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Fターム[4J039AD10]の内容

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【課題】吐出安定性が良好であり、かつ、白色度の良好な画像を記録できるインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方法は、白色インク組成物の液滴を膨潤型の被記録媒体に吐出する吐出工程を有し、前記白色インク組成物は、フルオレン系樹脂、スチレンアクリル系樹脂、二酸化チタン粒子および水を含有し、前記フルオレン系樹脂は、前記白色インク組成物の全質量に対して、1質量%以上16質量%以下含まれ、前記被記録媒体は、親水性樹脂を含有する樹脂層を備え、前記吐出工程において、前記白色インク組成物の液滴を前記樹脂層に吐出する。 (もっと読む)


【課題】硬化性、保存安定性、視認性、及び耐擦性に優れた紫外線硬化型インクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物、光重合開始剤、及び重合禁止剤を含む紫外線硬化型インクジェット用インク組成物であって、前記重合禁止剤としてフェノール系重合禁止剤及びフェノチアジンのうち一種以上を、該インク組成物の総質量に対し、0.1〜1質量%含有し、被記録媒体としてのパッケージ基材又は半導体基材に記録するために用いられ、かつ、該パッケージ基材又は該半導体基材に付着し、硬化し、150℃以上で加熱処理されるものである、紫外線硬化型インクジェット用インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】顔料としてカプセル化顔料を含有する水性インクを用いてPETシート等の非浸透性印刷媒体に印刷した場合に、指又は爪で擦っても画像が剥離しない程十分に強固なインク定着性を達成する印刷方法を提供する。
【解決手段】アミン系シランカップリング剤、ビニル系シランカップリング剤又はポリエチレンイミンを含有する前処理剤で表面処理した非浸透性印刷媒体の処理表面上に、エポキシ基を含有する樹脂でカプセル化された顔料を色材として備える水性インクで画像を形成することを特徴とする非浸透性印刷媒体への印刷方法。 (もっと読む)


【課題】画像部の硬化性と柔軟性とを適度な範囲に両立することができ、大きな応力が加えられても画像部のひび割れを抑止できるインク組成物、及びそれを用いた画像形成方法、並びに印画物を提供すること。
【解決手段】(A)側鎖に、重合性基、並びに、(a1)フッ素置換炭化水素基、(a2)シロキサン構造を含む基、及び(a3)長鎖アルキル基から選択される少なくとも1つの基を有するポリマーと、(B)重合性基を有するシリカ微粒子と、(C)前記(A)、及び、前記(B)以外の重合性化合物と、(D)重合開始剤と、を含み、前記(A)ポリマー、前記(B)シリカ微粒子、及び前記(C)重合性化合物の合計含有量(TX)に対して、前記(B)シリカ微粒子を0.1質量%〜30質量%含むことを特徴とするインク組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐擦性及び厚膜硬化時の皺抑制に優れた紫外線硬化型インクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)で表されるモノマーAと、フルオレン骨格を有する(メタ)アクリレート前記(メタ)アクリレート、光重合開始剤と、を含む紫外線硬化型インクジェット用インク組成物である。 (もっと読む)


【課題】油性インクジェットインクを印刷濃度の向上と裏抜けおよび転写汚れの抑制を両立することが可能なものとする。
【解決手段】少なくとも顔料、顔料分散能を有する非水系樹脂分散微粒子および溶剤を含む油性インクジェットインクにおいて、溶剤を1分子内に少なくともエステル基とエーテル基とを有する溶剤を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての低温定着性に優れる樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(b)の溶剤溶液(L1)と、フィラー(f)が分散剤(I)の存在下溶剤(S)中に分散してなる分散液(L2)とからなる混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)又は微粒子(A)が非親水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを非親水性媒体(N)中に混合して、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水系樹脂分散液(X1)を形成させ、更に非水系樹脂分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を経て得られる樹脂粒子分散液(X)であって、分散剤(I)が炭素数5〜30の脂肪族環状炭化水素基を有する単量体(α)を構成単位として有するブロック共重合体(BP)又は単量体(α)を構成単位として主鎖部分に有するグラフト共重合体(GP)である樹脂粒子分散液である。 (もっと読む)


【課題】色相の異なる多次色インクを使用する場合においても、インク混合時の増粘を抑え、インクの専用紙への定着性、普通紙印刷における耐水性に優れるインクジェット記録用インクセットを提供する。
【解決手段】2種以上の着色インクを備えたインクセットであって、第一種の着色インクが、自己分散性を有しない有彩色顔料を主成分として含む着色剤(A)を水不溶性ポリマー(y)で分散して得られる着色剤(A)を含有するポリマー粒子(A)を含有する水系インク(I)であり、第二種の着色インクが自己分散型有彩色顔料を主成分として含む着色剤(B)を含有する水系インク(II)であり、水系インク(I)及び水系インク(II)の双方の固形分濃度が8〜25重量%である、インクジェット記録用インクセットである。 (もっと読む)


【課題】
一般の印刷基材、特にコート紙、アート紙や塩化ビニルシートなどの疎水性の高い基材への印字性に優れ、インクジェットノズルからの吐出安定性、保存安定性に優れる水系インクジェット用顔料インクを提供すること。
【解決手段】
顔料、水溶性溶剤、水及び顔料分散樹脂を含有してなるインクジェット用顔料インクにおいて、該顔料分散樹脂が、下記の単量体A、単量体B及び単量体Cを共重合組成に含むコポリマー(共重合体)であることを特徴とし、
単量体A:炭素数が10以上24以下のアルキル基の(メタ)アクリレートエステル
単量体B:スチレン、α−メチルスチレンもしくはベンジル(メタ)アクリレート
単量体C:(メタ)アクリル酸
前記水溶性溶剤が、グリコールエーテル類、ジオール類から選ばれる少なくとも一種であるインクジェット用顔料インク。 (もっと読む)


【課題】吐出性に優れ、真球状のインク滴を形成することができ、真円状のドットが得られるインクジェット記録用水系インク、及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料を含有する水不溶性ポリマー粒子、有機溶媒、及び水を含有するインクジェット記録用水系インクであって、有機溶媒としてジエチレングリコールを30〜60重量%、水を30〜60重量%含有し、20℃における静的表面張力が35〜55mN/mであり、かつ、32℃における粘度が5〜7mPa・sであるインクジェット記録用水系インク、及び、該インクジェット記録用水系インクをピエゾ方式のインクジェット記録装置で記録媒体に記録するインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、環状エーテル基を有する化合物を含むにも関わらず、50℃以上に加温されるインクジェット装置内の環境下でもポットライフが長いインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物用硬化剤は、インクジェット用硬化性組成物に用いられ、ジシアンジアミドと、該ジシアンジアミドと反応しうる官能基を有する官能基含有化合物とを反応させた反応粘稠物である。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式により塗工され、かつ熱の付与により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、環状エーテル基を有する化合物と、上記硬化剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】紙基材面または印刷インキで印刷した該印刷面に活性エネルギー線硬化性ワニスを塗工し、美粧性を有するポリオレフィンフィルムを塗工面に重ね合わせた後、活性エネルギー線にて塗膜を硬化させ、該転写フィルムを剥離させる表面加工方法において、優れた基材・印刷インキ密着性、硬化性、美粧性を有するとともに、光沢感の経時劣化を抑制でき、後加工適性にも優れた硬化皮膜を与える活性エネルギー線硬化型ワニス組成物の提供。
【解決手段】活性エネルギー線硬化型ワニスが、(A)極性官能基を有するスチレン−アクリル樹脂、(B)炭素数1−18のアルキル側鎖を有するスチレン−アクリル樹脂、(C)光重合性単量体、(D)光重合開始剤、(E)シリコーン系および/または高分子系ワックス添加剤からなり、該活性エネルギー線硬化型ワニスの降伏値が150〜250mN/m2となることを特徴とする活性エネルギー線硬化型ワニス組成物。 (もっと読む)


【課題】高濃度で着色剤分散体の架橋処理を行っても粗大粒子の生成が少ないインクジェット記録用着色剤分散体の製造方法、及び該着色剤分散体を含有するインクジェット記録用水系インクを提供する。
【解決手段】以下の工程(I)及び(II)を有する、固形分濃度25重量%以上のインクジェット記録用着色剤分散体の製造方法、及び該着色剤分散体を含有するインクジェット記録用水系インクである。
工程(I):着色剤、架橋剤と反応しうる反応性官能基を有するポリマー、及び水を含有する着色剤分散体(A)と、架橋剤とを、攪拌レイノルズ数が7,500〜120,000の攪拌条件下で混合し、固形分濃度25重量%以上の着色剤分散体(B)を調製する工程
工程(II):工程(I)で得られた着色剤分散体(B)を、工程(I)の攪拌レイノルズ数以下で、かつ、攪拌レイノルズ数が6,000〜100,000の攪拌条件下で架橋処理する工程 (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れる印刷物を与えるインクジェット記録方法、及びその方法に用いられる水系インクを提供する。
【解決手段】〔1〕顔料を含有する水不溶性ポリマー粒子、エチレンオキシドの平均付加モル数が4〜30であるポリエチレングリコールヘキシルエーテル、及び水を含有する水系インクを、インクジェット記録方式によって記録媒体に付与する工程(I)、及び得られた記録媒体の記録面を50〜80℃に加熱する工程(II)を有するインクジェット記録方法、及び〔2〕その方法に用いられる水系インクである。 (もっと読む)


【課題】 油性白色インキが経時的に酸化チタンの硬い沈降物を生成することを防止する。
【解決手段】 ゼータ電位がマイナスの値をとる酸化チタンと、炭化水素系溶剤と、該炭化水素系溶剤に可溶な樹脂と、水とからなる油性白色インキ。 (もっと読む)


【課題】高い電荷の移動度が得られる高分子化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物。


[Ar及びArは、芳香族炭化水素環、複素環、又は芳香族炭化水素環と複素環との縮合環である。R、R、R及びRは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアルキル基、アリールアルコキシ基、アリールアルキルチオ基、置換シリル基、非置換若しくは置換のカルボキシル基、1価の複素環基、シアノ基又はフッ素原子を示す。] (もっと読む)


【課題】着色層形成用のインク及び接着層形成用の接着液をインクジェットヘッドから吐出する際の吐出安定性に優れ、着色層のパターンを高解像度で得ることができ、かつ、転写性、転写後の接着性、及び耐ブロッキング性に優れる転写媒体の製造方法、当該製造方法により得られる転写媒体、及び当該転写媒体の転写により得られる転写物を提供する。
【解決手段】基材Fに向けて、インクジェットヘッドからインクを吐出して、前記基材上に着色層81を形成する着色層形成工程と、前記着色層に向けて、インクジェットヘッドから接着液を吐出して、前記着色層上に接着層94を形成する接着層形成工程と、を含み、かつ、前記接着液は、ガラス転移温度が0℃以上60℃以下であるエマルション形態の熱可塑性樹脂を含む水性液体である、転写媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字濃度に優れるインクジェット記録方法、並びに該記録方法に用いられるインクジェットプリントヘッドの材質適合性及び吐出性に優れる液体組成物、及びインクセットを提供する。
【解決手段】ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を含有し、pHが7.5〜11である液体組成物をインクジェット記録方式で紙媒体に付着させた後、液体組成物が付着した部分に、顔料を含有するアニオン性水不溶性ポリマー粒子を含有する水系インクを用いてインクジェット記録方式により記録するインクジェット記録方法、前記インクジェット記録方法に用いられる液体組成物、及び前記液体組成物及び水系インクを備えるインクセットである。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット方式における吐出特性が改善されたインク、該インクを用いたインクカートリッジ及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂A、樹脂B及び顔料を含有する、インクジェット用のインクにおいて、前記顔料が、前記樹脂Bにより分散されてなるハロゲン化金属フタロシアニン顔料であり、前記樹脂Aがカルボキシ基を有するランダム共重合体であり、前記樹脂Bがカルボキシ基を有するブロック共重合体であり、かつ、前記樹脂Aの酸価が前記樹脂Bの酸価よりも低く、さらに、pKaが4.3以下である官能基及びpKaが5.0以上6.6以下である官能基を有する多塩基酸を含有することを特徴とするインク。 (もっと読む)


【課題】耐擦性、密着性、及びアルコール耐性に優れた放射線硬化型インクジェット用インク組成物、並びにこれを用いた記録物及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】放射線硬化型インクジェット用インク組成物であって、該インク組成物の総質量に対し、20質量%以上50質量%以下の、下記一般式(I):
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。)
で表されるモノマーと、5質量%以上15質量%以下のN−ビニルカプロラクタムと、を含む、放射線硬化型インクジェット用インク組成物である。 (もっと読む)


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