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Fターム[4J040DC07]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | ハロゲン化ビニル系 (433) | 塩素原子を有するもの (270) | 塩化ビニリデンの(共)重合体 (69)

Fターム[4J040DC07]に分類される特許

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【課題】低エネルギーで粘着力を付与させることができ、低温環境から高温環境まで広範囲の条件でダンボールのような粗面被着体への粘着力が長時間に亘って持続し、かつブロッキング性も良好な感熱性粘着シートの提供。
【解決手段】支持体の片面に、少なくとも、ガラス転移温度(Tg)が−70℃〜−10℃の熱可塑性樹脂を含有する粘着アンダー層、Tgが−70℃〜−5℃の熱可塑性樹脂及びプラスチック球状中空粒子を含有する中間層、熱可塑性樹脂、粘着付与剤及び熱溶融性物質を含有する感熱性粘着剤層の3層がこの順に積層された感熱性粘着シートであって、該熱溶融性物質はメタターフェニルを必須成分とし、ベンゾトリアゾール化合物群及びヒンダードフェノール化合物群から選ばれた1種以上の化合物を含有することを特徴とする感熱性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 被加工体を粘着シートにより固定して被加工体に対する加工を行う方法において、被加工体の表面が凹凸を有する場合であってもしっかりと被着体を固定し、正確な加工を行うことができ、加工終了後は被加工体を容易に粘着シートから剥離し、回収することができる被着体の加工方法を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも片方の面に熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層を設けてなる熱剥離型粘着シートを用いて被着体を加工する被着体の加工方法であって、上記熱膨張性粘着層表面の最大断面高さRtと被着体表面の最大断面高さRt′との関係がRt′≧Rtを満たし、かつRtが0.5〜12μmの範囲内であることを特徴とする被着体の加工方法。 (もっと読む)


【課題】 接着性とブロッキング防止との両立ができる水系エマルジョン型感熱性接着剤、及び接着性とブロッキング防止との両立ができる感熱性接着ラベルを提供する。
【解決手段】 本発明の水系エマルジョン型感熱性接着剤は、ベースポリマーと、130〜2000の分子量及び50〜300℃の融点を有する水溶性固形有機化合物とを含み、該水溶性固形有機化合物の含有量がベースポリマーの全固形分100重量部に対して0.2〜25重量部であることを特徴とする。また、ベースポリマーは、アクリル系樹脂とオレフィン系樹脂とで構成されることが好ましい。さらに、アクリル系樹脂とオレフィン系樹脂との混合比率は、前者/後者(固形分換算の重量比)=10/90〜90/10であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面調整剤が表面に存在する自動車塗膜に対しても、表面調整剤による接着力低下の影響を受けずに、優れた接着力が得られる粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、表面調整剤が表面に存在する車両用塗膜面に使用する粘着シートであり、車両用塗膜面に接触する粘着剤層が、炭素数2〜14個のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(a1)を主成分とするビニル系モノマーまたはその部分重合物(a)、活性エネルギー線重合開始剤(b)、多官能(メタ)アクリレート(c)、および、ロジン変性(メタ)アクリレート(d1)を全モノマー成分100重量部に対して1〜50重量部含有する重量平均分子量1000〜30000である(メタ)アクリル酸エステルオリゴマー(d)を含有するアクリル系粘着剤組成物を活性エネルギー線照射して重合して形成されたアクリル系粘着剤層(Y)であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化剤、ゴム、エラストマーまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練することができ、非常に高い電導度を付与させることができる導電性付与剤及び導電性材料を提供すること。また、該導電性材料を使用し、ブリード等発生せず、安定性に優れた導電性部材、導電性フィルム等を提供することにある。
【解決手段】下記一般式〔2〕等
【化1】


で示されるカチオンとビス(フルオロスルホニル)イミドとからなる塩が、ポリエーテルポリオールに溶解されてなる導電性付与剤および該導電性付与剤を含有した導電性材料。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化剤、ゴム、エラストマーまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練することができ、非常に高い電導度を付与させることができる導電性付与剤及び導電性材料を提供すること。また、該導電性材料を使用し、ブリード等発生せず、安定性に優れた導電性部材、導電性フィルム等を提供することにある。
【解決手段】下記一般式〔2〕等
【化1】


で示されるカチオンとビス(フルオロスルホニル)イミドとからなる塩が、ポリエーテルポリオールに溶解されてなる導電性付与剤および該導電性付与剤を含有した導電性材料。 (もっと読む)


【課題】初期粘着力及び保持力に優れ、剥離時には所望の片側の被着体から容易且つ残渣を残すことなく剥離可能な粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤の剥離方法を提供することにある。
【解決手段】粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤22を内包し、第1の温度で溶融するマイクロカプセル24とを有する粘着剤層12と、粘着剤層20上に形成され、粘着材料30と、粘着材料30中に分散され、粘着材料30の粘着力を低下させる離型剤32を内包し、第1の温度より低い第2の温度で溶融するマイクロカプセル34と、粘着材料30中に分散され、粘着材料30を硬化させる硬化剤36を内包し、第1の温度で溶融するマイクロカプセル38とを有する粘着剤層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができる接着剤組成物および接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】ポリサルファイドポリマー(A)を含有する基材成分と、
接着付与剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができる接着剤組成物および接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】架橋性シリル基含有有機重合体(A)を含有する基材成分と、
接着付与剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ接着剤製品およびその製造法が開示される。この接着剤製品はガムテープとして有用である。
【解決手段】エマルジョンポリマーが:
(a)250ナノメートル以下の重量平均直径を有する第一粒子を、ポリマーの合計重量基準で5〜95重量%含む微細モード;および
(b)250ナノメートルよりも大きな重量平均直径を有する第二粒子を、ポリマーの合計重量基準で少なくとも5重量%含む大モード:を含み;
さらに、エマルジョンポリマーの全体的なTgが−20℃未満であり、エマルジョンポリマーが1以上のアジリジン類を含まない、ポリオレフィンフィルム上のエマルジョンポリマーの乾燥により形成される接着剤層を含む低ノイズ接着剤製品。 (もっと読む)


(I)(a)(i)水、(ii)少なくとも1つの安定剤(例えば、界面活性剤及び疎水性共安定剤等)、(iii)少なくとも1つの粘着付与剤(例えば、ポリテルペン、ロジン樹脂及び/又は炭化水素樹脂等)、(iv)少なくとも1つのα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)工程(a)からの前記混合物に高剪断を適用して、水性連続相及びその中に分散した、約10〜約1000nmの平均直径の安定化小滴を含む本質的に安定なミニエマルションを形成する工程、(c)前記モノマーを前記小滴内で、遊離基開始剤の存在下で重合する工程、(d)更なるモノマーを前記分散相に添加して分散体を形成する工程、次いで、(II)工程(I)の分散体を種として使用して、その後のエマルション重合で不均質ポリマー粒子の分散体を形成する工程を含む、ミニエマルション重合による不均質ポリマー粒子の水性分散体を調製するための複数工程方法が記載されている。得られた粘着化PSAはコアシェル構造を有し、高剪断下で安定である。 (もっと読む)


【課題】薬品や特種印刷用インキなどに含まれる有機溶剤に対して耐久性を示す転写シートを提供する。
【解決手段】シート状の支持体上に、転写の際に該支持体から剥離し被転写体に移行可能な転写層を備えており、該転写層は該支持体に近い側から、少なくとも、回折光を発生させるための凹凸面を有する透明な回折構造形成層、前記凹凸面の凹凸に密着して設けられた光学薄膜からなり、該回折構造形成層を透過した光を反射させる回折効果層、および該回折効果層を被覆して設けてある接着剤層、を具備し、前記接着剤層は、溶解度パラメーター(σ)が10.0〜12.5または13.0〜20.0であり、かつ溶融温度が40℃〜150℃である熱可塑性樹脂を5%以上の重量比で含むこと、を特徴とする転写シート。 (もっと読む)


【課題】マイクロ素子実装において、適度の柔軟性を有し、安定した導通を維持出来る導電性微粒子を得、これを用いた導電性接着剤等を提供する。
【解決手段】導電性微粒子用の樹脂微粒子であって、負荷除荷試験において、約1.42196mN/秒の荷重負荷速度により微粒子を圧縮して、下記式(1):
P=7/96×d2×9.80665/1000 ・・・(1)
[式中、dは微粒子の個数平均粒子径(μm)であり、P(N)は、小数点以下2桁目を四捨五入した値である。]
で表される荷重値P(N)に達したときに50%以上の圧縮率を有し、かつ、微粒子を20回繰り返し圧縮したときの圧縮率の割合が1回目の圧縮率の80%以上である、樹脂微粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により被着体からの剥離を容易とする粘着剤に関し、初期粘着力及び保持力に優れ、剥がしたい時に簡単に被着体から容易に剥離できる粘着剤及びこれを用いた粘着シート、並びにこの粘着剤を用いて貼付されたワークの剥離方法を提供する。
【解決手段】
基材10と、基材10上に形成され、粘着材料20と、粘着材料20中に分散され、異なる温度で溶融する複数種類のマイクロカプセル22a,22b,22cと、マイクロカプセル22a,22b,22c中に内包され、粘着材料20の粘着力を低下させる離型剤とを有する粘着剤からなる粘着層12とを有する。融点の異なる複数種類のマイクロカプセルを含有する粘着剤を構成することにより、加熱処理前は良好な接着力を保持することができる。また、剥離処理に際してはワークの材質に応じた加熱処理を行うことにより、被着体より簡単に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】特にダンボール等の粗面被着体に対する低温(0℃)〜室温(23℃)環境下での粘着力が強く、また経時的な粘着力低下も少なく、サーマルヘッドによる低エネルギーでの熱活性化が可能であり、かつ耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体の一方の面上に少なくともアンダー層及び感熱性粘着層をこの順に有してなり、前記アンダー層が、ガラス転移温度(Tg)が−35〜25℃である熱可塑性樹脂及び中空フィラーを含有し、かつ該熱可塑性樹脂がスチレン−ブタジエン共重合体及びその変性物から選択されるいずれかを含有し、前記感熱性粘着層が、熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び熱溶融物質を含有し、かつ該熱溶融物質が少なくともトリフェニルホスフィンを含有する感熱性粘着材料を提供する。 (もっと読む)


少なくとも2つの感圧接着剤層と、合成ポリマーからなり、前記感圧接着剤層の間にある支持体層とからなる多層積層品。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル硬化型接着剤でありながら、リペア性に十分優れる接着剤組成物、及びこれを用いた回路接続材料、接続体及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】 (a)熱可塑性樹脂と、(b)2つ以上の(メタ)アクリロイルオキシ基を有するラジカル重合性化合物と、(c)ラジカル重合開始剤と、を含有する接着剤組成物であって、上記ラジカル重合性化合物が有する(メタ)アクリロイルオキシ基の一部又は全部が2級炭素又は3級炭素に直接結合している接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、接続抵抗の低減及び接続の安定化が可能な異方性導電材料の製造方法、及び、異方性導電材料を提供する。
【解決手段】湿式溶媒に導電性微粒子を分散させた導電性微粒子分散液と、金属ナノ粒子を含有する高分散性の金属ナノペーストとを混合して、前記導電性微粒子の表面にヘテロ凝集により前記金属ナノ粒子が付着した突起付導電性微粒子を含有するスラリーを作製する工程1と、前記スラリーとバインダー樹脂とを混練する工程2とからなる異方性導電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性微小球を含む加熱剥離型粘着層を有していても、剥離開始温度よりも10℃以上低い温度での膨張が抑制又は防止されている加熱剥離型粘着シートを得る。
【解決手段】 加熱剥離型粘着シートは、基材の少なくとも一方の面に、熱膨張性微小球を含有する加熱剥離型粘着層が設けられており、且つ加熱剥離型粘着層が付与する剥離開始温度と、加熱剥離型粘着層における膨張開始温度との温度差が、10℃未満であることを特徴とする。加熱剥離型粘着層中に含まれる熱膨張性微小球としては、膨張開始温度が、剥離開始温度より10℃低い温度より高く且つ剥離開始温度以下の温度である熱膨張性微小球が好ましく、剥離開始温度より10℃低い温度で予め加熱処理した後、該加熱処理により発泡乃至膨張した熱膨張性微小球を分級処理して取り除くことにより得られる熱膨張性微小球を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 被着体に対する粘着性が高められていても、任意な時に加熱処理により、容易に被着体より剥離させることが可能な加熱剥離性粘着シートを提供する。
【解決手段】 加熱剥離性粘着シートは、非多孔性基材の少なくとも一方の面に発泡剤を含有する熱膨張性粘着層が形成されており、非多孔性基材と、非多孔性基材の少なくとも一方の面に形成された熱膨張性粘着層との間に、多孔性材料層を有していることを特徴とする。前記多孔性材料層の気孔率は10%以上であることが好ましい。また、前記多孔性材料層としては、繊維材料を用いて形成された繊維系多孔性材料層、または、樹脂材料を用いて気泡形成により形成された樹脂系多孔性材料層が好適であり、特に不織布層を好適に用いることができる。 (もっと読む)


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