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Fターム[4J036JA11]の内容

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Fターム[4J036JA11]に分類される特許

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【課題】Bステージフィルム又は硬化物層の厚さを均一にすることができ、更に硬化後の硬化物の表面を粗化処理したときに、粗化処理された表面の表面粗さを小さくすることができ、かつ硬化物と金属層との接着強度を高くすることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、ビスフェノールS型エポキシ樹脂と、シアネートエステル樹脂と、硬化促進剤と、重量平均分子量が5000以上である高分子量成分と、無機充填剤とを含む。上記ビスフェノールS型エポキシ樹脂100重量部に対して、上記シアネートエステル樹脂の含有量は15〜45重量部である。上記樹脂組成物中の上記無機充填剤を除く全成分の合計100重量%中、上記高分子量成分の含有量は0.4〜5重量%である。上記樹脂組成物100重量%中、上記無機充填剤の含有量は10〜85重量%である。 (もっと読む)


【課題】40℃以下のような室温下での長期潜在性、100℃以上のような高温において短時間で硬化する速硬化性、各種有機溶剤に対する耐溶剤性、硬化物中に気泡を生じさせにくい低吸湿性を有するイミダゾール化合物、その製造方法、及びイミダゾール化合物とエポキシ樹脂とを含む硬化性エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイミダゾール化合物。
【化1】
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【課題】高耐熱性かつ低線膨張性に優れた樹脂硬化物を与えるエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表され、ケトン系溶剤に対して60℃で0.5重量%以上の溶解度を有するビスイミドフェノール化合物(a)を含むエポキシ樹脂用硬化剤。


(Rは水酸基を除く一価の官能基または水素原子。R〜Rは水素原子、水酸基、または炭素数1〜10の有機基を示すが、隣接する2つの基が結合してベンゼン環に縮合する炭素数20以下の環を形成してもよい。R〜Rのうちの少なくとも一つは水酸基。Rは、特定の有機基。Xは、単結合、−SO−、−O−、−CO−、−C(CF−、−S−、または炭素数1〜20の二価の有機基。nは0〜3。) (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を伴わずに難燃性を確保し、吸湿してもガラス転移温度が低下しにくく、誘電率及び誘電正接を共に低減することができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】リン変性エポキシ樹脂(A)、リン変性硬化剤(B)、及びリン原子を含有しない硬化剤(C)を含有するエポキシ樹脂組成物に関する。前記リン原子を含有しない硬化剤(C)として、4官能フェノール樹脂(C1)と、数平均分子量が500〜3000であり1分子中に平均1.0〜3.0個の水酸基を有するポリフェニレンエーテル(C2)とから選ばれるものが用いられている。リン含有量が前記エポキシ樹脂組成物の樹脂固形分に対して1.5〜4.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】低温硬化における高接着強度を達成するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】コアと当該コアを被覆するシェルとを有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤;及び
エポキシ樹脂:
を含むマスターバッチ型硬化剤であって、
該エポキシ樹脂が少なくとも3官能以上の多官能エポキシ樹脂を含むことを特徴とする
マスターバッチ型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、保存安定性、及び機械的特性(破壊靭性及び圧縮強度)のバランスに優れた硬化物を得ることができる、取り扱い性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイソシアネート変性エポキシ樹脂。


(式中、Rは置換基を有することができる有機基であり、X及びYは各々独立してエポキシ基を有する有機基又はオキサゾリドン環を有する有機基であり、X及びYは互いに結合して、エポキシ基を置換基として有する環を形成することができ、Zはイソシアネート基又はオキサゾリドン環を有する有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物の一成分となりうるエポキシ基含有ケイ素化合物の提供。
【解決手段】少なくとも一種の一般式(1a);R1aSi(OR(式中R1aは、グリシドキシ(C1〜C3)アルキル基またはオキシラン基を持った炭素数5〜8のシクロアルキル基で置換されたアルキル基を示し、Rは炭素数4以下のアルキル基を示す)で表されるエポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を含むアルコキシケイ素化合物を、無機塩基性触媒を滴下しつつ縮合させることにより得られる、エポキシ基含有ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】溶液状態で長期間安定に存在することのできる、保存安定性に優れた熱硬化性樹脂溶液を提供することを目的とする。さらには、従来の代表的なベンゾオキサジンB−aの硬化体と比べて、高剛性で、且つ、高いガラス転移温度を有する硬化体(成形体)を提供することを目的とする。
【解決手段】フェノール性水酸基を有するトリアザ環化合物と、エポキシ化合物と、極性溶媒と、を含有する熱硬化性樹脂溶液。 (もっと読む)


本開示は、2以上のベンゾオキサジンモノマー化合物を含んでなるベンゾオキサジン成分、および少なくとも1つのエポキシ樹脂を含んでなる熱硬化性樹脂組成物を提供し、熱硬化性樹脂組成物の硬化により形成される生じた硬化生成物が、高周波数で高熱耐性および低い誘電体損を有することを特徴とする。この熱硬化性樹脂組成物は特に高速プリント回路基板および半導体装置での使用に適する。 (もっと読む)


【課題】粗化処理された硬化体の表面の表面粗さを小さくすることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、硬化剤と、シリカ粒子がシランカップリング剤により表面処理されているシリカ成分とを含有し、硬化促進剤を含有しないか、又は上記エポキシ樹脂及び上記硬化剤の合計100重量部に対して硬化促進剤を3.5重量部以下の含有量で含有し、上記シリカ粒子の平均粒子径が1μm以下であり、上記シリカ成分における上記シリカ粒子1g当たりの上記シランカップリング剤の表面処理量B(g)が、下記式(X)により算出されるシリカ粒子1g当たりの値C(g)に対して10〜80%の範囲内にあるエポキシ樹脂組成物。
C(g)/シリカ粒子1g=[シリカ粒子の比表面積(m/g)/シランカップリング剤の最小被覆面積(m/g)] ・・・式(X) (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、電気特性、物理特性に優れる硬化物となり得るアダマンタン誘導体を含む組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされるアダマンタン誘導体及びエポキシ樹脂を含む樹脂組成物。式中、Adは式(I')で表される置換されてもよいアダマンチル基、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換されてもよい炭素数1〜10のアルキル基等である。
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【課題】熱膨張率が低いプリプレグおよび耐熱性、密着性および耐湿性に優れた金属張り積層板を提供すること。
【解決手段】(A)ナフトール骨格、ナフタレンジオール骨格、ビフェニル骨格およびジシクロペンタジエン骨格から選ばれる少なくとも一つを有するエポキシ樹脂、
(B)ナフトール骨格、ナフタレンジオール骨格、ビフェニル骨格およびジシクロペンタジエン骨格から選ばれる少なくとも一つを有するノボラック型フェノール樹脂、
(C)官能基を有するアクリル系ゴム、
(D)溶融シリカおよび
(E)ホスファゼン化合物
を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物と有機繊維で構成された織布または不織布を基材として用いることを特徴とするプリプレグおよび同プリプレグを用いた金属張り積層板である。 (もっと読む)


本開示の実施形態は、リン含有エポキシ樹脂を提供する。本開示の実施形態は、さらに前記リン含有エポキシ樹脂を用いて形成された硬化性組成物及び前記リン含有エポキシ樹脂を用いて形成された硬化エポキシを含んでいる。様々な実施形態のためには、前記リン含有エポキシ樹脂を用いて形成された前記硬化エポキシは、少なくとも150℃から200℃の範囲内のガラス転移温度及び少なくとも330℃の熱分解温度を有することができる。 (もっと読む)


【課題】自己接着性が極めて少なく、ボビンからの解舒性および工程通過性に優れており、非常に高い破壊靭性を有する繊維強化複合材料を製造することができるトウプリプレグ、およびそのようなトウプリプレグを製造することができるトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】所定のエポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤、コアシェルポリマーを含み、25℃における粘度が60Pa・s以下であるエポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂組成物を135℃の温度で2時間硬化した硬化物の破壊靭性(KIc)が1.0MPa・m0.5以上であることを特徴とするトウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 80℃付近の低温領域と150℃付近の高温領域におけるエポキシ樹脂の硬化性能に差があり、150℃付近の高温領域で選択的にエポキシ樹脂の硬化反応を行なうことができるエポキシ樹脂用硬化剤を提供することを目的とすること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるイミダゾール系化合物(A)からなることを特徴とするエポキシ樹脂用硬化剤。


(R1〜R3は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、またはフェニル基、R4〜R6は炭素数1〜5のアルキル基またはフェニル基、XはO、S、CH、NH、nは1〜5の整数) (もっと読む)


【課題】保存安定性、密着性、屈曲性、充填性、吸湿時の耐熱性、難燃性をいずれも高めることができるプリント配線板用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プリント配線板用エポキシ樹脂組成物に関する。(A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)カルボジイミド変性可溶性ポリアミド、(D)無機充填材が必須成分として含有されている。前記(D)成分として、モリブデン酸亜鉛で処理されたタルク、クロライトのうちの少なくとも1種類が用いられている。 (もっと読む)


【課題】
植物由来の骨格を主骨格とするフェノール樹脂、エポキシ樹脂、およびそれらを含有するエポキシ樹脂組成物の提供であって、特に電気電子部品用絶縁材料(高信頼性半導体封止材料など)及び積層板(プリント配線板、ビルドアップ基板など)やCFRPを始めとする各種複合材料、接着剤、塗料等に有用である、作業性、耐熱性、機械特性を有するフェノール樹脂、エポキシ樹脂、およびそのエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
オイゲノール誘導体を30重量%以上含有するフェノール類(少なくとも1つのフェノール性水酸基を有する化合物)とホルムアルデヒド(もしくはその合成等価体)との反応により得られるフェノール樹脂、該フェノール樹脂とエピハロヒドリンと反応させることにより得られるエポキシ樹脂 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、耐熱性および力学特性を有し、特に電子・電気部品筐体の製造において有用な速硬化性を有するエポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、特定のエポキシ樹脂[A]、[B]、アミン系硬化剤[C]、硬化促進剤[D]およびリン原子含有化合物[E]を含み、成分[A]と成分[B]の配合量が式1、2および3の条件を満たし、かつ、成分[E]の配合量が、全エポキシ樹脂組成物中にリン原子含有量として0.2〜3質量%含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
(式1)[A]/([A]+[B]+[C])≧0.05
(式2)[B]/([A]+[B]+[C])≧0.05
(式3)([A]+[B])/([A]+[B]+[C])≧0.8 (もっと読む)


【課題】植物由来の骨格を主骨格とするフェノール樹脂、エポキシ樹脂、およびそれらを含有するエポキシ樹脂組成物の提供であって、特に電気電子部品用絶縁材料(高信頼性半導体封止材料など)及び積層板(プリント配線板、ビルドアップ基板など)やCFRPを始めとする各種複合材料、接着剤、塗料等に有用である、作業性、耐熱性、機械特性を有するフェノール樹脂、エポキシ樹脂、およびそのエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】オイゲノール誘導体および/またはチモールを30重量%以上含有するフェノール類(少なくとも1つのフェノール性水酸基を有する化合物)とバニリンを反応させることにより得られるフェノール樹脂、該フェノール樹脂をエポキシ化して得られるエポキシ樹脂、およびそれらを用いたエポキシ樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】保存安定性、密着性、屈曲性、充填性、耐変色性をいずれも高めることができるプリント配線板用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プリント配線板用エポキシ樹脂組成物に関する。(A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)カルボジイミド変性可溶性ポリアミド、(D)染料が必須成分として含有されている。 (もっと読む)


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