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Fターム[4J039AE05]の内容

インキ、鉛筆の芯、クレヨン (133,461) | バインダー(縮合系合成樹脂) (8,335) | エポキシ樹脂 (1,203)

Fターム[4J039AE05]に分類される特許

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【課題】油性インキ組成物に平均粒子径の小さい可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を着色剤として用いた場合であっても、溶剤によりカプセル壁膜が侵食されて劣化することがなく、長期の経時によって変色特性が阻害されることがない経時安定性に優れた筆記具用可逆熱変色性油性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記両者の呈色反応の生起温度を決める反応媒体からなる可逆熱変色性組成物を内包させた可逆熱変色性マイクロカプセルが熱可塑性樹脂に被覆されてなる樹脂被覆顔料と、有機溶剤とからなり、前記熱可塑性樹脂の有機溶剤に対する溶解度が0.2以下である筆記具用可逆熱変色性油性インキ組成物。前記油性インキ組成物を内蔵する筆記具。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インクの保存安定性が良好であり、かつ、硬化して得られた画像の密着性及び打ち抜き特性が優れるインク組成物を提供することである。
【解決手段】本発明のインク組成物は、シアノ基を有するポリウレタン及びポリウレアの少なくとも1種のポリマー、単官能ラジカル重合性化合物、並びに重合開始剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】顔料を顔料誘導体で実際に処理して顔料組成物を得て、その顔料組成物を評価してみなくても、分散性や分散後の保存安定性に優れた顔料誘導体を選択でき又は設計できる方法を提供することにあり、またその方法を用いた顔料誘導体の製造方法、及びその方法を用いて得られた顔料誘導体を提供すること。
【解決手段】顔料に顔料誘導体を処理してなる顔料組成物において、分散性の良好な顔料組成物を与える顔料誘導体の選択又は設計方法であって、
顔料誘導体の双極子モーメントを測定又は計算する工程と、
該測定又は計算された双極子モーメントの数値から顔料誘導体を選択、又は、該双極子モーメントの数値から顔料誘導体を設計する工程と、
を含むことを特徴とする顔料誘導体の選択又は設計方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式で塗工した後の濡れ拡がりを抑制でき、かつ硬化物が高い耐熱性を有するインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式で塗布され、かつ光の照射により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基とを有する化合物と、該(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基とを有する化合物以外の光反応性化合物と、光重合開始剤と含有する。上記(メタ)アクリロイル基と熱硬化性官能基とを有する化合物及び光反応性化合物のうち少なくとも一方は芳香族骨格を有する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物のJIS K2283に準拠して25℃で測定された粘度が160mPa・s以上、1200mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】従来のインクジェット用インクではカバーしきれなかったポリエチレン樹脂表面に対する密着性を更に向上化することのできるインクジェット用インクの提供を目的とするものである。
【解決手段】スチレンアクリル樹脂を含有するインクジェット用インクに、塩素化ポリオレフィン樹脂、エポキシ樹脂およびジメチルシリコンオイルを加えることにより、上記の課題が解決されることを見出し、本発明の完成に至った。すなわち、本発明に係るインクジェット用インクは、ケトン系溶剤および油性染料を含有するインクジェットプリンタ用のインクであって、更にスチレンアクリル樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂、ジメチルシリコンオイルおよびエポキシ樹脂を含んで成ることを特徴とするものであり、図2に示すように、ポリエチレン製キャップの表面に形成された印字はティッシュペーパー擦り試験後でも密着性が高く、印字塗膜の剥離は観察されなかった。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いて製造され、耐久性に優れるとともに、明度およびコントラスト比に優れ、かつ、色むら、濃度むらの発生が抑制されたカラーフィルターの製造に好適に用いることのできるカラーフィルター用着色インクを提供すること。
【解決手段】本発明のカラーフィルター用着色インクは、着色膜および当該着色膜を被覆する樹脂膜を有する積層構造の着色部を備えたカラーフィルターの前記着色膜を、インクジェット方式により形成するのに用いられるものであって、顔料とシリカとを含むことを特徴とする。本発明のカラーフィルター用着色インクは、所定の化学構造を有する重合体Mをさらに含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特にプリント配線板用途または半導体用途において、基板に対する良好な密着性を発現するポリイミド膜を形成することができるインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】式(1)で表される骨格を有するアミド酸誘導体(A1)およびそのイミド化物(A2)からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(A)を含有するインクジェット用インク。


(R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立に水素または炭素数1〜10のアルキルである。) (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、インクジェット方式で塗工した後の濡れ広がりを抑制することができ、従って微細なレジストパターンを高精度に形成することができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ光の照射により硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能化合物と、光重合開始剤と、揺変剤とを含む。上記インクジェット用硬化性組成物では、せん断速度100(1/s)における80℃での粘度が20mPa・s以下であり、かつせん断速度5(1/s)における80℃での粘度が30mPa・s以上である。 (もっと読む)


【課題】耐めっき性、耐熱性、基板との密着性および難燃性を高いレベルで具備し、特に密着性に優れた硬化膜を形成することが可能で、ジェッティング性および光硬化性に優れたインクジェット用光硬化性インク組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物(A)と、オキシラニル、オキセタニル、アルコキシシリルおよび水酸基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する化合物(B)とを含み、25℃における粘度が200mPa・s以下であることを特徴とするインクジェット用光硬化性インク組成物:


(一般式(1)中、Rは炭素数1〜100の二価の有機基である。)。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法を用いて製造され、耐久性に優れるとともに、明度およびコントラスト比に優れ、かつ、色むら、濃度むらの発生が抑制されたカラーフィルターの製造に好適に用いることのできるカラーフィルター用インクを提供すること。
【解決手段】カラーフィルター用インクは、顔料を含む着色膜上に付与されるものであり、式(11)及び(13)で表される単量体成分等を含む重合体Xと、式(15)で表される単量体成分を含む重合体Yと、これらの重合体を溶解する溶媒とを含む。




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【課題】優れた硬化感度を有し、形成される画像の品質および耐ブロッキング性に優れるインク組成物およびインクセット並びに画像形成方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合を側鎖に有する変性ポリアリルアミン又は変性ポリビニルアミン、重合開始剤及び水を含むインク組成物。前記エチレン性不飽和二重結合を、特定の式で表される構造として有する、インク組成物。前記エチレン性不飽和二重結合を側鎖に有する変性ポリアリルアミン又は変性ポリビニルアミンの重量平均分子量が1,000〜50,000である、インク組成物。 (もっと読む)


【課題】広範な温度域において所望の特定温度で自在に変色を示す高い機能性を有するものであって、保存時及び使用時における安定性に優れており、原料コストや製造コストが抑制され高生産性で、人体や環境に配慮された水銀等の有害金属非含有である示温インキ組成物を提供する。
【解決手段】液状の示温インキ組成物は、サーモクロミズムを示すことによって温度の上昇又は降下の際に検知すべき温度で可逆的に変色する鉄トリアゾール錯化合物と、バインダーと、溶媒とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】外光吸収性能に優れ、よりコントラストに優れる視認性向上シートを製造することができる、着色インキ組成物を提供する。
【解決手段】透明な電離放射線硬化型樹脂組成物と、着色微粒子とを含んでなり、前記着色微粒子が、樹脂微粒子と、その樹脂微粒子の表面を被覆する色材層とからなり、前記樹脂微粒子の表面が凹凸形状を有しており、隣接する凸部の中心間距離が前記樹脂微粒子の直径の1〜30%であり、凹部の底から凸部の頂上までの高さが、前記樹脂微粒子の直径の1〜10%であり、前記樹脂微粒子の凸部が覆われるまで、前記色材層で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 画像の光沢均一性及び耐ガス性を高いレベルで両立することができるインクセットなどを提供すること。
【解決手段】 顔料、樹脂A及び樹脂Bを含有するインクと、樹脂Cを含有し、かつ、色材を含有しないクリアインクと、を少なくとも有するインクセットであって、顔料の含有量が0.9質量%以下であり、樹脂Aは顔料の分散に寄与する、酸価が120〜220mgKOH/gの樹脂であり、かつ、樹脂Aの含有量が顔料の含有量に対して、0.1倍以上1.0倍以下であり、樹脂Bは顔料の分散に寄与しない、酸価が120〜220mgKOH/gの水溶性樹脂であり、かつ、樹脂Bの含有量が顔料の含有量に対して、1.0倍以上15.0倍以下であり、樹脂Cは酸価が120mgKOH/g以上220mgKOH/g以下である樹脂微粒子であることを特徴とするインクセット。 (もっと読む)


【課題】50℃以上に加温されるインクジェット装置内の環境下でもポットライフが長く、耐熱性に優れるインクジェット用硬化組成物を提供する。
【解決手段】インクジェット用硬化組成物は、(A)(メタ)アクリロイル基を2つ以上有する化合物と、(B)分子内に熱硬化性官能基を2つ以上有する化合物と、(C)硬化剤がシェルにより内包されてなるコアシェル粒子、硬化剤を包摂している包摂化合物粒子、及び硬化剤を内部に含む樹脂粒子からなる群から選ばれた少なくとも一種の粒子と、(D)光ラジカル重合開始剤とを含有し、光照射により光硬化すると共に、加熱されることにより熱硬化剤がシェルの外部に放出されることによって熱硬化する。 (もっと読む)


【課題】加飾成形品に優れた高硬度性を付与すると同時に、より形状が複雑な成形品を得られる成形性を付与し、またハードコート層形成層を必要に応じて熱乾燥のみでタックフリーとすることができるという優れた製造効率を加飾シートに付与するインキ組成物、該インキ組成物を用いた加飾シート及び該加飾シートを用いた加飾成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線硬化性官能基Aとしてビニル基、(メタ)アクリロイル基及びアリル基から選ばれる少なくとも一種を有する、重量平均分子量が50000未満である多官能性ラジカル重合型プレポリマー、表面に電離放射線硬化性官能基Bを有する反応性無機粒子、及び多官能イソシアネート化合物を含み、該プレポリマーの固形分と該反応性無機粒子との合計に対する該プレポリマーの固形分の含有量が15〜75質量%であるインキ組成物13、これを用いた加飾シート10、該シートを用いた加飾成形品。 (もっと読む)


【課題】人が触っても指紋が付着し難く、付着した指紋が除去し易いマット面を提供するマット層を形成するのに使用される、マット層形成用インキを提供すること。
【解決手段】被装飾物品にマット面を提供するマット加飾シートのマット層を形成するのに使用され、有機溶媒、結合剤として熱硬化性樹脂及びマット剤として粒子を含む、マット層形成用インキであって、該マット剤は、平均粒子径が2〜20μmの各種粒子のうち、平均粒子径において1.5μm以上の差を有する2種類の粒子を含有するものであるマット層形成用インキ。 (もっと読む)


【課題】加飾成形品に優れた高硬度性を付与すると同時に、より形状が複雑な成形品を得られる成形性を付与し、またハードコート層形成層を必要に応じて熱乾燥のみでタックフリーとすることができるという優れた製造効率を加飾シートに付与するインキ組成物、該インキ組成物を用いた加飾シート及び該加飾シートを用いた加飾成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】電離放射線硬化性官能基Aとしてビニル基、(メタ)アクリロイル基及びアリル基から選ばれる少なくとも一種を有する、重量平均分子量が50000以上である多官能性ラジカル重合型プレポリマー、表面に電離放射線硬化性官能基Bを有する反応性無機粒子、及び多官能イソシアネート化合物を含むインキ組成物、これを用いた加飾シート、該シートを用いた加飾成形品である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式によっても平坦性の高い着色層を形成可能で、顔料分散性が高く、光学性能を向上可能なカラーフィルター用インクジェットインクを提供する。
【解決手段】顔料と、下記式(A)を含む重合体Aブロックと(B)を含む重合体Bブロックとが連結したブロック共重合体で、Aブロックの一部が(C)で表される4級アンモニウム塩化され、Bブロックのガラス転移温度が30℃以下である顔料分散剤と、エポキシ基を2個以上有するエポキシ化合物と、硬化剤と、沸点が180℃〜260℃で常温での蒸気圧が0.5mmHg以下のジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートを溶剤全量に対して80質量%以上含有する溶剤とを含有する。
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【課題】種々の記録媒体に対して、優れた光輝性を有する画像を記録(形成)することが可能なインクジェット記録方法、インクセットを提供すること、また、優れた光輝性を有する画像が記録された記録物を提供すること。
【解決手段】インクジェット法により、光輝性顔料が分散した非水系光輝性インクを、記録媒体上に記録するインクジェット記録方法であって、前記記録媒体上の、少なくとも前記非水系光輝性インクを記録する部位に、樹脂成分が分散媒に分散または溶解した樹脂インクを付与し、下地層を形成する下地層形成工程と、前記下地層上に、前記非水系光輝性インクを記録する光輝性インク記録工程と、を有することを特徴とするインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


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