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Fターム[4J043YB14]の内容

Fターム[4J043YB14]に分類される特許

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【課題】水又はアルコールに可溶であり、良好な導電性と耐熱性を有する新規なスルホン化トリアリールアミンポリマーの提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるスルホン化トリアリールアミンポリマーを酸化反応する。


(式中、Arは各々独立して置換基を有していてもよい炭素数6〜20の芳香族基を表す。mは1以上の整数である。Xは水素原子、Li,K,Naのアルカリ金属、NH(Rで表されるアミン塩を表す。その際、Rは各々独立して水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 水溶性でかつ高強度の塗膜を形成できる耐熱性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)極性溶媒中で、ジイソシアネート化合物と芳香族三塩基酸無水物及びセバシン酸とを反応させて得られるポリアミドイミド樹脂と(B)塩基性化合物と(C)水とを配合してなる耐熱性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、銀ナノ粒子成分と有機成分とを含有する構造体が密着されてなる成形加工物を得ることができ、且つ、150℃以下の低温焼成において高導電性を示す導電性成形加工物、その製造方法、ならびにこれに用いる低温焼結可能な銀ペーストを提供すること
【解決手段】 ポリエチレンイミンにポリエチレングリコールが結合してなる化合物(x1)、ポリエチレンイミンに線状エポキシ樹脂(c)が結合してなる化合物(x2)及びポリエチレンイミンにポリエチレングリコールと線状エポキシ樹脂とが結合してなる化合物(x3)からなる群から選ばれる1種以上の化合物(X)と、銀ナノ粒子(Y)と、を主構成成分とする銀含有構造体の水性分散体と、前記化合物(X)中のポリエチレンイミンの窒素原子と反応可能な官能基を有する化合物(Z)とを含有し、乾燥状態の融点が100〜150℃の銀ペースト、これを用いる導電性成形加工物。 (もっと読む)


本開示は、2または3つの反応性官能基で、それらが化学的に直角でもあるものを所有する2−置換された2−オキサゾリンの共重合体を提供する。説明する共重合体は、ランダム共重合体、ブロック共重合体またはランダムおよびブロック共重合体の立体配置の混合物であってよい。さらにまた、本開示は、上記のポリマーを合成するために、およびターゲティング、原因分析(診断)および治療に役立つ薬剤のような分子に共役させるために、新たな方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ポリ(1,3,4−オキサジアゾール)ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明はスルホン化ポリ(1,3,4−オキサジアゾール)ポリマーを製造する方法に関する。本発明は、スルホン化ポリ(1,3,4−オキサジアゾール)ポリマー、燃料電池用の膜、燃料電池および燃料電池を製造する方法に更に関連する。本発明による方法は以下の工程を含む。
−ポリ燐酸中でヒドラジンスルフェート塩と1種以上のジカルボン酸またはジカルボン酸誘導体を混合することにより溶液を製造する工程、
−前記溶液を不活性ガス雰囲気下で加熱する工程、
−塩基性溶液中に前記ポリマーを沈殿させる工程。 (もっと読む)


本開示は、さまざまな反応条件下において種々の標的分子への一官能性POZ誘導体の共役を可能にし、加水分解に安定な標的分子−POZ複合体を産生する、一連の官能性活性基を有する、末端を活性化した一官能性POZ誘導体を提供する。さらに、本開示は、本開示の末端を活性化した一官能性POZ誘導体、および本開示の末端を活性化した一官能性POZ誘導体を使用して生成される加水分解に安定な標的分子−POZ複合体の新規の合成方法を提供する。
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【課題】ナノ粒子を形成しやすく、且つ該ナノ粒子中に難溶性薬剤を内包しやすい性質を有する、難溶性薬剤の可溶化剤として好適なポリアスパラギン酸誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し単位を含む、重量平均分子量が20,000以上のポリアスパラギン酸誘導体であって、水性媒体中で平均粒径が450〜650nmのナノ粒子を形成することができる、ポリアスパラギン酸誘導体を提供する。


式中、Rは、-NHR1又は-OX(Xは水素又は金属イオン根を表す)を表し、ここで、Rが-NHR1である割合は全Rの1〜40%であり、R1は、炭素数10〜30の脂肪族炭化水素基を表す。 (もっと読む)


【課題】ポリアゾール溶液の貯蔵能を改善し、優れた物理特性を発現するポリアゾールの製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程A)〜D)からなる方法で得られる、固有粘度として測定された分子量が少なくとも1.3dl/gであるポリアゾールの製法。A)1以上の芳香族テトラアミノ化合物と1以上の芳香族カルボン酸又はそれらのエステル(これはカルボン酸モノマー当り少なくとも2つの酸基を含む)とを混合する、あるいは1以上の芳香族および/又はヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸を混合する。B)A)で得られる混合物を不活性ガス下、350℃までの温度へ加熱する。C)B)で得られる組成物を粉砕および得られる粒子を分別する。D)300〜1000μmの粒子フラクションを不活性ガス下、450℃までの温度へ加熱し、そして冷却する。 (もっと読む)


【課題】生分解性のスケール抑制剤及び腐食抑制剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのアミノ酸又はそれらの塩のアミノ酸単位及び少なくとも1つの誘導体化されたアミノ酸の誘導体化単位を含むポリマー主鎖構造を有し、300〜100,000の重量平均分子量を有する実質的に線状の生分解性ポリ(アミノ酸)ポリマーであって、前記誘導体化されたアミノ酸が、N−ヒドロキシアミド基、N−アルキルオールアミド基、N−アリールオールアミド基、N−エーテルアミド基、N−アルキルアミノアルキルアミド基、N−ホスホノアルキルアミド基及びN−ホスホノアリールアミド基から成る群より選ばれる置換基を含み、前記誘導体化単位を0.01〜50モル%含むポリマー。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、さらに厚み方向のイオン伝導性が高く固体高分子形燃料電池に適したイオン伝導性高分子電解質膜を提供する。さらに、イオン伝導性高分子電解質膜を容易に製造することが可能なイオン伝導性高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 イオン伝導性高分子電解質膜(電解質膜)は、イオン性解離基を含有する液晶性高分子を含むイオン伝導性組成物から形成されている。液晶性高分子の分子鎖は一定方向に配向され、電解質膜はX線回折測定から下記式(1)により求められる液晶性高分子の分子鎖の前記一定方向に沿った配向度αが0.45以上1未満の範囲であり、膜の厚み方向の導電率が膜の表面と平行な方向の導電率よりも高い。
配向度α=(180―Δβ)/180 …(1)
(但し、Δβは、X線回折測定によるピーク散乱角を固定して方位角方向の0〜360度までの強度分布を測定したときの半値幅を表す。) (もっと読む)


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