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Fターム[4J037AA30]の内容

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、サーマル方式のインクジェットプリンターにおいて、吐出安定性に優れる水性顔料記録液を調製するための水性顔料分散体の製造方法および水性顔料記録液を提供することにある。
【解決手段】 中和されたアニオン性基を有する有機高分子化合物でキナクリドン系顔料が被覆されてなるインクジェットプリンター用水性顔料分散体の製造方法であって、分散装置として、円筒形粉砕部内のロータとセパレータを有する分散媒体攪拌型分散装置を用い、当該分散装置における印加エネルギー効率が、7.5〜15kwh/kgとなる様に懸濁液を供給して、前記キナクリドン系顔料を微分散し顔料分散液を用いた水性顔料分散体の製造方法及び前記水性顔料分散体から調製した水性顔料記録液。 (もっと読む)


合成小片基質、例えばガラスフレークなどから生じさせる効果顔料が示すきらめきを、粒度が9ミクロン未満の基質粒子および粒度が85ミクロンを超える基質粒子の量を少なくすることで向上させる。本効果顔料は化粧品、パーソナルケア製品および産業用途、例えば自動車用塗料などで用いるに有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、サーマル方式のインクジェットプリンターにおいて、吐出安定性に優れる水性顔料記録液を調製するための水性顔料分散体の製造方法および水性顔料記録液を提供することにある。
【解決手段】 中和されたアニオン性基を有する有機高分子化合物で銅フタロシアニン系顔料が被覆されてなるインクジェットプリンター用水性顔料分散体の製造方法であって、分散装置として、円筒形粉砕部内のロータとセパレータを有する分散媒体攪拌型分散装置を用い、当該分散装置における印加エネルギー効率が、15〜25kwh/kgとなる様に懸濁液を供給して、前記銅フタロシアニン系顔料を微分散し顔料分散液を用いた水性顔料分散体の製造方法及び前記水性顔料分散体から調製した水性顔料記録液。 (もっと読む)


【課題】 高い発色性の印刷画像を実現でき、しかも吐出安定性、保存安定性、および目詰まり回復性に優れるインク組成物を提供する。
【解決手段】 分散剤なしに水性媒体に分散および/または溶解が可能な表面処理顔料と、特定構造を有するポリエーテル変性ポリジメチルシロキサン化合物と、水とを少なくとも含んでなり、
前記ポリエーテル変性ポリジメチルシロキサン化合物の含有量を、インク全量に対して0.01〜5重量%とする。 (もっと読む)


【課題】 被塗工面での塗工濃度のアップし、塗工物表面の光沢値の角度による変化を減らした顔料分散体とインク組成物及びインキ組成物を提供する。
【解決手段】 顔料、有機ポリマーの固体微粒子(マイクロゲル)、分散剤及び溶剤を含有する顔料分散体であり、ミクロポア層を有するメディアに塗工した時の反射濃度(OD値)が2.65以上である顔料分散体及びインキ組成物である。有機ポリマーの固体微粒子の平均粒子径は、5−100nmであり、添加量は顔料分散体の固形分として0.1−50%である。分散剤は、アニオン系、ノニオン系、カチオン系、両性系である。 (もっと読む)


【課題】 目詰まり信頼性や顔料の沈降に対する安定性に優れるとともに、隠蔽力の高い水性インク用白色顔料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンよりも比重の小さい材料からなるコア粒子と、そのコア粒子の表面に被覆された酸化チタン層とを備え、粒径が0.05〜5μmである、水性インク用白色顔料を製造する方法であって、
前記コア粒子を含む水系エマルジョンを準備する工程と、
前記水系エマルジョンを、チタンアルコキシドを溶解させた有機溶剤中に添加する工程と、
前記チタンアルコキシドの加水分解により、前記コア粒子の表面に酸化チタンを析出させる工程、とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 種々の記録媒体、特に光沢を有する記録媒体に対して優れた光沢感を有する画像を得ることが可能であって、ブロンズ現象が少なく、定着性やグロスチェンジ等の耐擦性も良好なインク組成物を提供すること。
【解決手段】 水不溶性ポリマーによって被覆されている着色剤と樹脂粒子を少なくとも含有するインク組成物において、水不溶性ポリマーは少なくとも重合性不飽和単量体と重合開始剤を用いて溶液重合法により重合によって得られるポリマーであり、水不溶性ポリマーによって被覆されている着色剤は該水不溶性ポリマーを有機溶媒に溶解させたのち少なくとも着色剤と水とを加えて混合し、有機溶媒を除去して水系に分散する転相乳化法によって得られる着色剤であり、樹脂粒子は少なくとも架橋剤を用いて乳化重合法による重合によって得られるポリマーであることを特徴とするインク組成物。 (もっと読む)


【課題】改善された安定性と相溶性をその都度の使用系で示し、高い光学密度あるいは着色力を、例えば紙、ラテックス、プラスチック又はテキスタイルのような基体材料に対して示し、そして低いゼータ電位と高い表面張力を示す懸濁液を提供する。
【解決手段】懸濁液を、少なくとも1種の水不溶性の着色剤、一般式1の少なくとも1種の複素環式化合物、水及び/又は一価もしくは多価のアルコールを含有するようにする。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ビニルまたはアクリルポリマー中に分散された少なくとも1種の材料を含有し、その際、ビニルまたはアクリルポリマーは、(a)イオン化可能な官能基または活性の水素官能基または分散された材料との共有結合を形成する官能基を有する、1種またはそれ以上のアンカー基モノマー単位(a)、その際、イオン化可能な官能基は、カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子により分離されているカルボン酸基以外であり、かつ該アンカー基モノマー単位(a)は、ポリオキシアルキレン基を有するもの以外であり;(b)カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子によって分離されているカルボン酸基、ポリオキシアルキレン基、γ−ヒドロキシカルバメートまたはβ−ヒドロキシカルバメート基およびこれらの組合せ物を有する、1種またはそれ以上の安定化剤モノマー単位(b)約5質量%〜約45質量%;および(c)約50質量%までの芳香族モノマー単位、を含有する。 (もっと読む)


被覆された色彩効果顔料が層状の小板によってつくられるが、この場合該小板は異なった小板材料の混合物であり、その一つは板状のガラスまたは板状の酸化アルミニウムであり、該顔料は視覚的な均一性を示す。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高温の物体と接触しても焼付きが生じがたく、アルミニウム鋳物の仕切り板として好適な離型性に優れた塗装金属板を提供する
【解決手段】 シリカ系バインダ,アクリルシリコーンの混合塗料から成膜された有機・無機複合塗膜が金属板表面に形成されており、塗膜の赤外吸収スペクトル回折において式(1),(2)で定義される吸光度ピークの高さ比率A,BがそれぞれA:0.6〜0.85,B:0.2〜0.6の範囲に制御されている。塗膜は、SiO2,Al23又はZrO2処理したルチル型TiO2,(Co1/2,Ni,Zn1/2)TiO4,CoAl24,Cu(Cr,Mn)34,TiO2-NiO-Sb25等の無機顔料を10〜70質量%含むことができる。
高さ比率A=(1030cm-1ピーク高さ/1100cm-1ピーク高さ)・・・・(1)
高さ比率B=(1730cm-1ピーク高さ/1100cm-1ピーク高さ)・・・・(2) (もっと読む)


【課題】 優れた光沢感および写像性のある画像の印刷物を得ることができ、さらにインクジェットノズルの目詰まり回復性に優れた水性インクを提供する。
【解決手段】 少なくとも、アニオン性基を表面に有する色材粒子がカチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性親水性モノマー及び/又はカチオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位とアニオン性基と疎水性基と重合性基とを有するアニオン性重合性界面活性剤及び/又はアニオン性基を有する親水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位とを有するポリマーにより被覆されたマイクロカプセル化色材等と、下記式(1)に示す化合物と、下記式(2)に示す化合物又はトレハロースとを含んでなることを特徴とする。
【化1】


(式中、R1、R2は炭素数1〜10のアルキル基、m,nは繰り返し単位数でm+nが平均で0〜10であり、4≦a+b+c+d≦80である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有せず、しかも、優れた赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料を得ることができる赤外線反射用黒色顔料を提供する。
【解決手段】 FeとCoとを含有し、更に、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Zn及びCuから選ばれる一種以上の金属を含有する複合酸化物からなる黒色顔料であって、該黒色顔料の平均板面径が0.02〜5.0μmであって粒子形状が板状である赤外線反射用黒色顔料であって、可視光領域波長250〜780nmにおける平均反射率が10%以下であり、且つ、赤外線領域波長780〜2500nmにおける平均反射率が35%以上である。 (もっと読む)


本発明は、実際にフォーム不含の水性顔料調製物ならびに溶剤含有および溶剤不含の顔料調製物としての新規の万能顔料調製物、および水性、溶剤含有または溶剤不含の被覆剤、例えば染料、塗料、接着剤、インクまたは印刷用インクへの前記万能顔料調製物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 粘度変化が小さく、成分安定で、顔料凝集など分散劣化の問題が少なく、特に、オンデマンドプリント用インクジェットインクに好適に用いられる顔料分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 分散媒に、前記分散媒の2重量部以上30重量部以下の量で、平均粒子径200nm以下の顔料を加える工程、前記分散媒に、第1の樹脂分散剤を、前記顔料の重量に対して10%以上60%以下の量で加えて、前記顔料を樹脂被覆分散する工程、第2の樹脂分散剤を、顔料重量に対して1%以上30%以下添加して前記樹脂被覆顔料をさらに分散する工程、および、前記分散媒に対して0.01重量部以上20重量部以下のイオン性化合物を添加する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良された顔料の水性分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の放射線硬化性ポリウレタン(A)に少なくとも部分的に包囲された顔料(B)を含む水性分散液であって、少なくとも1種の放射線硬化性ポリウレタン(A)が、
(a)少なくとも1種のジイソシアナートと、
(b)少なくとも2個のイソシアナートと反応性のある基を有する、少なくとも1種の化合物及び
(c)少なくとも1種の一般式I:
【化1】


[上記式中、
1及びR2は同一または異なっていても良く、水素及びC1-C10-アルキルから独立して選択され、
1は酸素及びN-R3から選択され、
1は非置換、またはC1-C4-アルキル、フェニルまたはO-C1-C4アルキルによって単一または複数置換されたC1-C20-アルキレンから選択され、これらのC1-C20-アルキレンは、その1個以上の隣接しないCH2基が酸素に置換されていても良く、
2は水酸基およびNH-R3から選択され、
3はそれぞれ、同一または異なっていても良く、水素、C1-C10-アルキル及びフェニルから選択される。]
で表される化合物との反応によって得られることを特徴とする水性分散液により解決する。 (もっと読む)


本発明は、水性有色顔料分散液を製造する方法であって、任意の順序でa)有色顔料、b)アゾカップラー、c)芳香族アミン、d)ジアゾ化剤及びe)水性媒質を一緒にする工程を含み、しかも該芳香族アミンは少なくとも1個のイオン基、少なくとも1個のイオン化可能な基、又は少なくとも1個のイオン基と少なくとも1個のイオン化可能な基の混合物を含む方法を記載する。これらの有色顔料分散液は、インクジェット用インキ組成物として格別に有用である。また、インクジェット用インキ組成物であって、a)液体ビヒクル、b)有色顔料及びc)式D−N=N−AC(ここで、ACはアゾカップリング成分であり、そしてDはジアゾ成分であって、少なくとも1個のイオン基、少なくとも1個のイオン化可能な基、又は少なくとも1個のイオン基若しくはイオン化可能な基の混合物を含むジアゾ成分である)を有する分散剤を含むインクジェット用インキ組成物が開示される。 (もっと読む)


本質的成分としてA)少なくとも1つの顔料5〜80質量%、(B)固有色を有しない、少なくとも1つの充填剤1〜90質量%、この場合、成分(A)と(B)との総和は、60〜95質量%であり、および(C)少なくとも1つの水溶性の界面活性添加剤5〜40質量%を含有する固体顔料調製物、ならびに高分子量の有機材料および無機材料ならびにプラスチックを着色するための顔料調製物の製造および使用。 (もっと読む)


【課題】新規な粒状充填剤の処理方法。
【解決手段】シランと充填剤を接触させる方法であって、加水分解時に実質的に有意な量の揮発性有機化合物及び/又はシラン加水分解物が生じない方法である。またそれにより得られた、処理された充填材をマトリックスに取り込ませてコンポジット基材を調製できる。 (もっと読む)


少なくとも1個のカルボン酸基を有する顔料ならびに少なくとも1個のカルボン酸基もしくはその塩を有する芳香族モノマー及び少なくとも1個のスルホン酸基もしくはその塩を有する芳香族モノマーを含んでなるブロックコポリマーを含んでなる顔料分散系。顔料分散系をインキジェットインキの製造のため、及び着色層のコーティングのために用いることができる。顔料分散系の調製方法も開示される。 (もっと読む)


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