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Fターム[4J037EE23]の内容

Fターム[4J037EE23]に分類される特許

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【課題】改良された光学的性質をもち、特に純粋な赤の色相をもち、応用上の欠点を示さず広範囲の応用において普遍的に用いることができる赤色効果顔料を提供すること。
【解決手段】その全厚が500nm(+/−30nm)を超えない、酸化鉄被覆SiO2フレークを含む強く着色した赤色効果顔料に関し、またその全厚が500nm(+/−30nm)を超えないように、SiO2フレークおよび酸化鉄層の厚さを選択して、SiO2フレークを酸化鉄で被覆するという効果顔料の製造方法、さらにこの顔料を化粧品、塗料、コーティング、プラスチック、フィルムに、セキュリティ印刷、書類におけるセキュリティ特色および身元証明書、種子の着色、食品の着色、薬剤のコーティング、顔料組成物および乾燥製剤の製造に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のインクジェット用のメタリック顔料に比し、優れたメタリック感を有するアルミニウム顔料を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルミニウム顔料は、インクジェット用インク組成物に用いられるものであって、平均厚み(t)が5〜25nmであり、平均粒子径(D50)が0.5〜10μmであり、アスペクト比(D50/t)が20〜2000であり、均等数(n)が2.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)の形成に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、当該紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を提供すること、前記金属粉末を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、また、前記紫外線硬化型インクジェット組成物を用いて形成された光沢感、耐擦性に優れたパターンを有する記録物を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる金属粉末を製造する方法であって、基材上に気相成膜法により金属材料で構成された膜を形成する成膜工程と、表面処理剤を含む液体中で前記膜を粉砕する粉砕工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を提供すること、当該記録物を効率よく製造することができる製造方法を提供すること、当該記録物の製造に好適に用いることのできる紫外線硬化型インクジェット組成物を提供すること、また、当該紫外線硬化型インクジェット組成物の製造に用いられる粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線硬化型インクジェット組成物は、インクジェット方式により吐出される紫外線硬化型インクジェット組成物であって、重合性化合物と、鱗片状をなす粉末とを含み、前記粉末が、Alで構成されたAl層と、強磁性を有する強磁性層とを備えるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐光性、耐候性および隠蔽力を良好に維持しつつ、多様な色彩と変化に富む干渉色とが安定的に発現可能な着色金属顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の着色金属顔料は、金属顔料と、該金属顔料の表面に形成された非晶質酸化珪素膜層と、該非晶質酸化珪素膜層の表面に形成された、酸化珪素以外の金属酸化物からなる金属酸化物層と、該金属酸化物層の表面に形成された金属粒子と、を少なくとも含むものであって、該金属粒子は、該金属酸化物層の一部を直接被覆するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆、インク、及びプラスチック等の用途に好適に用いることのできるブラックメタリック顔料の提供。
【解決手段】顔料の外面に対して直角に顔料を見た場合に、顔料がメタリック色に見え、かつ顔料の外面に対して浅い角度で顔料を見た場合に、顔料が黒色に見えるようなブラックメタリック効果を有する顔料。顔料10は、高反射性の不透明または半透明金属基材12と、その基材の外面に被覆された高屈折率黒色材料の層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】光輝性に優れた印刷インキに関するもので、特に真珠光沢顔料の発色の向上を図ったインキに関するものであり、反射光の発色がより鮮やかな真珠光沢顔料を用いたインキを提供する。
【解決手段】少なくとも薄板状基材に金属化合物及び樹脂が被覆された真珠光沢顔料とバインダーからなる塗液において、真珠光沢顔料2が、少なくとも薄板状基材10、干渉層20、中間層30、反射層40、保護層50を含んでおり、且つ、前記真珠光沢顔料の屈折率が1.9以上であり、前記真珠光沢顔料の屈折率よりバインダーの屈折率を小さくし、真珠光沢顔料の屈折率と、バインダーの屈折率の差が1.0以上であることを特徴とする真珠光沢顔料を用いたインキ。 (もっと読む)


【課題】樹脂を添加することにより粘度が調整された非水系金属顔料インク組成物であるにも拘わらず、インクの吐出安定性および記録媒体上における乾燥性に優れ、かつ、クリアな金属光沢を有する画像を形成することができるインクジェット記録用インク組成物、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用非水系インク組成物は、少なくとも金属顔料と、有機溶剤と、16.5〜48%のブチル化率を有するセルロースアセテートブチレート樹脂と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な金属材料として、アルミニウムに着目し、保存安定性に優れ、20度、60度、85度鏡面光沢度がそれぞれ200、200、100以上の数値を示す、高い金属鏡面光沢を有するインク組成物を用いたインクジェット記録方法及び記録物を提供する。
【解決手段】金属顔料を含む顔料分散液であって、前記金属顔料が、平板状粒子であり、該平板状粒子の平面上の長径をX、短径をY、厚みをZとした場合、該平板状粒子のX−Y平面の面積より求めた円相当径の50%平均粒子径R50が0.5〜3μmであり、かつ、R50/Z>5の条件を満たす、顔料分散液とする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な金属材料として、アルミニウムに着目し、保存安定性に優れ、20度、60度、85度鏡面光沢度がそれぞれ200、200、100以上の数値を示す、高い金属鏡面光沢を有するインク組成物を用いたインクジェット記録方法及び記録物を提供する。
【解決手段】金属顔料を含む顔料分散液であって、前記金属顔料が、平板状粒子であり、該平板状粒子の平面上の長径をX、短径をY、厚みをZとした場合、該平板状粒子のX−Y平面の面積より求めた円相当径の50%平均粒子径R50が0.5〜3μmであり、かつ、R50/Z>5の条件を満たす、顔料分散液とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって、環境に悪影響を与えず、安全であり、且つ安価な人造岩絵具を提供すること、又、筆から下り易く、日本画の絵具として使いやすく、なじみのある人造岩絵具を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化アルミニウムの粉体に粉末状の色材原料を固定させたことを特徴とする人造岩絵具。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、水との反応性の問題もない、金属又は金属化合物を用いた複合化顔料原体を提供する。更に、インクジェット用水性インク組成物として、水系での分散安定性を維持することができ、印字品質及び保存安定性に優れるとともに、速乾性を有し、しかも、耐水性、耐光性、及び光沢性にも優れた記録物を得ることのできる複合化顔料を提供する。
【解決手段】シート状基材面に、樹脂層と顔料層とが順次積層された構造からなり、前記顔料層が、酸化ケイ素層、金属又は金属化合物層、酸化ケイ素層が順次積層された構造を有する複合化顔料原体であり、該複合化顔料原体の前記顔料層を、前記樹脂層を境界として前記シート状基材より剥離し、粉砕した複合化顔料。 (もっと読む)


【課題】水性塗料や水性インクに配合された時の白色化を防止すると共に、金属光沢性に優れた耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る耐水化アルミニウム顔料分散液の製造方法は、(a)シート状基材面に、剥離用樹脂層とアルミニウム層とが順次積層された構造からなる複合化顔料原体を作製する工程と、(b)前記複合化顔料原体から前記シート状基材を剥離して複合化顔料を作製する工程と、(c)前記複合化顔料を破砕してアルミニウム顔料分散液を作製する工程と、を含み、前記工程(b)および前記工程(c)の少なくとも一方の工程は、リン系界面活性剤が添加された有機溶媒中で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周期的な微細構造を損なうことなく、所望のサイズに調整することができ、光の回折現象に基づく優れた意匠性を発揮する発色構造体と、その製造方法、さらにはこのような発色構造体を含む塗料や、これによる塗膜、塗装物を提供する。
【解決手段】可溶性材料から成り、周期的に配置された複数の微細凹凸3を備えた基材Bの微細凹凸表面上に、真空プロセスにより柱状体2を形成した後、基材Bを溶解して除去することにより、両端面の一方に凹凸形状2rを備えた複数の柱状体2を周期的に配して成る発色構造体1を得る。 (もっと読む)


本発明は、第一の外側面および第二の外側面を有する微小板形状のPVDメタリック効果顔料に関し、その微小板形状のPVDメタリック効果顔料は少なくとも1層のPVD層を有しており、その少なくとも1層のPVD層は、元素金属のクラスターを伴う元素金属および金属酸化物を含み、そのPVDメタリック効果顔料の第一の外側面の中および第二の外側面の中の元素金属の量が相互に異なっていて、その差が少なくとも10原子%である。本発明はさらに、この微小板形状のPVDメタリック効果顔料を製造するための方法、およびさらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、粉砕発泡パーライト中に含有される3D双晶構造粒子を5質量%を超えて含有しない板状のパーライト基材、ならびに(a)誘電体(特に高い屈折率を有する金属酸化物)、および/または(a)金属層(特に薄い半透明金属層)を含む顔料、前記顔料を製造する方法、ならびに塗料における、インクジェット印刷における、織物を染色するための、コーティング(塗料)、印刷インク、プラスチック、化粧品、セラミックおよびガラス用釉薬を着色するための、前記顔料の使用に関する。
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【課題】保存安定性に優れ、水との反応性の問題もなく、容易に任意の着色が施された金属又は金属化合物を用いたメタリック複合化顔料原体を提供する。更に、インクジェット用水性インク組成物として、水系での分散安定性を維持することができ、印字品質及び保存安定性に優れるとともに、速乾性を有し、しかも、耐水性、耐光性、及び光沢性にも優れた記録物を得ることのできるメタリック複合化顔料を提供する。
【解決手段】シート状基材面に、樹脂層と顔料層とが順次積層された構造からなり、前記顔料層が、酸化ケイ素層、色材層、金属又は金属化合物層、色材層、酸化ケイ素層が順次積層された構造を有する複合化顔料原体であり、該複合化顔料原体の前記顔料層を、前記樹脂層を境界として前記シート状基材より剥離し、粉砕して複合化顔料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の装置で得られる量の蒸着アルミ顔料を、小型化を図れると共に溶剤の使用量を少なくして得ることができて経費低減を図れ、かつ塗膜輝度を損なうことなく取り出せるようになる蒸着アルミ顔料取り出し装置および蒸着アルミ顔料取り出し方法を提供。
【解決手段】蒸着アルミ顔料取り出し装置を、溶剤Yが収容された溶剤槽10と、この溶剤槽10内に蒸着アルミフィルム3Cをその一端側から順次導入するフィルム導入手段27と、溶剤槽10内に形成され導入後の蒸着アルミフィルム3Cを不規則に折り畳まれた状態に所定時間収納するフィルム保持室25と、樹脂層が溶解された後の基材フィルム3Bをその一端側から順次フィルム巻取り機構60側に案内するフィルム案内手段24Aと、溶剤槽10の下部に設けられ、樹脂層が溶解されて基材フィルム3Bから剥離した蒸着アルミ3Aをアルミ顔料として収集し取り出す顔料収集機構17とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な光学特性を持った、ガラスフレーク基板に基づく効果顔料を提供する。
【解決手段】基板が厚み1μm以下であるガラスフレークであり、これに少なくとも1層の高屈折率あるいは低屈折率の層を被覆することによって達成される。なお、該ガラスフレークが軟化点800℃以上であることが、また、被覆層として、金属酸化物、金属亜酸化物、金属オキシハロゲン化物、金属弗化物、金属カルコゲニド、金属窒化物、金属硫化物、金属炭化物、またはそれらの混合物からなっていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、コーティングを有するガラスフレークを基材として含む効果顔料に関し、前記コーティングは、少なくとも1層の少なくとも1種の高屈折率物質(前記物質は少なくとも1.8の屈折率を有する)、および/または少なくとも1層の少なくとも1種の半透明の金属質物質を含み、ここで、前記ガラスフレークが、前記ガラスフレークの重量を基準にして、以下の組成を有する:
65〜75重量%の酸化ケイ素、好ましくはSiO
2〜9重量%の酸化アルミニウム、好ましくはAl
0.0〜5重量%の酸化カルシウム、好ましくはCaO
5〜12重量%の酸化ナトリウム、好ましくはNa
8〜15重量%の酸化ホウ素、好ましくはB
0.1〜5重量%の酸化チタン、好ましくはTiO
0.0〜5重量%の酸化ジルコニウム、好ましくはZrO
本発明は、さらに、その効果顔料を製造するための方法、さらには前記効果顔料の使用にも関する。
本発明は、さらに、その効果顔料をベースとするコーティング配合物にも関する。
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