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Fターム[4J040JB08]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 接着機構及び接着剤の特定の機能 (9,805) | エネルギー線硬化型 (1,575) | 可視光線又は紫外線硬化 (670)

Fターム[4J040JB08]に分類される特許

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接着性ポリマー樹脂、熱伝導性充填剤及び微細空洞充填剤を含む熱伝導性接着剤を開示する。熱伝導性充填剤に加えて多孔質構造を形成できる微細空洞充填剤を含む接着剤は、優れた熱伝導率及び接着特性を有する接着テープを提供する。
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【課題】短波長用の光学部品を製造する際に用いられる光学部品用接着剤に関し、低粘度を有し、接着性や取り扱い性に優れる上、硬化物の透明性、耐熱性、耐候性に優れ、使用環境下においても優れた透明性を維持し得る光学部品用接着剤、光学用部品の製造方法及び光学部品を提供する。
【解決手段】コーンローター式粘度計を用いて25℃、2.5rpmの条件で測定した粘度が5〜500mPaである光学部品用接着剤であって、300〜400nmの波長及び1000mJの強度を有する光を照射して硬化させてなる硬化体は、厚みを500μmとした場合に、350〜800nmの波長領域における全光線透過率が90%以上、かつ、25℃においてJIS K6253のタイプEに準拠して測定した硬度が10〜60である光学部品用接着剤。 (もっと読む)


【課題】粘弾性特性を維持しながら、生産性を損なわず、未反応単量体の残存量を著しく低減できるアクリル系粘弾性体層の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系粘弾性体層の製造方法は、活性エネルギー線によって開裂する光重合開始剤を用いる光重合反応と、酸化剤及び還元剤の作用によるレドックス重合反応とを併用して、アクリル系モノマー組成物又はその部分重合組成物を重合に付すことを特徴とする。活性エネルギー線によって開裂する光重合開始剤を用いる光重合反応と、酸化剤及び還元剤の作用によるレドックス重合反応との併用は、活性エネルギー線によって開裂する光重合開始剤、酸化剤、及び還元剤を含むアクリル系モノマー組成物又はその部分重合組成物に活性エネルギー線を照射して、光重合反応とレドックス重合反応とをともに進行させることであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、プラスチック基材への常態接着性に優れ、かつ速硬化性を有するプラスチック基材用カチオン重合性接着剤を提供することである。
【解決手段】特定のオキセタニル構造を有するウレタンプレポリマー(A)、及び光カチオン重合開始剤(B)を含有することを特徴とするプラスチック基材用カチオン重合性接着剤に関する。(下記式中のR及びRは、それぞれ独立してアルキレン基を表す。R、R及びRは、それぞれ独立してアルキル基または水素原子を表す。R及びRは、それぞれ独立して2〜4個の炭素原子を含むアルキレン基を表す。aは、0または1を表す。b及びcは、それぞれ独立して0〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】銀または銀合金からなる反射膜を有する光ディスクにおいて、高い耐久性と耐光性を付与できる紫外線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される硫黄含有化合物(A)、光重合性化合物(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する光ディスク用紫外線硬化型樹脂組成物。


[式中、R1〜R4は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基、または−NR56で示される基を表し、(但し、R5およびR6は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基を示す)、または−NR7CNR89で示される基(ただし、R7〜R9は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または、フェニル基からなり、それぞれ同一もしくは異なっていてよい。)を表す。R1又はR2のいずれか一方とR3又はR4のいずれか一方とが環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】紫外線照射により接着性を発揮する等の作用を示す感紫外線化合物、該化合物を用いた、金属薄膜と熱可塑性高分子との接着性に優れたナノインプリント用接着剤、微細な金属薄膜パターンを有する基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感紫外線化合物は、式(I)で示される。接着剤は、該化合物を含み、基板は、0.01μm〜10μmの線幅の金属薄膜パターンを有し、ワイヤーグリッド偏光板、回折格子、電子デバイス用金属配線基板等に有用である。


(R1〜R6の特定の基が−X−(CH2)m−SH(XはO、OCO、COO、NH又はNHCO、mは1〜20)であり、残りの基が、水素原子、炭素数1〜6の炭化水素基、又は酸素原子あるいは窒素原子で連結された炭素数1〜6の炭化水素基) (もっと読む)


インジウムスズ酸化物を含有する導電性配線と適合性のある光学的に透明な感圧性接着剤組成物が提供される。前記組成物は、(a)約50〜95部の構成成分Aである、約25℃以下のTを有するアルキル(メタ)アクリレートモノマー(ここでアルキル基が4〜18個の炭素原子を有する。)、(b)約30〜50部の構成成分Bである、約25℃超のTを有する(メタ)アクリレートモノマーのエステルであって、(ここで、アルキル基が4〜18個の炭素原子を有する。)、及び(c)約1〜40部の構成成分Cである、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、非置換(メタ)アクリルアミド、N−アルキル置換(メタ)アクリルアミド、N,N−ジアルキル置換(メタ)アクリルアミド、尿素官能基を有するモノマー、ラクタム官能基、三級アミン、脂環式アミン、芳香族アミン、及びこれらの組み合わせを有するモノマーからなる群から選択されるモノマーと、からなる群から選択される少なくとも2つの構成成分を含む。(全ての部は、接着剤組成物の100部に基準している。)
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【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を備えた接着シート、かかる接着シートと被着体とを、低温下で効率よく接合し得る接合方法、および、接着シートと被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接着シートは、基板2と、この基板2の一方および他方の両側にそれぞれ設けられた第1および第2の接合膜31、32とを有しており、2つの被着体4に接着して用いられるものである。この接着シートが備える第1および第2の接合膜31、32は、その少なくともの一部の領域にエネルギーを付与することにより、表面35付近に存在する脱離基が脱離し、これにより第1および第2の接合膜31、32の表面35に、2つの被着体4との接着性が発現し得るものである。 (もっと読む)


【課題】 活性エネルギー線硬化型粘着剤層を有するダイシング用粘着シートであって、ダイシングする際には粘着剤の一部が丸刃ブレードによって巻き上げられることを防ぐことができ、ピックアップ工程においては粘着シート固定用リングから粘着シートが剥がれることがなく、ピックアップ工程終了後は、粘着シート固定用のリングを汚染することなく粘着シートを剥離できるダイシング用粘着シート、すなわち、チップへの粘着剤残り、粘着シート固定用のリングからの剥がれ、及び、リングへの糊残りが無いダイシング用粘着シートを提供する。
【解決手段】 本発明のダイシング用粘着シートは、少なくとも基材層と、該基材層上に設けられた活性エネルギー線硬化型粘着剤層からなるダイシング用粘着シートであって、前記活性エネルギー線硬化型粘着剤層の活性エネルギー線照射前のゲル分率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆体を表面コーティングする方法であり、その被覆体の密着性及び耐熱性・耐水性・耐磨耗性を高めるために、カルボジイミド基を含有するポリカルボジイミド系樹脂を用いて無水マレイン酸変性非晶性ポリプロピレン樹脂をカルボジイミド変性したコーティング剤であり、それを紫外線や加熱装置を用いて表面硬化させること、また溶剤系接着剤として用いて張り合わせたフィルム・シート積層体、さらにはその硬化膜で被覆された合成樹脂成型品または金属成型品などの表面加工成型品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】特定の非晶性ポリプロピレン系樹脂を無水マレイン酸で変性処理して得られた樹脂成分を反応溶媒に溶解させ、カルボジイミド基を含有するポリカルボジイミド系樹脂を所定の配合比で20〜100℃の範囲で反応させたカルボジイミド変性組成物を難接着性被覆体にコーティングするコーティング剤として用いること、及びそれを紫外線や加熱装置を用いて表面硬化させることで、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】低粘性の放射線硬化性アロファネートを供給する方法を提供する。
【解決手段】0.5重量%未満の残留モノマー含有量および1重量%未満のNCO含有量を有する放射線硬化性アロファネートの製造方法であって、1)A)NCO基含有化合物と、B)ヒドロキシエチルアクリレートおよびヒドロキシプロピルアクリレートを少なくとも90mol%含む混合物(その中に10〜45mol%のヒドロキシエチルアクリレートが含まれる)とを反応させることによって、放射線硬化性基を有するNCO基含有ウレタンを調製し、2)アロファネート化触媒および第三級アミンの存在下、NCO基含有化合物の更なる添加なしに、同時にまたは続いて、NCO基含有ウレタンを反応させることを含み、A)からの化合物のNCO基と、B)からの化合物のOH基との比が、1.45:1.0〜1.1:1.0である、方法。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃性を維持しつつ、視認性に優れる粘着材を提供する。
【解決手段】透明基材に貼合する粘着材であって、前記透明基材との貼合時に気泡が生じた場合における該気泡の径が経時で小さくなる粘着材、別言すると、25℃におけるtanδが0.5以下である粘着材である。(A)(メタ)アクリル酸誘導体、(B)(メタ)アクリル酸誘導体ポリマ、及び(C)重量平均分子量が1,000以上の多官能(メタ)アクリル酸誘導体を含有する混合物を硬化させて作製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外線放射線への暴露によって硬化し、かつ可視波長で蛍光を発光する蛍光発光性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、重合性成分及び重合開始剤の混合物中に蛍光発光性ユーロピウム化合物を含む実質的に均質な流体を含む液体の放射線硬化性組成物である。ここで、重合性成分は少なくとも1つの有機のフリーラジカル重合性成分及び/又は少なくとも1つの有機のカチオン重合性成分を含み、重合開始剤は少なくとも1つのフリーラジカル重合開始剤及び/又は少なくとも1つのカチオン重合開始剤を含む。よって、これらの混合物は有機のフリーラジカル重合性成分及びフリーラジカル重合開始剤の組合せ、並びに/又は有機のカチオン重合性成分及びカチオン重合開始剤の組合せを含む。本発明の放射線硬化性組成物には接着剤、コーティングなどとしての用途がある。 (もっと読む)


【課題】露光、現像によってパターン形成し得、しかも、パターンを加熱すれば、パターンを維持したまま、高い接着性と接着面への高い凹凸追従性を有する感光性接着剤組成物を提供する。更にそのような感光性接着剤組成物よりなる感光性接着性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)フェノールノボラック樹脂のフェノール性水酸基とビニルエーテル基を有する(メタ)アクリレート誘導体のビニルエーテル基とを反応させて得られる変性フェノールノボラック樹脂と、(b)エポキシ樹脂と、(c)光ラジカル発生剤を含む感光性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】光部材加工時の仮固定方法とそれに好適なガラス部材用接着剤組成物を提供する
【解決手段】(A)分子の末端又は側鎖に1個以上の(メタ)アクリロイル基を有し、分子量が500以上である(メタ)アクリレート、(B)多官能(メタ)アクリレート、(C)(A)、(B)以外の(メタ)アクリレート、(D)光重合開始剤を含有することを特徴するガラス部材用接着剤組成物であり(A)がポリブタジエン、ポリイソプレン、及び前2者の水素添加物からなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とするガラス部材用接着剤組成物であり(A)、(B)及び(C)が疎水性を有すること特徴とする前記組成物。前記接着剤組成物を用いてガラス部材を接着仮固定し、該仮固定されたガラス部材を加工後、該加工されたガラス部材を90℃以下の温水に浸漬して、前記組成物の硬化体を取り外すことを特徴とするガラス部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】強度が高く、かつ、柔軟性に優れた粘着シートを得る。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物の母材は、t−ブチルアクリレートからなる第一の樹脂成分と、フェノキシエチルアクリレートからなる第二の樹脂成分とを含有しており、第一、第二の樹脂成分の添加量は母材全体の2.5重量%以上20重量%以下にされている。このような母材を紫外線により重合させた場合、強度が高く、かつ、柔軟性に優れた重合体が得られる。従って、該粘着剤組成物の硬化物からなる粘着層53、57を有する粘着シート50は曲面接着性に優れている。 (もっと読む)


【課題】高接着強度でありながら、水中で容易に剥離する仮固定用のガラス部材用接着剤組成物およびガラス部材の仮固定方法を提供する。
【解決手段】(1)ウレタン(メタ)アクリレート、(2)n−(メタ)アクリロイルオキシアルキルヘキサヒドロフタルイミド、カルボキシル基含有(メタ)アクリレート及び一般式(A)で示される(メタ)アクリル酸誘導体モノマーからなる群の1種または2種以上からなる(メタ)アクリル酸誘導体モノマー、一般式(A) Z−O−(R2O)P−R1[式中、Zは(メタ)アクリロイル基を示し、R1はフェニル基又は炭素数1〜3のアルキル基を有するフェニル基を示す。R2は−C24−、−C36−、−CH2CH(CH3)−、−CH2CH(OH)CH2−、−C48−又は−C612−を示し、pは1〜10の整数を表す。]、(3)光重合開始剤を含有してなるガラス部材用接着剤組成物と、ガラス部材の仮固定方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを付与するための工数増加を防止しつつ、より確実に接着要部の接着強度を確保すること。
【解決手段】外部から付与されたエネルギーによって内部エネルギーを自己発生させて連鎖的に硬化する連鎖反応型の接着剤4によって接合される一組のワークWの何れかの接着要部に、複数列の接着剤4を塗布する塗布工程と、複数列の接着剤4が塗布されたワークWと、該ワークWの相手方のワークWを重ね合わせて、複数列の接着剤4のうち、隣接するもの同士を混一にする混一工程と、混一にされた接着剤4に硬化のためのエネルギーを付与して、接着剤4を硬化させる硬化工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】硬化前の作業性と硬化後に得られる硬化物の物性が良好な硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(A)分子中にエポキシ基を2個以上有するカチオン重合性液状化合物、(B)アルミニウムアルコレート化合物及びアルミニウムキレート化合物から選ばれる熱カチオン重合開始剤及び(C)光カチオン重合開始剤を含有する硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】湿度の影響を受けない高い帯電防止能のみならず、透明性・耐湿熱性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)、及び下記一般式[1]で表される帯電防止剤(B)を含む帯電防止粘着剤組成物であって、前記アクリル系樹脂(A)のガラス転移温度が−80〜0℃であることを特徴とする帯電防止粘着剤組成物。一般式[1]
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