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Fターム[4J036DC28]の内容

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【課題】本発明は、置換基をもたないジアミン(安価に入手可能な原料)を用いても、溶解性にすぐれ、且つ、剛直な構造の新規アゾメチン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1,3-ジアミノベンゼンまたは、2,4-ジアミノトルエンとテレフタルアルデヒドを組み合わせて合成される、末端にアミノ基を有する芳香族アゾメチン化合物に対して、さらにエポキシ樹脂を添加したことを特徴とする新規アゾメチン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬化性シリコーン系樹脂とエポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物のプラスチック類に対する密着性の向上。
【解決手段】分子内に架橋可能な反応性珪素基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)と、分子内にオキシラン環を有するエポキシ樹脂(B)と、分子内に特定の五員環カーボネート基を有する化合物(C)と、下記の化合物(D)〜化合物(G)からなる群より選ばれる1種以上の化合物とを含有する硬化性樹脂組成物。化合物(D):分子内に第1級及び/又は第2級アミノ基を有するポリアミン化合物、化合物(E):分子内に第1級及び/又は第2級アミノ基並びに架橋可能な反応性珪素基を有するアミノシラン化合物、化合物(F):分子内にC=N結合を有するケチミン化合物及び/又はアルジミン化合物、化合物(G):分子内にC=N結合並びに架橋可能な反応性珪素基を有するケチミンシラン化合物及び/又はアルジミンシラン化合物 (もっと読む)


【課題】 充分なポットライフが確保でき、かつ安定した粘着性能が得られるまでの養生時間が短い粘着剤組成物、および該組成物を硬化させてなる粘着剤からなるプラスチックおよび金属製品の表面保護用粘着フィルムを提供する。
【解決手段】 グリシジル基を有するハイドロカルビル(メタ)アクリレート共重合体(A)、およびアミン(b1)とケトン(b2)から形成されてなるケチミン化合物(B)を含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】常温保存性能が極めて良好で、かつ樹脂の流動性に優れる半導体装置に用いられる封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこれらにより封止されたワイヤー流れ、ボイド等の成形不良の発生が少ない半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)(c−1)特定構造を有するテトラキスフェノール系化合物と、(c−2)イミダゾール系化合物及び/又はアミン系化合物からなるエポキシ樹脂硬化促進剤との包接体、(D)無機充填剤、及び(E)特定の構造を有する加水分解性シリル基含有ケチミン化合物を含む封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこの封止用エポキシ樹脂成形材料により封止されてなる半導体装置である。 (もっと読む)


本発明は、室温で固体である第一級芳香族ポリアミンを主成分とし、室温で液体であり、かつ可能な限り最小の粘度を有し、殆ど臭気なく加水分解され、かつ硬化性組成物において、特に一成分系及び二成分系のイソシアネート基を有する組成物においてブロックアミンとして使用することができる芳香族アルジミンに関する。前記組成物は、比較的長いオープンタイムを有するが、驚くべきことに速やかに硬化し、前記硬化は強い臭気形成なく、また泡形成なく起こる。さらに、これらの組成物は、硬化した後卓越した機械的性質、特に高い延性と共に高強度、ならびに熱及び湿気に対する良好な抵抗性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加熱膨張工程を特に必要としない簡便なプロセスにより、小粒径の中空樹脂粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】イソシアネート基およびエポキシ基の少なくとも一方を有する樹脂(B)およびイソシアネート基及びエポキシ基の少なくとも一方と反応する反応基がブロック化された基を有する鎖伸長剤(C)が、溶解度パラメータが7〜11の溶剤(E)に溶解した溶液であって溶液の重量に基づいて樹脂(B)および鎖伸長剤(C)の濃度が0.1〜40重量%である溶液を、水および界面活性剤(A)の混合物中に分散させ、樹脂(B)中のイソシアネート基およびエポキシ基と鎖伸長剤(C)中の反応基とを反応させた後、溶剤(E)を系外に留去または水中に抽出して除去することにより中空樹脂粒子(D)の水性分散体(X)を得ることを特徴とする、中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ化合物含有組成物を硬化させるための潜在性触媒としての、式(I)[式中、R1及びR3は、相互に無関係に、1〜20個のC原子を有する有機基を表し、R2、R4及びR5は、相互に無関係に、H原子又は1〜20個のC原子を有する有機基を表し、その際、R4及びR5は一緒になって脂肪族環又は芳香環を形成することもでき、かつ、Xは、リンの酸素酸のアニオンを表し、かつ、nは1、2又は3を表す]の1,3置換イミダゾリウム塩の使用に関する。
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【課題】多種多様なケチミンをウレタン変性することが出来る方法によるケチミン組成物を提供し、さらに内部硬化性を向上させた硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される1級アミン化合物と、下記式(2)


で表されるケトン化合物とを反応させて得られる、前記1級アミン化合物のケチミン化率が80%以上である反応生成物に対して、ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物との反応により得られる分子鎖末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを反応して得られるケチミン化合物とウレタン変性されたケチミン化合物を含有する組成物。該ケチミン組成物とエポキシ樹脂からなる硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化剤との相溶性がなく、分離・沈降するため、エポキシ樹脂主剤、硬化剤を混合したときに揺変性の発現が、なくなる或いは不安定になることであり、これを解決するエポキシ組成物である。
【解決手段】微粉末シリカ、エポキシ基を有する化合物で変性されたポリアルキレンイミン樹脂を含むこと前記エポキシ基を有する化合物のエポキシ基の数が1であることでエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】速硬化性を有しながら仮止めなしにずれを防止することができ、良好な作業性を有するエポキシ樹脂用硬化剤組成物及びエポキシ樹脂接着剤組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂用硬化剤組成物において、(A)1官能以上のメルカプトプロピオネート誘導体、(B)エーテル型ポリメルカプタン化合物、及び(C)活性水素を有するアミン化合物を含むようにした。前記(C)が1級アミン化合物であることが好ましい。(D)3級アミン化合物をさらに含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】 良好なガスバリア性、十分高い機械強度とガラスとの高い接着性を有し、ホットメルト塗布可能なシール材用組成物、特に複層ガラスに適したシール材用組成物を提供する。
【解決手段】 イソブチレン系重合体(A)、エポキシ基含有化合物(B)、エポキシ樹脂用硬化剤(C)を含有することを特徴とするシール材用組成物。(A)は、ポリイソブチレン又はイソブチレン系ブロック共重合体であることが好ましい。(B)は、、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂、エポキシ化スチレン系ブロック共重合体、グリシジル(メタ)アクリレートを構成単位として含有する重合体から選ばれることが好ましい。(C)は窒素原子を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を得ることのできる液状半導体封止剤、さらには信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)酸無水物系硬化剤、及び(C)ケチミン構造を含有する化合物を含み、(C)成分が0.01〜10重量%である、液状半導体封止剤。さらに(D)硬化促進剤を含有する。(B)成分が酸無水物系硬化剤であり、(D)成分がアミン系硬化促進剤である液状半導体封止剤。該液状半導体封止剤を使用して封止された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】弱溶剤雰囲気下においてもアミン等から生成する炭酸塩が凝集しないようなケチミン組成物を提供する。
【解決手段】ケチミン組成物は、ポリアミン化合物Aと、ケトン化合物Bとを反応させて得られる、前記アミン化合物Aのケチミン化率が80%以上である反応生成物に対して、ポリオール化合物Eとポリイソシアネート化合物Fとの反応により得られる分子鎖末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーGを反応して得られる。 (もっと読む)


【課題】 大気中の酸素により硬化反応が阻害されず優れた光硬化性を(表面硬化性、内部硬化性)有し、その光硬化物が樹脂、金属、ガラスといった様々な基材に対する良好な密着性を示す、且つ金属基材を腐食させることがないカチオン系感光性組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カチオン重合性を有する化合物、(b)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤、(c) 熱アミン発生剤からなるカチオン重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】 高純度のイミン系化合物又はオキサゾリジン系化合物を調製することができるイミン系化合物又はオキサゾリジン系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 イミン系化合物又はオキサゾリジン系化合物の製造方法は、23℃において液状であり、且つ水に対して反応性を有しているとともに、アミン系化合物(a)に対して反応性を有していないアミン非反応型水反応性液状化合物(B)の存在下、アミン系化合物(a)とカルボニル系化合物(b)とを反応させる工程を具備することを特徴とする。アミン非反応型水反応性液状化合物(B)としては、ケイ素元素、チタン元素、ジルコニウム元素、スズ元素、亜鉛元素、およびアルミニウム元素から選択された少なくとも一種の元素を含有するアミン非反応型水反応性液状化合物を用いることができ、また、炭化水素−オキシ基を含有するアミン非反応型水反応性液状化合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】目地材の耐酸性を高め、接着強さ及び伸びの要求を満足することである。
【解決手段】主剤、硬化剤の2液混合型であり、少なくともエポキシ樹脂、エポキシ樹脂の硬化剤、シリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂、シリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂の硬化触媒からなる可撓性目地材であって、エポキシ樹脂の硬化剤が環状脂肪族アミンである耐酸性目地材であり、エポキシ樹脂とシリル基末端ポリアルキレンオキサイド樹脂の固形分配合重量比が1:20〜1:1である耐酸性目地材である。 (もっと読む)


【課題】作業性および貯蔵安定性のいずれにも優れ、ウレタンプレポリマーを併用しても貯蔵安定性に優れる湿気硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂と、下記式(1)で表されるケトンとアミンとから導かれるケチミン(C=N)結合を有するケチミン化合物とを含有する湿気硬化性樹脂組成物。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数1〜5のアルキル基を表し、R2は炭素数1〜4のアルキル基を表す。R3およびR4はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を表し、いずれか一方は水素原子であってもよい。) (もっと読む)


【課題】
反応性ケイ素基を含有するオキシアルキレン系重合体、その硬化触媒、エポキシ樹脂、その潜在性硬化剤となるケチミン化合物からなる湿気硬化性樹脂組成物は浴室改修等、施工後に高湿度に曝されることが多く、組成硬化物の可撓性が損なわれる。接着層が長期に渡り可とう性・弾性を有し、十分な貯蔵安定性を有し高度の耐水性も発揮するので浴室改修の壁・天井への不燃化粧板接着にも好適な湿気硬化性樹脂組成物。
【解決手段】
(a)反応性ケイ素基を含有するオキシアルキレン系重合体、(b)(a)の硬化触媒、(c)エポキシ樹脂、(d)(c)の潜在性硬化剤となるケチミン化合物、(e)ポリビニルアルコールを少なくとも含む湿気硬化性樹脂組成物であり、それぞれの重量部比(a)/(b)/(c)/(d)/(e)=100/0.1〜20/3〜30/0.1〜100/0.5〜50である湿気硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高可撓性(高伸び率)を有する塗膜を安価に形成可能なエポキシ樹脂組成物、塗料組成物、重防食塗料組成物、その塗膜、その塗膜で被覆された基材の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(a1)およびフェノール変性炭化水素樹脂(a3)を含む主剤成分と、エポキシ樹脂用硬化剤(b1)を含む硬化剤成分とを含有する第1のエポキシ樹脂組成物。上記エポキシ樹脂(a1)または、エポキシ樹脂(a1)とフェノール変性炭化水素樹脂(a3)とを含む主剤成分と、高弾性付与性アミン系硬化剤(b1-1)を含む硬化剤成分と、を含有する第2のエポキシ樹脂組成物。上記エポキシ樹脂(a1)、ウレタン変性エポキシ樹脂(a2)および/またはフェノール変性炭化水素樹脂(a3)を含む主剤成分と、上記高弾性付与性アミン系硬化剤(b1-1)を含む硬化剤成分と、を含有する第3のエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


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