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Fターム[4J036CD12]の内容

Fターム[4J036CD12]に分類される特許

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【課題】ワニスとしたときに接着性及び耐薬品性に優れたエポキシ樹脂溶液、エポキシ樹脂組成物を提供する。また、該エポキシ樹脂組成物を硬化させてなる硬化物、及び該エポキシ樹脂組成物からなる接着剤を提供する。
【解決手段】(ポリ)アルキレングリコールジグリシジルエーテル(X)、多価フェノール化合物(Y)及び芳香環を有するエポキシ樹脂(Z)を反応させて得られるエポキシ樹脂と、有機溶剤とからなる、エポキシ樹脂溶液。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良好で、かつ剥離強度を向上させた接着剤組成物及びエポキシ樹脂の変性方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂(A)に、ジオール化合物(B)を錫触媒(C)を用いて変性するエポキシ樹脂(A)の変性方法である。上記ジオール化合物(B)の数平均分子量が、70以上1300以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水溶性に優れ、エポキシ樹脂に対するエマルジョン安定性を維持しつつ、さらに塗膜強度や耐食性により優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂に用いる硬化剤を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレングリコールモノアルキルエーテルと一分子中に3つまたは4つのカルボキシ基を有する多価カルボン酸由来の酸無水物とをエステル化反応させて得られる一分子中に少なくとも2つ以上のカルボキシ基とポリエチレングリコールモノアルキルエーテル残基とを有する化合物と、一分子中に2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂とを反応させて得られる側鎖にポリエチレングリコールモノアルキルエーテル残基を有するエポキシ樹脂(I)と、芳香族ジアミン(II)とを反応させて得られる側鎖にポリエチレングリコールモノアルキルエーテル残基を有するエポキシ樹脂の芳香族ジアミンアダクト体からなるアミン系硬化剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材や下地などとの密着性が良好であり、膜硬度、耐熱性および耐酸性が高く、かつ透過率が高く、特に波長400nm付近の透過率が高い感光性樹脂組成物と、それを用いたタッチパネル用絶縁膜を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(a1)と、化合物(a1)と共重合可能な他の化合物(a2)とを共重合してなる樹脂(A1)を含む樹脂(A)、光ラジカル重合開始剤(B)、光カチオン重合開始剤(C)、エチレン性不飽和単量体(D)、エポキシ化合物(E)、及びオキセタン化合物(F)を含み、エチレン性不飽和単量体(D)の重量をMet、エポキシ化合物(E)の重量をMce、オキセタン化合物(F)の重量をMcoとしたとき、(Mce+Mco)/(Met+Mce+Mco)が、0.4以上0.9以下であることを特徴とする感光性樹脂組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、ワニス状にしたときの粘度が低く、難燃性の高い絶縁樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体(A)と、臭素含有量が25〜45%であって、トルエンに対する溶解度が25℃において10質量%以上の臭素化エポキシ樹脂(B)と、硬化促進剤(C)と、を含有することを特徴とする絶縁樹脂組成物を用いる。また、前記ポリアリーレンエーテル共重合体(A)が、2,6−キシレノールと2官能フェノール及び3官能フェノールの少なくともいずれか一方とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難接着金属との接着の際にも十分な接着強度を保つエポキシ樹脂組成物、及び、エポキシ樹脂組成物を絶縁層とした回路基板、発光装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、分子量1000以上10000以下の高分子量エポキシ樹脂と、分子量300以上500以下の低分子量エポキシ樹脂、及び、エーテル結合を分子内に含む硬化剤を有するエポキシ樹脂組成物である。高分子量エポキシ樹脂は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂又はビスフェノールA型エポキシ樹脂とビスフェノールF型エポキシ樹脂の共重合体のいずれかで、その骨格の末端にエポキシ基をもつエポキシ樹脂である。低分子量エポキシ樹脂は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールF型エポキシ樹脂の単体又は複合体である。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を伴わずに難燃性を確保し、吸湿してもガラス転移温度が低下しにくく、誘電率及び誘電正接を共に低減することができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】リン変性エポキシ樹脂(A)、リン変性硬化剤(B)、及びリン原子を含有しない硬化剤(C)を含有するエポキシ樹脂組成物に関する。前記リン原子を含有しない硬化剤(C)として、4官能フェノール樹脂(C1)と、数平均分子量が500〜3000であり1分子中に平均1.0〜3.0個の水酸基を有するポリフェニレンエーテル(C2)とから選ばれるものが用いられている。リン含有量が前記エポキシ樹脂組成物の樹脂固形分に対して1.5〜4.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】PPEの有する優れた誘電特性を維持したまま、ワニス状にしたときの粘度が低く、硬化物の耐熱性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】数平均分子量が500〜3000の、数平均分子量に対する重量平均分子量の比が1〜3である低分子量ポリフェニレンエーテルと、エポキシ樹脂とを含み、前記低分子量ポリフェニレンエーテルの水酸基の少なくとも一部を、前記エポキシ樹脂のエポキシ基で予め反応させることによって得られた反応生成物(A)と、1分子中に平均2個以上のシアネート基を有するシアネート樹脂(B)と、硬化促進剤(C)とを含有し、前記エポキシ樹脂が、数平均分子量が600以下の、1分子中に平均1.5〜2.4個のエポキシ基を有する第1エポキシ樹脂、及び数平均分子量が1000以下の、1分子中に平均2.5〜4.4個のエポキシ基を有する第2エポキシ樹脂である樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】PPEの有する優れた誘電特性を維持したまま、硬化物の耐熱性及び難燃性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】数平均分子量が500〜2000の、1分子中に平均1.5〜2個の水酸基を有する低分子量ポリフェニレンエーテルと、1分子中に平均2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物と、1分子中に平均2個以上のシアネート基を有するシアネート化合物と、ホスフィン酸塩系難燃剤と、トリアジン骨格を有するポリリン酸塩系難燃剤とを含有し、リン原子の含有量が、3.5質量%以上であることを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で作業性が良く、その硬化物は可撓性、接着性に優れた光硬化型エポキシ樹脂を提供するものであり、特にコーティング剤、接着剤の用途に有用である。
【解決手段】下記(A)及び(B)の成分を含有して成るエポキシ樹脂組成物。
(A)成分;数平均分子量が200〜2000のポリテトラメチレンエーテルグリコール化ら得られるジグリシジルエーテル10〜90質量%および脂環式エポキシ樹脂10〜90質量%を含有する25℃で液状のエポキシ樹脂
(B)成分;カチオン重合開始剤 (もっと読む)


【課題】特に高エネルギー放射線の作用によって低温で硬化し得る水希釈性エポキシ樹脂に基づくバインダーを提供する。
【解決手段】ポリエチレングリコールで変性されたエポキシ樹脂Aと、ポリエチレングリコール基を含まないエポキシ樹脂Bと、オレフィン性不飽和酸Cとの構成ブロックを含み、エポキシ樹脂AおよびBから得られれた全ての反応生成物の少なくとも50%が、末端のエポキシ基とオレフィン性不飽和酸Cとの反応によって形成された、少なくとも1個のエステル基を含むことを特徴とする、非イオン性に安定化されたエポキシ樹脂ABCを含む水性放射線硬化性バインダー。 (もっと読む)


【課題】ガラス等との密着力が高く、高い透明性、耐熱信頼性(熱変色耐性、耐熱収縮性等)を有する光学部品用樹脂組成物およびそれを用いた光学部品を提供する。
【解決手段】下記(A)成分を主成分とし、下記(B)成分の光カチオン重合開始剤を含有する光学部品用樹脂組成物とする。そして、この樹脂組成物を用いてなる光学部品(光学レンズ11)とする。
(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂。
(B)へキサフルオロリン酸イオンをアニオン成分とする、オニウム塩。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種の熱硬化性樹脂、(b)少なくとも1種の硬化剤、および(c)所望により少なくとも1種の触媒を含む反応性熱硬化性樹脂組成物であって、硬化剤(b)が反応性無機クラスターを含み、そしてクラスターはアミノ基のような反応性官能基を有する貯蔵安定性無機クラスターである。その熱硬化性組成物から熱硬化生成物を調製する方法。硬化剤としての反応性クラスターおよび熱硬化性樹脂の組成物は、改善された熱機械的挙動を示す熱硬化生成物を調製するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルター材料として適する材料を提供する。
【解決手段】1つまたはそれ以上のエポキシ樹脂と両親媒性エポキシ樹脂硬化剤とを水中での相反転重合において反応させることによって得られるナノ多孔性ポリマー発泡体により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ化する際の含浸性に優れ、プリプレグ化した後の取り扱い性(タック性)、耐熱性、強靭性のバランスが優れる繊維基材用含浸材の提供。
【解決手段】繊維基材に含浸させるエポキシ樹脂組成物であって、[A]エポキシ化ポリフェニレンエーテル、[B]エポキシ樹脂、[C]硬化剤を含み、前記[A]が特定の構造を有するエポキシ化ポリフェニレンエーテルであることを特徴とするエポキシ樹脂組成物からなる繊維基材用含浸材。 (もっと読む)


アミン官能性を有するエポキシ樹脂は、連続的に、エポキシ官能性樹脂が開環付加によって作られる第一の反応帯域と、該樹脂がアミンと反応してエポキシ官能性生成物を作る第二の反応帯域と、エポキシ官能性生成物がアミンと反応して、アミン官能性を有するエポキシ樹脂を作る第三の反応帯域を通じて製造される。他の実施態様において、幾つかのアミンは、第一の反応帯域中で添加されて、第二の反応帯域を排除して、エポキシ官能性生成物が生成され、又は全てのアミン反応物は第一の反応帯域で添加されて、第二の及び第三の反応帯域の両方を排除して、アミン官能性生成物が生成されうる。場合により、溶剤は、蒸発帯域中で除去され、そして連続プロセス中に再循環され、そして架橋剤、添加剤を導入するために、かつ樹脂を乳化するために更なる帯域が含まれてよい。 (もっと読む)


本発明は式(I)または(II)の新規な化合物VBに関し、前記化合物は特にエポキシド樹脂の硬化剤として好適である。この化合物は、容易におよび迅速に作成することができる。これらは、水性硬化剤の形態において使用されることができ、特に安定した水性エマルジョンを形成する。これは主としてコーティングとしての使用のためのECC化合物の処方を容易にする。 (もっと読む)


【課題】塗布性に優れており、かつ電子部品の接合に用いられた場合に、電子部品の厚みが薄くても、電子部品に反りが生じるのを抑制することができる電子部品用接着剤を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエーテル骨格とグリシジルエーテルとを有するエポキシ化合物(A1)と、フェニル基を表面に有するシリカ粒子(B)と、硬化剤(C)とを含有し、エポキシ化合物(A1)100重量部に対し、シリカ粒子(B)を100〜400重量部の割合で含有する電子部品用接着剤。 (もっと読む)


【課題】電気特性及び耐熱性に優れた多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂:


(式中、nは1〜9の整数を示し、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、又は置換されていてもよいアルキル基を示し、Yは2価の官能基を示し、Xは末端にエポキシ基を有するポリフェニレンエーテルを示す)。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂との相溶性が良好な多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテルに含まれるフェノール性水酸基と、エポキシ樹脂に含まれるエポキシ基とを付加反応させる付加反応工程と、(B)前記フェノール性水酸基と、前記エポキシ基との付加反応により生じたアルコール性水酸基をグリシジル化するグリシジル化工程とを含む、方法により製造された多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂、および、前期多官能エポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂と、エポキシ樹脂と、硬化剤とを含む、半導体の電子部品を搭載する回路基板原料として好適なエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


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