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Fターム[4J100AA17]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | 4−メチル−1−ペンテン (557)

Fターム[4J100AA17]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて外観に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車部品は、ポリ乳酸系樹脂(A)10〜50重量部、プロピレン重合体(B)45〜85重量部および変性プロピレン系樹脂(C)0〜10重量部(ただし、(A)、(B)、(C)の合計を100重量部とする。)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造され、プロピレン重合体(B)が結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)とプロピレン単独重合体(B2)とからなり、結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)の23℃でのn−デカン可溶分量が17〜25重量%であり、かつ、MFR(ASTM D 1238、230℃、荷重2160g)が20〜40g/10分であり、プロピレン単独重合体(B2)のGPC法で測定される分子量分布Mw/Mnが10以上であり、かつ、分子量分布Mz/Mwが3.5以上である。 (もっと読む)


【課題】押出ラミネート加工等に用いるときにおいて、ネックインが小さく、かつ、ドローダウン速度が高い熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂は、伸長速度が1×10−3−1以上、1×10−1以下である範囲内にて平均化した、平面伸長粘度ηと一軸伸長粘度ηとの比<η/η>、及び一軸伸長粘度ηとせん断粘度ηとの比<η/η>が、下記式(1)
3≦<η/η>≦−250(<η/η>−1)+40 ・・・(1)
(ただし、η、η、ηは、結晶性樹脂においては、融点+20℃以上、融点+40℃以下における値であり、非結晶性樹脂においては、ガラス転移温度+50℃以上、ガラス転移温度+80℃以下における値である)
によって表される関係にある。 (もっと読む)


【課題】衛生用品のバックシートにおける、引張強度と伸び特性を向上させて、使用後におけるバックシートの下着などからの易剥離性を高めることができ、併せて成形加工性も改良される、バックシート用材料として有用なポリエチレン系樹脂組成物を開発する。
【解決手段】密度が0.880〜0.930g/cmであり、引張試験における伸度荷重曲線の微分値(dN/dS)の最小値が0より大きい線状低密度ポリエチレン系樹脂(A)40〜87重量%と、MFR(190℃・21.18N荷重)が6g/10分未満の分岐状低密度ポリエチレン系樹脂(B)10〜40重量%と、MFRが6g/10分以上の分岐状低密度ポリエチレン系樹脂(C)3〜20重量%とを含有することを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液を加熱して揮発性成分を蒸発除去させる工程を含むビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法において、得られる重合体の残留揮発性成分量を極めて少なくでき、しかも分子量低下を少なくできる。
【解決手段】 ビニル化合物を含む単量体を重合し、必要に応じて水素添加することにより得られるビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液に、前記ビニル化合物を含む単量体100質量部に対して、下記条件を満たす酸化防止剤0.1〜2質量部を添加した後、加熱して揮発性成分を蒸発除去させて重合体を回収するビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法。
(1)前記酸化防止剤は、フェノール系部分構造とリン酸系部分構造とを有する。
(2)フェノール系部分構造/リン酸系部分構造(モル比)が、90/10〜10/90である。
(3)全酸化防止剤中、分子量700以上の酸化防止剤の含有割合が10モル%以上である。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基をポリオレフィン(エチレン単位が存在する場合、全ポリオレフィンの50重量%未満を形成する)にグラフト化する方法に関する。ポリオレフィンを、Siと結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シラン、又はその加水分解産物と、ポリオレフィン中にフリーラジカル部位を生成し得る手段の存在下で反応させる。不飽和シランは、式R’’−CH=CH−Z(I)又はR’’−C=C−Z(II)(式中、Zは−SiRaR’(3-a)基で置換された電子求引部分を表す)(ここで、Rは加水分解性基を表し;R’は炭素数1〜6のヒドロカルビル基を表し;aは1以上3以下の範囲の値を有し;R’’は水素又は−CH=CH−結合若しくは−C≡C−結合に対して電子求引効果又は任意の他の活性化効果を有する基を表す)を有する。ポリオレフィンに対するグラフト化反応を行う際に式R’’−CH=CH−Z(I)又はR’’−C=C−Z(II)の不飽和シランを使用することで、電子求引部分Zを含有しないビニルトリメトキシシラン等のオレフィン性不飽和シランをグラフト化する場合と比較して、グラフト化収率が亢進し得る。本発明は、鎖切断による重合体分解を制限/防止しつつグラフト化効率の高いシラン修飾ポリオレフィンを提供することを可能にする。シラン修飾ポリオレフィンを極性表面、フィラー若しくは極性重合体とさらに反応させるか、又はそれ自身に対して反応させて、ポリオレフィンを架橋し、それから作られる複合材料の物理的性質を亢進させることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、低吸水性、成形性及び靭性に優れ、かつ線膨張係数の小さい成形体となりうる環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体、並びにこの環状オレフィン/α−オレフィン付加共重合体からなる成形体、光学フィルム及び、液晶またはEL表示素子用透明導電性フィルムを提供することにある。
【解決手段】 環状オレフィン(A)単量体単位と炭素数5以上のα−オレフィン(B)単量体単位との合計100モル%中、構造単位(A)の割合を80〜99モル%、構造単位(B)の割合を1〜20モル%にして共重合をすることによって、該共重合体は、耐熱性、透明性、低吸水性、成形性及び靭性に優れ、かつ低い線膨張係数を有し、光学材料として非常に有用な材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体のプロピレン系樹脂であり、粘着層が特定のMFR、密度、分子量分布、TREF法で測定した−15℃以下の可溶分量を有する軟質ポリプロピレン系樹脂であり、剥離処理層が層表面の中心面平均粗さ(SRa)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性、成形・加工性、リサイクル性などに優れ、しかも耐熱性に優れる付加重合性単量体に由来する有機重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 付加重合性単量体に由来する構造単位からなる鎖状構造を有する数平均重合度が10〜200の、複数の重合体鎖末端のうちの少なくとも1つに多環構造を有する脂環式炭化水素基を有する有機重合体、及び当該有機重合体を、多環構造を有する脂環式炭化水素基を有する重合停止剤または多環構造を有する脂環式炭化水素基を有するキャッピング剤を用いて重合の停止または重合体鎖末端のキャッピングを行なって製造するか、或いは多環構造を有する脂環式炭化水素基を有する重合開始剤を用いて製造する方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部(B)無機強化材5〜50重量部(C)ジオール変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押出ラミネートにより得られる得られる外観に優れ、かつ加工性が良好なポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる積層体を提供する。
【解決手段】 高圧ラジカル重合法で得られる密度が915〜935kg/mであり、2.16kg荷重(190℃)で測定したメルトマスフローレート(以下、MFRと言う。)が0.5〜5.0g/10分である低密度ポリエチレン(A)1〜50重量%と、下記(a)〜(c)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)99〜50重量%からなることを特徴とする押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)密度が910〜965kg/m
(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、
(c)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たす。
MS160>110−110×log(MFR) (2) (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルよりなる、外観、熱成形性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系(多層)発泡シートおよびそれを用いた熱成形体を提供する。
【解決手段】 25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、押出成形してなるポリプロピレン系発泡シートなど。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐ドローダウン性等の溶融加工が良好で熱安定性が向上するとともにリサイクル性にも優れたプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】所定MFRの結晶性ポリプロピレン0〜79重量%と、所定要件を満たすp−キシレン不溶成分と所定要件を満たすp−キシレン可溶成分からなり、かつ、Mw、熱p−キシレン不溶成分量、伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)及びMFRが所定のものであるプロピレン系重合体20〜99重量%と、所定MFRのスチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物、所定ムーニー粘度のエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムまたは所定MFR及び密度のエチレン重合体樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂1〜50重量%とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリーク、焼け等の発生が抑えられ表面外観に優れた成形品が得られる結晶性ポリプロピレン樹脂組成物、該樹脂組成物を射出成形してなる成形体、及び該成形体よりなる便座、便座シート、便蓋、またはこれら機器に係るハウジング若しくはケースを提供する。
【解決手段】上記樹脂組成物を、下記の成分(A)100重量部に対し、成分(B)1〜25重量部、有機系難燃剤3〜50重量部、アンチモン化合物1〜40重量部を含有してなるものとする。
成分(A):MFR10〜200g/10分、Q値2〜8及びアイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上の結晶性ポリプロピレン
成分(B):MFR0.01〜100g/10分、Q値3.5〜10.5、分子量分布曲線における分子量200万以上の成分比0.4〜10重量%、TREFにおける40℃以下の温度での溶出成分3.0重量%以下、アイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上及び伸長粘度測定における歪硬化度6.0以上のプロピレン系重合体 (もっと読む)


【課題】PTFEを添加しなくても、燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び25℃でp−キシレンに不溶となる成分(I)と溶解する成分(S)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物等。 (もっと読む)


【課題】低温押出加工性に優れ、耐熱性、発泡成形性が良好であり、表面特性に優れると共に独立気泡、高発泡倍率となる未架橋ポリエチレン押出発泡体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)の要件を満足するエチレン系重合体(イ)99.9〜50重量%と下記(H)の要件を満たす直鎖状低密度ポリエチレン(ロ)0.1〜50重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物からなる未架橋ポリエチレン押出発泡体を用いる。(A)密度が925以上965未満、(B)メルトフローレートが0.1〜20、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下(H)密度が925以上965未満 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂材料において、有機過酸化物により溶融張力を向上させる際に、有機過酸化物を添加することによる成形品における臭気発生や色相の問題派生を抑制し、溶融張力の向上を充分になして各種の成形性をできるだけ改良する。
【解決手段】成分(A)が50〜97重量%、(B)が50〜3重量%から構成され、C−1及びC−2の物性を有するポリプロピレン系樹脂組成物(C)100重量部に、半減期として1時間を与える温度が50〜80℃であるパーオキシジカーボネート0.1〜3重量部を加えて160〜270℃で溶融混練することにより得られる、改質されたポリプロピレン系樹脂組成物。
成分(A):(230℃・2.16kg荷重での)MFRaが1〜1,000g/10min.である、プロピレン単独重合体又はプロピレン以外のオレフィン含量が1重量%以下のプロピレン系共重合体
成分(B):MFRbが0.1g/10min.以下である、プロピレン単独重合体又はプロピレン以外のオレフィン含量が15重量%以下のプロピレン系共重合体
C−1:組成物(C)のMFRcが0.1〜20g/10min.
C−2:組成物(C)の230℃での溶融張力(MTc)とMFRcが下記式の関係を満たす
log (MTc)>−0.9×log(MFRc)+0.6 (もっと読む)


【課題】物性バランスとともに、溶融時に高い流動性があり、成形加工性にも優れ、射出成形、発泡成形、シート成形等に好適に用いることができるプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(A)60〜99重量%と、無機フィラー(B)1〜40重量%とからなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物により提供。
要件(i):メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が0.1〜100g/10分である。
要件(ii):ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定する重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5〜10.5である。
要件(iii):GPCによって得られる分子量分布曲線において、全量に対して、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上10重量%未満である。
要件(iv):オルトジクロロベンゼン(ODCB)による昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
要件(v):13C−NMRで測定するアイソタクチックトライアッド分率(mm分率)が95%以上である。
要件(vi):伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【目的】剛性、引張強度、衝撃強度等の諸物性はもとより、表面光沢、表面平滑性に優れる各種の延伸成形体を提供する。
【解決手段】エチレン単独重合体もしくはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンからなる共重合体であり、下記(a)〜(d)の特性を有する樹脂を用いた延伸成形体を用いる。
(a)GPCにより求められるMw/Mnが3以下、(b)密度が940〜965kg/m、(c)MFRが0.1g〜5g/10分であり、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G’’)の値が一致する周波数(f)からf/10までの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部、(B)無機強化材5〜50重量部、(C)シリコーン変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観および機械強度に優れる押出発泡成形品の製造に適した押出発泡成形用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。また、外観および機械強度に優れる押出発泡成形品を提供する。
【解決手段】分子量分布が5以上、20以下であり、スウェル比が1.15〜1.45であり、流動の活性化エネルギーが60kJ/mol以上、90kJ/mol以下であり、メルトフローレートが0.05〜4g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体。前記エチレン−α−オレフィン共重合体を成形して得られる押出発泡成形品。 (もっと読む)


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