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Fターム[4J034RA12]の内容

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Fターム[4J034RA12]に分類される特許

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【課題】成膜乾燥時にVOC成分が遊離することを低減でき、優れた透湿防水性および機械物性を備え、さらには、柔軟な風合いを得ることができる、親水性樹脂、および、その親水性樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】複数環不含ポリイソシアネートを50重量%以上含有する第1ポリイソシアネートとポリオキシエチレンポリオールを含有する親水性マクロポリオールを含む第1マクロポリオールとポリオキシエチレン側鎖含有活性化合物とポリアミンを含む第1鎖伸長剤とを少なくとも反応させ第1水性ポリウレタン樹脂を調製し、第2ポリイソシアネートと疎水性マクロポリオールを含む第2マクロポリオールと水酸基を含有するポリアミンおよび/またはモノアミンを含む第2鎖伸長剤とを少なくとも反応させ第2水性ポリウレタン樹脂を調製し、第1水性ポリウレタン樹脂と第2水性ポリウレタン樹脂とを配合し親水性樹脂を調製する。 (もっと読む)


【課題】低粘度でかつ、塗膜の初期硬化性が優れた低極性有機溶剤可溶の二液型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記(A)、(B)、(C)を含むポリイソシアネート組成物を含有する。(A)脂肪族ジイソシアネート、脂環式ジイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類のジイソシアネートからなり、a)イソシアヌレート3量体含有量が60質量%〜95質量%、b)モノアルコールから誘導されるアロファネート基と、イソシアヌレート基のモル比が1/99〜30/70、c)ウレトジオン2量体含有量が2質量%〜25質量%、d)数平均分子量が1000以上の多量体が10wt%以下であるポリイソシアネート化合物。(B)アニリン点が、−6℃〜70℃である低極性有機溶剤。(C)特定のテトラアルコキシシラン、同縮合物、及び同誘導体から選ばれる少なくとも1種類のシリケート化合物。 (もっと読む)


【課題】従来の臭素や塩素等のハロゲン系の不燃剤を使用することがなく、環境調和型の不燃剤を用いた不燃性ポリウレタン原料組成物およびそれにより成形される不燃性に優れた発泡成形品を提供する。
【解決手段】液状のポリウレタン原料に、不燃剤として植物由来のエポキシ官能基を有するエポキシ化アマニ油とエポキシ化大豆油の二つを併用した。前記エポキシ化アマニ油とエポキシ化大豆油の混合比が重量比で7:3〜3:7の割合であり、また原料中におけるエポキシ化アマニ油およびエポキシ化大豆油の合計混合量が20〜60質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は生産性,作業環境性に優れ,自動車シートクッションパッドを薄肉化した場合における底付き感を解消し、乗り心地性に優れた車輌用シートクッションを提供することを目的とした。
【解決手段】 ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(A)とポリオール成分(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)及び発泡剤(E)の存在下で混合し,金型内に注入することにより自動車用シートクッション用軟質ポリウレタンフォームであって,発泡体のコア密度と全密度の差が5kg/m3以下であることを特徴とする,自動車シートクッション用軟質ポリウレタンフォームを用いる。 (もっと読む)


【課題】成膜乾燥時のVOC成分の遊離を低減でき、機械物性に優れ、柔軟な風合いを得ることができ、優れた透湿性と耐水性とを兼ね備えるフィルムを得ることができる水性ポリウレタン樹脂、その水性ポリウレタン樹脂(第1水性樹脂)および第2水性樹脂を含む親水性樹脂、その親水性樹脂から得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】芳香環および脂環を含有しないかまたは芳香環または脂環を1つ含有する複数環不含ポリイソシアネートを50重量%以上含有するポリイソシアネート、ポリオキシエチレンポリオール、および、水酸基またはイソシアネート基を分子末端に2つ以上有しポリオキシエチレン基を側鎖に有するポリオキシエチレン側鎖含有活性化合物を反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーとポリアミンを含む鎖伸長剤とを反応させ、固形分濃度30重量%の水分散液における粘度が5000mPa・s以上の水性ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】低温硬化性を有し、塗膜伸度、高耐候性を付与できるブロックポリイソシアネート組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ジイソシアネートモノマー及び/又は脂環族ジイソシアネートモノマーと、分子量300〜2000のジオールと、ブロック剤から得られる下記条件をすべて満足する、ブロックポリイソシアネート組成物。
1)ジイソシアネートモノマー3量体成分濃度:5〜50質量%
2)ジオール成分濃度:3〜30質量%
3)ジオール1分子、ジイソシアネートモノマー3量体2分子及びブロック剤4分子から誘導されたブロックポリイソシアネート濃度:3〜30質量% (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の芳香族ジカルボン酸もしくは芳香族ジカルボン酸のアルキルエステルもしくは芳香族ジカルボン酸の無水物と、少なくとも1種のα,ω-ジオールから調製されるポリエステルポリオールの製造および使用に関し、ジエチレングリコールからの1,4-ジオキサンの生成が、特定の反応制御を用いることにより大きく抑制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離型性および風合いに優れ、ブリードの発生を防止でき、さらには、成形性に優れる、粒子状樹脂組成物および成形品を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネートと、ポリオールと、鎖伸長剤との反応により得られる粒子状樹脂組成物であり、ポリイソシアネートには、ポリイソシアネートの総モル数に対して、脂肪族ジイソシアネートおよび2つの第一級イソシアネート基を有する脂環族ジイソシアネートを、それぞれ、51〜95モル%、および、5〜49モル%の割合で含有させ、鎖伸長剤には、低分子量グリコールを含有させる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法ではエチレンオキサイド付加量の増加に伴い、ウレタンフォームの湿熱耐久性が低下するという問題がある。
【解決手段】活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、水を含有する発泡剤(C)、ウレタン化触媒(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)が下記ポリオール(a1)を含んでなる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
ポリオール(a1):活性水素含有化合物に炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体としエキレンオキサイドを含むアルキレンオキサイドが付加されてなり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数が1.5〜8であり、末端水酸基の1級OH化率が75%以上である末端エチレンオキサイド付加ポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】 異なるフォームを組み合わせることなく、振動特性の良好な軟質ポリウレタンフォームを製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)としての水、触媒(D)および整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリオール成分(A)が特定のポリオール(a1)、(a2)、(a3)、(a4)および(a5)を含有し、前記有機ポリイソシアネート成分(B)が、(B)の質量に基づいて、15〜80質量%の、2,4’−および4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、その粗製物並びにそれらの変性物から選ばれる1種以上のポリイソシアネートと、20〜80質量%の2,4−および/または2,6−トリレンジイソシアネートを含有することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低揮発性で、リン含有率が高く、原料として用いた際にその製品の諸物性に影響を与えず、かつ、リサイクル性を考慮し環境負荷の少ない、塩素や臭素といったハロゲン原子を含有しないホスフェート−ホスホネート化合物を提供すること。
【解決手段】1分子内にホスフェート−ホスホネート結合を有し、かつ特定の環構造を有することにより、難燃性に優れたリン含有化合物が提供される。本発明によればまた、ホスフェート−ホスホネート化合物をポリウレタン用難燃剤またはポリエステル用難燃剤として添加することで好適な可塑性及び難燃性が得られる。これらの難燃剤によれば、特に、ポリウレタンフォームまたはポリエステル繊維などの物性に対する悪影響が少ない。 (もっと読む)


【課題】
多様な表面形状に対応して貼り付け可能であり、曲面への追従性が良く、貼り付け後の耐久性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】
80℃における引張破断伸度が120%以上、及び/又は、屋外暴露2年後の光沢保持率が80%以上であるポリウレタン系樹脂からなる、表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】乗り心地感が良好であり、かつぐらつきの問題のないシートパッド用ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】(A)ポリオール成分、(B)ポリイソシアネート成分、(C)水、及び(D)触媒を含有する発泡原液を発泡成形してなるポリウレタンフォームであって、(A)ポリオール成分として、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドの開環重合により得られ、エチレンオキシドとプロピレンオキシドに由来する繰り返し単位のモル比が10/90〜25/75であり、数平均分子量が3,000〜7,000のポリエーテルポリオールを含み、かつ水の配合量が(A)成分100質量部に対して、2.5質量部以上であるシートパッド用ポリウレタンフォームである。 (もっと読む)


【課題】事前の表面活性化処理をしなくても、シリコーンに代表される各種材料との接着性に優れる熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体の提供。
【解決手段】分子中にビニル基またはアルキル置換ビニル基が結合した構造単位を有するポリウレタンおよび当該ポリウレタン以外の熱可塑性重合体を含有する熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体。 (もっと読む)


【課題】軽量化と、熱圧縮残留歪みの低減及び表面平滑性の改善との高度な両立が達成されるポリウレタン発泡成形体を提供すること。
【解決手段】金型内に形成されたキャビティ内に(A)ポリオール成分と(B)イソシアネート成分と(C)触媒と(D)水とを含むポリウレタン発泡成形体用材料を供給し、上記キャビティ内を減圧しながら該ポリウレタン発泡成形体用材料を発泡させて成形することにより得られるポリウレタン発泡成形体であって、(A)ポリオール成分がポリオール、又はポリオール及び架橋剤からなり、(B)イソシアネート成分がイソシアネート基含有量25〜30質量%のイソシアネート基末端プレポリマーを含み、且つ(D)水が(A)ポリオール成分100質量部に対して2.5〜5.0質量部配合されてなる該ポリウレタン発泡成形体用材料を用いたことを特徴とするポリウレタン発泡成形体である。 (もっと読む)


天然油系ポリオールを用いて調製されたポリウレタンフォームにおける使用のためのシリコーン界面活性剤は、アルキル及びポリアルキレンオキサイドポリエーテルペンダントを持つシリコーンコポリマーを含む。該シリコーン界面活性剤は、植物油系ウレタンフォームにおいて使用された場合に、他の界面活性剤組成物に比して改善された物理特性を有するフォームを生じる。 (もっと読む)


【課題】用いるポリウレタン発泡体用材料に応じたTPRの最適条件を決定し、効率的にポリウレタン発泡体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金型内に形成されたキャビティ内にポリウレタン発泡体用材料を導入する工程、及び該ポリウレタン発泡体用材料を発泡させて成形する工程を有するポリウレタン発泡体の製造方法であって、成形工程において型内の圧力を以下の式(1)及び式(2)を満足するように脱圧することを特徴とするポリウレタン発泡体の製造方法。
(1)0.005≦Y<0.05
(2)0.1X−0.15<Y<0.18X−0.22
(X;ポリウレタン発泡体用材料の導入からの経過時間(秒)をゲルタイム(秒)で除した値、Y;型内の圧力の低下分(MPa)) (もっと読む)


【課題】 2成分形ポリウレタン系シーリング材において、充分な作業可能時間の確保と発泡抑制に優れるとともに、シーリング材硬化物表面への塗料の密着性を改善すること。
【解決手段】 イソシアネート基末端プレポリマー(A)を含有する基剤(I)と、ポリオキシアルキレンポリオールを主成分とするポリオール(B)、硬化触媒(C)として有機錫化合物(c1)及び有機カルボン酸金属塩(c2)を含有する硬化剤(II)とからなる、2成分形ポリウレタン系シーリング材であって、ポリオール(B)が、主鎖がエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのランダム共重合体であるポリオキシアルキレンポリオール(b1)を含有し、かつ、ポリオール(B)における、オキシエチレン基(−O−CHCH−)とオキシプロピレン基(−O−CH(CH)CH−)の総ユニット数に対するオキシエチレン基のユニット含有率が0.2〜10モル%とする。 (もっと読む)


【課題】良好な機械物性および柔軟性を確保しつつ、耐熱性などの耐久性に優れるポリウレタン樹脂およびその原料として好適なアクリル変性ポリオールを提供すること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、ポリカプロラクトンポリオールおよびポリカーボネートポリオールから選択される少なくとも1種のマクロポリオールに、マクロポリオールの水酸基1モルに対して0.55モル以下のラジカル反応開始剤の存在下で、(メタ)アクリル酸エステルを反応させることにより、アクリル変性ポリオールを製造する。得られたアクリル変性ポリオールと、ポリイソシアネートと、鎖伸長剤とを反応させることにより、ポリウレタン樹脂を得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも有機ジイソシアネート(a)とイソシアネートと反応する化合物(b)とから製造される熱可塑性ポリウレタンであって、該ポリウレタンがトリカルボン酸(g)の少なくとも一種のアルコール(h)のエステル(i)を含み、該トリカルボン酸(g)の全酸基がアルコール(h)でエステル化されていることを特徴とする熱可塑性ポリウレタンに関する。本発明はまた、この熱可塑性ポリウレタンを含むポリウレタン生成物の製造方法、また該トリカルボン酸エステルの熱可塑性ポリウレタン中での可塑剤としての利用に関する。 (もっと読む)


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