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Fターム[4J037FF08]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 目的又は効果 (3,613) | 物理的又は機械的特性 (2,453) | 光学的 (1,054) | 色又は色調 (544) | 青〜紫 (40)

Fターム[4J037FF08]に分類される特許

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【課題】 分散性に優れたバイオレット顔料、さらに詳しくは、インキや塗料に用いた場合、その印刷物や塗装物が優れた光沢、着色力および鮮明性を有するバイオレット顔料を提供する。
【解決手段】 C.I.ピグメントバイオレット23の水スラリーを噴霧乾燥することを特徴とするバイオレット顔料の製造方法に関し、好ましくは、特定の構造式で示される有機色素誘導体、アントラキノン誘導体およびトリアジン誘導体から選ばれる有機化合物0.1%〜30%を含む、さらに好ましくは、前記の有機化合物が、上記特定の構造式で示される有機色素誘導体で、当該有機色素残基がC.I.ピグメントバイオレット23残基で表されるバイオレット顔料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブの金属性・半導体性の分離精製を行うことで、その混合状態では黒色の状況から、様々な色を呈するカーボンナノチューブを獲得すること。
【解決手段】 様々な直径を備えるCNTの金属性・半導体性の分離精製を行うことにより、マゼンタ色・シアン色・イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブを得ることが可能である。カーボンナノチューブ分散水溶液にドデシル硫酸ナトリウム、コール酸ナトリウムおよびiodixanol含有水溶液を混合させて得られたカーボンナノチューブ混合液を遠心分離混合溶液に入れて遠心分離して金属性カーボンナノチューブ分散水溶液と半導体性カーボンナノチューブ分散水溶液とを分離して得られた金属性カーボンナノチューブ分散水溶液がシアン色、マゼンタ色、イエロー色を呈する金属性カーボンナノチューブ分散水溶液。 (もっと読む)


本発明は、微粒子状のC.I.ピグメントブルー15:6をベース顔料として含有する他、下記の式(II)で表される顔料分散剤
【化1】


(式中、
CPCを銅フタロシアニンの残基、
nを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
mを0.1から4まで、好ましくは0.2から2までの数値、
Katをアルカリ金属族に由来するカチオン、またはH
oを0から3.9まで、好ましくは0から1.8までの数値、ただし、n=m+oであること;
、R、R、Rを、それぞれが互いに独立して、水素、または、C〜C20−アルキル基、C〜C20−アルケニル基、C〜C20−シクロアルキル基、C〜C20−シクロアルケニル基、C〜C−アルキルフェニル基の中から選ばれるいずれか1つの残基とし、ここで、RからRまでの4つの残基の内、1つ、2つ、または3つが水素を意味し、前記各残基が場合によっては枝分かれしており、さらに場合によってはスルホ、カルボキシ、ヒドロキシ、およびハロゲンにより置換されている)、を含有する新しい微粒子状顔料調合物に関する。
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【課題】窓や、外壁材として、耐候性に優れ、長期間使用する用途に適する青色の透過色を有する、微粒子を媒体に分散させた青色微粒子分散体を得る。
【解決手段】青色微粒子分散体はWO微粒子、MoO3−X(0<X≦1)で表される微粒子から選ばれる1種以上を媒体中に含有する。微粒子の平均分散粒子径が、1nm以上800nm以下であることが好ましい。さらに、媒体が、樹脂またはガラスであることが好ましい。樹脂としては、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ふっ素樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブチラール樹脂のうちのいずれか1種類以上が用いられる。 (もっと読む)


【課題】短時間で分散可能な顔料分散方法、該顔料分散方法で分散された顔料分散体、及び該顔料分散体を用い高温保存性に優れたインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】円筒状ベッセル(4)と、その中に配置された筒状ロータ(15)と、該筒状ロータ(15)に配置された回転ディスク(5)と、該筒状ロータ(15)の胴内に胴内周面と一定間隙を有して配置され表面に多数の小孔が設けられた筒状の粉砕媒体分離機構(6)を有する3重構造の分散機を用いたインクジェットインク用顔料の分散方法であって、該各回転ディスク(5)は、その外周の複数領域に、半径方向外側に突出した形状の羽根(5a)を有し、前記ディスク(5)の形状としてベッセル(4)内径に対するディスク(5)外径の比が0.91以上0.95以下であり、かつベッセル内径に対するディスクの前記羽根の高さの比が0.11以上0.15以下である分散機を用いることを特徴とするインクジェットインク用顔料分散方法。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストを有し画像表示時の焼き付きによる表示不良の発生を抑えた表示品位の高いカラーフィルタを作製することが可能な顔料分散組成物、それを含む着色感光性組成物、インクジェットインク、および感光性樹脂転写材料、それらを用いて作製した上記優れた性能を有するカラーフィルタ、液晶表示装置、およびCCDデバイスを提供する。
【解決手段】所定の測定条件下において特定の光学濃度を有する赤(R)、紫(V)、青(B)、緑(G)又は黄(Y)系顔料分散組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シャープな粒子径分布を有し、高い赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料組成物を得ることができると共に、熱遮蔽性塗料組成物中における分散性及び保存安定性に優れた熱遮蔽性複合粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 本発明は、無機粒子粉末の粒子表面に、必要により、表面改質剤によって被覆した後、有機色素が赤色系有機色素、青色系有機色素、黄色系有機色素、緑色系有機色素、紫色系有機色素、橙色系有機色素及び褐色系有機色素から選ばれる少なくとも2色以上の有機色素が付着している複合粒子粉末からなり、該複合粒子粉末をJIS K 5101に従って作製した塗布膜の900〜2100nmの波長における反射率が40%以上である熱遮蔽性複合粒子粉末、該熱遮蔽性複合粒子粉末を含有する熱遮蔽性塗料組成物又は。 (もっと読む)


本発明は、粒子状物質および溶媒を任意の分散剤と共に含む分散体に関する。溶媒は低誘電率を有し、粒子状物質は高含有レベルで存在する。得られる分散体は、高粒子状物質含有においてさえも安定であり、低粘度を有することが見出されてきた。これらの分散体に対する種々の用途もまた開発されている。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光性を有し、堅牢性を含めた諸性質に優れた有彩色顔料を着色剤とする蛍光性着色剤を提供すること。
【解決手段】青色、緑色または紫色の有彩色顔料、実質的に無色の微粒子状蛍光色素および樹脂を含むことを特徴とする蛍光性着色剤。 (もっと読む)


【課題】イエロー色、マゼンタ色およびシアン色の3原色のインキの配色の印字では発色できなかった鮮やかなバイオレット色の画像の形成を可能とする、画像記録用着色組成物、画像記録用インキおよび画像記録方法の提供。筆記具では勿論、特にバイオレット色インキを装填することでフルカラーインクジェットプリンティングなどの記録方式において、鮮明で発色範囲の広がった画像形成が可能となる画像記録用着色組成物、画像記録用インキおよび画像記録方法の提供。
【解決手段】バイオレット色色素が少なくとも含有されてなる画像記録用着色組成物であって、バイオレット色色素が、ペリレンジカルボニル残基を骨格とするバイオレット色色素であることを特徴とする画像記録用着色組成物。 (もっと読む)


本発明は、重合体および顔料を混合して混合物を形成する工程および混合物を約70℃〜250℃の温度に加熱して顔料組成物を形成する工程を含む顔料組成物の製造法に関する。さらに、本発明の方法は顔料組成物を水性媒体中に分散させて水性分散体を形成する工程を含む。また、顔料組成物および水性顔料組成物は、これもまた記載されるインクジェット用インク組成物に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】広範囲の着色剤及びインク配合物に亘って安定性を与える、着色分散物のための分散剤を提供する。
【解決手段】1〜20ナノメートルの範囲内の平均直径を有するPNP、並びに特定の親水性基及び疎水性基を含む第二ポリマー成分を含有する、着色剤、分散剤、分散物及びインクが提供される。また、PNP、並びに特定の親水性基及び疎水性基を含む第二ポリマー成分を含有する、着色剤、分散剤、分散物及びインクの製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、いかなる順序であれ、i)有機着色剤、ii)水酸化物試薬、およびiii)水性媒体を混合して改質有機着色剤分散液を形成する工程を含む、改質有機着色剤分散液を調製する方法に関する。本方法は、さらに、粒径低減工程を含む。これらの工程はいずれの順序において行ってよい。有機着色剤は、少なくとも一つのカルボン酸基を有する少なくとも一つの有機化学種を含む。改質有機着色剤、およびインクジェットインク組成物を含むこれら改質有機着色剤の用法も、また、開示される。
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【課題】 シャープな粒度分布を有する微細な顔料粒子を含み、かつ経時安定性に優れた顔料分散液、その製造方法、それを用いた顔料系インクジェット用インク、該インクを用いたインクカートリッジ、画像形成体及び画像方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも顔料、水、ポリオキシエチレン、及び下記一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とする顔料分散液の製造方法。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アラルキル基を表わし、lは0〜7の整数を表わし、nは20〜200の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 目的とする分子の設計とは全く異なる化合物が全く発生せず、目的とする分子の設計通りに、カルボジイミド化合物にポリアクリル側鎖が導入され、且つ顔料を高濃度かつ微細に分散した状態で、良好な流動性と分散安定性とを実現するカルボジイミド系化合物、該化合物を利用した、インクジェット用インク、感光性レジスト組成物等の広い範囲で好適に使用し得る顔料分散組成物、該顔料分散組成物を含有する顔料分散レジスト組成物を提供する。
【解決手段】 酸基非含有(メタ)アクリル系単量体の少なくとも1種を含む酸基非含有ラジカル重合性不飽和単量体を酸基含有連鎖移動剤の存在下で重合して分子の片末端に酸基を含有するポリアクリル化合物を得、
得られたポリアクリル化合物の分子の片末端にある酸基と、カルボジイミド当量100〜50000のカルボジイミド化合物のカルボジイミド基とを反応させることによりポリアクリル鎖を導入することからなるカルボジイミド系化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録用のインク組成物の成分として用いた場合に、インクジェット記録装置のインクジェットヘッドのノズルに粒子が付着しにくく、かつ分散性及び保存安定性にも優れたインク組成物を可能とする、色材粒子の製造方法及びインク組成物を提供する。
【解決手段】 分散媒中に、色材及びポリマーを含有する混合物を、60℃以上の温度で湿式分散する工程を有することを特徴とする、色材及びポリマーを含む粒子の製造方法、及び該粒子を含有するインク組成物。 (もっと読む)


【課題】分散性および分散安定化の向上が図られ、流動性に優れた印刷インキ用顔料組成物を得ること。
【解決手段】 有機顔料を樹脂の存在下に乾式粉砕する顔料組成物の製造方法であって、該樹脂は印刷インキ用樹脂およびα−オレフィン−エチレン性不飽和基含有ジカルボン酸共重合体又はその変性物であり、有機顔料100重量部に対して、10〜50重量部の印刷インキ用樹脂と、1〜30重量部のα-オレフィン−エチレン性不飽和基含有ジカルボン酸もしくはその変性物を使用する顔料組成物の製造方法をそれを着色剤として含む印刷インキ。 (もっと読む)


群青粒子の凝集を防止し、化粧料、塗料等に配合した場合にごろつき感を防止して肌上での伸びなどの使用感が良く、また基板上での伸びが良く、きれいな色調を呈する青色着色薄片を提供する。 二酸化ケイ素および酸化アルミニウムのような透明な金属酸化物を母材とし、その内部に30〜3000nmの粒径の群青粒子を5〜60質量%分散して含有する青色着色薄片である。青色着色薄片は5〜500μmの平均粒径、0.1〜5μmの平均厚さおよび5〜300の平均アスペクト比を有する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン系不飽和モノマーと共重合させ(即ち、硬化させ)て、着色アクリルポリマーのような着色組成物とされてもよい、一種以上のエチレン系不飽和光重合性基を含む下記式Iの新規な着色剤化合物に関する。この共重合された当該着色剤化合物を有する好適な塗料組成物には、例えばアクリレート及びメタクリレートエステル、着色ポリスチレン、及び他のエチレン系不飽和モノマーから得られる同様な着色ポリマー材料から製造されるポリマーが含まれる。また、本発明は、当該光重合性着色剤化合物の製造方法に関する。当該エチレン系不飽和着色剤化合物は、木材、ガラス、金属、熱可塑性樹脂などに塗布される塗料に使用すると好適である。

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【課題】 各々別々に調製した青色顔料と紫色顔料とを混合するのより色相が鮮明で、インキ等を調製するに当たって混色工程不要なな顔料組成物を得る。
【解決手段】 磨砕されていても良い粗製銅フタロシアニン(A)及び磨砕されていても良い粗製ジオキサジンバイオレット(B)との混合物を顔料化処理する。 (もっと読む)


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