。アルジミン類、またはアルジミン基を含む化合物は、第一に接着剤及びシーリング材料として使用することができる一方で、コーティングとしても使用でき、容易に入手可能な原材料から簡単に製造することができ、良好な熱安定性を備えている。それらの三級アミノ基は驚くほど低い塩基性度を有しており、時によっては化学反応系において触媒作用を示し得る。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値の環境依存性が小さく、かつ、低電気低抗化を実現した、表面のセル開口性を向上したポリウレタンスポンジ層を有する低硬度のトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】芯金と、該芯金の外周に形成されたポリウレタンスポンジ層とを有するトナー供給ローラにおいて、前記ポリウレタンスポンジ層が、ポリオール成分、イソシアネート成分、吸着基と質量平均分子量が9000以上50000以下の側鎖からなるポリエステル樹脂系分散剤(A)及びカーボンブラックを含有するポリウレタン原材料を発泡硬化させて得られるものであることを特徴とするトナー供給ローラ。 (もっと読む)


【課題】 低反発で環境負荷の少ないポリ3−ヒドロキシブチレート系複合体を提供する。
【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体及びイソシアネート化合物、好ましくは、m−フェニレンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート及びヘキサメチレンジイソシアネートからなる群より選択される1種以上のイソソアネート化合物、を配合し混合・加熱してなるポリ3−ヒドロキシブチレート系複合体。 (もっと読む)


【課題】開孔が略均一かつ略均等に形成され研磨パッド間のバラツキが抑制された研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドはイソシアネート基含有化合物を主成分としており、乾式成型で形成されている。研磨パッドは、イソシアネート基含有化合物と、予めポリオール化合物に水を分散希釈させた分散液と、ポリアミン化合物とをそれぞれ準備する準備工程、各成分を混合すると共に非反応性気体を吹き込み混合液を調製する混合工程、混合液を型枠に注型する注型工程、型枠内で発泡体を成型する硬化成型工程、発泡体をシート状にスライスして複数の研磨パッドを形成するスライス工程、研磨パッドと両面テープとを貼り合わせるラミネート工程を経て製造される。予め水を分散液中に分散希釈しておき、非反応性気体を供給し混合することで略均一な発泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】他部材等との摩擦に起因する内輪内径面および内輪幅面の摩耗を防止できるロールネック用転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪6および内輪5間に複数の転動体4が介在し、水平ロール1のロールネック1aを支持するロールネック用転がり軸受であって、内輪5の内径面5cおよび内輪の幅面5a、5b、5d、5eの少なくとも一つの切欠き部に発泡固形潤滑剤14が充填されてなり、この発泡固形潤滑剤14は潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した発泡固形潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡固形潤滑剤を封入した自在継手を提供する。
【解決手段】トルク伝達部材(ボール)6の周囲に発泡固形潤滑剤10を封入してなる自在継手であって、発泡固形潤滑剤10は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分は潤滑油および/またはグリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、樹脂成分はイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満のウレタンプレポリマーであり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


【課題】負荷荷重が大きくても接触面において焼付きが生じにくい円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、該内・外輪の軌道面間に介在する円すいころ4とを備え、上記内輪は円すいころ4のテーパ面に摺接する軌道面2cと、上記円すいころ4の大端面4aに摺接する大鍔面2aと、上記円すいころ4の小端面4bに摺接する小鍔面2bとを有する円すいころ軸受1であって、上記円すいころ4に摺接する上記内輪2側に凹部を設け該凹部に、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤6を封入している。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に封入した潤滑剤の漏洩を抑制して、該軸受により延伸されるフィルムの汚損を防止でき、かつ高温耐久性に優れた長寿命のテンタークリップ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】フィルム延伸装置のテンタークリップ15に使用される転がり軸受18であって、該転がり軸受18は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とを備え、軸受内部に、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤を封入する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの多官能性イソシアネートから成るモノマー成分(a1)を30〜90質量%、および少なくとも1つが4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2’−ジアミノジフェニルメタン、およびオリゴマーのジアミノジフェニルメタンから選択されている、少なくとも1つの多官能性芳香族アミンから成るモノマー成分(a2)を10〜70質量%含むキセロゲル(この際モノマー成分(a1)と(a2)の質量%の合計が100質量%であり、かつこれらのモノマー成分はキセロゲル中にポリマー形態で存在し、かつキセロゲルの体積加重平均細孔直径は、最大5μmである)に関する。本発明はさらに、キセロゲルの製造方法、このようにして得られるキセロゲル、ならびに断熱材としての、および真空断熱パネルにおける、該キセロゲルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】射出および押出によって形状記憶成形品を製造することに関して、広い温度範囲に適用できる形状記憶成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】a)イソシアネート末端プレポリマーを形成するために、約2000〜約4000g/molの分子量、および官能価2を有する一以上の直鎖状ヒドロキシル末端ポリオールと、有機ジイソシアネートの第1部分を約1.1:1〜約1.9:1のNCO:OHモル比で反応させる。b)段階a)で製造されたプレポリマーと、有機ジイソシアネートの残りの第2部分を混合する。c)熱可塑性ポリウレタンを形成するために、段階b)で製造された混合物と、約60〜約350g/molの分子量を有する一以上のジオール鎖延長剤を反応させる。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しいシクロペンタン及び水を用いた発泡システムに適合し、貯蔵安定性に優れ、良好な熱伝導特性を有する硬質ポリウレタンフォームを得ることができる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリメリックMDI(A1)と、側鎖アルキル基を有しかつ側鎖の全炭素数が4個以上の低分子ポリオール(A2)とを反応させて生成したイソシアネート基含有プレポリマーを含有することを特徴とする、シクロペンタン発泡用硬質ポリウレタンフォーム用ポリイソシアネート組成物により解決する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を極力或いは全く含まない水性ポリウレタン樹脂組成物であって、しかも成膜性が良好で、且つ耐摩耗性及び耐屈曲性に優れる表皮層を形成することが可能な表皮層形成用水性ポリウレタン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート(A)に、カルボキシル基を有するポリエステルポリオール(B)と他のポリオール(B)及び/又は鎖延長剤(B)とを含む多官能性化合物(B)を下記数式(1)で表される条件を満たすようにして反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー中和物を、アミノ基及び/又はイミノ基を2個以上有するポリアミン(C)及び水(D)を用い、下記数式(2)及び(3)で表される条件を満たすようにして鎖伸長反応させた後、水に分散せしめて得られるものであることを特徴とする表皮層形成用水性ポリウレタン樹脂組成物。
100/80 ≦ a/b ≦ 100/40 ・・・(1)
100/98 ≦ a/(b+c) ≦ 100/80 ・・・(2)
100/105 ≦ a/(b+c+2d) ≦ 100/95 ・・・(3)
(式(1)〜(3)中、aは前記ポリイソシアネート(A)に含まれるイソシアネート基(NCO)の数を表し、bは前記多官能性化合物(B)に含まれるヒドロキシル基(OH)の数を表し、cはポリアミン(C)に含まれるアミノ基及び/又はイミノ基(NH)の数を表し、dは水(D)のモル数を表す。) (もっと読む)


【課題】トナーへ与えるストレスが小さいトナー供給ロールを提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタンフォーム層の表面を改質し、下記式(1)より算出される窒素原子存在率:α(%)が5<α<50とした。
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【課題】
本発明が解決しようとする課題は、貯蔵安定性や生産性を損なうことなく、機械的強度に優れた熱圧成形木質ボードの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
上記の課題を解決する方法として、有機ポリイソシアネート化合物と、分子内に2つα,β−不飽和カルボニル基を持つ化合物からなる接着剤を用いて木質ボードを成形することにより、より強度の優れた木質ボードを得ることを見出した。また、有機ポリイソシアネートを変性することなく高架橋化が可能となるため、有機ポリイソシアネートを変性する行程が不要であり、製造行程の短縮や有機ポリイソシアネートの貯蔵安定性に効果的である。 (もっと読む)


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