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Fターム[4J040DA10]の内容

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Fターム[4J040DA10]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン樹脂への密着力を維持し、初期強度および硬化後の接着力に優れる反応性ホットメルト接着剤の提供。さらに、ポリオレフィン系樹脂同士の接着や、ポリオレフィン系樹脂と木材、繊維、および金属等異種材料との接着に有用な反応性ホットメルト接着剤を提供。
【解決手段】ポリオレフィン構造含有ポリオール(a)およびポリオレフィン構造含有モノオール(b)と、ポリイソシアネート化合物(c)とを反応させて得られるウレタンプレポリマー(d)を含有する反応性ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有する接着性樹脂、該樹脂を含有する組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(1)(a)ポリオレフィン系樹脂に対して(b)ラジカル重合開始剤存在下、必須成分として(c)エポキシ基含有ビニル単量体および(d)芳香族ビニル単量体、任意成分として(e)その他ビニル単量体を溶融混練して得られ、(a)ポリオレフィン系樹脂、(c)エポキシ基含有ビニル単量体、(d)芳香族ビニル単量体及び(e)その他ビニル単量体の合計100重量%中における(c)エポキシ基含有ビニル単量体の割合が、0.1〜50重量%の範囲にある変性ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部、および、(2)オレフィン系共重合体ゴム0.5〜500重量部からなる接着性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 粘着フィルム同士のブロッキングが少なく、被着体に貼り合せた直後と経時後で粘着力の変化が少なく、さらには、粘着フィルムをロール状態で保管する際に保管状態の影響を受けることのない粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に結晶性ポリプロピレン樹脂とポリメチルメタクリレート粒子を含有する離形層を積層してなる積層体からなる延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムであって、前記離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記粘着層の表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であって、前記粘着層の50℃における初期の粘着力と23℃における初期の粘着力の差が10cN/25mm以下であることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ロール状態で保管される場合にブロッキングが生じにくく、被着体に貼り合せた直後と経時後で粘着力の変化が少なく、しかも粘着フィルムをロール状態で保管する際に保管状態の影響を受けることがなく、ロールの長尺方向で粘着力が安定している粘着フィルムロールを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を積層してなる積層体からなる延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムを長さ200m以上、幅500mm以上の寸法で巻き取ったことを特徴とする粘着フィルムロールであって、
前記フィルムロールの巻き芯における離形層表面の平均表面粗さSRaとロール表面における離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記フィルムロールの巻き芯における粘着層表面の平均表面粗さSRaとロール表面における粘着層表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であり、かつ、前記ロールフィルムの巻き芯における粘着層表面の平均表面粗さSRaとロール表面における粘着層表面の平均表面粗さSRaの差の絶対値が0.010以下であることを特徴とする粘着フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】生分解性と機械的強度の両面の性質を備えた、天然の生分解性素材、該天然の生分解性素材から製造された生分解性フィルム又は容器、及び、該生分解性素材を製造するためのバインダー、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】
コウリャンデンプンを培養原料とし、該原料にバチルス属に属する微生物を添加・培養し、高分子粘着性の物質を採取することにより、石油由来の高分子化合物には存在しない水酸基を有するセルロース様の性質を持ち、しかも、ポリプロピレン様の構造を有する天然高分子物質を得る。該天然高分子物質をバインダーとして、これにデンプン及び/又は貝殻粉末を混合することにより、セルロースに匹敵する生分解性を有し、しかもポリプロピレンの特性を備えた機械的強度の生分解性素材を得ることができる。この生分解性素材を用いて製造したフィルム又は容器は、優れた生分解性と機械的強度の両面の性質を備える。 (もっと読む)


【課題】 粘着フィルム同士のブロッキングが少なく、特に粘着フィルムをロール状態で保管した後にもブロッキングが少なく、加工適性に優れ、被着体に貼り合せ後、高温で処理しても発泡しにくく、透明性に優れる粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層の片面に粘着層を、反対面に離形層を積層してなる積層体からなるポリプロピレン系樹脂フィルムであって、前記離形層表面の平均表面粗さSRaが0.200μm以下であり、前記粘着層の表面の平均表面粗さSRaが0.030μm以下であって、明細書中で定義する被着体との接触面積が90%以上、100%以下であり、かつフィルムヘイズが1〜40%の範囲であることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


再閉可能な包装体の製造の分野にあって、ポリエチレンジッパーと、典型的にはポリプロピレン基材である包装体壁の間に、共押出層が与えられる。該共押出層は、均一に部分布したポリプロピレン/ポリエチレン混合物である。共押出層中のポリプロピレンの含有のために、ポリプロピレン包装体壁に対して強力な結合が形成される。同様に、共押出層中のポリエチレンの含有のために、ポリエチレンジッパーに対して強力な結合が形成される。
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【課題】初期粘着力が適正で、且つ、粘着力の経時的昂進が充分に抑制され、若干の熱履歴を受けたり、長期間貯蔵しても、適度な粘着力を適正な範囲に維持でき、然も、所望により粘着フィルム又はシートに高度の透明性を付与できる物品表面保護用粘着フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和エステル共重合体樹脂(A)と融点115℃以上の高結晶質エチレン系又はプロピレン系重合体又は共重合体樹脂(B)との混合樹脂からなる粘着フィルム又はシート。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを水中から浮上させることなく、陸上作業と同様の溶着品質が得られ、工期の短縮ひいては工費の削減も可能なシート水中接合方法を提供する。
【解決手段】水中で、金属体13が熱可塑性樹脂製の被覆材14により被覆された防水型発熱材12を2枚の遮水シート10,11の端部10a,11a間に挿入し、その後、遮水シート10,11の上から防水型電磁誘導加熱機15により金属体13を発熱させて被覆材14と遮水シート10,11とを溶着させる。これにより、遮水シート10,11を水中から浮上させることなく、陸上作業と同様の溶着品質が得られ、工期の短縮ひいては工費の削減も可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面に表面保護フィルムを貼付することが容易であり、その後、表面保護フィルムを剥離した後に、容易に表面保護フィルム(中の粘着剤層)に起因する残渣物を洗浄・除去することができる粘着剤組成物、粘着剤層、これらを用いたフラットパネルディスプレイ用マザーガラス表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、アルキレンオキサイド基含有化合物を0.01〜2重量部含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、25°Cで固体である、少なくとも一つの熱可塑性シラングラフトポリ−α−オレフィン(P);および-10°Cから40°Cの間の融点または軟化点を有する、少なくとも一つの軟性レジン(WH)を含むホットメルト接着剤組成物に関する。これらのホットメルト接着剤組成物は、特にラミネート接着剤として適しており、薄層においても延長したオープンタイムを有するが、高い早期強度を迅速に達成し、熱安定接着結合をもたらす。
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【課題】塗布性に優れており、かつ第1の接合部材上に第2の接合部材を接合するのに用いた場合に、パスが形成されるのを抑制することができる接着剤を提供する。
【解決手段】
第1の接合部材2上に枠状側壁4を介して第2の接合部材5を接合するに際し、枠状側壁4を形成するのに用いられ、25℃で結晶性固体であり、かつ50〜80℃における粘度が1Pa・s以下であるエポキシ化合物(A)と、25℃で結晶性を有しない固体であり、かつ80〜120℃における粘度が0.1Pa・s以上であるエポキシ化合物(B1)及び/又は25℃で結晶性固体であるエポキシ基含有ポリマー(B2)と、硬化剤(C)と、CV値が10%以下であるスペーサー粒子(D)と、沸点が80〜140℃である溶剤(E)とを含有する接着剤。 (もっと読む)


BET表面積175±15m2/g、および該BET表面積に基づく18mPas・g/m2よりも大きい増粘効果を有する凝集した一次粒子形態でのフュームド二酸化ケイ素粉末がポリジメチルシロキサンで疎水化される。この疎水性フュームドシリカはBET表面積110±25m2/gを有する。それをエポキシ樹脂中で使用できる。それらのエポキシ樹脂は接着剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力が十分であり、経時による粘着力の変動が生じ難いだけでなく、液晶パネル製造工程におけるエ−ジング処理による耐熱性に優れ、エ−ジング処理後光学部材より表面保護フィルムを剥離した後でも糊残りが発生しにくい光学部材用保護フィルムを提供する。
【解決手段】粘着層と基材層とを積層してなる光学部材用表面保護フィルムであって、前記粘着層が、以下の成分(A)と成分(B)を含む樹脂組成物から形成されてなる光学部材用表面保護フィルム。
成分(A):プロピレン系重合体
成分(B):プロピレンから導かれる構成単位を84〜50モル%の量で含有し、エチレンから導かれる構成単位を15〜30モル%の量で含有し、さらに炭素原子数4〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を1〜20モル%の量で含むプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に加え、エマルジョンの低温造膜性、乾燥皮膜の低温接着性及び透明性を維持し、かつ、親水性有機溶剤やイオン性を持った添加剤を添加して、機械的剪断をかけても、凝集、粘度上昇の生じないエマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基及び親水性基を有するアニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜40モル%含有し、(メタ)アクリル酸アルキルアミノアルキルを主成分とするカチオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜30モル%含有し、及び特定の構造を有するノニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として1〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ロール巻き形状に優れ、貼り合わせ加工適性に優れた保護フイルムを提供すること。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムを含む基層(A層)と、ポリオレフィン樹脂を含みかつ一軸方向に延伸されてなる自己粘着層(B層)とを含み、100℃の長手方向の熱収縮率が0〜2.5%である表面保護用ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 自動車内装材を製造するためのオレフィン材料への接着性と耐熱性を兼ね備えた、自動車内装のドアトリム、ルーフトリム等のブラケット、リテーナー、クリップ座等の接着固定に用いるホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】 (A)α−オレフィン重合体が40〜70重量%、(B)融点が120℃以上の結晶性ポリプロピレンが5〜15重量%、(C)粘着付与樹脂が20〜50重量%を必須成分として含む熱可塑性ホットメルト接着剤。これは、特に自動車内装のドアトリムやルーフトリム等にブラケット、リテーナー、クリップ座等を接着固定する熱可塑性ホットメルト接着剤に好適である。 (もっと読む)


【課題】 ホットメルト接着剤が有する問題点を解消し、ポリフェニレンエーテル系樹脂との接着性に優れるとともに熱時凝集力も高い接着剤、特にホットメルト接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 リモネン又はリモネン骨格構造を有する化合物を有効成分とすることを特徴とし、特には、オレフィン系重合体、熱可塑性スチレンブロック共重合体およびリモネン骨格構造を有するテルペン系樹脂又は変性テルペン系樹脂の三成分を含有する樹脂組成物からなり、ホットメルト接着剤として有効であり、ポリフェニレンエーテル系樹脂に対して優れた接着性能を発揮する接着剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビニルアルコール系重合体を分散剤として含むエマルジョン組成物であって、エマルジョンとしての粘度安定性および耐水性(特に耐熱水性)に優れるとともに、安全性が確保された組成物を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系重合体(a)を分散剤とし、エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも1種の単量体に由来する構成単位からなる重合体の微粒子(b)を分散質とする水性エマルジョン(A)と、固形分1gあたりの末端アルデヒド基の含有量が1.2〜2.4(mmol)である、エチレン尿素およびグリオキサールの付加縮合物(B)と、を含み、水性エマルジョン(A)および付加縮合物(B)の固形分重量比が、(A):(B)=99:1〜80:20であるエマルジョン組成物とする。 (もっと読む)


【課題】修正部材を被転写紙に転写する際に、該修正部材の割れ発生を防止し、かつ、該修正部材の転写を完了する際に該修正部材が切断し易くし、しかも、該修正部材を被転写紙に転写した後において、凝集剥離させた後の該受容層の本体部分の表面の光沢感を抑制させると共に、水性インクによる印字、印画の滲みの発生や変色の発生を防止した修正部材を低コストで提供する。
【解決手段】修正部材10において、(イ)前記受容層4が、被膜形成樹脂と充填剤とを含む被膜で構成され、(ロ)前記被膜形成樹脂が、ポリビニルアルコール、又は、ポリビニルアルコールと無水マレイン酸変性塩素化ポリプロピレンとからなる樹脂混合物で構成され、そして、(ハ)前記充填剤が、一次粒径:0.04〜25μm、平均吸油量:100〜170ml/100gのリン酸カルシウム・炭酸カルシウム複合体で構成されているものとする。 (もっと読む)


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