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Fターム[4J100AB02]の内容

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【課題】剛性、耐衝撃性及び耐薬品性良好に保持しつつ、黒色度に優れ、かつスチレンモノマーの残留が大幅に低下した発泡成形体を与えうる黒色スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】分散剤を含む水性懸濁液中に、カーボン含有ポリエチレン系樹脂粒子を分散させた分散液中で、スチレン系モノマーを、重合開始剤の存在下で、懸濁重合させる黒色スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法であって、前記重合開始剤として、3級アルコキシラジカルを発生しかつ10時間半減期温度が100℃以下である第1の重合開始剤と、2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)ブタンである第2の重合開始剤とを併用することを特徴とする黒色スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 感度、解像度が高いフォトレジスト、耐熱性および電気特性に優れる硬化物を得ることができるエポキシ硬化剤、各種基材への密着性、耐熱性、耐水性に優れる塗料、フォトレジスト用樹脂として有用な重合体を提供する。
【解決手段】 式(I)の構成単位を有する重合体を含有するフォトレジスト、エポキシ硬化剤、塗料(R1 は水素原子またはメチル基、R2 は炭素数1〜4のアルキル基、iは0〜4の整数を表す);および、式(II)の構成単位を有する重合体(R3 は水素原子またはメチル基、R4 は炭素数1〜4のアルキル基、R5 は酸で脱離する保護基、jは0〜4の整数を表す)。
【化1】
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【課題】 環境的に安全で、帯電性、分散性、着色性がよく、自由に荷電を制御できる負荷電性制御樹脂およびそれを含有した電子写真機能部品を提供する。
【解決手段】 少なくとも式(1)で示される水酸基含有モノマー、及び、式(2)又は(3)で示されるカルボキシル基ないしは式(4)で示されるスルホニル基を含有するモノマーを有するモノマー組成物を重合した共重合体である負荷電性制御樹脂、及び、それを含有する電子写真用機能部品。


(式中、XはH原子又はメチル基Yは炭素数2〜6のアルキレン基)


(式中、R1は炭素数2〜6のアルキレン基、R2はH原子又はメチル基、R3は炭素数2〜4のアルキレン基、R4はエチレン基、ビニレン基、1,2−シクロヘキシレン基、又は1,2−フェニレン基、nは0〜10の整数を表す。)


(式中、R5、R6、R7及びR8は、同一又は異なる基であり、水素原子、脂肪族基、又は芳香族基を示す。) (もっと読む)


【課題】変性キノン部分をポリマーの架橋のために、またはポリマーのモノマー単位として組み込むポリマー材料を提供する。
【解決手段】これらのポリマー材料は、ペンダント化学基の迅速な加水分解およびポリマーの分解をもたらすキノンの電気化学的還元によって効率的に分解され得る。キノン含有組成物および電気化学的に分解可能なポリマーの製造方法が開示されている。本発明の方法および組成物は、広範な用途、例えば、薬剤送達、組織の再生、生物医薬的植え込み、および、電子装置を含む用途で使用可能であるものの、これらの用途に限定されない。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡便な設備で生産性に優れる製膜法により製造されたフィルムにおいて、フィルムの白化ムラが少なく、活性線硬化樹脂層の硬度ムラや反射防止層の筋状故障が発生しにくく、色ムラが低減された光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 アシル基の全置換度が2.5〜2.9のセルロース樹脂と可塑剤と重量平均分子量490〜50000の紫外線吸収剤とを含有する加熱溶融物を押出しした後、冷却して形成したことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の性質を全て満たす固体電解質の提供。
【解決手段】下記部分構造を共に含む固体電解質。


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【課題】 末端に水酸基を導入した飽和炭化水素系重合体は高耐候性ウレタン原料として有用である。これまでは、重合終了後にオレフィン末端へと変換し、さらにハイドロボレーション反応を行うといった多段階の反応が必要であった。
【解決手段】カチオン重合によって得られるハロゲン末端炭化水素系重合体に、水酸基を保護した置換基および不飽和結合を含む化合物を反応させることによって、保護した水酸基を末端に有する飽和炭化水素系重合体を容易に得ることができる。この化合物は加水分解によって容易に水酸基末端の重合体に変換が可能である。 (もっと読む)


本発明は、末端にオレフィン性不飽和を有するイソブテンポリマーの、ボラン源と、ボラン1モル当たり、250より小さい分子量のアルケン0.5〜1.8当量との反応生成物による処理、又はアルケンの存在下でのボラン源とのイソブテンポリマーの処理による官能化方法に関する。反応混合物は低粘性、及び良好に撹拌可能なままである。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂組成物において、剛性と耐衝撃性のバランスがさらに優れた組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエンからなる共役ジエン系重合体又はその水添物、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素からなるランダム共重合体又はその水添物、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素からなるブロック共重合体又はその水添物から選ばれる少なくとも1種の重合体に官能基含有原子団が少なくとも1個結合している変性重合体とオレフィン系樹脂、無機フィラー、及びオレフィン系エラストマーからなる樹脂組成物において、無機フィラーの全量もしくはその一部が変性重合体中に存在し、しかも変性重合体中における無機フィラーの体積分率が1〜40%であることを特徴とするオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 重合体粒子の水性ラテックスから連続的に凝集体スラリーを回収する方法に関し、水性ラテックス等の原料を供給開始した直後から粒子径の安定した凝集体スラリーを得て、安定した品質の凝集体を、簡便かつ効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合体粒子の水性ラテックス若しくは当該水性ラテックスを含む混合物、並びに凝集剤若しくはラテックスを凝集させる効果を有する物質を連続的に接触させて重合体粒子の凝集体スラリーを製造する方法において、予め装置内に凝集体スラリーを充填しておくことを特徴とする、重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


粘着付与樹脂に用いるシクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とからなる水添石油樹脂の製造方法において、粘着付与樹脂の粘着性能を向上させつつ、生産性の向上をも両立させる製造方法を提供する。シクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とを、溶媒として、重合時に副生する低分子量体を4質量%以下含有する回収溶媒を使用して、溶液共重合を行う重合工程、および該共重合体を分離するための脱溶媒工程、次いで、分離した該共重合体を溶媒に溶かして水素添加反応を行う水素化工程、ならびに、水素化工程反応混合物から、水素添加石油樹脂中に6〜10質量%の水素添加低分子量体が残存するように水素添加石油樹脂を分離するための脱溶媒工程、からなる水素添加石油樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 イミド樹脂中にはアミンなどの残存揮発分が存在していることが多く、そのために以降の加工時に発泡を生じる(熱安定性、悪)などの問題が生じていた。脱揮が十分で、大掛かりな設備を必要としないイミド樹脂の新たな脱揮方法が求められていた。
【解決手段】 押出機を用いてイミド樹脂(例えばアクリル系樹脂と一級アミンを反応させて得られるイミド樹脂等)から残存揮発分を除去する際に、イミド樹脂と二酸化炭素を押出機に供給して、二酸化炭素を超臨界状態にすることなく残存揮発分を減圧除去することで、樹脂の熱安定性を改良する。 (もっと読む)


34.00〜45.00重量%のブタジエンと、0〜6.0重量%の第2の単量体と、52.11〜63.13重量%の脱塩水と、0.12〜0.22重量%のメルカプタン(TDM)と、0.80〜2.60重量%のアビエチン酸カリウム及びオレイン酸カリウムからなる乳化剤と、から構成される構成材料を同じ重合反応容器内に投入することと、次いで構成材料の混合物を加熱して60〜75℃の範囲の温度で攪拌することを含む、ABSの製造に使用される小粒径ポリブタジエンラテックスの調製方法が開示される。常圧下で反応は9〜12時間続き、転化率は97%よりも高い。本方法は、比較的に高い転化率、比較的に短い反応時間、及び比較的に低いラテックス粘度といった利点を有する。反応の第一段階中は、反応速度を上昇することにより、より多くの熱が放出される。転化率が40〜80%に達したときには、反応温度を減少することによって中間段階の熱放出速度が押し下げされる。転化率が80%より高くなるときには、反応温度は最高値に達する。このようにして、激しい熱放出が回避される。更に、ブタジエンの重合が着実に制御され、反応時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 脱保護により副反応を起こさず、短時間で完了し、且つ脱保護後の後処理が簡便なp−ヒドロキシスチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 p−(1−エトキシエトキシ)スチレン由来の構成単位を含有する重合体をアルコールを90重量%以上含有する有機溶媒中に溶解または分散し、水と塩酸を用いることにより1−エトキシエトキシ基を選択的に脱保護するp−ヒドロキシスチレン由来の構成単位を含有する重合体の製造方法、該製造方法により1−エトキシエトキシ基は、少量の水と塩酸の存在下で反応させることで低温かつ短時間で脱離させることができ、他の構成単位中のエステル骨格を壊すこともない。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル官能性化したラクタム・ポリマー誘導体とその形成方法を提供する。
【解決手段】ラクタム・ポリマーは、ヒドロキシル官能性の基を持つラクタム・ポリマーを生じるために、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4)により、変性されている。これらの官能性の基は、反応性の基、蛍光プローブ、抗菌剤、生物活性因子、および薬物、との共有結合のために、有用である。この結果として生じるものは、医療装置、具体的に、眼用装置、さらに具体的に、コンタクト・レンズ、のための部品である。上記ポリマーに基くヒドロゲルは、薬物送達、組織工学、および移植可能な装置、の領域における、生物医学的な使用のためにも、有用である。 (もっと読む)


【課題】
オフセットインキで印刷される紙、特にオフセット用新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させることができるとともにネッパリを防止し、発泡が少ない表面サイズ剤及び表面サイジング組成物の提供と、表面サイズ剤及び表面サイジング組成物を塗工することによって得られるオフセット印刷適性に優れ、ネッパリの問題がないオフセット印刷用紙、特にオフセット用新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】
少なくとも疎水性モノマーユニット[a1]と4級アンモニウム塩を含有するモノマーユニット[a2]とを有するカチオン性共重合体[A1]及び/又は前記カチオン性共重合体[A1]の存在下で疎水性モノマーを重合して得られるカチオン性共重合体[A2]と、炭素数12〜24のアルキル基を有するカルボン酸系化合物[b1]とポリアルキレンポリアミン類[b2]との縮合物のカチオン化物[B]とを少なくとも含有させ、表面サイズ剤または表面サイジング組成物とする。これらを塗工して紙を得る。 (もっと読む)


【課題】塗布性に優れ、面状均一性の高いフイルムを形成しうる有機溶剤系塗布組成物に用いられれる増粘剤またはチキソトロピー付与剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーを含む有機溶剤系増粘剤ならびにチキソトロピー付与剤。
【化1】


式中、Rは、炭素数4以上の少なくとも8個のフッ素原子で置換されたアルキル基を表し、Zは(t+1)価の連結基を表す。tは2〜6までの整数である。Mは繰り返し単位を表す。 (もっと読む)


【課題】洗濯添加剤としての疎水的に変性されたポリマーの提供
【解決手段】本発明は、少なくとも以下のモノマー成分:
(I)20ないし99.9質量%、好ましくは50%ないし99質量%の式(1)
【化1】


に従う少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び(II)0.1ないし80質量%の、開始剤の存在下で重合する疎水性不飽和ノニオン性モノマー;所望により、モノマー(I)及びモノマー(II)のいずれとも異なる水溶性モノマー(III)、及び所望により架橋剤(IV)から誘導される主鎖を含むポリマー化合物に関する。前記化合物は、洗濯プロセスにおける染料ブリード及び/又は染料転移の問題を克服するために特に有益である。
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スチレンの制御された分子量のポリマーが、その上に置換された臭素を有して提供される。分子量の制御は、連鎖移動剤としてのα−メチルスチレンダイマーの使用によって達成される。スチレンの臭素化されたポリマーは、難燃剤として有用であり、特にポリアミドに対して、成形後の色度保持を含む改良された性質を与える。 (もっと読む)


本発明は、組成物および(メタ)アクリレートアミドアセタールの製造方法に関する。本発明はさらに、これらの(メタ)アクリレートアミドアセタールの重合によって形成される新規ポリ(メタ)アクリレート組成物および架橋コーティングでのそれらの封入に関する。 (もっと読む)


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