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Fターム[4J040EK07]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 珪素含有連結基樹脂 (2,544) | ポリシロキサン (1,978) | C、H、O以外の原子を含む有機基 (177)

Fターム[4J040EK07]に分類される特許

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【課題】揮発分であるC=O基を有する有機化合物とNH2基を有する有機化合物を使用しなくとも速硬化性、深部硬化性が得られる室温速硬化性オルガノポリシロキサン組成物、及びその硬化方法を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖両末端が水酸基及び/又は加水分解性基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)分子内にアルケノキシシリル基を3個以上有するシラン及び/又はシロキサン:0.5〜10質量部、
(C)分子内にアミノシリル基を3個以上有し、加水分解により−NH2基を有する化合物を生成するシラン及び/又はシロキサン:0.5〜10質量部、
(D)硬化触媒:0.01〜10質量部
を含有することを特徴とする室温速硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


剥離ライナーと、剥離ライナー上に配置された第1層であって、シリコーンポリ尿素ブロックコポリマー、ポリジオルガノシロキサンポリマー又はこれらの組み合わせを含むシリコーンポリマーを含む感圧接着組成物を含む第1層と、エラストマーを含む組成物を含む第2層であって、第2層の組成物は、第1層の感圧接着剤組成物とは異なる、第2層と、を含む多層アセンブリであって、この多層アセンブリが46日間49℃(120°F)で保存された後に、多層アセンブリの第1層は、剥離ライナーに幅1.27cm(0.5インチ)当たり100グラム以下の剥離力を示す、多層アセンブリ。
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【課題】 本発明は、従来の水系反応性樹脂と比較して、経時的により安定な水系反応性樹脂、具体的には接着強度及び耐水性の両方の初期状態からの低下がより少なく、接着強度及び耐水性が初期状態のまま維持される水系反応性樹脂、その水系反応性樹脂を含んで成る接着剤、その接着剤を用いて得られる接着フィルム、その接着フィルムとガラス基材又はプラスチック基材との積層品を提供する。
【解決手段】(A)有機ポリイソシアネート成分と、(B)50℃で溶融状態であるポリオール成分と、(C)分子内に少なくとも一つの活性水素及び加水分解性シリル基を有する化合物とを反応させることで得られ、架橋構造を形成し得る反応性シリル基を、「Si」として、固形分を基準として0.1〜0.4重量%含有し、(A)に対する(B)の重量比((B)/(A))が2.0以上であることを特徴とする水系反応性樹脂である。 (もっと読む)


【課題】金属や合成樹脂を強固に接着する接着剤、及びこの接着剤を用いて形成された接着シートを提供する。
【解決手段】式(I)で示される繰り返し単位を有するラダー型ポリシルセスキオキサンを含有する接着剤、及び、この接着剤を用た接着シート。


〔式中、Rは重合性官能基を有する基を表し、Rは、Rで表される基、置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルコキシ基、または置換基を有していてもよいフェニル基を表す。〕 (もっと読む)


その後に導電性材料と誘電体材料層との間に接着接合を形成するために、導電性材料の表面を、接着剤としてのシラン組成物を含有する溶液と接触させる工程を含む、プリント基板の如き多層積層体を製造するための方法。該シラン組成物は、(A−1)式A(4−x)SiB(ここで、Aは加水分解可能な基であり、xは1〜3であり、そしてBは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−2)式X−{B−[R−Si(A)(ここで、Xは炭素原子数5〜10の直鎖状または分岐状の炭化水素鎖であり、Bは2価または3価のヘテロ原子であり、Aは加水分解可能な基であり、そしてR、zおよびxは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−3)式Si(OR)(ここで、Rは水素原子、アルキル、アリール、アラルキル、アリルまたはアルケニルである。)のテトラオルガノシランカップリング剤;および(A−4)式SiO・xMO(ここで、xは1〜4、好ましくは1〜3であり、そしてMはアルカリ金属またはアンモニウムイオンである。)で表される水溶性シリケートカップリング剤よりなる群から選択される少なくとも1種のカップリング剤;ならびに(B)コロイダルシリカを含有し、ただし、(a)化合物(A−3)または(A−4)のうちの少なくとも1種が存在しているときには上記コロイダルシリカ(B)は任意成分であり;(b)化合物(A−3)または(A−4)のいずれも存在していないときには上記コロイダルシリカ(B)は必須成分であり、そして(c)上記シラン組成物は、化合物(A−1)および(A−2)のうちの少なくとも1種を含有する。本発明はさらに、かかるシラン化合物の多層回路基板の製造への使用を提供し、従って多層回路基板が与えられる。 (もっと読む)


本発明によると、VOCを発生する可能性の低い加水分解性シランが提供され、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が、大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有する。さらに、本発明によると揮発性有機化合物(VOC)を発生する可能性の低い樹脂組成物が提供され、それは:a)樹脂組成物の性能を向上する量の少なくとも一つの加水分解性シランであって、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有し、b)加水分解性シラン(a)の有機官能性基(i)および/もしくは水と相互作用する少なくとも一つの有機樹脂と、を含有する。 (もっと読む)


本発明は、窓組立品、ドア組立品、構造ガラス、カーテンウォール用途などの建築用構成剤の製造における敷きパテとしての使用に有用である強度と深部硬化の急速な発現を有するシリコーンゴム組成物を用いてともに結合する少なくとも二つの部品を有する建築用の構成材に関する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理における泡および白濁の発生を低減し、接合強度に優れた光学部材の接合方法を提供する。
【解決手段】互いに接合するケイ素含有基材よりなる光学部材の接合面に、テトラエトキシシランまたは3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなるシランカップリング剤を塗布する塗布工程と、接合面に塗布されたシランカップリング剤を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱する薄膜形成工程と、加熱されたシランカップリング剤に出力が400W程度のマイクロ波を略60秒間照射する酸素プラズマ処理を行い、カップリング剤の表面に反応性官能基を導入する表面活性化工程と、反応性官能基が導入された互いの接合面を貼り合わせて一体化する貼り合せ工程と、互いに貼り合わされて一体化した接合面を60℃〜300℃の範囲の加熱温度で加熱処理する接合工程とにより、光学部材を互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れ、白抜けを抑制できるとともに、ガラス基板と粘着剤層との間の浮きや剥れ、また粘着剤層内での発泡を抑制でき、耐久性にも優れる粘着剤付き光学フィルムを提供し、それをガラス基板に貼合して光学積層体とする。
【解決手段】偏光フィルムなどの光学フィルムの表面に粘着剤層を形成して粘着剤付き光学フィルムとする。その粘着剤層は、(A)(メタ)アクリル酸アルキルエステルと不飽和カルボン酸との共重合体であって、重量平均分子量(Mw)が1,400,000〜2,000,000、Mwと数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5以下であり、前記不飽和カルボン酸由来の単位が樹脂全体100重量部に対して0.5〜10重量部であるアクリル樹脂、(B)イソシアネート系化合物、(C)アジリジン系化合物、並びに(D)分子内にメルカプト基等の官能基及びアルコキシ基を有するシリコーンオリゴマーを含有する組成物から形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有し、かつ工業的な実用性の高い硬化性組成物を提供する。
【解決手段】シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素基を有する重合体(A)、一般式(1−1):−SiF3−p−q で示されるフルオロシリル基を有する化合物(B)(式中、Xはそれぞれ独立に、水酸基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アシルオキシ基、フェノキシ基あるいはRSiO−から選択される。Rはそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の炭化水素基であり、pは1,2,3のいずれか、qは0,1,2のいずれかである。)およびアミン化合物(C)を含むことを特徴とする硬化性組成物であって、フルオロシリル基を有する化合物(B)が、一般式(1−2):−SiX3−q で示される加水分解性ケイ素基を有する化合物(B−1)と、フッ素化剤(B−2)との反応で得られる化合物である硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、ごくわずかの架橋時間で粘着性ジョイントに使用して、2つの基質を結合した縫い目の防水性を提供するのに十分な機械的特性を有する粘着剤を提供し得る、架橋可能な粘着性シリコン組成物に関する。そのような組成物は、(A)1分子当たり、少なくとも2個のアルケニル基を有し、好ましくはケイ素に結合された少なくとも2個のC2〜C6アルケニル基を含む、少なくとも1種のポリオルガノシロキサン(POS A);(B)1分子当たり、ケイ素に結合した少なくとも2個の水素原子を有する少なくとも1種のポリオルガノシロキサン架橋剤;(C)少なくとも1種の金属化合物、好ましくは白金に基づく触媒的有効量の少なくとも1種の触媒;及び、(D)補強無機フィラー;を含み、さらに、0.001〜0.2重量%の、好ましくはビニル基である、アルケニル基を有し、コンシステンシー(consistency)が25℃で300〜1200である少なくとも1種のポリオルガノシロキサンゴム(POS A’)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プライマーを使用する必要がなく、樹脂ホルダー中のガラス繊維の有無にかかわらず、樹脂ホルダーと自動車窓ガラスとの接着性に優れる自動車窓ガラス用接着剤組成物、これを用いる自動車窓ガラスと樹脂ホルダーとの接着方法および自動車窓ガラスと樹脂ホルダーとの複合体の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマーと、ヘキサメチレンジイソシアネートのビュレット体と、1分子中に1個以上の加水分解可能なアルコキシシリル基を有する、ヘキサメチレンジイソシアネートのビュレット体のシラン変性物とを含有し、前記ビュレット体および前記シラン変性物の合計量が、前記ウレタンプレポリマー100質量部に対して、0.5質量部以上10質量部以下であり、自動車窓ガラスと樹脂ホルダーとを接着させるための自動車窓ガラス用接着剤組成物、前記自動車窓ガラス用接着剤組成物を用いる自動車窓ガラスと樹脂ホルダーとの接着方法、ならびに自動車窓ガラスと樹脂ホルダーとの複合体。 (もっと読む)


【課題】粘性と弾性との微妙なバランスを採ることによって、粘着性、凝集性、伸縮性および弾性のバランスを図る。
【解決手段】少なくとも1つの感圧接着剤成分と、使用温度において該感圧接着剤成分と混和しない少なくとも1つの熱可塑性材料成分と、を含んでなる感圧接着剤層であって、しかも、
(1)少なくとも40重量%の感圧接着剤成分と、少なくとも5重量%の熱可塑性材料成分と、を含み、
(2)少なくとも2つの異なるドメイン、すなわち、実質的に連続な第1のドメインおよび微小繊維状〜片状の第2のドメイン、を含有する形態を有する感圧接着層。 (もっと読む)


少なくとも1個のケイ素原子上に、少なくとも1個の加水分解性アリールオキシ型官能基を含むシラン末端プレポリマー。シリル−アリールオキシ末端基を含むこれらのプレポリマーを接着剤シーラント組成物において使用すると、これらの反応性が増大する。これによって、ほとんどの場合毒性を生じかつ酸化触媒として作用する金属系触媒の使用を回避することが可能となるか、あるいはその量を従来の組成物において使用される標準的な量と比較して減少させることが可能となるが、さらに公知のシラン末端プレポリマーに基づく組成物よりも架橋時間の大幅な短縮が保証される。 (もっと読む)


ポリエステル系ポリウレタンプレポリマーを含むシリル化ポリウレタン組成物。部分的にシリル化されたとき、このシリル化ポリウレタン組成物は感圧接着剤に特に有用であり、優れた接着性と凝集性とをそれに付与する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックめっきの課題である樹脂の種類による影響、樹脂組成物の違い、及びエッチング操作等による影響を抑えて密着強度などの接着性を改善する。
【解決手段】 樹脂の表面に次式で表わされる分子接着剤との結合により樹脂に金属めっき接着性を付与する。
【化1】


(式中、R1は、水素原子または炭化水素基を示し、R2は炭化水素鎖または異種原子もしくは官能基が介在してもよい炭化水素鎖を示し、Xは、水素原子または炭化水素基を示し、Yはアルコキシ基を示し、nは1から3までの整数あり、Mはアルカリ金属である。) (もっと読む)


【課題】回路基板に対して高い接着力を発揮することができ、かつ、一旦接続した回路基板から接続を解除し、再接続を行う能力(リペア性)を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(i)1種又は複数種の芳香族基含有ポリヒドロキシエーテル樹脂、
(ii)分子内にアルコキシシリル基とイミダゾール基を含む化合物、及び、
(iii)有機粒子、
を含む接着剤組成物であって、前記有機粒子は前記接着剤組成物の質量を基準として50質量%以上の量で含まれる接着剤組成物。 (もっと読む)


光学物品及び光学物品の作成方法が開示されている。光学物品は、第1の剛性光学基材と、第2の剛性光学基材と、第1の剛性基材と第2の剛性基材との間に配置された自己支持性光学接着剤と、を含む。自己支持性光学接着剤は、架橋シリコーン系ポリマーネットワークと、該ポリマーネットワークに配置されたシリコーン流体と、を含む。
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シリコーンアクリレートハイブリッド組成物は、シリコーン含有感圧性接着組成物と、エチレン性不飽和モノマーと開始剤との反応生成物を含む。シリコーン含有感圧性接着組成物は、アクリレート官能性またはメタクリレート官能性を含む。このハイブリッド組成物を製造する方法は、開始剤の存在下、エチレン性不飽和モノマーとシリコーン含有感圧性接着組成物とを重合化させることを含む。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、耐熱衝撃性に優れた硬化物を与える接着剤組成物、及び該接着剤層を備えた接着性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表されるアルコキシシラン残基を1分子当たり少なくとも1つ有するフェノキシ樹脂 100質量部
【化1】


(R1は、互いに独立に、炭素数1〜4の非置換又は置換のアルキル基であり、R2はアミノ基、シアネート基、グリシドキシ基、及びチオール基からなる群より選ばれる基を有する炭素数1〜9の非置換又は置換された一価の基である)
(B)エポキシ樹脂 5〜200質量部
(C)エポキシ樹脂硬化触媒 触媒量
(D)無機充填剤 (A)、(B)、(C)成分の合計量100質量部に対して33〜300質量部
を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


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