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Fターム[4J036JA11]に分類される特許

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本発明の対象は、少なくとも1種のエポキシ樹脂と、ジアミノメチルシクロヘキサンの7種の立体異性体を互いに極めて特別な量比で含有する混合物とを含有する組成物、前記組成物の製造方法、硬化されたエポキシド、接着剤、複合材料及び成形体を製造するための前記組成物の使用、ジアミノメチルシクロヘキサンの7種の立体異性体を特別な量比で含有する混合物並びに前記組成物を製造するためのこの混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 十分な離型性を確保するために成形時ほぼ毎回、金型に離型剤を塗布しなければならず、離型剤を塗布する手間や時間が成形サイクルを長くするという従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】 エポキシ樹脂100質量部に対して、(I)の構造を有するエポキシ樹脂が0.1〜10質量部含有するエポキシ樹脂組成物、当該エポキシ樹脂組成物と強化繊維とからなるプリプレグおよび当該エポキシ樹脂組成物と強化繊維とからなるプリプレグを予め加熱した金型内で1〜20分間加熱加圧して硬化させる成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】構造材料として好適な繊維強化複合材料を与える樹脂組成物とそのプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(1)で表されるエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂硬化剤と、熱可塑性樹脂を含むエポキシ樹脂組成物であって、該樹脂組成物の所定条件(オートクレーブ成形、圧力0.49MPa、温度180℃、時間120分)下で硬化したときの硬化物のガラス転移点Tgが200℃以上で、室温条件(25℃、50%RH)下で測定した曲げ弾性率が3.0GPa以上で、かつ、曲げ強度が130MPa以上となるような物性を有するエポキシ樹脂組成物である。


(上記式(1)中、Arは炭素数6〜20の芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】PPEの有する優れた誘電特性を維持したまま、硬化物の耐熱性及び難燃性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】数平均分子量が500〜2000の、1分子中に平均1.5〜2個の水酸基を有する低分子量ポリフェニレンエーテルと、1分子中に平均2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物と、1分子中に平均2個以上のシアネート基を有するシアネート化合物と、ホスフィン酸塩系難燃剤と、トリアジン骨格を有するポリリン酸塩系難燃剤とを含有し、リン原子の含有量が、3.5質量%以上であることを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張で、ガラス転移温度が高く耐熱性に優れた熱硬化性絶縁樹脂組成物、並びにこれを用いた支持体付絶縁フィルム、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 (a) 分子主鎖中にビフェニル骨格を有するジアミン化合物、(b)分子構造中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物及び(c)モノアミン化合物を反応させて得られる、酸性置換基及びN−置換マレイミド基を有する硬化剤(A)、1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(B)及び化学粗化可能な化合物(C)を含有する熱硬化性絶縁樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】分子内に窒素および臭素を含むエポキシ樹脂、フェノール性水酸基を有する硬化剤、およびイミダゾールシラン化合物を含有するエポキシ樹脂組成物を用いた場合に、熱分解温度等の耐熱性、接着力、所要の難燃性を確保するとともに、ガラス転移温度の低下を有効に防止することができるプリプレグとその製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に窒素および臭素を含むエポキシ樹脂、フェノール性水酸基を有する硬化剤、分子内にイミダゾール基とアルコキシシリル基とを含むイミダゾールシラン化合物、および溶剤を含有し、樹脂固形分の臭素含有量が10質量%以上であるエポキシ樹脂組成物を基材に含浸し加熱乾燥して得られ、揮発成分含有量が0.7質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れた放射線硬化樹脂組成物、及びこの樹脂と繊維強化材とからなる、特に航空・宇宙分野で利用可能な複合材料・部材を成形するためのプリプレグ、特に、従来のものよりも圧縮特性や層間せん断強度に優れ、且つ、コスト的にも有利な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂及び/又はオキセタン樹脂からなる成分〔A〕100質量部と、熱可塑性樹脂等の変性剤成分〔B〕1〜100質量部と、エポキシ系シランカップリング剤等の非アミン系カップリング剤成分〔C〕と、放射線により酸を発生するヨードニウム塩型等の開始剤成分〔D〕とからなる放射線硬化樹脂組成物と、かかる放射線硬化樹脂組成物を繊維強化材に含浸せしめて得られるプリプレグ、及び複合材料。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、ワニス状にしたときの粘度が低く、さらに、ハロゲン及び鉛を含有させずに、難燃性の高い樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体(A)と、トルエンに対する溶解度が25℃において10質量%以上のエポキシ樹脂(B)と、硬化促進剤(C)と、10質量%となるように水に分散させた分散液を160℃で24時間処理した後の抽出液のpHが6〜8となり、前記抽出液の電気伝導度が100μS/cm以下となるリン含有化合物(D)とを含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本明細書では、ナノサイズのコア−シェル粒子を含有するエポキシ樹脂、アミン末端ポリエーテルスルホンを含有する1種以上の熱可塑性強化剤および少なくとも1種の多官能エポキシ樹脂に加えて当該接着剤組成物を400°F以下で完全に硬化させる少なくとも1種のアミン系硬化剤から生じさせた熱硬化性接着剤組成物を提供する。前記組成物は航空宇宙用複合材料/金属/ハニカム構造物を結合させる能力を有する接着フィルムを生じさせる目的で用いるに有用であり、それには、航空機の前または後縁、航空機の前または後縁、音響ナセル構造物、水平および垂直尾翼および他の様々な構造物の結合ばかりでなく他の高性能産業用途も含まれる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤を含まずに十分な難燃性を示すとともに優れた硬化性を有し、生産性よく耐熱性が良好な積層板を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂と有機リン化合物とを反応させて得られるリン変性エポキシ樹脂に、部分的にジシアンジアミドを付加させたジシアンジアミド付加リン変性エポキシ樹脂含有樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、繊維基材への含浸性に優れると共に、硬化物の靱性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物、その硬化物、靱性に優れる繊維強化複合材料、及び生産性良好な繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、下記構造式(1)
【化1】



(式中、Rは炭素原子数2〜10の飽和脂肪族炭化水素基、Xはエステル結合又はカーボネート結合、Rは炭素原子数2〜10の飽和脂肪族炭化水素基、又は芳香族炭化水素基を表し、nは1〜5の整数を示す。)
で表される酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、及びラジカル重合開始剤(C)を必須成分とすることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のリグノフェノールを用いた場合に比べても、耐熱性に優れるプリプレグならびにこのプリプレグを硬化させた基板を提供する。
【解決手段】リグニン化合物と架橋剤を含む樹脂組成物を、基材に含浸させたプリプレグであって、前記リグニン化合物は、バイオマスを分解して得られるフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するリグニン化合物、及び該リグニン化合物のフェノール性水酸基に反応性基を導入したリグニン誘導体から選ばれる1種又は2種であることを特徴とするプリプレグ。前記プリプレグを、1枚又は2枚以上の積層体を硬化させた基板。 (もっと読む)


【課題】植物性バイオマスを樹脂骨格に用いた、リサイクル可能なエポキシ樹脂組成物及びその硬化剤を用いた各種製品を提供する。
【解決手段】バイオマスのもつフェノール性水酸基やアルコール性水酸基と、酸無水物の有する酸クロを反応させバイオマス由来の酸無水物を新規に合成し、これを硬化剤に用いた。この硬化剤と各種エポキシ樹脂からバイオマス由来エポキシ樹脂組成物を作成した。その硬化物は、耐熱性に優れる。更にエステル構造のため、公知の常圧解重合法によりエポキシ樹脂硬化物は分解され、原料のバイオマスを回収することができる。又、このバイオマスはアルコール性及びフェノール性水酸基を有するため、これをエポキシ樹脂組成物の原料にリサイクルできる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃材、赤リン、リン酸エステルを含有せずに優れた難燃性を有する複合材料を提供するエポキシ樹脂組成物、ならびに該エポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグおよび繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】下記式(a)で示される化合物(a)からなるリン含有エポキシ樹脂(A)、ノボラック型エポキシ樹脂(C)、エポキシ樹脂用硬化剤(D)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物。該エポキシ樹脂組成物を含有してなるプリプレグ。該プリプレグを硬化して得られる繊維強化複合材料。
[化1]
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【課題】電気デバイス用の酸素バリア組成物およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】特定の態様例では、酸素バリア組成物は、メタ置換芳香族樹脂および添加された芳香族エポキシ樹脂を含む。いくつかの態様例では、組成物は、約1000ppm未満の塩素含量を有する。組成物は、ほぼ0%の相対湿度および約23℃にて、約0.4cm・mm/m・atm・日の酸素透過性を有し得る。特定の実施例では、酸素バリア組成物を硬化させる方法は組成物を部分的に硬化させることを含んでおり、その部分的硬化は紫外線照射または熱によって達成される。 (もっと読む)


【課題】動作周波数が1GHzを超えるような電子機器に使用される印刷配線板用樹脂組成物、並びにこれを用いたワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供。
【解決手段】分子中にシアナト基を2つ以上有するシアネートエステル化合物及び/又はこれらのプレポリマと、分子中にビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂を少なくとも1種含有するエポキシ樹脂とを含む印刷配線板用樹脂組成物、並びにこれを用いたワニス、プリプレグ及び金属張積層板である。 (もっと読む)


【目的】耐熱性に優れ、かつガラス転移温度が高いプリント配線板用材料として好適な樹脂組成物、ならびにこれを用いたプリプレグ、金属張積層板、およびプリント配線板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂、無機充填剤、硬化促進剤を含む樹脂組成物において、前記無機充填剤の配合量が前記樹脂組成物中の全固形分に対して15〜35質量%であり、前記無機充填剤中の80質量%以上がシリカであり、硬化促進剤として1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物を含む樹脂組成物、その樹脂組成物を基材に含浸し、乾燥してなるプリント配線板用プリプレグ、当該プリプレグと金属箔を積層し、加熱加圧成形して得られる金属張積層板、当該金属張積層板を用いてなるプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】誘電特性、耐熱性、耐湿性、耐電食性、接着性、機械特性、耐薬品性に優れ、さらにハロゲン系難燃剤を使用しないで優れた難燃性を発現するプリント配線板材料及びプリント配線板を提供すること。
【解決手段】(A)一般式(I):


で示される繰返し単位(a)、及び特定の置換基を持つてよい無水マレイン酸単位(b)を含む共重合樹脂;(B)1分子中に2個以上のシアナト基を有するシアネート化合物;(C)ホスファゼン化合物及び2置換ホスフィン酸金属塩からなる群より選択される少なくとも1種のリン系難燃剤を含む熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


a)エポキシ樹脂およびb)i)エチレン性不飽和無水物とii)ビニル化合物のコポリマーを含むハードナーを含み、ビニル化合物がスチレンまたはスチレン誘導体であり、コポリマーの無水物含有率が、コポリマーの総重量を基準にして15重量%未満である、ハロゲン含有化合物から調製される組成物、ならびにその使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低線熱膨張率で、高いガラス転移温度、高弾性率、難燃性を維持しつつ、信頼性に優れるプリプレグ、多層プリント配線板、及び半導体装置を製造することができる樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
本発明の多層プリント配線板用絶縁樹脂組成物は、(A)シアネート樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)ベーマイト、(D)芳香族アミノシラン、(E)平均粒径が2.0μm以下のシリカを必須成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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