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Fターム[4J040HD41]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | O、N以外の元素を含む有機添加剤等 (4,923) | 有機金属化合物 (1,113)

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【課題】 本発明は、トルエンおよびハロゲン類を含有しない粘着剤から、より短い養生時間で十分な性能を発揮でき、ホルムアルデヒドの発生も少ない粘着シート等の粘着加工品を提供することを目的とする。
【解決手段】トルエンの不存在下であって、酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン及びメチルイソブチルケトンからなる群より選ばれる少なくも1種の有機溶剤の存在下に、αピネン、リモネン及びターピノーレンからなる群より選ばれる少なくも1種の化合物を用いて、カルボキシル基含有ラジカル重合性モノマーを必須とするラジカル重合性モノマーを共重合してなる共重合体、及び有機金属化合物を含有し、ハロゲン化合物を含有しないことを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】被着体であるフィルムの加工時には、被着体と確実に密着することができ、加工前後においては容易に剥離できる程度の適度な密着力を示すことができる冷却剥離型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】下記粘着力試験における粘着力が40〜100℃の温度領域において最大値を示し、前記最大値が0.4N/cm以上である冷却剥離型粘着剤組成物を提供する。粘着力試験: PETフィルムの表面に、膜厚7μmの冷却剥離型粘着剤が配設された冷却剥離型粘着シートを幅10mm、長さ250mmに切断し、粘着層に、厚さ4.2μmのアラミドフィルムを貼り付け、押圧力2kg、速度300mm/分の条件でゴムローラーを一往復させ圧着して試験片とする。この試験片を所定温度、湿度65%RH下、引張速度300mm/分で、180°方向に試験片からアラミドフィルムを引き剥がした際の剥離力を前記所定温度での粘着力とする。 (もっと読む)


【課題】 光学部材との界面の光の全反射を少なくするための屈折率の調整が容易であり、かつ粘着特性(接着力、保持力等)を満足できる、粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 一般式(1):CH2=C(R1)COOR2(ただし、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数が2〜14のアルキル基である。)で表されるアクリル系単量体20〜80重量%および芳香族基を有する単量体80〜20重量%を単量体単位として含有するアクリル系共重合体100重量部に対し、芳香族環またはその水添物を有してなり、かつ屈折率1.53〜1.75のタッキファイヤーを20〜150重量部を配合してなり、前記タッキファイヤーは少なくとも1種が重量平均分子量1000以上のタッキファイヤーであることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)式
1a2bSiO(4-a-b)/2
(R1は脂肪族不飽和結合を含まない一価炭化水素基、R2はアルケニル基、aは0.96〜2.00、bは0.001〜0.5、a+b=1.00〜2.04)
の一分子中に珪素原子結合アルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、
(B)式
3cdSiO(4-c-d)/2
(R3はR1と同じ、cは0.70〜2.0、dは0.01〜1.2、c+d=0.8〜3.0)
のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)白金系金属化合物、
(D)硬化制御剤、
(E)付加官能基含有アルコキシシラン、付加官能基及びアルコキシ基含有オルガノシロキサンあるいは付加官能基及びアルコキシシリル基含有イソシアヌレート化合物、
(F)ジルコニウム化合物、
(G)カルボン酸無水物
を含有する加熱硬化型シリコーンゴム接着剤組成物。
【効果】 本発明の組成物は、保存後の硬化安定性、硬化物の熱安定性を保ち、良好な接着性を発現する。 (もっと読む)


本発明はアクリル系粘着剤組成物に関する。特に、アクリル系共重合体、金属イオンと結合を形成しうるキレート剤、及びアルカリ類金属塩を含み、耐湿熱条件で白化現象がないだけでなく、同時に耐久信頼性、透明性、接着力などを変えることなく、静電気発生を十分に抑制し、帯電防止能が向上されたアクリル系粘着剤組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 付加反応硬化型シリコーンゴムに対して良好に接着し、かつ保存安定性に優れた付加反応硬化型シリコーンゴム用接着剤を提供する。
【解決手段】 (A)ケイ素原子結合アルケニル基を2個以上含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)SiH基を分子鎖両末端にのみ含有する直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)SiH基を3個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)比表面積が50m/g以上の微粉末シリカ 1〜100質量部、並びに
(E)白金族金属系触媒 有効量、
を含有してなり、
(B)及び(C)成分中のSiH基の合計量が、全接着剤中のケイ素原子に結合したアルケニル基1モル当たり0.01〜20モルであり、かつ
(B)及び(C)成分中のSiH基の合計量に対する(C)成分中のSiH基の量の割合が5〜98モル%である
付加反応硬化型シリコーンゴム用接着剤。 (もっと読む)


本発明はアクリル系粘着剤組成物に関し、特に、アクリル系共重合体100重量部、分子中に少なくとも1個以上のエーテル結合を有するエステル系可塑剤 0.01〜20重量部、及び超強酸の対イオンであり、ペルフルオロアルキル基を含有するアニオン及びアルカリ金属カチオンからなる金属塩 0.001〜25重量部を含むことによって耐湿熱条件で白化現象がなく、光学的に透明で、静電気の発生を十分に抑制することができ、耐久信頼性を変えることなく、帯電防止性能に優れたアクリル系粘着剤組成物に関するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)1分子中に平均2個以上のアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン
100質量部、
(B)接着性向上剤 0.1〜10質量部、
(C)シリカ微粉末 0〜100質量部、
(D)金属被覆導電粒子 0.1〜10質量部、
(E)(A)成分の硬化剤 硬化有効量
を構成成分とし、圧着することにより異方導電性となることを特徴とする圧着性異方導電性樹脂組成物。
【効果】 本発明の圧着性異方導電樹脂組成物によれば、導電性微粒子が電極の高さのばらつきを吸収して、全端子が安定した接続状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】べとつきや凝集破壊等が抑制された粘着層を得ることが可能な粘着剤を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、水酸基及び/又はカルボキシル基を有するビニル系単量体を含む単量体を共重合して得られ、かつ多角度光散乱法により測定される平均分子半径が70nm以上である共重合体を含有してなる、粘着剤。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下においても粘着機能を損なわない粘着テープを作製すること、具体的には、固体撮像デバイスを用いた映像センサの実装工程において、映像センサの受光側に粘着テープを貼り合せたままの状態で半田リフローを可能とし、かつ半田リフロー中も映像センサの受光側を保護しておくことが可能となる粘着テープおよびそれに用いる映像センサの実装方法を提供すること。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に粘着層を有する粘着テープであって、アクリル系共重合体を主剤とし、窒素含有モノマーを導入した粘着剤を用いて粘着層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤、コーティング、及びシーラントを製造するための新規ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】
シーラント、接着剤、及びコーティングを製造するためのポリマー組成物を提供する。ポリマー組成物は、1〜99重量%の機能性シラン基を含む有機ポリマー、1〜45重量%(ポリマーの総重量に基づく)の少なくとも一種の反応性又は非反応性オルガノポリシロキサンポリマー、及び0〜98重量%(ポリマーの総重量に基づく)の機能性シラン基を含まない有機ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れ、光学積層体の白抜け、ガラス基材と粘着剤層との間の浮き・剥れ・発泡を抑制し、耐久性に優れる粘着剤を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(1)、アクリル樹脂(2)、シリコーンオリゴマー(3)及び架橋剤(4)を配合してなる粘着剤
(1):(メタ)アクリル酸エステル(A)、(B)を含有しMwが1,000,000〜2,000,000であるアクリル樹脂
(B):(B-1)又は(B-2)
(B-1)カルボキシル基およびオレフィン性二重結合とを含有する単量体
(B-2)水酸基、アミド基、アミノ基、エポキシ基、オキセタニル基、アルデヒド基又はイソシアネート基の極性官能基とオレフィン性二重結合とを含有する単量体
(2):(A)および(B)を含有し、Mwが50,000〜500,000であるアクリル樹脂
(3):化合物(S)を2〜100個含有するオリゴマー。


(R3、R4はアルキル基等を表し、X及びYは水素原子、アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】 ボイドの発生が少ない接着剤を提供する。
【解決手段】
本発明は第一の組成物を加熱し、シランカップリング剤を加水分解をしてアルコールを発生させ、そのアルコールを除去して接着剤を製造する。その接着剤を使用する時には、アルコールは発生せず、第一の加熱工程で発生したアルコールも除去されているので、接着剤が硬化する時に、アルコールの蒸発に起因するボイドが形成されない。シランカップリング剤と硬化剤とが反応して第一の樹脂材料が重合する反応は、従来の硬化剤と樹脂原料の重合反応よりも低温で進行するが、硬化剤はマイクロカプセル化されているので、保存性も高い。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)R3SiO1/2単位(式中、各Rは独立に炭素数1〜6の非置換又は置換の1価炭化水素基を表す)及びSiO4/2単位からなり、各SiO4/2単位に対するR3SiO1/2単位のモル比が0.6〜1.2であって、ヒドロキシシリル基を0.04モル/100g未満有するオルガノシロキサンポリマー 100質量部、
(B)分子鎖中にアルキレン結合を介した加水分解性シリル基を有するポリシロキサン
50〜200質量部、
(C)硬化触媒 0.01〜10質量部
を含有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】 本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、加温時には粘度が低く、作業性に優れ、施工後に放冷することで初期密着性が発現し、その後、常温硬化することによって架橋反応が進行し、良好なゴム物性を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】可撓性、生体適合性でありかつその特性において非常に一貫性のある、完全合成の生物接着剤またはシーラントを提供すること。
【解決手段】式:Z−(OOCNH−X−HNCOO−(R−A)−R−OOCNH−X−NCO)の化合物であって、ここでZは、多官能化合物から誘導される基であり;Xは、脂肪族基または芳香族基であり;Aは、脂肪族二酸から誘導される基であり;Rは、各出現において、同じであっても異なっていてもよく、ジヒドロキシ化合物から誘導される基であり;そしてnは、1〜10であり;mは、2〜6である化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、亜鉛メッキスチールコードとの耐湿接着性と初期接着性に優れるゴム組成物を用いた、亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法を提供することである。
【解決手段】硫黄加硫可能なゴム100重量部に対して、ロジンまたはロジン誘導体を3〜15重量部と、有機コバルト塩をコバルト量として0.2〜1.0重量部と、有機塩素化合物を3〜50重量部とを含有するゴム組成物と、亜鉛メッキスチールコードとを接着することを特徴とする亜鉛メッキスチールコードとゴムとの接着方法。 (もっと読む)


十分な近赤外線遮断特性及び透明性を維持し、かつ耐熱性、耐湿熱性に優れた近赤外吸収剤を含有した粘着剤組成物を提供する。(I)近赤外吸収剤として、最大吸収波長を800〜920nmの領域に有するフタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物の1種以上、(II)近赤外吸収剤として、最大吸収波長を920nmを超える領域に有するフタロシアニン系化合物及びナフタロシアニン系化合物の1種以上、ならびに酸価が25以下の粘着剤樹脂を含有する粘着剤組成物。
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本発明は、イミド延長されたモノ−、ビス−、またはポリマレインイミド化合物の組み込みにより、マレインイミド熱硬化性樹脂の性能が著しい改良が達成されるという発見に基づく。
イミド延長されたマレインイミド化合物は、適当な無水物と適当なジアミンを縮合してアミン末端化合物を与えることにより簡単に製造される。
その後、これらの化合物は過剰の無水マレイン酸と縮合され、イミド延長されたマレインイミド化合物を生成する。
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【課題】新規なシリル化ポリマー及びそれを含有する溶媒耐性感圧接着組成物の提供。
【解決手段】ブタジエンに由来する反復単位を有する新規なシリル化ポリマー。詳細には、改良された耐溶媒性を有する、水分硬化可能な新規な感圧接着組成物であって、ブタジエンに由来する反復単位を有する部分的にシリル化されたポリマー、及び任意に1つ以上の公知の接着組成物を添加物として含んでなる、前記感圧接着組成物。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程の際にダイフライング現象を防止し、ダイピックアップの不良を防止し、ダイボンディングの際にダイと基板間の接着力は十分維持することができる半導体用ダイシングダイ接着フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による半導体用ダイシングダイ接着フィルム100は、半導体ウエハーの背面に付着される第1接着層120と、前記第1接着層120に面して接着された第2接着層130と、前記第2接着層130に面して接着されたダイシングフィルム140と、を含んでなる三層の積層構造を有する。 (もっと読む)


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