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Fターム[4J040EC03]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | エポキシ樹脂 (6,539) | 活性水素化合物とエピハロヒドリンから得られるもの (3,466) | グリシジルエーテル系 (2,776) | 脂肪族ポリヒドロキシ化合物から (190)

Fターム[4J040EC03]に分類される特許

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【課題】高温下及び高歪下で優れた接着力を発揮することが可能な接着剤組成物及び該接着剤組成物で表面処理された接着剤被覆繊維を提供する。
【解決手段】平均径が4〜900nmで且つ平均長さが80〜105μmである繊維(A)を含むことを特徴とする接着剤組成物であり、該接着剤組成物は、更に、脂肪族エポキシド化合物(B)、(ブロックド)イソシアネート基含有芳香族化合物(C)、水溶性高分子(D)及び熱可塑性高分子重合体(E)よりなる群から選択される少なくとも一種の成分を含むのが好ましい。また、前記繊維(A)の含有量は、接着剤組成物中0.05〜50質量%であるのが好ましい。更に、繊維2表面が接着剤層3で被覆された接着剤被覆繊維1においては、前記接着剤層3に、上述の接着剤組成物又はその接着剤液を用いる。 (もっと読む)


【課題】ワークが薄型の場合にも、ワークをダイシングする際の保持力と、ダイシングにより得られるチップ状ワークをそのダイボンドフィルムと一体に剥離する際の剥離性とのバランス特性に優れるダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】基材上に粘着剤層を有するダイシングフィルムと、ダイシングフィルム上に設けられたダイボンドフィルムとを有するダイシング・ダイボンドフィルムであって、粘着剤層は、10〜30mol%のヒドロキシル基含有モノマーを含むアクリル系ポリマーに、ヒドロキシル基含有モノマーに対し70〜90mol%の範囲内のラジカル反応性炭素−炭素二重結合を有するイソシアネート化合物を付加反応させたポリマーと、ヒドロキシル基に対し反応性を示す官能基を分子中に2個以上備え、かつ、ポリマー100重量部に対し含有量が2〜20重量部の架橋剤を含み、ダイボンドフィルムはエポキシ樹脂を含み構成される。 (もっと読む)


【課題】塗工性及び透明性に優れ、かつ、基材や光学部材との光学歪みがほとんど生じない光学部材用接着剤を得ることができる光学部材用光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光学部材用光硬化性樹脂組成物を用いてなる接着剤、及び、該接着剤を用いてなるタッチパネルを提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも1個の光カチオン重合性官能基を有し、かつ、コーンローター式粘度計を用いて25℃、10rpmの条件で測定したときの粘度が200mPa・s以下である化合物と、フルオレン骨格、ナフタレン骨格、及び、ビフェニル骨格から選ばれる少なくとも一種の構造、並びに、オキセタニル基及び/又はエポキシ基を有する化合物と、カチオン重合開始剤とを含有し、コーンローター式粘度計を用いて25℃、10rpmの条件で測定したときの粘度が5〜500mPa・sであり、かつ、厚みを50μmとした場合の硬化物の屈折率が1.50以上である光学部材用光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


少なくとも1種のエポキシ樹脂、少なくとも1種の立体障害アミン硬化剤、並びに、硬化性組成物及び硬化性組成物から得られた硬化製品に対して靭性特性を与える少なくとも1種の非立体障害アミン硬化剤を含む、硬化性エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂組成物硬化体及びそれらを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】所定のエポキシ化合物および誘電体を所定量含有することにより、硬化させた場合に所望の誘電特性、可撓性および接着性を示すことができる樹脂組成物、および所定のエポキシ化合物を含み、誘電体を電極等に接着させるために好適な誘電体接着用接着剤を提供する。
【解決手段】本発明にかかる樹脂組成物は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rはアルキレン基を、nは3以上13以下の整数を表し、当該アルキレン基の主鎖の炭素数をm(mは1以上の整数)としたとき、(m+1)×nが9以上65以下である。)
で表されるエポキシ樹脂(A)1種類以上と、誘電体(B)とを含み、上記エポキシ樹脂(A)の含有量を100重量部としたときに、上記誘電体(B)を250重量部以上含有する。 (もっと読む)


【課題】各構成部材が均一な線膨張を提供し、接続部の熱機械疲労の原因を減少させた高信頼性の、電子部品と基板の間にアンダーフィル接着剤を含む電子アセンブリを提供する。
【解決手段】基板14に電気的に接着されて基板との間にアンダーフィル接着剤16を有する電子部品を含み、アンダーフィル接着剤16が、ポリエポキシド樹脂と、硬化触媒と、融剤と、球形の非凝集、非晶質かつ固体である表面処理ナノ粒子18との混合物から本質的になる硬化性アンダーフィル接着用組成物の反応生成物を含む、ここで、化性アンダーフィル接着用組成物は25℃における粘度が1,000〜100,000センチポアズである、電子アセンブリ10。さらに、表面処理ナノ粒子が5〜600ナノメートルの平均粒度を有する、電子アセンブリ10、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】回路基板の絶縁層形成に好適に使用することができ、特に絶縁樹脂シートの形態で使用する場合のラミネート性に優れ、熱膨張率が低く、しかも、それを硬化して得られる絶縁層表面の粗度が低くても高いピール強度を有する導体層の形成を可能にする樹脂組成物及び絶縁樹脂シートの提供。
【解決手段】(A)多官能エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)フェノキシ樹脂及び/又はポリビニルアセタール樹脂、並びに(D)シラザン化合物で表面処理後、シランカップリング剤で表面処理された無機充填材を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中の不揮発分100質量%に対し、成分(D)の含有量が50〜80質量%である樹脂組成物。また、かかる樹脂組成物の層が支持フィルム上に形成されてなる接着フィルム。また、かかる樹脂組成物が繊維からなるシート状繊維基材中に含浸されてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工性、アウトガス抑止性及び段差追従性に優れ、加えて、貼付後の加工時に被着体からの「浮き」を生じない特性を有する、優れたフレキシブル印刷回路基板固定用両面粘着シートを提供することにある。
【解決手段】本発明のフレキシブル印刷回路基板固定用両面粘着シートは、厚み13μm以下のプラスチックフィルム基材の両面側に粘着剤層を有する粘着体を少なくとも含む両面粘着シートであって、粘着剤層が炭素数が2〜14の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルと極性基を含有する単量体を必須の単量体成分とするアクリル系ポリマーから形成されており、粘着体の厚さが60μm以下、120℃にて10分間加熱した際のアウトガス量が1μg/cm2以下、浮き量が1.5mm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた帯電防止性又は導電性を有し、エネルギー線を照射して硬化する場合に、その硬化後も優れた帯電防止性又は導電性を有する粘着剤組成物、及び粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着剤中に、カーボンナノ材料が分散剤により分散されていることを特徴とする粘着剤組成物、及び、その粘着剤組成物からなる粘着剤層が基材シートの片面又は両面に設けられていることを特徴とする粘着シートであり、粘着剤組成物が、カーボンナノ材料の平均外周径が1〜1000nm、平均長さが10nm〜100μm、分散剤がエーテル骨格を有するポリマーであり、さらに、エネルギー線重合性基を有する化合物を含む粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、特にはんだの温度プロファイルで使用した場合、各温度域で粘着剤が発泡したり、被着体との間に浮きや剥がれなどの発生がないという耐熱性と被着体への容易な貼り付け性とを同時に満足する粘着剤組成物及びそれを用いた粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)質量平均分子量60万以上、酸価5mgKOH/g以上、30mgKOH/g未満のアクリル系粘着性化合物と(B)エポキシ系架橋剤からなり、23〜260℃の温度域全体にわたり弾性率0.3×106〜3×106Pa及び粘着力0.1N/25mm以上を示し、かつ23℃における弾性率(X)と260℃における弾性率(Y)との比(X)/(Y)が0.4〜3.2の範囲内にある粘着剤組成物、及びこの粘着剤組成物からなる厚さ1〜100μmの粘着層を基材の片面又は両面に設けた粘着シートとする。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐熱性、可撓性、屈曲性、密着性、電気絶縁性、耐湿熱性等に優れており、プリント配線板をはじめとする電子材料周辺に用いられる接着剤およびコーティング剤として、好適に使用されるカルボキシル基含有ウレタン樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】イソシアネート基を末端に有するウレタンプレポリマー(A)中のイソシアネート基と、
エポキシ基含有化合物(b−1)と2個のフェノール性水酸基を有する化合物(b−2)とを反応させて得られる水酸基含有樹脂(B)中の水酸基とを、反応させて水酸基含有樹脂(C)を生成し、
得られた水酸基含有樹脂(C)中の水酸基と、酸無水物基含有化合物(D)中の酸無水物基とを、反応させてなるカルボキシル基含有ウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】偏光板と、スチレン系樹脂フィルムを適用した、偏光板より幅が小さい、位相差フィルムとを積層してなる、偏光フィルムと位相差フィルムの密着力に優れた複合偏光板を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面に透明保護フィルムを貼合し、反対側の面に粘着性を有する剥離性フィルムを貼合し、片面透明保護フィルム付き偏光板を作製する工程と、片面透明保護フィルム付き偏光板を、位相差フィルムの幅に合わせて長尺方向に沿って裁断する工程と、裁断された片面透明保護フィルム付き偏光板の剥離性フィルムを除去し、偏光フィルム面と位相差フィルムとを硬化性エポキシ樹脂組成物を用いて貼合する工程とを含む複合偏光板の製造方法である。位相差フィルムは、スチレン系樹脂からなるコア層とコア層の両面に積層されるゴム粒子含有(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層との3層構造を有する延伸フィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】高温で養生させた場合や、表面酸化等が生じている被着体に貼着させた場合でも、剥離させる際には容易に、かつ、のり残りを抑制又は防止して剥離させることができるマスキング用粘着テープ又はシートを提供すること。
【解決手段】基材と、基材の片面に形成された粘着剤層とを有するマスキング用粘着テープ又はシートであって、前記粘着剤層を形成するための粘着剤が、乳化重合によるアクリル系共重合体をベースポリマーとして含有し、該粘着テープ又はシートをステンレス(SUS304BA)板上に貼付後、150℃で1時間加熱した後の粘着力変化率が150%以下であることを特徴とするマスキング用粘着テープ又はシート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナイロン樹脂とエポキシ樹脂とを含有する接着剤組成物において、保存安定性に優れた接着剤溶液を提供する。また、ポリイミドフィルムに対して高い接着性を示し、ハンダ耐熱性に優れた、FPCに好ましく使用できる貯蔵安定性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】25℃で固体の溶剤可溶性ナイロン樹脂と、エポキシ樹脂および特定構造のノボラック樹脂とを含有する接着剤組成物であって、前記ナイロン樹脂はジアミン成分の合計量を100モル%としたとき、ピペラジンを20モル%以上含み、かつ、アミン価が1〜6(mgKOH/g)であることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】封止工程で積層チップの位置ずれを抑制できる接着力を有するB−ステージ樹脂を与える印刷用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が15,000未満の熱硬化性樹脂、硬化促進剤及び重量平均分子量が15,000以上の高分子量成分を含有する接着剤組成物において、前記高分子量成分の含有量が、前記熱硬化性樹脂100質量部に対し10質量部以上60質量部未満である、接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】偏光板と、偏光板より幅が小さい位相差フィルムとを積層してなる、偏光フィルムと位相差フィルムの密着力に優れた複合偏光板を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】偏光フィルムの片面に透明保護フィルムを貼合し、反対側の面に粘着性を有する剥離性フィルムを貼合し、片面透明保護フィルム付き偏光板を作製する工程と、前記片面透明保護フィルム付き偏光板を、位相差フィルムの大きさに合わせて長尺方向に沿って裁断する工程と、前記工程で裁断された片面透明保護フィルム付き偏光板の剥離性フィルムを除去するとともに、その偏光フィルム面と位相差フィルムとを活性エネルギー線の照射または加熱により硬化するエポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を用いて貼合する工程とを含む、複合偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)で示される有機ケイ素化合物。


(式中、Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Yは−NH−又は硫黄原子、L1、L2は炭素原子又は窒素原子、R1〜R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フルオロアルキル基、アミノ基であり、R1とR2又はR2とR3でこれらが結合している炭素原子及びL2と共に環骨格を形成してもよい。m、nは整数である。)
【効果】本発明の有機ケイ素化合物は、水酸基のような活性プロトンに対して配位能に優れる有機官能基を有しており、これを配合した粘着剤組成物は、ベースポリマー側鎖の活性プロトンと、シランカップリング剤の官能基との間で水素結合が形成され、その結果、初期段階におけるリワーク性に優れ、しかも高温及び高温多湿下において経時で接着力が増大するため長期耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】タンニン系接着剤の反応性を高め、硬化時間ひいては熱圧成形時間を短縮して生産性を高め、また、従来のタンニン系接着剤に比しより低温でも硬化時間ひいては熱圧成形時間を同等とし、省エネを図ることの可能なタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニンと、架橋剤または硬化剤と、弱酸強アルカリ塩とが配合されてなるものとし、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、液晶ディスプレイの視認性等を損なうことがなく、かつ密着性に優れたカチオン重合性樹脂組成物であって、もっぱら液晶ディスプレイを構成する液晶パネルの画像表示部と保護基材との接着に使用するカチオン重合性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネートポリオール(A)、グリシジル基含有化合物(B)、及び重合開始剤(C)を含有してなる、液晶パネルの画像表示部とその保護基材との接着用カチオン重合性接着剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】細幅や長尺の部材の貼り合わせに対しても貼り合わせ作業性、接着性が良好であり、剥離時には糊残りが発生しない優れた剥離性を発揮する両面粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の両面粘着シートは、プラスチックフィルム基材の両面側に粘着剤層が設けられており、一方の粘着剤層が、(メタ)アクリル酸C2〜6アルキルエステル、(メタ)アクリル酸C7〜12アルキルエステル、カルボキシル基含有モノマー及び水酸基含有モノマーから構成される(メタ)アクリル系ポリマーと架橋剤を含むアクリル系粘着剤から形成されたゲル分率が5〜40%の粘着剤層であり、もう一方の粘着剤層が、(メタ)アクリル酸C2〜12アルキルエステル、カルボキシル基含有モノマー及び水酸基含有モノマーから構成される(メタ)アクリル系ポリマーと架橋剤を含むアクリル系粘着剤から形成されたゲル分率が30〜60%の粘着剤層であることを特徴としている。 (もっと読む)


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