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Fターム[4J040DN03]の内容

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Fターム[4J040DN03]に分類される特許

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【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分としてアスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有し、かつ、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が、ゴム加工用ペプタイザーを0.01〜3質量%含有する。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】(1)〜(3)から成る加熱架橋可能な接着剤組成物と、それが塗布された自己接着性支持体。
【解決手段】(1)20〜85重量%の下記式(I)を有する2つの加水分解可能なアルコキシシラン-タイプの末端基を有するポリウレタン:


(ここで、R1は5〜15の炭素原子数を有する芳香族または脂肪族の直鎖または分岐鎖または環状の炭化水素をベースにした2価の基を表し、R2はC1〜4の直鎖または分岐鎖の2価アルキレン基を表し、R3はC1〜3の直鎖2価アルキレン基を表し、R4とR5は各々C1〜4の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表し、互いに同一でも異なっていてもよく、複数のR4(またはR5)が存在する場合にはそれらは互いに同一でも異っていてもよく、nは式-[OR2]n-のポリエーテルブロックの数平均分子量が300Da〜30kDaの間になるような整数であり、mは式(I)のポリマーの数平均分子量が600Da〜60kDaとの間になるな整数、pは0、1または2の整数)、(2)15〜80重量%の200Da〜5kDaの間の数平均分子量を有する相溶性のある粘着付与樹脂、(3)0.01〜3重量%の硬化触媒。
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【課題】過酷な使用環境条件においても、優れた耐久性と光漏れ防止性とを兼ね備えた偏光板用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)および(B)(A)少なくとも次の成分(a1)ないし(a3)を共重合することにより得られる重量平均分子量が100万〜200万であるアクリル系ポリマー100質量部(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜94.9質量%(a2)芳香環含有モノマー5〜40質量%(a3)官能基含有モノマー0.1〜10質量%(B)石油系液状粘着付与樹脂1〜20質量部(C)硬化剤0.01〜2質量部(D)シランカップリング剤0.01〜1質量部を含有することを特徴とする偏光板用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 柔らかい粘着剤を使用した場合にも巻重体等とすることができ、基材の粘着層が設けられている側とは反対側の面に粘着層が粘着されても、基材の背面から粘着層を容易に剥離することができ、巻重体を無理なく展開することができる表面保護フィルムの提供。
【解決手段】 単層または多層からなるポリオレフィン系基材(I)に粘着層(II)が積層されてなる表面保護フィルムにおいて、イ)ポリオレフィン系基材自体または粘着層(II)が形成されていない側のポリオレフィン系基材最外層が特定の組成物からなる、ロ)粘着層(II)が特定の組成物からなる、ハ)粘着層(II)が積層されていない側のポリオレフィン系基材(I)の表面または最外層が摩擦処理される、という特定の3つの要件を満たした表面保護フィルムによる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の常温での超音波によるワイヤボンディング方式による接続を可能とする接着剤組成物を提供する。
【解決手段】半導体素子支持部材上に、常温で超音波によるワイヤボンディング方式により電気的接続がなされる電極を有する半導体素子を接着するために使用される接着剤組成物であって、数平均粒径5〜40μm、圧縮弾性率1〜4GPaの(メタ)アクリル樹脂からなる樹脂ビーズを0.01〜1質量%含有する接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】段ボールに用いた場合、短い乾燥時間で荷崩れ防止効果を発揮することができ、且つ荷解き時には段ボール表面を損傷することのない接着剤を提供すること。
【解決手段】鉱油を含有する石油樹脂エマルジョンと、水溶性樹脂溶液とを混合して得られることを特徴とする荷崩れを防止するための段ボール用接着剤である。水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロースからなる群から選択される少なくとも1種を用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】接着物性と層分離安定性に優れた溶剤型接着剤を作製可能であり、さらにそれ自体の貯蔵安定性に優れたクロロプレンゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体をロジン酸塩の存在下で乳化重合させ、単量体の重合率が50〜90%となった後に重合禁止剤を添加して乳化重合を停止させ、重合が終了したポリクロロプレンラテックスに特定のエチレン性不飽和スルホン酸化合物の少なくとも1種類を添加するクロロプレンゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な初期粘着性を有し、糊残りせず、貼り直しが可能で反復使用することができる強粘着型粘着体を、臭気やVOCを発生させずに迅速に硬化し、任意の形状で製造することができる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリオールと、過剰量のポリイソシアネート化合物を反応させて得られる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと、(B)微粉体コーティングアミンと、(C)粘着付与剤とを含んでなる、一液無溶剤ウレタン系粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂とアクリル系重合体との相溶性が高いため、強粘着再剥離用途に適用できる粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物は、ウレタン樹脂と(メタ)アクリル酸エステル重合体とを含有し、前記ウレタン樹脂は、ポリオールとポリイソシアネート化合物とをイソシアネート基過剰の割合で反応させてイソシアネート基末端プレポリマーを得た後、該イソシアネート基末端プレポリマーに、反応性の異なる少なくとも2種の官能基を有する特定の鎖延長剤を反応させ、必要に応じて末端停止剤を反応させて得られたものである。 (もっと読む)


【課題】高温環境下、特に200℃以上の環境下に曝された接着剤であっても、良好な剥離性(溶解性)を有する接着剤を形成し得る接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる接着剤組成物は、互いに質量平均分子量が異なる2種類の樹脂から少なくともなり、質量平均分子量がより大きく、接着性を備えている接着性樹脂と、質量平均分子量がより小さい低分子量樹脂と、を含む。これにより、高温環境下に曝された後であっても、剥離性の良好な接着剤を形成しえる接着剤組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接着性、高温凝集性および端末剥がれ防止性を高レベルでバランスよく発揮する感圧接着シートおよび該シートの形成に適した水性感圧接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る水性感圧接着剤組成物は、アルキル(メタ)アクリレートを主モノマーとし且つシラノール基形成性モノマーを含むモノマー原料を重合してなる、THF可溶分の質量平均分子量が65×10〜100×10のアクリル系ポリマーを主体とする。該モノマー原料は、シラノール基形成性モノマーを除いた組成で重合された場合において、酢酸エチル不溶分の質量割合が7%〜17%のポリマーを与えるモノマー原料である。前記組成物から形成される架橋後の感圧接着剤に占める酢酸エチル不溶分の質量割合は20%〜55%である。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状の樹脂組成物、および、この樹脂組成物と水からなる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状の樹脂組成物。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン等に高接着性、高強度、軟質性等を付与することができ、高接着性を有するシーラントや、無機フィラー等との相溶特性の向上したポリオレフィンを与える等の用途に有用な改質剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)mmmm=20〜60モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.1、(c)rmrm>2.5モル%、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)昇温クロマトグラフィーにおける25℃以下で溶出する成分量(W25)が20〜100重量%、(f)ゲルパーミュエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が5以下、及び/又は(g)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.1デシリットル/g以上であるプロピレン単独重合体、又は(h)13C−NMR測定による立体規則性指標(P)が55〜90モル%であるプロピレン系共重合体を、ラジカル開始剤と有機酸により改質処理した改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法で得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の水分散体は、[1](A)α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(E)の重合体で変性されたプロピレン系樹脂と、(D)重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り式(1)で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むプロピレン系樹脂と、(F)アニオン型および/またはノニオン型界面活性剤および、(G)水を含み、共重合性モノマー(E)に少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステル、および/または芳香族ビニル化合物を含有することを特徴とする水分散体。
【効果】本発明によれば、コート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーで、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成型品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れている。
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【課題】従来の紙おむつ、生理用品などの各種の衛生用品に適する優れた加工性及び各粘接着剤性能バランスに優れた粘接着剤粘接着剤を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロック(a)と共役ジエンを主体とする重合体ブロック(b)よりなるブロック共重合体又はその水添物を含み、(a)中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%以上、(b)中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が50重量%未満、ブロック共重合体におけり全結合ビニル芳香族炭化水素含有量(TS)が30〜75重量%、重合体ブロック(b)の含有量が90重量%未満、ブロック共重合体又はその水添物のMIが1〜30g/10分である伸縮部材用粘接着剤ブロック共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで粘着力を付与させることができ、低温環境から高温環境まで広範囲の条件でダンボールのような粗面被着体への粘着力が長時間に亘って持続し、かつブロッキング性も良好な感熱性粘着シートの提供。
【解決手段】支持体の片面に、少なくとも、ガラス転移温度(Tg)が−70℃〜−10℃の熱可塑性樹脂を含有する粘着アンダー層、Tgが−70℃〜−5℃の熱可塑性樹脂及びプラスチック球状中空粒子を含有する中間層、熱可塑性樹脂、粘着付与剤及び熱溶融性物質を含有する感熱性粘着剤層の3層がこの順に積層された感熱性粘着シートであって、該熱溶融性物質はメタターフェニルを必須成分とし、ベンゾトリアゾール化合物群及びヒンダードフェノール化合物群から選ばれた1種以上の化合物を含有することを特徴とする感熱性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 被加工体を粘着シートにより固定して被加工体に対する加工を行う方法において、被加工体の表面が凹凸を有する場合であってもしっかりと被着体を固定し、正確な加工を行うことができ、加工終了後は被加工体を容易に粘着シートから剥離し、回収することができる被着体の加工方法を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも片方の面に熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層を設けてなる熱剥離型粘着シートを用いて被着体を加工する被着体の加工方法であって、上記熱膨張性粘着層表面の最大断面高さRtと被着体表面の最大断面高さRt′との関係がRt′≧Rtを満たし、かつRtが0.5〜12μmの範囲内であることを特徴とする被着体の加工方法。 (もっと読む)


【課題】
できる限り簡単に設計されそしてそれ故に価格的に有利に製造でき、その結果長手方向(機械方向;md)における高い抗張力を持つのと同時に横方向(cd)において非常に高い引裂強度を持つ接着テープの提供。
【解決方法】
少なくとも片面に接着剤、特に粘着剤が塗布されている支持体材料を有する接着テープであって、支持体材料が少なくとも1種類のテープよりなる、該接着テープにおいて、フィルムが接着テープの長手方向に伸びる少なくとも1つの切り込み線を持ち、該切り込み線は支持体の厚みの少なくとも半分に及んでいることを特徴とする、上記接着テープ。 (もっと読む)


【課題】
a) 一種以上のポリオレフィンおよび b) 一種以上の無機充填材を含む組成物の、物品を建築部位に固定する働きをする接続部位としての使用を提供する。
【解決手段】
下記:
a) 下記を有する一種以上の ポリオレフィン:
50〜165℃の範囲のリング/ボール軟化点,
温度170℃で測定して20〜40 000 mPa・sの範囲のメルト粘度および
ガラス転移温度 Tg -10℃以下
ならびに
b) 一種以上の無機充填剤
を含む組成物。本発明の組成物は、建築材料を製造するために,特に、物品,例えば木くぎを表面に締め付けるための接続部位を製造するために使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】非活性時のブロッキング性に優れ、且つ平滑性の低いダンボールのような被着体に対し、広い温度域において十分な粘着力を有する感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】(1)支持体の一方の面上に、少なくとも、熱可塑性樹脂及び加熱時に溶融する熱溶融性物質を必須成分とする感熱性粘着剤層を有し、該熱可塑性樹脂は、モノマー成分であるアクリロニトリルがモノマー比で5〜20重量%を占める(メタ)アクリル共重合体を主成分とし、該共重合体のガラス転移温度が−70〜−30℃の範囲にある感熱性粘着材料。
(2)(メタ)アクリル共重合体がアクリル酸−2−エチルヘキシルを主成分とする(1)記載の感熱性粘着材料。 (もっと読む)


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