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Fターム[4J040DN03]の内容

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Fターム[4J040DN03]に分類される特許

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【課題】良好な接着性と、ラベル自動剥離装置による高速剥離処理にも対応できる高度の再剥離性を両立可能な再剥離性粘着シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1の一方の面に設けられた粘着剤層4と、粘着剤層4上にパターン状に設けられた粘着抑制層5とを備え、粘着剤層4は、粘着性微球体2と粘着性微球体2を基材1に固着する接着剤3からなり、粘着性微球体2の平均粒径hと、接着剤3の層の平均厚みhと、粘着抑制層5の平均厚みhとが、h≧h+hの関係にあることを特徴とする再剥離性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】特に偏光板の伸縮などによる歪みを粘着剤がずれることにより緩和させるだけでなく、ズレにより粘着剤層中のポリマーが配向することにより生じる粘着剤層の複屈折をゼロに近づけ、よって、液晶素子に色むら・白ヌケ現象を発生させない光学用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】共重合体(A)と架橋剤(B)とを含み、上記架橋剤(B)の含有量が、形成される粘着剤層の90℃粘性係数が0.5×107〜10×107Pa・sになる量であることを特徴とする光学用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックスを用いた水系接着剤の耐水接着力を向上させる。
【解決手段】アセトアセチル化ポリビニルアルコールの存在下で乳化重合して得られるポリクロロプレンラテックスと、酸化亜鉛を含有することを特徴とする水系接着剤。ポリクロロラテックス中のクロロプレン重合体は、クロロプレン及びカルボキシル基含有ビニル単量体の共重合体であることが好ましく、ポリクロロラテックス中のクロロプレン重合体の、トルエン不溶分が10〜90%であることが好ましい。また、アセトアセチル化ポリビニルアルコールのアセトアセチル化度が0.05〜15mol%であることが好ましく、水系接着剤中の酸化亜鉛の含有量は、ポリクロロプレンラテックスを固形分換算で100質量部に対して、固形分換算で0.1〜6.0質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期には十分な粘着性を有しており、作業性に優れ、また、耐湿性や耐熱性等の接着耐久性に優れる異方導電性接着フィルムの提供。
【解決手段】40℃における貯蔵弾性率(G’)が5.0×104Pa以上3.0×106Pa以下であり、且つ、160℃における貯蔵弾性率(G’)が1.0×104Pa以上3.0×105Pa以下であるアクリル系熱可塑性樹脂および導電性微粒子を含有する異方導電性接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】場所による粘着力のばらつきが抑制され、粘着力の安定性が向上した極薄の粘着テープを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る粘着テープ10は、基材層20、基材層20の両側にそれぞれ設けられた粘着剤層30a、粘着剤層30bを備える。基材層20の厚さに粘着剤層30aおよび粘着剤層30bの厚さを合計した総厚は10μm以下である。粘着テープ10を構成する粘着剤層30aおよび粘着剤層30bの厚さの平均値はそれぞれ3.5μm以下である。粘着剤層30の厚さの標準偏差は、粘着剤層30の厚さの平均値の25%以下である。 (もっと読む)


【課題】粘着特性及び透明性に優れ、かつ剥離時において被着体に糊残りなく容易に剥離することが可能な粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)及び(d)成分を単量体単位として含み、重量平均分子量が300,000以上の第1の重合体と、メタアクリル酸アルキルエステルを単量体単位として含み、重量平均分子量が100,000以下の第2の重合体とを含有し、第2の重合体の含有量が第1の重合体100重量部に対して1〜20重量部である、粘着剤組成物。
(a)下記式(I);
CH=C(R)COOR (I)
(式中、Rは水素原子又はメチル基を示し、Rは炭素数2〜14のアルキル基を示す。)で表される(メタ)アクリル系単量体:40〜98重量%
(b)(a)成分と共重合可能であり、かつ芳香族環を含有する(メタ)アクリル系単量体:1〜59.9重量%
(c)(a)成分及び(b)成分と共重合可能であり、かつ反応性官能基を含有する重合性単量体:0.1〜5重量%
(d)(a)成分、(b)成分及び(c)成分と共重合可能な重合性単量体:0〜59.9重量% (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、光学部材の貼り合わせにおいて、オートクレーブ処理後の気泡の残存やディレイバブルの発生が抑制された光学用粘着シートを提供する。
【解決手段】アクリル系粘着剤層を有する粘着シートであって、前記アクリル系粘着剤層が活性エネルギー線重合により形成され、前記アクリル系粘着剤層のゲル分率が80重量%以下であり、かつ前記アクリル系粘着剤層のゾル分中の分子量が5万以下の成分の含有量が20重量%以下であることを特徴する光学用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】高透明性と、高接着性を備えた光学用アクリル系粘着剤組成物および光学用アクリル系粘着テープを提供する。
【解決手段】光学用アクリル系粘着剤組成物は、骨格中に窒素原子を有するビニル系モノマーをモノマー単位として含み、カルボキシル基含有モノマーを実質的に含まないアクリル系ポリマー(A)100部と、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(B)1〜70部と、水素添加型粘着付与樹脂(C)1〜50部と、を含む。光学用アクリル系粘着テープは、上記組成を有する光学用アクリル系粘着剤組成物を含む粘着剤層を有する。 (もっと読む)


【課題】電気的接続信頼性及び接着後の耐イオンマイグレーション性に優れ、脆性改善、良好なタック性、高い作業性を有するダイシングフィルム一体型接着シート電子部品および半導体装置を提供すること。
【解決手段】支持体7の第一の端子と、被着体の第二の端子を、半田を用いて電気的に接続し、該支持体と該被着体とを接着する接着フィルム3と、ダイシングテープ2とから構成される積層構造を有するダイシングテープ一体型接着シート10であって、前記接着フィルム3が、(A)1核体から3核体の合計の含有量が、30〜70%であるフェノール系ノボラック樹脂と、(B)25℃で液状であるエポキシ樹脂と、(C)フラックス機能を有する化合物と、(D)成膜性樹脂と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光学部材に対して優れた接着性を有し、優れた光学用粘着シートを提供する。特に、静電容量方式のタッチパネルに用いられた際に、タッチパネルを構成する部材に対して優れた接着性を発揮し、タッチパネルの検知感度や応答速度などの性能に悪影響を与えることのない光学用粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の光学用粘着シートは、粘着剤層を有する光学用粘着シートであって、周波数1MHzでの比誘電率が5〜10であり、ガラスに対する接着強さ(剥離角度:180°、引張速度:300mm/分、ガラスに貼り合わせてから30分後に測定)が3〜15N/20mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は乳化工程で溶剤や可塑剤などを使用することなく、軟化点80〜160℃の粘着付与樹脂エマルジョンを安定的に高い収率で提供することを目的とする。
【解決手段】軟化点80〜160℃の石油系樹脂を、無溶剤かつ乳化剤成分の存在下、1〜2.8MPaの加圧下で水中に分散させ、エマルジョン中に含まれる有機溶剤の量が50ppm以下で、体積平均粒子径が0.7μm以下である、粘着付与樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


【課題】押出機による共押出を行った場合に粘着層を基材層上に延展不足を生じることなく積層可能であり、保護フィルムと貼付けた際にフィルムとの接触面積が小さいプリズムシート等の被覆体に使用可能である粘着剤の提供。
【解決手段】スチレン成分が5〜15重量%であり、スチレン系重合体ブロックとオレフィン系重合体ブロックとのブロック共重合体、スチレン系重合体ブロックとスチレンとオレフィンのとのランダム共重合体ブロックとのブロック共重合体、及びまたはこれらの水素添加物を主成分としてなるスチレン系エラストマー100重量部に対して、粘着付与樹脂2重量部以上、10重量部未満、ポリオレフィン系樹脂2重量部以上、10重量部未満を含む樹脂組成物からなることを特徴する粘着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接合時には高い初期接着力と接着信頼性(特に耐反撥性)を維持しつつ、被着体から剥がす際には容易に剥離して、容易に接合部を分離・解体できる粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、気泡及び/又は微粒子を含む粘弾性体層の少なくとも片面側に、下記(a1)、(a2)及び(a3)を含有するモノマー混合物又はその部分重合物、並びに、熱発泡性微粒子を含有する粘着剤組成物により形成される粘着剤層を有することを特徴とする。
(a1):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満である、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー
(a2):分子内に少なくとも1の窒素原子と1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー
(a3):ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上である、分子内に1のエチレン性不飽和結合を有するモノマー(前記(a2)は除く) (もっと読む)


【課題】粘着性に優れると共に、展開性に優れ、被着体に対する剥離後の糊残りが抑制された表面保護粘着フィルムおよびそれに適用可能な粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】重合体(ii):重合体ブロックAおよび重合体ブロックBを含み、一般式A−B−Aもしくは一般式(A−B)x−Y(式中、xは1以上の整数を表し、Yはカップリング剤残基を表す。)で表される構造を有するブロック共重合体(II)またはその水素添加物を含有し、前記重合体(ii)の全体の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(A+B))は、30〜50重量%であり、前記重合体(ii)にそれぞれ含まれるAの総量とBの総量との重量比(A:B)が5:95〜25:75の範囲内であり、さらに、前記重合体(ii)の合計重量の100重量部に対し、20重量部以上の粘着付与剤と、2~10重量部の軟化剤と、を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の被着体を簡便にかつ強固に接着可能な接着フィルムを提供する。
【解決手段】(A)変性スチレン系熱可塑性エラストマー10〜90重量部、(B)ポリオレフィン系樹脂90〜10重量部[ただし、(A)+(B)=100重量部]を主成分とするベース樹脂100重量部、(E)粘着付与剤1〜100重量部を必須成分として含み、前記ベース樹脂を構成する変性スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が、(F)ラジカル重合開始剤存在下、スチレン系熱可塑性エラストマーと(C)極性基含有ビニル単量体、(D)芳香族ビニル単量体とを溶融混練する工程により変性され、該変性工程がスチレン系熱可塑性エラストマー100重量部に対して、(C)極性基含有ビニル単量体を0.1〜15重量部、(D)芳香族ビニル単量体を0.1〜15重量部、(F)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部添加して変性することを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線によって硬化し、優れた粘着力を示す粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−C(R)=CH(1)(式中、Rは水素原子、または、炭素数1〜20の炭化水素基、Zは2価の有機基である。)で表される置換基を分子内に1個以上有する数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)、および、粘着付与樹脂(B)、および、重合開始剤(C)を含有する粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な高温接着保持力と接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含み、該共重合体が、クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン6〜135重量部で、ゲル分が1〜80重量%であり、該共重合体のDSC測定曲線において、30〜45℃、および50〜100℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板を支持体に接着させた後、剥離する際に、基板の表面に成分が残存することを抑制し、かつ高温プロセスにおける沈み込みを防止する。
【解決手段】本発明に係る接着剤積層体は、接着性を備えた第1の樹脂を含有する第1の接着剤層と、接着性を備えた第2の樹脂及びフィラーを含有し、上記第1の接着剤層に積層された第2の接着剤層と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】 厚手の粘着剤層を有する光重合性アクリル系粘着シートの製造において、粘着剤層中の未反応モノマーの残存が少なく、粘着剤層中に分子量等の特性のムラが少ない粘着シートの製造方法、及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】 紫外線照射工程時の光重合性アクリル系粘着剤組成物層の最高温度が40〜180℃であり、かつ全紫外線照射工程時間の1/2経過時から紫外線照射工程時間終了時までの光重合性アクリル系粘着剤組成物層の温度が100℃以下であり、該紫外線照射工程時間の5/6経過時から紫外線照射工程時間終了時までの光重合性アクリル系粘着剤組成物層の温度が60℃以下である光重合性アクリル系粘着シートの製造方法。 (もっと読む)


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