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Fターム[4J034SD10]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 原料モノマー (141) | その他のモノマー (12)

Fターム[4J034SD10]に分類される特許

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【課題】耐熱性、低誘電性、絶縁性、金属密着性に優れた熱可塑性ポリ尿素を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示され、融点が200〜320℃である電気絶縁材料用熱可塑性ポリ尿素、および金属層と樹脂層からなる積層体において、前記樹脂層として、該電気絶縁材料用熱可塑性ポリ尿素を用いる積層体、および該積層体を用いた配線基板。
【化1】


(式中、Rは、脂肪族もしくは脂環族の二価基であり、炭素数が5〜15である。) (もっと読む)


【課題】低圧下において、二酸化炭素を用いて、高分子量のポリ尿素を重合することが可能である製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミン化合物と二酸化炭素を原料とするポリ尿素の製造方法であって、圧力1〜10MPa、温度160〜260℃の条件下で、ジアミン化合物と二酸化炭素を重合させる重合工程を含むポリ尿素の製造方法および重合工程の途中に、圧力を1MPa未満に降下させた後、二酸化炭素を用いて1〜10MPaに上昇させる操作をおこなうポリ尿素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び撥水性に優れた新規なポリヒドロキシウレタン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を有する、ポリヒドロキシウレタン化合物。


[式中、R、R及びRは各々独立に2価の有機基を示し、X及びXは、五員環カーボナートの開環により形成される(メタ)アクリロイル基を有する1価の有機基又は水素原子を含有する2価の基を示し、mは1以上の整数を示すは各々独立に示す。] (もっと読む)


【課題】ジアミン化合物と水を共存させた状態で、二酸化炭素を導入し、0.1〜7MPaの圧力下で、二酸化炭素を用いてポリ尿素を重合する新規のポリ尿素の製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミン化合物と水を共存させた状態で、二酸化炭素を導入し、0.1〜7MPaの圧力下で重合することを特徴とするポリ尿素の製造方法であって、ジアミン化合物100モル%に対し、水50モル%以上を共存させることを特徴とするポリ尿素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面の滑性、表面感触、擦傷性、耐摩耗性及び耐薬品性、要すれば均一な艶消し効果にも優れるトップコート層を有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材であることに加え、二酸化炭素を炭素原料にすることができる、温暖化ガス削減の観点から優れた環境対応製品である熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接形成されたトップコート層、又は、上記シート上に形成されたプライマー層を介して形成されたトップコート層のいずれかを有し、且つ、トップコート層が、下記一般式(1)で表される5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物とアミン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなる熱可塑性ポリオレフィン樹脂表皮材。
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【課題】表面の、滑性、表面感触、擦傷性、耐摩耗性及び耐薬品性に優れ、必要に応じて均一な艶消し効果にも優れるトップコート層を有する熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材であることに加え、二酸化炭素を炭素原料にすることができる、温暖化ガス削減の観点から優れた環境対応製品である熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリオレフィン樹脂シートと、該シート上に直接形成されたトップコート層、又は、上記シート上に形成されたプライマー層を介して形成されたトップコート層のいずれかを有し、且つ、トップコート層が、5員環環状カーボネート化合物とアミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を主成分としてなることを特徴とする熱可塑性ポリオレフィン樹脂製表皮材。 (もっと読む)


【課題】フィルム形成性組成物の提供。
【解決手段】本発明は、フィルム形成性組成物を提供する。この組成物は:a)一級アミノ基および二級アミノ基を含むポリアミン;およびb)非環式カーボネートの反応産物を含む。フィルム形成性組成物およびこのような組成物で被覆された物品を調製する方法もまた、提供される。本発明のフィルム形成性組成物で用いられる反応産物の調製における使用に適切なポリアミンは、一級アミン基および二級アミン基を含む。当業者に公知のこれらの特徴を有する任意のポリアミンが用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】1)少なくとも1種のケトンの存在下に、少なくとも1種のポリオールと、少なくとも1種の第三級アミン中和ポリヒドロキシカルボン酸と、少なくとも1種のポリイソシアネートとを反応させることによって、1.5〜3重量%の遊離イソシアネート基含有率を有する、カルボキシレート官能性の、ゲル化していない、水分散性のポリウレタンプレポリマーを製造する工程と、
2)前記ケトン溶液を、水と混合することによって水性分散体へ変換する工程と、
3)ポリウレタンプレポリマーの遊離イソシアネート基を水と、および/またはイソシアネート基に付加してウレア基を形成することができる少なくとも2個のアミノ基を有する少なくとも1種の化合物と反応させることによってポリウレタンプレポリマーを鎖延長させる工程と
を含む、樹脂固形分1gあたり10〜50mgKOHのカルボキシル価および樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトン含有率を有する水性ポリウレタンウレア樹脂分散体の製造方法であって、
得られる水性ポリウレタンウレア樹脂分散体が樹脂固形分に対して5〜10重量%のケトンを含有するような方法で、工程1)で使用されるケトンの割合が選択される方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、血管ステントおよび代用骨のような硬組織代替インプラントの製造に有用である、高分子量の結晶性または半結晶性の生分解性および生体適合性のポリ(エステルウレア)(PEU)ポリマーを提供する。PEポリマーは、αアミノ酸を基にし、重縮合反応により製造される。PEポリマー組成物は、インサイチューでそのようなインプラントから放出される、ポリマー骨格に組込まれた治療的ジオールを含有し得る。鎮痛薬、抗生物質などのような生体活性物質が、ポリマーの生分解時にインプラントの周囲の組織へ放出されるように、ある特定のPEUポリマーへ共有結合されてもよい。

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本発明は、フィルム形成性組成物を提供する。この組成物は:a)一級アミノ基および二級アミノ基を含むポリアミン;およびb)非環式炭酸塩の反応産物を含む。フィルム形成性組成物およびこのような組成物で被覆された物品を調製する方法もまた、提供される。本発明のフィルム形成性組成物で用いられる反応産物の調製における使用に適切なポリアミンは、一級アミン基および二級アミン基を含む。当業者に公知のこれらの特徴を有する任意のポリアミンが用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 有機無機複合体において酸化アルミニウム微粒子が、板状の板面同士で凝集することなく、短軸径5nm以下の厚さを維持して有機成分中に存在する新規な有機無機複合体の提供、および該有機無機複合体を安価な無機原料をもちいつつ常圧室温下の短時間の反応で容易に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ジクロロホーメート化合物およびホスゲン系化合物からなる群から選ばれる1種の化合物を有機溶媒に溶解した有機溶液と、アルミン酸アルカリおよびジアミンを水に溶解した水溶液とを接触、反応させることにより、ポリウレタンおよびポリ尿素からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機ポリマーと、短軸径5nm以下、アスペクト比3以上である酸化アルミニウム微粒子とを有する有機無機複合体を提供する。 (もっと読む)


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