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Fターム[4J040KA37]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 添加剤の形状、機能等 (17,742) | 添加剤の機能、目的 (16,224) | 発泡剤 (199)

Fターム[4J040KA37]に分類される特許

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【課題】温度変化に伴って位置関係が相対的に変化する接合部位に対しての追随性を改善することのできる樹脂系マスチックシーラを提供する。
【解決手段】樹脂系マスチックシーラは、熱可塑性樹脂を主成分とし、発泡剤及び硬化剤を含む。樹脂系マスチックシーラの動的粘弾性測定によって求められる粘度ηは、150℃以上の温度において7×10[Pa・s]以下である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ低湿度の環境下で金属又は有機物からなる基材上に使用する際に、硬化反応が迅速に進行する2液型硬化性組成物を提供し、また該2液型硬化性組成物を硬化させ十分な硬化性を有する接着剤と、基材上に該接着剤を用いて外装材を接着させて密着性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を有する化合物(a1)、金属触媒(a2)及びアミノ化合物(a3)からなる混合物(A)と、エポキシ基を有する化合物(b1)及び水(b2)からなる混合物(B)とを配合してなり、かつ、混合物(A)と混合物(B)との配合割合を、(a1)と(b1)との重量比で1:100〜100:1に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗面に対する粘着力に優れ、かつ加熱により粘着力が消失し自己剥離的に被着体より容易に剥離する加熱剥離性粘着テープを提供する。
【解決手段】基材フィルムに加熱膨張性の材料を含有する粘着剤層が設けられた加熱剥離性粘着テープにおいて、上記粘着剤層の動的粘弾性測定により求められる23℃での損失正接(tanδ)が0.4〜1.5であり、加熱膨張開始温度での損失正接が0.6以下であることを特徴とする加熱剥離性粘着テープ、また加熱剥離性粘着剤層が設けられた面の反対側に粘着剤層を設けた両面粘着テープ、また粘着剤層の動的粘弾性測定により求められる23℃から加熱膨張開始温度における貯蔵弾性率(G’)が1.0×104〜4.0×105Paである上記加熱剥離性粘着テープ。 (もっと読む)


二重結合を含む天然および/または合成のオレフィン性エラストマーおよび加硫剤に基づく熱硬化反応性組成物であって、400〜80000、好ましくは800〜25000の分子量を有する少なくとも1つの液体ポリエン、少なくとも1つのポリエンブロックおよび少なくとも1つの飽和ブロックを含む少なくとも1つのブロックコポリマー、ならびに、イオウおよび促進剤および/または所望によりキノンオキシムからなる加硫系を含有する組成物が記載されている。これらの組成物は、特に低温において高い引張剪断強度および高い衝撃剥離強度を有し、自動車車体工場組立において1成分の接着剤、シーラントまたは被覆材料として使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】ポリベンズオキサゾールやバッファーコート等の表面処理によって半導体加工用テープに対する剥離性が良くない材料がコートされた半導体ウエハや半導体チップであっても、半導体ウエハや半導体チップを破損したり、糊残りしたりすることなく、容易かつ確実に剥離することができる粘着テープの剥離方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に粘着剤層12、13を有する粘着テープ1が貼付された半導体ウエハ3又は半導体チップから粘着テープ1を剥離する方法であって、粘着テープ1と半導体ウエハ3又は半導体チップとの接着面積を減少させる刺激を与える第1の剥離工程と、粘着テープ1と半導体ウエハ3又は半導体チップとの接着面積を更に減少させる刺激を与える第2の剥離工程とを有し、第2の剥離工程は、第1の剥離工程により全接着面積の30%以上が減少した後に行われる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理による剥離後における被着体への汚染を低減することができる熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】 熱剥離型粘着シートは、基材の少なくとも一方の面に、熱膨張性微小球を含有する粘着剤層が設けられた熱剥離型粘着シートであって、熱膨張性微小球が、表面処理された熱膨張性微小球であることを特徴とする。前記熱膨張性微小球としては、粘着剤のベースポリマーとして用いることが可能なポリマー成分(特に、官能基を含有するポリマー成分)、及び/又は、粘着付与成分(特に、官能基を含有する粘着付与成分)により表面処理された熱膨張性微小球が好適である。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性微小球を含む加熱剥離型粘着層を有していても、剥離開始温度よりも10℃以上低い温度での膨張が抑制又は防止されている加熱剥離型粘着シートを得る。
【解決手段】 加熱剥離型粘着シートは、基材の少なくとも一方の面に、熱膨張性微小球を含有する加熱剥離型粘着層が設けられており、且つ加熱剥離型粘着層が付与する剥離開始温度と、加熱剥離型粘着層における膨張開始温度との温度差が、10℃未満であることを特徴とする。加熱剥離型粘着層中に含まれる熱膨張性微小球としては、膨張開始温度が、剥離開始温度より10℃低い温度より高く且つ剥離開始温度以下の温度である熱膨張性微小球が好ましく、剥離開始温度より10℃低い温度で予め加熱処理した後、該加熱処理により発泡乃至膨張した熱膨張性微小球を分級処理して取り除くことにより得られる熱膨張性微小球を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 被着体に対する粘着性が高められていても、任意な時に加熱処理により、容易に被着体より剥離させることが可能な加熱剥離性粘着シートを提供する。
【解決手段】 加熱剥離性粘着シートは、非多孔性基材の少なくとも一方の面に発泡剤を含有する熱膨張性粘着層が形成されており、非多孔性基材と、非多孔性基材の少なくとも一方の面に形成された熱膨張性粘着層との間に、多孔性材料層を有していることを特徴とする。前記多孔性材料層の気孔率は10%以上であることが好ましい。また、前記多孔性材料層としては、繊維材料を用いて形成された繊維系多孔性材料層、または、樹脂材料を用いて気泡形成により形成された樹脂系多孔性材料層が好適であり、特に不織布層を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 硬度と感圧接着性とのバランスに優れるばかりでなく発熱体に対する初期密着性に優れ、しかも経時によっても発熱体に対する密着性が低下しない熱伝導性感圧接着性発泡シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面にドーム状突起部を有する熱伝導性感圧接着性発泡シート。(メタ)アクリル酸エステル重合体共重合体、(メタ)アクリル酸エステル重合体単量体混合物、熱重合開始剤、熱重合開始剤、熱伝導性化合物及び熱分解性発泡剤を含んでなる発泡性組成物を、ポリエステル製フィルムでシート状に保持し、その状態で該組成物を該熱分解性発泡剤の熱分解温度より10℃低い温度から熱分解温度より10℃高い温度までの範囲の温度に加熱することからなる熱伝導性感圧接着性発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被着体に貼り付け前後の必要な段階において、粘着力を大きく変化させることなく、粘着テープの任意の部分を発泡させ、容易に点字を成形・表示することが可能である点字形成用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材層の片面に形成された粘着剤層を備えた点字形成用粘着テープであって、前記粘着剤層に熱膨張性微小球を含有することを特徴とする点字形成用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】保存性、接着性及び安全性に優れた発泡性接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】下記式(1)で表されるt−ブチルオキシカルボニル構造を持つ発泡性成分、下記一般式(2)で表される光酸発生剤及び接着剤成分を含有することを特徴とする発泡性接着剤組成物。
【化1】


【化2】


(式中、R21、R22、R23、R24は各々アルキル基または芳香族基を表し、Z2は酸素原子または硫黄原子を表し、R25、R26は各々アルキル基、芳香族基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基を表し、m2、n2及びp2は各々0〜4の整数を表し、Xは対アニオンを表す。) (もっと読む)


【課題】発泡性、保存性、安全性に優れた発泡性接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光酸発生剤、下記式(A)で表されるt−ブチルオキシカルボニル構造を持つ発泡性成分及び接着剤成分を含有することを特徴とする発泡性接着剤組成物。
【化1】


(式中、R1〜R17は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、アシル基、フェノキシ基、エステル基、アリール基、チオエーテル基、チオカルボニル基、スルフィニル基、スルホニル基、アミノ基、アミド基、イミド基、ニトリル基、ホスフィノ基、ホスホニオ基、ホスホリル基、炭素数1〜8のフルオロアルキル基からなる群から選ばれる基であり、Xは1価のアニオンになりうる原子団である。)
【化2】
(もっと読む)


【課題】当該加熱剥離型粘着シートを介しての半導体ウエハやチップ等の電子部品のセンシングを可能とし、かつ、使用後の被着体との剥離性とを両立させた加熱剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】加熱剥離型粘着シートは、曇り度を50%以下に制御し、基材の片面又は両面に熱膨張性微小球を含有する熱剥離型粘着層が設けられていることを特徴とする。そして、この加熱剥離型粘着シートを使用すれば、半導体ウエハ等の小型電子部品の製造工程において、当該粘着シートを介してのセンシングが可能となり、また、任意な段階で加熱により該電子部品を加熱剥離型粘着から容易に剥離ないし分離することができる。 (もっと読む)


本発明は、多官能グリシジルエーテルエポキシ樹脂と、フェノキシ樹脂と、コア−シェルポリマーと、所望により熱可塑性樹脂と、熱によって活性化する硬化剤と、電気導電性粒子との混合物を含む異方性導電接着剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は粘接着剤、それを用いた粘接着シート、並びにそれらを用いた電子部品製造方法及び光学部品製造方法を提供する。
【解決手段】粘接着成分及びクエン酸水和物を含有する粘接着剤。本発明の粘接着剤及び粘接着シートは、加工作業中に発生する熱により、接着力低下を抑制できる等の効果を奏するため、レンズ及びプリズム等の光学部品の加工、電子部品集合体及びグリーンシート等の電子部品の加工等に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】加熱により可燃性ガスが放出されず、かつ、膨張温度を任意に調整できる極めて安全性・膨張性の高い熱膨張性マイクロカプセルを提供することである。
【解決手段】本発明の熱膨張性マイクロカプセルは、熱可塑性ポリマー(A)からなるポリマーシェル(B)内に不揮発性の流動性物質(C)及び熱分解によりガスを発生する固体(D)を有するものであり、膨張時や高温使用時に可燃性ガスが放出されることがなく、極めて安全性が高い。また、内包する固体(D)の熱分解温度を調整することにより、膨張温度が厳密に制御できる。従って、本熱膨張性マイクロカプセルを使用した熱剥離性接着剤は、使用時には極めて安定で接着強度を保持できるとともに、剥がしたいときには任意の温度で加熱剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】
被着体に凹凸や反り、歪みがある場合や、被着体の寸法精度や加工精度が低い場合に被着体同士の隙間を生じる場合に適用されるシート状接着剤組成物であり、加熱することによりシート状接着剤が膨張し隙間を充填しながら硬化し、優れた接着性を発現するもの。
【構成】
(a)常温で固体である成膜性樹脂、(b)常温で液状または半固形状エポキシ樹脂、(c)潜在性硬化剤、(d)熱膨張カプセル、(e)潤滑性微粒子粉末とからなる成分を成膜してなることを特徴とする加熱膨張性シート状接着剤組成物であり、好ましい添加量は(b)成分100重量部に対し、(a)成分が50〜180重量部、(c)成分が1〜50重量部であり、(d)成分が組成物全体の0.3〜20重量%、(e)成分が組成物全体の3〜30重量%である。 (もっと読む)


帯電防止能に優れるのみならず、同時に耐久信頼性、透明性、剥離力などを変化させないアクリル系粘着剤組成物を提供する。アクリル系粘着剤組成物において、
a)アクリル系共重合体100重量部;
b)親水性錯体化合物0.01乃至10重量部;及び
c)疎水性錯体化合物0.01乃至10重量部;とを含むことを特徴とするアクリル系粘着剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着力に優れ、加熱により粘着力が消失し自己剥離的に被着体より容易に剥離し、かつ被着体表面における粘着剤からの汚染が少ない粘着テープを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの少なくとも片面に粘着剤層が形成された粘着テープにおいて、該粘着剤層は、モノマー成分の少なくとも1種が、(メタ)アクリル酸アルキルエステルであるとともに該アルキル基が脂環式炭化水素基である共重合体をベース樹脂とし、さらに加熱膨張剤を含有することを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハ等の製品を加工する際に使用される粘着シートであり、加工中に半導体ウエハ等を汚染したり破損することがなく、粘着シートの残留応力による製品の反りを小さくすることができる粘着シート及び粘着シートに使用される積層シートを提供すること。
【解決手段】 粘着シートは、基材、中間層及び粘着剤層をこの順に有する粘着シートであって、中間層は23℃における引張弾性率が10MPa以上、100MPa以下であり、中間層が(メタ)アクリルエステルモノマー70重量部〜99重量部と不飽和カルボン酸1重量部〜30重量部とを合計で100重量部混合した混合物を重合して得られるアクリル系ポリマーを用いてなり、かつ、基材は23℃における引張弾性率が0.6GPa以上である層を少なくとも一層含む。 (もっと読む)


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