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Fターム[4J040MB14]の内容

Fターム[4J040MB14]に分類される特許

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【課題】 高温高湿度下に長期間放置されても白濁が無く透明性に優れ、また、接着強度の低下の少ないフッ素系フィルムとポリエステル系フィルムの貼合わせ用に用いる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 (a)スチレンブロック共重合体と(b)グリシジル基含有アクリレートモノマーを(c)重合開始剤の存在下に反応させて得られる(D)グリシジル基含有アクリレート変性スチレンブロック共重合体と、(E)軟化点が100℃以上である粘着付与剤、(F)架橋剤を含む、フッ素系フィルムとポリエステル系フィルム貼合せ用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な偏光機能を有し、光学特性、耐熱性、耐薬品性、などの特性にも優れ、薄膜化が可能で、簡便な方法により得られる偏光板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)脂環構造を有する(メタ)アクリル酸エステル由来の繰り返し単位を有する重合体成分と、(B)ポリビニルアルコール成分とを含有する接着層を介してノルボルネン系重合体フィルムが積層されてなるされてなることを特徴とする、偏光板。 (もっと読む)


【課題】偏光子とアクリル重合体、脂環式構造含有重合体、またはポリカーボネートのいずれかの材質が最表層に形成された保護フィルムとの組み合わせの偏光板において、リワーク性が良好な偏光板を提供する。
【解決手段】
偏光子と保護フィルムの間に接着剤層が存在し、接着剤層がポリビニルアルコール類と、ウレタン樹脂とを含有する接着剤組成物により形成されていることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐衝撃性が良好で、焼付け塗装や印刷等によって加熱処理を受けた後でも本来の密着性、耐衝撃性を保つことができる金属板被覆用樹脂組成物、樹脂フィルム、樹脂被覆金属板、及び樹脂被覆金属容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)、ゴム状弾性体樹脂(B)、及び、極性基を有するユニットを1質量%以上含有するビニル重合体(C)を含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル樹脂(A)が、固有粘度0.5〜1.25dl/gで、屈曲ユニットを含有し、前記ポリエステル樹脂(A)中にビニル重合体(C)でカプセル化したゴム状弾性体樹脂(B)が分散してなる金属板被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、各種機能を付加可能な複合ガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、ガスバリア層を有するガスバリアフィルムユニット2つ以上を、接着層を介して貼り合せた複合ガスバリアフィルム。前記ガスバリア層が、少なくとも1つの無機領域と少なくとも1つの有機ポリマー領域とが連続した構成であることが好ましい。また前記ガスバリア層が、少なくとも1層の無機層と少なくとも1層の有機ポリマー層が積層した構成であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムを金属板に熱ラミネートした際に優れた初期密着性を有し、かつ、ラミネート後にポリエステルフィルムの融点以上に加熱した場合でもフィルムが形状を保持できるような接着剤であって、延伸ポリエステルフィルムの製造工程である延伸や熱固定処理の工程において、接着剤の塗布、乾燥、硬化反応を同時に進めることができるような水系の接着剤を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を20〜80mol%、2,6−ナフタレンジカルボン酸を20〜80mol%と、3官能以上の芳香族カルボン酸3〜20mol%および/または3官能以上のアルコールを3〜20mol%含有し、ガラス転移温度が50〜100℃、水酸基価が40〜130mgKOH/mgである共重合ポリエステル樹脂(A)100質量部と、硬化剤(B)3〜40質量部とを含有することを特徴とする金属板ラミネート用水系接着剤。 (もっと読む)


【課題】ステンレス部材と軟質ポリ塩化ビニルシートとの接着方法。
【解決手段】第一工程としてステンレス部材にアミン系硬化剤を用いた常温硬化型エポキシ樹脂を塗布し硬化させ、次いで第二工程として、塩化ビニルモノマーを主成分として酢酸ビニルモノマー及びビニルアルコール成分を共重合成分とする三元共重合体(固体)を、有機溶剤に溶解した溶液を主剤とし、エポキシ樹脂を硬化剤として、第一工程で硬化させたエポキシ樹脂表面上に塗布し硬化させ、次いで第三工程として、第二工程で形成された塗膜表面と軟質PVCシート表面との両面に、PVCを溶解可能な有機溶剤を塗布し、直ちにそれら両面を貼り合せて接着する、ステンレス部材と軟質ポリ塩化ビニルシートとの接着方法。 (もっと読む)


レンチキュラーシート材料を使用し、特殊な接着剤によりボックス化し、多様な広告機能を持つ、必要によっては一部分を透明にして内部のタバコが見える機能など広告機能を持つタバコケースを提供する。上記の広告機能を持つタバコケースはレンチキュラーシートを主な材料として製作され、上記のレンチキュラーシートの裏面部に広告層が刷られ、また紙が付着されて、その状態で上記のレンチキュラーシートを折り曲げて、羽部位を特殊接着剤により接着させてボックス形状にすることにより作成されることを特徴とする。
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【課題】接着性、保持力、タック性、リワーク性、リサイクル性等の粘接着特性に優れた重合体を提供する。
【解決手段】 式:


で示される第1繰り返し単位、および式:


で示される第2繰り返し単位を有する共重合体であるオキセタン重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶セル用のガラス基板に偏光フィルムを積層するために使用する感圧式接着剤に関し、良好な光学特性(透明性)、耐熱性及び耐湿熱性、良好な応力緩和性、屈折率の制御性、再剥離性等を有する接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を含む多価カルボン酸成分と、側鎖に炭化水素基を有するジオールを含むポリオール成分とを重縮合してなるポリエステル[I]と、
多価カルボン酸成分と、分子内に環状エーテル基を2個有する化合物との重付加反応により得られる、水酸基を有する直鎖状ポリエステル[II]に、環状エステル化合物を開環付加してなるポリエステル[III]と、
ポリエステル[I]及び/又はポリエステル[III]中の反応性官能基と反応しうる官能基を有する化合物と、を含む感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性、柔軟性(可撓性)および接着性に優れたエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含有してなるベース樹脂と、カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムと、エポキシ化スチレン系熱可塑性エラストマーとを含むエポキシ系接着剤であって、前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムと前記エポキシ化スチレン系熱可塑性エラストマーとの配合質量比が80/20〜30/70の範囲内にあり、前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムと前記エポキシ化スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量の合計が、前記ベース樹脂100質量部に対して10〜100質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機EL素子用の感圧式接着剤であって、明所でのコントラストを向上させて視認性を改善させ、かつ外部からの紫外線などによる発光輝度の低下や発光色の退色を防止し、繰り返し使用時での安定性や耐久性に優れ、光取出高効率の有機EL素子を形成し得る、有機EL素子用の感圧式接着剤の提供を目的とする。
【解決手段】 ガラス転移温度が−80〜0℃の範囲である、側鎖に水酸基及び/またはカルボキシル基を有するポリエステル系樹脂(D)、平均粒子径が、0.1nm以上100nm未満である紫外線遮断性粒子(E)及び前記樹脂(D)中の水酸基及び/またはカルボキシル基と反応し得る反応性化合物(F)を含むことを特徴とする紫外線遮断性感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンホットメルト接着剤によって結合された貼合せ物、及び可塑剤含有プラスチックを結合するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可塑剤含有プラスチックの貼合せ物に関する。この貼合せ物は、少なくとも1種のアルジミンと、イソシアネート基を含み且つ室温で固体である少なくとも1種のポリウレタンポリマーとを含む、水分反応性ホットメルト接着剤によって結合することにより得られる。結合された部材は、向上した接着性、特に、熱/湿分貯蔵又は交互の貯蔵の後の向上した接着性について注目に値する。そのような貼合せ物の好ましい態様は、結合されたフィルム又はフィルムをラミネートされた支持体であり、このフィルムは好ましくはpPVCフィルムである。 (もっと読む)


その後に導電性材料と誘電体材料層との間に接着接合を形成するために、導電性材料の表面を、接着剤としてのシラン組成物を含有する溶液と接触させる工程を含む、プリント基板の如き多層積層体を製造するための方法。該シラン組成物は、(A−1)式A(4−x)SiB(ここで、Aは加水分解可能な基であり、xは1〜3であり、そしてBは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−2)式X−{B−[R−Si(A)(ここで、Xは炭素原子数5〜10の直鎖状または分岐状の炭化水素鎖であり、Bは2価または3価のヘテロ原子であり、Aは加水分解可能な基であり、そしてR、zおよびxは明細書中で定義されたとおりである。)のシランカップリング剤;(A−3)式Si(OR)(ここで、Rは水素原子、アルキル、アリール、アラルキル、アリルまたはアルケニルである。)のテトラオルガノシランカップリング剤;および(A−4)式SiO・xMO(ここで、xは1〜4、好ましくは1〜3であり、そしてMはアルカリ金属またはアンモニウムイオンである。)で表される水溶性シリケートカップリング剤よりなる群から選択される少なくとも1種のカップリング剤;ならびに(B)コロイダルシリカを含有し、ただし、(a)化合物(A−3)または(A−4)のうちの少なくとも1種が存在しているときには上記コロイダルシリカ(B)は任意成分であり;(b)化合物(A−3)または(A−4)のいずれも存在していないときには上記コロイダルシリカ(B)は必須成分であり、そして(c)上記シラン組成物は、化合物(A−1)および(A−2)のうちの少なくとも1種を含有する。本発明はさらに、かかるシラン化合物の多層回路基板の製造への使用を提供し、従って多層回路基板が与えられる。 (もっと読む)


【課題】種々のプリンタ又は種々のトナーを用いて印刷された可変情報に対して文字オフセット等の画像不良が発生しない粉体接着剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂又はスチレンアクリル系樹脂を主材料とした透明粉体から成る第1の粉体接着剤41と、オレフィン系樹脂を主材料とした透明粉体から成る第2の粉体接着剤42を用意する。圧着印刷物シートの圧着する2面38−2と38−3間において、圧着印刷物シート38(38−2)と第2の粉体接着剤42との界面をA、第2の粉体接着剤42同士間の界面をB、第2の粉体接着剤42と第1の粉体接着剤41の界面をC、第1の粉体接着剤41と画像トナー39との界面をD、画像トナー39と圧着印刷物シート38(38−3)との界面をEとすると、各界面の接着力がC≪B≦A≪D、C≪B≦E≪Dとなるように画像トナー39、第1及び第2の粉体接着剤41及び42間の特性が決められている。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂材料と異種樹脂材料との接着が良好な接着剤を提供する。
【解決手段】 ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル系樹脂(A)を含有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂材料用接着剤。ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル樹脂(A)と、ポリ乳酸系樹脂(B)とを含有し、(A)と(B)の質量比(A/B)が99/1〜20/80であることを特徴とするポリ乳酸樹脂系接着剤。媒体(C)を含有することを特徴とする上記接着剤。 (もっと読む)


【課題】単層板構造のみならず、高密度化された多層板構造の銅張積層板等においても耐マイグレーション性に優れる非ハロゲン系難燃性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)非ハロゲン系エポキシ樹脂、(B)カルボキシル基含有アクリル樹脂および/またはカルボキシル基含有アクリロニトリル−ブタジエンゴム、(C)硬化剤、
(E)特定のホスフィン酸系化合物、並びに(F)イオン捕捉剤および/または重金属不活性化剤を含む難燃性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂で構成された層と他の熱可塑性樹脂で構成された層との接着性を向上できる接着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂で構成された層と、他の熱可塑性樹脂で構成された層とを接着するための接着性樹脂組成物であって、示差走査型熱量計(DSC)を用いて昇温速度20℃/分で測定したとき、吸熱曲線(セカンド・ヒーティング)における融解開始温度が−20℃〜+50℃の範囲に存在し、かつ前記吸熱曲線における融解終了温度が70〜100℃の範囲に存在する粘着成分(A)、及び前記吸熱曲線における融解ピークの半値幅が20℃以下であるポリオレフィン系樹脂(B)で構成された接着用樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 接続部での接続抵抗の増大や接着剤の剥離がなく、接続信頼性が大幅に向上する回路板の製造を可能とする接着剤を提供する。
【解決手段】 フェノキシ樹脂、アクリルゴムを酢酸エチルに溶解し溶液を得た。マイクロカプセル型潜在性硬化剤を含有する液状エポキシこの溶液に加え、撹拌し、溶融シリカ、ニッケル粒子フィルム塗工用溶液を得、溶液から接着フィルムを作製した。接着フィルムをNi/AuめっきCu回路プリント基板に貼付けチップを対向し、チップのバンプとNi/AuめっきCu回路プリント基板の位置あわせを行い、加熱、加圧を行い接続を行う。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率(「CTE」)が50ppm/℃以下であるポリイミド系接着剤を提供すること。
【解決手段】ポリイミド系接着剤であって、a)150から300℃の範囲内のガラス転移温度を有するポリイミドベースポリマーであって、ポリイミド系接着剤材料の総重量の25から95重量パーセント存在の範囲で存在し、50ppm/℃より大きい熱膨張率を有するポリイミドベースポリマーと、b)2から2000ナノメートルの平均直径、及び10から10「」ナノメートルの平均長さを有するマイクリファイバー補強材であって、ポリイミド系接着剤材料の総重量の5から75重量パーセントの量で存在するマイクリファイバー補強材とを含み、50ppm/℃以下の熱膨張率を有することを特徴とするポリイミド系接着剤。 (もっと読む)


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