説明

Fターム[4J040JB08]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着機構及び接着剤の特定の機能 (9,805) | エネルギー線硬化型 (1,575) | 可視光線又は紫外線硬化 (670)

Fターム[4J040JB08]に分類される特許

401 - 420 / 670


【課題】放射線で反応速度を調節でき、かつ架橋密度の調節も容易でフィルム設計裕度が向上する半導体用接着部材、半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 粘接着剤層と基材層を備える接着部材であって、前記粘接着剤層が、(A)エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂硬化剤、(B)官能基を有する重量平均分子量が10万以上であるポリマー、(C)プロトン供与性化合物、(D)光酸発生剤及び(E)放射線重合性化合物を含むことを特徴とする半導体用接着部材。 (もっと読む)


【課題】初期の速硬化性に優れ、且つ湿気硬化後は十分な接着強さを有する一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤組成物及びその使用方法を提供する
【解決手段】本発明の一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤組成物は、分子中に少なくとも1つのイソシアネート基と少なくとも1つの(メタ)アクリロイル基とを有するウレタンプレポリマーを含有し、光硬化性を有する。また、本発明の一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤の使用方法は、互いに接着される被着材の各々の被着面に一液湿気硬化型ウレタン系ホットメルト接着剤組成物を塗布して塗膜を形成し、その後、それぞれの塗膜に積算光量が100〜3000mJ/cmとなるように光を照射して予備硬化皮膜とし、次いで、予備硬化皮膜同士を当接させ、接着させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 接着力並びに接続信頼性に優れた電極接続用接着剤の新規な構成を提供すること。
【解決手段】 第1の電子部品上の電極と第2の電子部品の電極との間に載置し、相対峙した電極間を電気的に接続、接着する目的に使用される電極接続用接着剤において、光酸発生剤、シランカップリング剤、ラジカル重合性アクリル化合物、光反応開始剤を必須成分としてなる電極接続用接着剤。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、硬化時における接着剤自体および接着対象物の変色を抑制することが可能で、硬化速度が大きくかつ良好な接着性を与える光硬化性接着剤、該硬化性接着剤を用いた偏光板およびその製造方法、光学部材、ならびに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ヨウ素または二色性染料が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に保護膜を貼合するための接着剤であって、分子中に2個以上のエポキシ基を有しかつ該エポキシ基のうちの少なくとも1個が脂環式エポキシ基であるエポキシ樹脂(A)の100質量部と、分子中に2個以上のエポキシ基を有しかつ脂環式エポキシ基を実質的に有さないエポキシ樹脂(B)の5〜1000質量部と、光カチオン重合開始剤(C)の0.5〜20質量部と、を含む光硬化性接着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】低温での接続が可能で、回路部材に対する熱的影響を軽減し、かつ接続後における接続部の信頼性に優れ、さらには従来より有する簡便な取扱い性の品質に影響を与えないフィルム状回路接続材料を用い、相対峙する電極同士を電気的に接続することによって得られる回路板装置の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が光透過性を有する2つの回路部材である第一の接続端子を有する第一の回路部材と、第二の接続端子を有する第二の回路部材とを、第一の接続端子と第二の接続端子を対向して配置し、対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子の間に、(1)ラジカル重合性物質、(2)光照射によって活性ラジカルを発生する化合物、(3)導電性粒子を必須とする回路接続材料であって、示差走査熱量測定(DSC)における発熱ピーク温度が110〜150℃である回路接続材料を介在させ、一定時間の加熱加圧および一定時間の光照射を併用することによって、対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子を電気的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で短時間に製造することができ、帯電防止性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光膜の少なくとも片面に、接着剤層を介して保護フィルムが積層されてなる偏光板であって、上記保護フィルムの少なくとも片面が、2層以上の樹脂層を有する帯電防止フィルムであって、前記樹脂層がいずれも環状オレフィン系樹脂を含み、少なくとも一方の表面層を形成する樹脂層が、帯電防止剤を含む帯電防止層であり、各層を形成する環状オレフィン系樹脂を、Tダイを用いて同時に溶融押出成形し、溶融状態で積層されたものであり、かつ、上記接着剤層が、(A)脂環式エポキシ化合物、(B)水酸基を少なくとも1個含有し、数平均分子量が500以上である化合物、及び(C)光酸発生剤、を含む放射線硬化性組成物の硬化物からなることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】解像度の優れた遮光パターン形成性、紫外線硬化型接着層の粘着力、支持体と紫外線硬化型接着層との剥離バランス、経時での性能安定性に優れる紫外線硬化型接着層転写シートを提供する。
【解決手段】支持体Aの少なくとも一方の面上に、未硬化の状態で粘着性を有する紫外線硬化型接着層を設けた転写シートであって、該未硬化の紫外線硬化型接着層を構成する組成物が、少なくとも、フェニル基と水酸基またはカルボキシル基を有する(メタ)アクリレート、有機重合体からなるバインダー樹脂、及び光重合開始剤を含み、そのフェニル基と水酸基またはカルボキシル基を有する(メタ)アクリレートと有機重合体からなるバインダー樹脂との固形分重量比が30/70〜70/30であり、且つ塗工乾燥後、未硬化の状態で膜厚5μm〜35μmであり、かつ前記紫外線硬化型接着層は支持体Aから剥離可能である。 (もっと読む)


【課題】PVA系樹脂の成形体と他の被着体とを簡易に接着することができ、耐裁断性、耐湿熱性、接着強度等に優れた複合体(積層フィルム等)を形成しうる放射線硬化性接着剤用組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂環式エポキシ化合物物、(B)水酸基を少なくとも1個含有し、かつ、数平均分子量が500以上である化合物、及び(C)光酸発生剤、を含む組成物。複合体1は、PVA系成形体2の片面に、本発明の放射線硬化性接着剤用組成物の硬化物からなる接着剤層4を介して、被着体3を積層してなる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス等における基板同志を接着するための接着剤として用いた場合、十分に高い接着強度が得られるとともに、基板(被接着部材)との間にボイドが生じることを十分に抑制することが可能な感光性接着剤組成物及び基板の接着方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の構造を有するポリアミック酸と、(B)分子内にエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、を含む感光性接着剤組成物及び該接着剤を用いた基板の接着方法。 (もっと読む)


【課題】PVA系樹脂の成形体と他の被着体とを簡易に接着することができ、耐裁断性、耐湿熱性、接着強度等に優れた複合体(積層フィルム等)を形成しうる放射線硬化性接着剤用組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂環式エポキシ化合物、(B)500以上の分子量を有し、かつ、水酸基を少なくとも1つ含有する化合物、及び(C)光酸発生剤、を含む組成物。複合体1は、PVA系成形体2の片面に、本発明の放射線硬化性接着剤用組成物の硬化物からなる接着剤層4を介して、被着体3を積層してなる。 (もっと読む)


【課題】PVA系樹脂の成形体と他の被着体とを簡易に接着して複合体を形成することができ、接着後の複合体の耐裁断性を向上させ得る放射線硬化性接着剤用組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物、


(式(1)中、R13、R14及びR15は、それぞれ独立に、一価の有機基であって、R13〜R15のうち少なくとも2つが、−R16OCOCR17=CHであり、R16は、炭素数2〜8の2価の有機基であり、R17は、水素原子又はメチル基である。)、(B)脂環式エポキシ化合物、(C)水酸基を少なくとも1個含有し、数平均分子量が500以上である化合物、及び(D)光酸発生剤、を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体シリコンチップを積層する際に、同一面積の上部チップ及び下部チップの配線間隔を維持するためにスペーサを別途投入する必要なしにチップを積層すること、を可能にするチップ積層用接着フィルムを提供する。
【解決手段】接着フィルムは、紫外線硬化型低分子化合物を含む熱可塑性フェノキシ樹脂接着層5を中心に、その接着層の両面に熱硬化性エポキシ樹脂接着層6を備える3層構造を含む多層型接着フィルムであって、熱硬化性エポキシ樹脂及び熱可塑性フェノキシ樹脂の界面に相溶性を付与した後、紫外線硬化により高弾性率のフェノキシフィルムを内部に直接形成することを含む方法により製造される接着フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 表面調整剤がブリードしている塗膜などの難接着性の被着体に対して、高接着力を発揮するアクリル系粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系粘着テープ又はシートは、微小球状体及び、ベースポリマーとしてアルキル(メタ)アクリレートを単量体主成分とするアクリル系ポリマーを含有する粘弾性体層(X)の少なくとも片面に、アクリル系モノマー混合物又はその予備重合物に活性エネルギー光線を照射することにより得られる粘着剤層(Y)が設けられているアクリル系粘着テープ又はシートであって、前記粘着剤層(Y)を形成するアクリル系モノマー混合物又はその予備重合物中のアクリル酸の量が全モノマー成分に対して6〜12重量%、n−ブチルアクリレートの量が2−エチルヘキシルアクリレート及びn−ブチルアクリレートの総量に対して35〜65重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PVA系樹脂の成形体と他の被着体とを簡易に接着することができ、耐裁断性、耐湿熱性、接着強度等に優れた複合体(積層フィルム等)を形成しうる放射線硬化性接着剤用組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂環式エポキシ化合物、(B)数平均分子量が500以上である、下記式(1)で表される化合物
HO−(R−O−CO−O)−(R−O−CO−O)−R−OH (1)
(式中、RおよびRはそれぞれ独立に炭素数2〜12の2価の炭化水素基を表し、Rは、RとRのいずれかと同じ構造を表す。mは2〜150、nは0〜150であり、かつ、m+nは2〜200である。)、及び(C)光酸発生剤、を含む組成物。複合体1は、PVA系成形体2の片面に、本発明の放射線硬化性接着剤用組成物の硬化物からなる接着剤層4を介して、被着体3を積層してなる。 (もっと読む)


ウエファーのダイシング機能に求められる、接着の適切なバランスときれいな剥離とを提供し、続くダイアタッチ工程において求められる必要な接着を更に提供する単層接着フィルムが提供される。接着剤組成物は、官能基を有するアクリレートエステルポリマーと、多官能熱硬化性樹脂と、ここでアクリレートエステルポリマーと熱硬化性樹脂とは互いに反応可能であり、多官能アクリレートエステルと、アクリレートエステルの重合触媒又は硬化剤と、多官能熱硬化性樹脂を硬化するのに好適な熱潜在性触媒と、アクリル酸塩と、を含む。 (もっと読む)


【課題】粘着力に優れ、ウエハ回路面等に対する凹凸追従性があって、研削時の研削水等のウエハ回路面への浸入を防止可能であり、なおかつ粘着剤残渣を生じさせない粘着シートを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の表面上に形成されたエネルギー線硬化型粘着剤層とを備えた粘着シートであって、前記エネルギー線硬化型粘着剤層が、(メタ)アクロイルモルホリンを1〜30重量%共重合してなり、かつ側鎖に不飽和基を有するエネルギー線硬化型アクリル共重合体と、ウレタンアクリレートとを含むことを特徴とする粘着シート。 (もっと読む)


【課題】異種材料間の密着性に優れた熱又は活性エネルギー線硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R1〜R18は、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を有していてもよい炭化水素基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基)で表わされ、該化合物の異性体の含有量が、該化合物とその異性体の総和に対して、ガスクロマトグラフィーによるピーク面積の割合として20%以下である脂環式ジエポキシ化合物(A1)、又は、前記脂環式ジエポキシ化合物(A1)とそれ以外のエポキシ化合物(A2)からなるエポキシ樹脂(A)を含有する熱又は活性エネルギー線硬化型接着剤。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置内の搬送性および装置内に付着している異物の除去性の両者に優れているクリーニングシート、さらにはクリーニングシートを用いたクリーニング機能付き搬送部材、及び、これらを用いた基板処理装置のクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】支持基材の片面にクリーニング層を有し、クリーニング層が設けられていない側の支持基材の片面に粘着剤層を有するクリーニングシートであって、粘着剤層が層状珪酸塩を含有することを特徴とするクリーニングシート。 (もっと読む)


【課題】表面エネルギーの低い被着体に対しても充分な接着力を有し、かつ、再剥離性に優れるアクリル系粘着組成物及びそれを用いた粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)炭素数が8から13までのアルキル基を有するアクリレート100質量部と、(B)飽和脂環族を側鎖に持つアクリレート10〜90質量部と、(C)エチレングリコール鎖またはプロピレングリコール鎖を持ち、その繰り返し数が2から23であるアクリレート1〜40質量部と、重合開始剤と、架橋剤とを含む粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】形成直後は再剥離性を有し、位相差フィルムなどの被着体に積層するときの作業性に優れるとともに、硬化処理後は、透明性に優れ、被着体との良好な密着性を示して耐久性にも優れる粘接着剤を用いた薄型偏光板、及びそこに位相差フィルムが積層された薄型複合偏光板を提供し、それを画像表示装置に適用する。
【解決手段】偏光子1の少なくとも片面に粘接着剤層2を設けた偏光板10、又はその粘接着剤層2に位相差フィルム6を積層した複合偏光板であって、粘接着剤層2は、粘着性のベースポリマーを含む粘着剤組成物、重合性化合物、及び重合開始剤を主成分とする混合物から、厚みが1〜30μmとなるように偏光子1上に形成され、形成直後は再剥離性を示すが、位相差フィルム6を積層した後の硬化処理により強固に接着するもので構成される。複合偏光板15,16を表示素子20と組み合わせて画像表示装置とする。 (もっと読む)


401 - 420 / 670